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認知症
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〜財物損壊を伴わない、電車の運行不能による賠償責任も補償〜 【業界初】新型「個人賠償特約」の販売開始について MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:原 典之)ならびにあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:金杉 恭三)は、少子高齢化に対応した新たな個人賠償特約を共同開発し、2017年1月1日以降保険始期契約から販売を開始します。 近年、認知症患者数は増加を続けており、2025年には65歳以上の5人に1人が罹患すると言われています。認知症を患うと、徘徊等で事故に巻き込まれたり、誤って線路に立ち入るなどして電車を止めてしまい多額の損害賠償請求を...
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パナソニック、ショートステイ付き在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター」を開設
首都圏に4拠点を順次開設 ショートステイ付き在宅介護サービス拠点 「パナソニック エイジフリーケアセンター」を開設予定 複数の介護サービスを提供 *参考画像は添付の関連資料を参照 パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 エイジフリービジネスユニット傘下のパナソニック エイジフリー株式会社(以下、パナソニック エイジフリー)は、「泊まり」「通い」「訪問」の複数の介護サービスを提供する在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター(以下、エイジフリーケアセンター)」4拠点を首都圏(埼玉県2、東京都1、神奈川県1)に2016年10月1日より年内にかけて順次、開設...
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大東建託グループ 管理型信託会社「大東みらい信託」 信託新商品『みらいのまごころ』9月12日より販売開始 大東建託グループの管理型信託会社である、大東みらい信託株式会社(本社:東京都港区、登録番号:関東財務局(信)第10号)は、2016年9月12日(月)より、新しい信託商品『みらいのまごころ』の販売を開始します。 昨今、オーナー様の高齢化により、次の世代へどう資産を承継するかが注目されています。当商品は、オーナー様が所有する賃貸建物・敷地を信託いただくことで、遺言がなくても、大切な資産をお孫様へ確実かつスムーズに承継することができます。 ■信託によって、大切な賃貸建物・敷地...
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ヤマト運輸、東京都と「高齢者等を支える地域づくり協定」を締結
東京都とヤマト運輸が「高齢者等を支える地域づくり協定」を締結 ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 長尾 裕 以下ヤマト運輸)と東京都(知事:舛添 要一)は、高齢者やその家族が住み慣れた地域で、安心して暮らし続けられる地域社会の実現に向けて「高齢者等を支える地域づくり協定」を締結し、本年6月21日11時45分より東京都庁において締結式を行うこととなりましたのでお知らせいたします。 記 1.背景 平成27年の東京都の高齢者(65歳以上)人口は約297万人、高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)は約23%と年々増...
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パナソニック、「パナソニック エイジフリーケアセンター湘南ライフタウン」を6月開設
複数の介護サービスをワンストップで提供 「パナソニック エイジフリーケアセンター湘南ライフタウン」 を6月に開設 ショートステイ付き在宅介護サービス新拠点 *参考画像は添付の関連資料を参照 パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 エイジフリービジネスユニット傘下のパナソニック エイジフリー株式会社(以下、パナソニック エイジフリー)は、「泊まり」「通い」「訪問」の複数の介護サービスをワンストップで提供する在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター湘南ライフタウン(以下、エイジフリーケアセンター湘南ライフタウン)」を2016年6月1日(水)に開設します。...
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「フェルラ酸」に認知症予防の新機能を発見 株式会社ファンケルは、予防医療に関する研究を6年前から行っており、その一環として、米ぬかに含まれる「フェルラ酸」(※1)の研究をしています。「フェルラ酸」については、様々な認知症モデルの改善と予防に関する有効性が多数報告されています。当社はこのたび、認知症発症原因の1つであるリン酸化タウタンパク質(※2)の蓄積を低下させる作用を有することを、新たに発見しましたのでお知らせします。 <研究背景・目的> 認知症は、その予備軍も含め2025年には65歳以上の3人に1人が該当すると予測されており、高齢化社会の現代において大きな社会問題にな...
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エーザイ、フィリピンで「アリセプト」のレビー小体型認知症適応拡大の承認取得
「アリセプト(R)」フィリピンにおいてレビー小体型認知症に関する適応拡大の承認を取得 ―日本に続き、世界で2番目のレビー小体型認知症の承認― エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、フィリピンの販売子会社であるHI−Eisai Pharmaceutical, Inc.が、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト(R)」(一般名ドネペジル塩酸塩)について、フィリピンにおいて、新たにレビー小体型認知症に対する適応拡大の承認を取得し、情報伝達活動を開始したことをお知らせします。今回のフィリピンにおけるレビー小体型認知症適応の承認は、2014年9月の日本に続き、世界で2番目の承認となります...
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JR西日本とHAMOLO、IT技術(ビーコン)を活用した「見守り位置検索サービス」の試験運用を開始
安心・安全な街づくりを目指して IT技術(ビーコン)を活用した「見守り位置検索サービス」試験運用を開始 西日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR西日本」)と株式会社HAMOLO(以下、「HAMOLO」)は、安心・安全な街づくりを目指して、IT技術(小型の無線発信機「ビーコン」)を活用した「見守り位置検索サービス」の事業化に向けた試験運用を2月22日(月曜日)より開始しますので、お知らせいたします。 <詳細> 1 「見守り位置検索サービス」とは 子どもや認知症高齢者の位置情報を、保護者や介護者などが専用アプリをインストールしたスマートフォンから確認できる仕組みです。子どもや認知症高齢者にビーコンをお持ち...
