イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Pickup keyword

透析

  • 帝人ファーマ、米国・アムジェン社と新規腎疾患治療薬の共同研究・ライセンス契約を締結

    新規腎疾患治療薬の創製に向けて 米国・アムジェン社と共同研究・ライセンス契約を締結  帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:宇野 洋)は、このたび世界的な医薬品メーカーであるAmgen Inc.( http://www.amgen.com/) (本社:米国カリフォルニア州、以下「アムジェン社」)と新規腎疾患治療薬に関する共同研究・ライセンス契約を締結しました。 1.背景  (1)腎臓は、体内の老廃物を尿として排出したり、水分や電解質のバランスを調節することで体内環境を一定に保つ重要な臓器です。腎機能が低下して末期腎不全に陥ると、人工透析や臓器移植などが必要となり、患者さんのQOLが著しく低下するため、有効性および...

  • アステラス製薬、高リン血症治療剤「キックリン顆粒86.2%」を発売

    高リン血症治療剤キックリン(R)顆粒 日本で新発売のお知らせ  アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、高リン血症治療剤「キックリン(R)カプセル250mg」(一般名:ビキサロマー、以下「キックリン(R)カプセル」)の追加剤形として2016年9月21日に承認を取得した「キックリン(R)顆粒86.2%」(一般名:ビキサロマー、以下「キックリン(R)顆粒」)について、慢性腎臓病患者における高リン血症の改善の効能・効果で本日、新発売しましたのでお知らせします。患者さんの服薬時の利便性向上が期待できるキックリン(R)顆粒を日本市場に投入することにより、高リ...

  • 日本トリム、電解水素水を血液透析に活用した新型電解水透析システムを販売開始

    〜電解水素水で透析患者の倦怠感などの症状軽減に期待〜 電解水透析用の新型システムを本格販売開始 医療現場の声を反映した改良版で販売体制も強化  整水器シェアNo.1の株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:森澤紳勝)は、電解水素水を血液透析に活用した新型電解水透析システム(新型RO装置)を2016年9月から本格販売いたします。電解水透析システムは透析患者の抱える倦怠感などの症状軽減などの副作用を改善することが期待された透析療法です。この度、従来システムから医療現場のご意見、要望を反映した普及を意識した改良版システム開発を行い、小型化、熱水消毒機能の強化等に加え、設置環境の...

  • ジーンテクノサイエンス、腎性貧血治療薬ダルベポエチンアルファのバイオシミラーの第III相臨床試験を開始

    腎性貧血治療薬ダルベポエチンアルファバイオシミラー (バイオ後続品)の第III相臨床試験開始のお知らせ  当社は、株式会社三和化学研究所(以下、「三和化学研究所」といいます。)と共同開発を行っている腎性貧血治療薬ダルベポエチンアルファのバイオシミラー(以下「本製品」)について、国内における第III相臨床試験を今月より開始いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。  本製品は持続型赤血球造血刺激因子製剤です。本製品の先行品は保存期慢性腎臓病から透析期までの腎性貧血患者に対して、腎性貧血の症状を改善する目的で国内において広く使用されており、昨年の年間売上高は575億円と公表されて...

  • 東レ・メディカル、人工腎臓装置「多人数用透析液供給装置TC−R」を本格販売

    人工腎臓装置の新製品(多人数用透析液供給装置 TC−R)の本格販売について  東レ・メディカル株式会社(本社:東京都中央区 社長:大志万俊夫 東レ100%出資)は、この度、静岡事業場(静岡県沼津市)にて新たに開発し、2015年11月16日に厚生労働省から製造販売承認を取得した「多人数用透析液供給装置TC−R」(以下、TC−R)を2016年6月から本格発売します。  TC−Rは、『安全性・信頼性、操作性・作業性、高機能化、透析液清浄化』を高いレベルで具現化することで安全・安心で快適な透析環境を実現します。当社が展開する従来製品(多人数用供給装置 TC−HI(以下、TC−HI))からデザインを一新し、透析...

  • 中外製薬、Nemolizumabの第II相国際共同治験結果を米国皮膚科学会で報告

    Nemolizumab(CIM331)の第II相国際共同治験結果を 米国皮膚科学会のLate−breaking Research Forumsで報告 −アトピー性皮膚炎患者さんにおける有効性と忍容性を確認−  中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、アトピー性皮膚炎を対象として開発中の抗IL−31 レセプターA ヒト化モノクローナル抗体nemolizumab(CIM331)の第II相国際共同治験の成績が、アメリカ・ワシントンDCにて開催中の米国皮膚科学会年次総会(The American Academy of Dermatology)において発表されたことをお知らせいたします。  発表は、3月5日(土)10:00(現地時間)からのLate−breaking...

