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パラドックス
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東大など、T2K実験でニュートリノの「CP対称性の破れ」の解明に第一歩を踏み出す
T2K実験、ニュートリノの「CP対称性の破れ」の解明に第一歩を踏み出す ■本研究成果のポイント ○ニュートリノと反ニュートリノで電子型ニュートリノ出現が同じ頻度では起きない可能性が高く、CP対称性の破れがあることを示唆する結果を得た。 ○今後データ量を増やしての検証を要するが、ニュートリノと反ニュートリノが違う性質を持つ可能性を示唆する興味深い結果である。 【概要】 T2K実験(※1)(東海−神岡間長基線ニュートリノ振動実験、図1)国際共同研究グループ(以下、T2Kコラボレーション)は、反ミュー型ニュートリノから反電子型ニュートリノへのニュートリノ振動について、2014年の実験開始から...
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メルシャン、赤ワインに含まれるポリフェノールの一種による動脈硬化の予防効果を確認
赤ワインに含まれるポリフェノールの一種 レスベラトロールの長期摂取による抗動脈硬化作用を確認 メルシャン株式会社(社長 横山清)は、奈良女子大学との共同研究で、赤ワインに含まれるポリフェノールの一種レスベラトロールの動脈硬化の予防効果について明らかにしました。この研究成果は「第88回 日本生化学会大会・第38回 日本分子生物学会大会合同大会」にて、12月2日(水)に発表します。 当社では、赤ワインに含まれる成分として機能が注目されているポリフェノールと「フレンチ・パラドックス」との関連性について長年にわたり研究を行っています。今回、当社と奈良女子大学で、赤ワインに含まれる...
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MHD モエ ヘネシー ディアジオ、アイラ・モルト「アードベッグパーペチューム」を数量限定発売
〜世界で最もピーティーで大胆な究極のアイラ・モルト〜 アードベッグ創業200周年を祝う貴重な限定商品 ARDBEG PERPETUUM アードベッグ パーペチューム 2015年5月30日(土)より数量限定発売! ※商品画像は添付の関連資料を参照 MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)は、シングル・モルト・ウイスキー「アードベッグ」の200周年を記念した限定商品「パーペチューム」を2015年5月30日より発売いたします。 1815年、世界で最もピーティーでスモーキーな風味と、型にはまらない大胆な個性で世界に名を馳せる究極のアイラ・モルト、アードベッグは、スコットランドに...
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ミネベア、岩崎電気やコイズミ照明と照明設備開発の合弁会社を設立
岩崎電気株式会社およびコイズミ照明株式会社と 照明設備開発のための合弁会社設立に関するお知らせ ミネベア株式会社(以下、「ミネベア(株)」)は、平成26年2月3日開催の取締役会において、屋外照明大手の岩崎電気株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡邊 文矢、以下、「岩崎電気(株)」)および、屋内照明大手のコイズミ照明株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:梅田 照幸、以下、「コイズミ照明(株)」)と、スマートビルおよびスマートシティー用の照明設備の開発を目的とした合弁会社を設立することを決議し、同日、岩崎電気(株)とコイズミ照明(株)との間で関連覚書を締結いたしました...
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産総研など、高い精度で誤発見の確率を示す検定値を計算するアルゴリズムを開発
ビッグデータから新たな科学的発見をもたらす統計手法を開発 <ポイント> ・ビッグデータからの科学的発見のためには、正確な検定値(P値)の算出が必要。 ・超高速アルゴリズムを用いた新たな統計検定手法を開発し、発見力を大幅に改善した。 ・物理学、医学、化学など全ての実験科学において世界中での広い利用が期待される。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、産業技術総合研究所 生命情報工学研究センター( http://www.cbrc.jp/index.ja.html )の津田 宏治 主任研究員(JST ERATO「湊離散構造処理系プロジェクト」グループリーダー)、東京工業大学 大学院情報理工学研究科 計算工学専攻の瀬々 潤 准教授、理化...
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ファンケル、長寿遺伝子に着目したサプリメント「レスベラトロール」を発売
アンチエイジング効果が科学的に証明された話題の成分に着目 『レスベラトロール』 2012年3月1日(木)より順次新発売 株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:成松義文)は、長寿遺伝子に着目したサプリメント『レスベラトロール』≪1,980円/60粒(税込み)≫を、2012年3月1日(木)より通信販売、直営店舗および一般流通で順次新発売いたします。 レスベラトロールは、赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種で、その効果については世界的に権威のある学術誌「Nature」や「Science」でも取り上げられており、昨年には日本のテレビ番組でも同成分が紹介...
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東大、シュレーディンガー猫状態光パルスの量子テレポーテーションに成功
シュレーディンガー猫状態光パルスの量子テレポーテーションに成功 1.発表者:古澤 明(東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻 教授) 2.発表概要:量子力学の黎明期に提案された二大パラドックスである、シュレーディンガーの猫とアインシュタイン・ポドロスキー・ローゼン(EPR)のパラドックスをテーブルトップで同時に実現し、それらを組み合わせてシュレーディンガー猫状態光パルスの量子テレポーテーションに成功した。 3.発表内容:量子力学は黎明期に、その根幹を揺るがすいくつかのパラドックスが提案された。中でもシュレーディンガーの猫とアインシュタイン・ポドロスキー・ローゼン(EPR)の...