  • 協和発酵キリン、二次性副甲状腺機能亢進症を対象のKHK7580の国内第3相臨床試験を開始

    二次性副甲状腺機能亢進症を対象疾患としたKHK7580の国内第3相臨床試験開始  協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症を対象疾患としたKHK7580の第3相臨床試験を日本で開始しました。  本試験は、血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症患者さんを対象に、KHK7580を1日1回30週間経口投与した際の有効性および安全性を、シナカルセト塩酸塩を対照薬としたランダム化二重盲検個体内用量調整並行群間比較試験にて検討します。  KHK7580は、田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表...

  • カネカ、JIMROとカネカメディックスが白血球吸着用カラムの販売で提携

    JIMROとカネカメディックスが白血球吸着用カラムの販売に関する提携に合意  株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:角倉 護 以下、カネカ)の100%出資のグループ会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:井口明彦 以下、カネカメディックス)は、本年11月24日に大塚ホールディングス株式会社傘下の株式会社JIMRO(本社:高崎市、社長:茅野司郎 以下、JIMRO)と、白血球吸着用カラム(製品名:アダカラム(R))の販売に関する販売代理店契約を締結することに基本合意しました。2016年1月よりカネカメディックスがアダカラム(R)の販売を開始する予定です。  アダカラム(R)は、血液を一旦体外に連...

  • 岡村製作所、医療施設内の病室・各種処置室向けメディカルコンソールパネルを発売

    メディカルコンソールパネル「MULTI WAND Sustia(マルチヴァントサスティア)」新発売 医療施設に求められるサスティナビリティを具現化した 建築空間の形成、成長し変化する医療機能の継続性に対応するシステムです。  株式会社岡村製作所は、医療施設内の病室や各種処置室向けの、メンテナンス性に優れたメディカルコンソールパネル「MULTI WAND Sustia(マルチヴァントサスティア)」を、2015年11月25日(水)より東京ビッグサイトにて開催される展示会「HOSPEX JAPAN 2015」にて発表し、2016年1月より発売します。 日々進化する医療環境では、用途や目的が多様化し、フレキシビリティの高い建築空間形成が求...

  • アステラス製薬、高リン血症治療剤ASP1585顆粒製剤の国内承認を申請

     高リン血症治療剤ASP1585顆粒製剤 国内承認申請に関するお知らせ  アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、高リン血症治療剤「キックリン(R)カプセル250mg」(一般名:ビキサロマー、以下「キックリン(R)」)の追加剤形として開発しているASP1585顆粒製剤について、本日、厚生労働省に承認申請を行いましたので、お知らせします。  腎機能が低下した慢性腎臓病患者では、腎臓からリンが十分に排泄されなくなるため、体内にリンが蓄積して高リン血症を発症します。高リン血症が持続すると、骨の痛みや骨折しやすいなどの症状を特徴とする腎性骨症や、心...

  • 協和発酵キリン、カルシウム受容体作動薬「レグパラ錠12.5mg」を発売

    カルシウム受容体作動薬「レグパラ(R)錠12.5mg」の発売について  協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日2015年6月16日、カルシウム受容体作動薬「レグパラ(R)錠12.5mg(一般名:シナカルセト塩酸塩)」を発売いたします。  「レグパラ(R)錠(以下、「レグパラ(R)」)」は、副甲状腺のカルシウム受容体に作用することにより、副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を抑制する薬剤であり、2008年1月に維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤として発売されています。また2014年2月には「副甲状腺癌における高カルシウム血症、副甲状腺摘出術...

  • 大塚製薬、欧州でADPKD治療薬「JINARC(ジンアーク)」の販売承認を取得

    【医薬品】欧州の販売承認のお知らせ 大塚製薬創製「JINARC」(ジンアーク) 欧州初となるADPKD治療薬の販売承認を取得  ・「JINARC」(海外製品名:ジンアーク、一般名:「トルバプタン」)は大塚製薬が独自に開発した薬で、ADPKD(常染色体優性多発性のう胞腎)の治療薬として欧州で初の承認。   2014年3月に日本で、2015年2月にカナダで承認された  ・3年間の国際共同フェーズ3試験において、「トルバプタン」はプラセボと比較して腎臓の総容積の年間増加率を約半分(49%)に有意に抑制し、腎機能の低下を30%有意に抑制した(3)  ・ADPKDは慢性進行性の遺伝性疾患で、のう胞が増殖・増大して腎臓が大きくな...

  • 東レとJTなど4社、そう痒症改善剤の効能追加申請しプロモーション契約を締結

    そう痒症改善剤「レミッチ(R)カプセル 2.5μg」の 国内における効能追加申請およびプロモーション提携に関するお知らせ  東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、東レが製造販売承認を取得し、鳥居薬品株式会社(本社:東京都中央区、社長:●木 正一郎、以下「鳥居薬品」)が日本国内において販売中の血液透析患者におけるそう痒症改善剤「レミッチ(R)カプセル 2.5μg」(一般名:ナルフラフィン塩酸塩、以下「本剤」)について、国内における慢性肝疾患患者におけるそう痒症(以下「新適応症」)を適応症とした効能追加申請を本日2015年3月3日に行いましたので、お知らせしま...

  • カネカ、透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを開発し販売

    透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを開発 ―拡張力が高く病変部への到達が容易な「35YOROI HC」の販売を開始―  株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:角倉 護)は透析シャント(*1)の血管狭窄(*2)や閉塞の治療に使う高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレード(製品名:35YOROI HC)(保険分類:標準型)を開発し、本年3月より販売開始した。本製品は100%出資の子会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:古吉 重雄)を通じて販売する。  透析を受けている患者は、シャント血管が狭くなり、血液の流れが悪くなる場合がある。その際、狭くなった部分を血管の内側から...

  • 協和発酵キリン、カルシウム受容体作動薬「レグパラ錠12.5mg」の製造販売承認を取得

    カルシウム受容体作動薬「レグパラ(R)錠12.5mg」の 国内承認取得のお知らせ  協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本年2月10日に厚生労働省から「レグパラ(R)錠12.5mg(一般名:シナカルセト塩酸塩)」の国内医薬品製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。  「レグパラ(R)錠25mg、75mg(以下、「レグパラ(R)」)」は、副甲状腺のカルシウム受容体に作用することにより、副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を抑制する薬剤であり、2008年1月に維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤として発売されています。また2014年2月には「副...

  • 武田薬品、「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」を日本で発売

    エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」の 日本における発売について  当社は、本日、エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」(一般名:ホメピゾール、以下「ホメピゾール」)を日本で発売しましたのでお知らせします。  ホメピゾールは、Paladin Labs Inc.(本社:カナダ ケベック州モントリオール、以下「Paladin社」)がカナダで販売しているアルコール脱水素酵素阻害剤であり、海外では、エチレングリコール中毒およびメタノール中毒の標準治療薬として使用されています。2011年5月、当社は、当時日本において未承認薬であった...

  • ニプロ、医療機器事業強化で韓国の医療機器販売会社へ出資

    韓国 医療機器販売会社への出資に関するお知らせ  このたび当社は、韓国における人工透析関連商品を中心とした医療機器事業の成長戦略を加速させるため、韓国の医療機器販売会社である東徳医療器株式会社(以下、「東徳医療器」)の第三者割当増資を引き受ける形で出資を行い、合弁会社「ニプロ東徳医療器株式会社」と名称を改めることといたしましたのでお知らせいたします。      記 1.出資の目的  当社は、医療機器事業のグローバル展開を推進しており、韓国においても人工透析関連商品の販売およびサービスの提供を中心に事業展開を行ってきました。  今般、韓国で40年以上にわたり当社人工透析関連商品の...

  • ニプロ、マレーシアのクアラルンプールに販売子会社を開設し営業開始

    マレーシアにおける海外拠点開設のお知らせ  このたび、マレーシアの首都であるクアラルンプールに、当社子会社ニプロアジアPTE LTD.(シンガポール)の販売子会社、現地法人ニプロマレーシアSdn.Bhd.(以下、ニプロマレーシア社)を開設し、営業を開始しましたのでお知らせします。  ニプロマレーシア社は当社のグローバル戦略の一環として、同国に密着した販売活動およびサービスを提供し、同国の医療の発展に貢献することを目的として設立しました。  これまで同国においては、シンガポールより営業活動を行ってまいりましたが、今後はニプロマレーシア社を拠点として、同国におけるニプロブランドのプレゼンスを高め...

  • 大塚製薬、有効成分を揃えたカルニチン欠乏症向け「エルカルチンFF錠」を発売

    有効成分を揃えて医療現場のニーズに応える カルニチン欠乏症に「エルカルチン(R)FF錠」12月5日発売  ●「エルカルチン(R)FF錠」は、内用液剤、注射剤と同じ有効成分レボカルニチン(フリー体)を錠剤にも使用することで、医療現場において内服薬の剤形変更時の投与量換算をしやすいように開発  ●カルニチン欠乏症は先天性代謝異常症の患者さんや血液透析患者さんなどにみられ、筋肉の痛み、高アンモニア血症、重症になると低血糖発作による昏睡などの症状があるため、治療薬が求められている  ●「エルカルチン(R)錠」は1990年に初めて上市され、国内で大塚製薬だけがカルニチン欠乏症治療薬を販売している  大塚製...

  • 武田薬品、エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール」が製造販売承認を取得

    エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」の 日本における製造販売承認取得について  当社は、本日、エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」(一般名:ホメピゾール、以下「ホメピゾール」)について、厚生労働省から製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。  ホメピゾールは、Paladin Labs Inc.(本社:カナダ ケベック州モントリオール、以下「Paladin社」)がカナダで販売しているアルコール脱水素酵素阻害剤であり、海外では、エチレングリコール中毒およびメタノール中毒の標準治療薬として使用されています。2011年5月...

  • 協和発酵キリン、二次性副甲状腺機能亢進症を対象としたKHK7580の後期第2相臨床試験を開始

    二次性副甲状腺機能亢進症を対象としたKHK7580の国内後期第2相臨床試験開始  協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症を対象としたKHK7580の後期第2相臨床試験を日本で開始しました。  本試験は、血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症を対象としたプラセボ対照二重盲検並行群間用量反応比較試験であり、KHK7580またはプラセボ、若しくはシナカルセトを投与することにより、有効性および安全性を評価し初期用量の検討を行います。  KHK7580は、田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市中央区、...

  • ニプロ、欧州における医療機器販売会社を買収

    欧州における医療機器販売会社の株式取得に関するお知らせ  当社グループは、欧州における透析商品を中心とした医療機器事業の成長戦略を加速させるため、当社子会社のニプロヨーロッパN.V.(本社:ベルギー王国、以下「ニプロヨーロッパ社」)が、欧州における医療機器販売会社であるRigi Medizintechnik GmbH(本社:スイス、以下「Rigi社」)の発行済株式の過半数を取得するための株式譲渡契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。 1.買収の背景および目的  当社グループは医療機器事業のグローバル展開を推進しており、欧州市場においてはニプロヨーロッパ社が人工透析関連の医療機器の販売およびサービスの提供...

  • リオン、日機装と「透析液中バイアブルパーティクルカウンタ XL−10C」の販売契約を締結

    〜日機装株式会社と販売契約締結に合意〜 「透析液中バイアブルパーティクルカウンタ XL−10C」に関する 販売契約について  リオン株式会社(社長:井上清恆、本社:東京都国分寺市、東証1部コード:6823)と、日機装株式会社(社長:甲斐敏彦、本社:東京都渋谷区、東証1部コード6376)は、「透析液中バイアブルパーティクルカウンタ XL−10C(生物粒子計数器)」について販売契約の締結に合意しました。  同機器は、リオンが製造を担当し、日機装が販売を担当します。  リオンでは、微粒子計測器の開発・製造技術を応用し、2011年12月に「水中の生物粒子計数器」を開発しました。この「水中の生物粒...

  • 協和発酵キリン、カルシウム受容体作動薬「レグパラ錠12.5mg」の製造販売承認を申請

    カルシウム受容体作動薬「レグパラ(R)錠12.5mg」の国内承認申請に関するお知らせ  協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、「レグパラ(R)錠12.5mg(一般名:シナカルセト塩酸塩)」の国内医薬品製造販売承認を厚生労働省に申請しましたのでお知らせいたします。  「レグパラ(R)錠25mg、75mg(以下、「レグパラ(R)」)」は、副甲状腺のカルシウム受容体に作用することにより、副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を抑制する薬剤であり、2008年1月に維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤として発売されています。また2014年2月には「副甲状腺...

  • 岡村製作所、確かな治療をサポートするコンフォタブル チェアベッド「Ipsia」を発売

    コンフォタブル チェアベッド「Ipsia(イプシア)」新発売 「心地よさ」と「安心」という発想で、確かな治療とホスピタリティをサポートいたします。  株式会社 岡村製作所は、コンフォタブル チェアベッド「Ipsia(イプシア)」を、2013年11月6日(水)より開催される「オカムラグランドフェア 2013」にて発表・展示し、2014年1月より発売を開始いたします。  人工透析や化学療法が必要な治療は近年増加の傾向にあります。「Ipsia」は、ベッドで長時間過ごすことが日常生活となるような治療に向き合う患者や医療スタッフをしっかりと支える電動のリクライニングチェアです。  治療中に必要となるさまざま...

  • テルモ、ゼラチン被覆型のePTFE製末梢用人工血管「SEALPTFE」など2製品を発売

    血漿漏れリスクの低減を目指して テルモ、日本初のゼラチン被覆型のePTFE製 末梢用人工血管 「SEALPTFE」「Taperflo」を新発売  テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、血液透析を含めた血行の再建等に使用する人工血管で、日本初のゼラチン被覆型のePTFE(※1)製 末梢用人工血管「SEALPTFE」(シールPTFE)、「Taperflo」(テーパーフロー)の2製品を、全国の医療機関に向けて10月21日より本格発売いたしました。末梢用人工血管の製品全体で2016年度に売上高4億円を目指します。  血液透析は、腎機能が低下した患者さんが、血液を体外で循環させて血中の老廃物などを取り除く治療法です。週3回程度...

  • バクスター、腎臓病患者の透析療法用「レギュニール腹膜透析液」の製造販売承認を取得

    「レギュニール腹膜透析液」の製造販売承認取得  バクスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:ジェラルド・リマ)は、2013年9月20日付で、「レギュニールHCa 1.5腹膜透析液、同2.5、同4.25」および「レギュニールLCa 1.5腹膜透析液、同2.5、同4.25」(以下、「レギュニール腹膜透析液」)の製造販売承認を取得しました。  「レギュニール腹膜透析液」は、血液透析療法において広く使用されている重炭酸塩を有効成分のひとつとする本邦初の腹膜透析液です。重炭酸塩を配合することにより、腹膜機能に影響を及ぼすとされる乳酸塩を低濃度化させることが可能となりました。こ...

  • ニチバン、手でまっすぐ切れる医療施設向け極低刺激性サージカルテープを発売

    手で簡単にまっすぐ切れる! 極低刺激性サージカルテープ「スキナゲート(R)スパット」を新発売 〜ハサミいらず、グローブにつきにくく、見た目もきれい〜  ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、社長:堀田直人)は、医療施設で高い評価を得ている極低刺激性サージカルテープ「スキナゲート(R)」シリーズの新製品として、ハサミがなくても手でまっすぐ切れる手切れ性に優れた汎用性不織布タイプの『スキナゲート(R)スパット』を7月3日から医療施設向けに全国発売します。  本製品は、テープ表面に特殊なエンボス加工を施したことにより、軽い力でまっすぐ切れ、ハサミを使う必要がありません。また、軽い力で切れるため、...

  • アークレイ、尿蛋白や尿中微量アルブミンを測定可能な全自動尿分析装置を発売

    〜高い基本性能で検査現場をサポートします〜 新機能を搭載した全自動尿分析装置を発売  アークレイ株式会社(本社:京都市中京区)はこのたび、全自動尿分析装置「オーションマックスAX−4060」を発売します。5月29日より受注を開始、6月末から出荷開始予定です。  既存機種の高い基本性能をそのままに、新たな機能を付加しました。慢性腎臓病(CKD)(※1)の早期発見に有用な尿蛋白や尿中微量アルブミンを全自動で測定することができ、検査現場の新たなニーズに応えます。  CKDとは、腎臓の機能低下や蛋白尿が継続的に持続する病態を指し、腎不全への移行や透析導入だけでなく、心管疾患を併発するリスクも高い...

  • カネカ、透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを販売開始

    透析シャント用高耐圧PTAバルーンカテーテルの新グレードを開発 ―製品名を35YOROI(サンゴーヨロイ)とし、本年3月より販売開始―  株式会社カネカ(本社:大阪市 社長:菅原公一)は透析シャント(*1)の狭窄や閉塞の治療用の高耐圧PTAバルーンカテーテル(*2)の新グレード(製品名:35YOROI)を開発し、本年3月より販売開始した。本製品は100%出資の子会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:古吉重雄)を通じて販売する。  (*1)血液透析を行う際に十分な血液量を得るために、腕の動脈と静脈を直接つなぎ合わせたもの。  (*2)医療用に用いられる中空の柔らかい管の一種で、管の...

  • ニプロ、インドの新工場が完成し会社概要など発表

    ニプロインディアコーポレーション新工場開所のお知らせ  このたび、当社子会社であるニプロインディアコーポレーションPVT.LTD.(インド)の新工場が完成し、12月15日に開所式が行われましたのでお知らせします。  当工場はインド・マハラシュトラ州プネ市郊外に位置し、敷地面積210,000m2、従業員数570名を有し、人工腎臓(ダイアライザ)をはじめとする透析関連製品の他、各種医療機器の製造を行います。  現在インドにおいて透析治療が必要な患者数はおよそ100万人といわれていますが、そのうち9割以上が経済的な理由等により必要な治療を受けられない状態にあります。同工場はインドにおける初の人...

  • 協和発酵キリン、赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ注射液プラシリンジ」の液量統一品を発売

    持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ(R)注射液プラシリンジ」液量統一品の発売  協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ(R)注射液プラシリンジ」(以下、「ネスプ(R)」)の全規格の液量を統一した製品を発売しましたので、お知らせいたします。  ネスプ(R)は、持続型赤血球造血刺激因子製剤として2007年7月に発売して以来、保存期慢性腎臓病から透析期まですべての腎性貧血に対する優れた臨床効果ならびに安全性が高く評価され、多くの医療機関で使用されてきました。  このたび、ネスプ(R)は静脈内投与、皮下...

  • 日機装、災害に強い生産供給体制の構築に向け国内生産拠点を再編

    生産拠点再編に関するお知らせ  かねてから、国内生産拠点における災害発生時の事業継続計画について検討をしてきたところ、本日開催の取締役会において、下記のとおり決定しましたのでお知らせします。                   記 1.生産拠点再編の目的  静岡製作所については、東海地震の想定震源域内に立地しており、大きな災害が発生した際は、大規模な社会インフラへの被害やその寸断などにより、資材の調達や製品の生産、供給に重大な支障をきたし、事業の継続的な遂行が困難になる可能性がある。静岡製作所では、当社にとって主要製品であり社会的な責任の重い医療機器や航空機部品などを生産して...

  • 旭化成メディカル、米ネクステージ社へ製造基盤の強化などで出資

    NxStage Medical社への出資について 〜戦略的提携のさらなる強化〜  旭化成メディカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:柴田 豊)は、2009年5月より、NxStage Medical,Inc.(ネクステージ メディカル社 本社:米国マサチューセッツ州ローレンス、社長:Jeffrey H.Burbank、以下「ネクステージ社」)と事業提携を結び、透析事業の高度化とグローバル展開を推進してきましたが、このたび、両社は、戦略的提携関係を一層強化するために当社がネクステージ社に出資することに合意し、同時に、当社からネクステージ社への長期貸付金元利全額をネクステージ社...

  • 武田薬品、米国で腎性貧血治療剤OMONTYSを販売開始

    腎性貧血治療剤OMONTYS(R)の米国における販売開始について  Affymax,Inc.(本社:Palo Alto、米国カリフォルニア州、以下「Affymax社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、腎性貧血治療剤OMONTYS(R)(一般名:peginesatide)について、武田薬品の100%子会社である武田ファーマシューティカルズUSA株式会社(以下「TPUSA社」)が、米国における販売を開始しましたのでお知らせします。本剤は、米国ではAffymax社とTPUSA社がコ・プロモーションを行います。  米国食品医薬品局(FDA...

  • JTなど、高リン血症治療薬「JTT−751」のGBA4−1試験速報結果を発表

    高リン血症治療薬JTT−751の国内第III相臨床試験(GBA4−1試験)の速報結果について  高リン血症治療薬「JTT−751(クエン酸第二鉄水和物)」につきましては、日本たばこ産業株式会社(本社:東京都港区、社長:木村 宏)及び鳥居薬品株式会社(本社:東京都中央区、社長:松尾 紀彦)が、2007年9月に米国ケリックス・バイオファーマシューティカルズ社より日本における独占的開発権・商業化権を取得し、現在開発中の段階にあります。  この度、日本で実施中の第III相臨床試験のうち、GBA4−1試験の速報結果を得ましたのでお知らせいたします。  本試験は、高リン血症を呈している維...

  • 矢野経済研究所、人工透析装置の使用状況に関する調査結果を発表

    人工透析関連装置の使用状況に関する調査結果2011 【調査要綱】  矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の人工透析施設に対しアンケート調査を実施した。  1.調査期間:2011年10月〜12月  2.調査対象:国内の人工透析施設 145施設(病院、クリニックなど)  3.調査方法:郵送によるアンケート調査 <人工透析施設の運営に関するアンケート調査とは>  人工透析は患者の生命維持に欠かせない治療方法であり、また、厚生労働省の調べによれば生活習慣に起因する糖尿病性腎症などの患者数や高齢者人口の増加により透析患者数は、およそ30万人に達する勢いにある。しかしながら、少子高齢化時...

  • 東レ、三井物産子会社の日本マイクロバイオファーマに出資

    東レが三井物産子会社の日本マイクロバイオファーマ社に出資参画  東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:、以下「東レ」)と三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、三井物産の完全子会社である日本マイクロバイオファーマ株式会社(本社:東京都中央区、社長:鈴木正暢、以下「MBJ」)の株式20%を東レが取得することに合意し、本日株式譲渡契約書を締結しました。  MBJは長年培ってきた発酵技術にバイオテクノロジーを付加した独自の製造技術により、医薬品(原薬、中間体)の製造・受託製造・販売をしている他、同技術を活用したファイン・スペシャリティ領域の...

  • 東レなど3社、ナルフラフィン塩酸塩の肝疾患に伴うそう痒症を適応症とする共同開発を解消

    ナルフラフィン塩酸塩(「TRK−820」)の肝疾患に伴うそう痒症を適応症とする 共同開発の解消について  東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:、以下「東レ」)と日本たばこ産業株式会社(本社:東京都港区、社長:木村 宏)および鳥居薬品株式会社(本社:東京都中央区、社長:松尾 紀彦、以下「鳥居薬品」)は、血液透析患者におけるそう痒症改善剤「レミッチ(R)カプセル 2.5μg」(一般名:ナルフラフィン塩酸塩、製造販売元:東レ、販売元:鳥居薬品、提携:日本たばこ産業株式会社)を2009年3月から販売しております。  また、ナルフラフィン塩酸塩(東レ開発番号「TRK−820」)につきましては、2006年...

  • アンジェスMG、メディキットと新規医療機器の開発製造販売に関する基本合意書を締結

    メディキットとアンジェス MGが新規医療機器の開発製造販売に関する基本合意書を締結 −新しいタイプの薬剤塗布型PTAバルーンカテーテル−  当社は、メディキット株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:栗田 宣文。以下、メディキット)と新しいタイプの薬剤塗布型PTAバルーンカテーテル(以下、本製品)の開発製造販売に関する基本合意書を締結しましたのでお知らせいたします。  本製品は、当社が医薬品として開発中の抗炎症薬剤NF−κBデコイオリゴをPTAバルーンカテーテルの外表面に塗布することにより、バルーン拡張に起因する血管炎症を抑制する事で「再狭窄を予防」する新しいタイプの医...

  • 東北大学、溶存水素を含む電解水素水が慢性腎臓病ラットの合併障害を抑制することを解明

    飲み水で腎臓病の障害を防ぐ 溶存水素を含む電解水素水がラットの慢性腎臓病の合併障害を抑制  東北大学大学院医学系研究科創生応用医学研究センター先進統合腎臓科学コアセンター(センター長:伊藤貞嘉教授(腎臓・高血圧・内分泌学分野))は株式会社日本トリムとの産学共同研究で、水の電気分解(※注)によって得られる高濃度の溶存水素を含む電解水素水を日常的に慢性腎臓病モデルラットに飲用させると、通常の浄水を飲んだものと比べて、腎臓及び心臓の炎症や酸化ストレスなどの進行が抑えられることを明らかにしました。慢性腎臓病に対する新たな予防対策につながることが期待されます。本成果は、欧州腎臓・透析移...