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フランスベッド、「リハテック」から認証キーを持たない人に反応する徘徊感知器を発売
認証キー(発信器)を持たない人に反応する徘徊感知器 「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」発売 利用者にストレスを感じさせない“何も持たせない”という逆転の発想 *参考画像は添付の関連資料を参照 フランスベッドホールディングス株式会社のグループ会社のフランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)では、アクティブシニア向けブランド「リハテック」から、介護保険レンタル対象の「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」を、2015年12月1日(火)より発売いたします。 「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」は、認知症...
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エーザイ、事業基盤の強化に向け中国のジェネリック医薬品企業を買収
中国のジェネリック医薬品企業 遼寧天医生物製薬株式有限公司を買収 −中国における広範な医薬品ニーズの充足に向けた事業基盤の強化− エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、当社の中国統括会社である「衛材(中国)投資有限公司(Eisai China Holdings Ltd.)」(所在地:江蘇省蘇州市)が、中国ジェネリック医薬品会社「遼寧天医生物製薬株式有限公司」 (本社:中国遼寧省本渓市、以下 天医)の株主である、「遼寧龍源教育産業投資管理集団有限公司」の董事長兼総裁・趙暁軍(Xiaojun Zhao)氏と孫虹(Hong Sun)氏から、天医の全株式を取得する契約を締結したことをお知らせします。...
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WCP、臼杵市などと認知症患者を見守る徘徊検知ソリューションの実証研究を開始
認知症患者を見守る徘徊検知ソリューションの実証研究について 臼杵市(市長:中野 五郎)と臼杵ケーブルネット株式会社(本社:大分県臼杵市、代表取締役社長:小石 直)、ソフトバンクグループのWireless City Planning株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮内 謙)は、地域無線サービス普及促進検討会(※)での公共サービス検討ワーキンググループの一環として、高齢者の認知症対策を目的に、2015年11月から大分県臼杵市にて、近距離無線通信技術の一つであるiBeaconを利用した徘徊検知ソリューションの実証研究を開始します。臼杵市では2025年には高齢化率が40%を超えると予測しており、今後ます...
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オリックス・リビング、パンジーと共同開発のノンエイジ婦人靴「ポエム」を販売開始
いくつになってもおしゃれな靴を履きたい! ノンエイジ婦人靴「Poem(ポエム)」販売開始 「オリックス・リビング(株)」と「(株)パンジー」が共同開発 オリックス・リビング株式会社(本社:東京都港区、社長:森川 悦明、以下「オリックス・リビング」)は、株式会社パンジー(本社:大阪府大阪市、社長:畑中 孝之、以下「パンジー」)と共同で開発した、女性高齢者もおしゃれに安心して履けるノンエイジ(※)婦人靴「Poem(ポエム)」の販売を2015年9月18日より開始することをお知らせします。 厚生労働省の調査(平成25年度 国民生活基礎調査)によると高齢者の「転倒」は「認知症」と並び要介護状態...
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田辺三菱製薬、「レミケード 点滴静注用100」に腸管型・神経型・血管型ベーチェット病の承認取得
抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード(R)点滴静注用100」 腸管型・神経型・血管型ベーチェット病の承認取得について(2015年8月24日発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:三津家 正之)は、本日、抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード(R)点滴静注用100」(一般名:インフリキシマブ)について、既存治療で効果不十分な腸管型ベーチェット病、神経型ベーチェット病ならびに血管型ベーチェット病の効能・効果の追加に係る製造販売承認事項の一部変更承認を取得しました。 ベーチェット病(添付資料1)は口腔粘膜のアフタ性潰瘍、皮膚症状、眼のぶどう膜炎、外陰部潰...
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日清オイリオグループ、中鎖脂肪酸がアルツハイマー型認知症者のQOLの改善に貢献
第16回日本認知症ケア学会大会での発表内容について 中鎖脂肪酸がアルツハイマー型認知症における クオリティー・オブ・ライフ(QOL)の改善に貢献 日清オイリオグループ株式会社(社長:今村隆郎(◇))は、2015年5月23日(土)〜24日(日)に開催された第16回日本認知症ケア学会大会(於:札幌市)において、中鎖脂肪酸の新たな研究成果として、アルツハイマー型認知症者の症状改善および介護者の負担感軽減を含めたクオリティー・オブ・ライフ(QOL)の改善に関する症例報告2件と、関連報告1件を発表しました。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 【症例報告の概要】 次の2つの症例報告から...
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東京商工リサーチ、2015年1−4月の「老人福祉・介護事業」の倒産状況を発表
[特別企画] 2015年1−4月「老人福祉・介護事業」の倒産状況 〜前年同期より6割増、2000年以降では過去最多ペース〜 2015年1−4月の「老人福祉・介護事業」の倒産は、前年同期より6割増の31件(前年同期19件)にのぼり、介護保険法が施行された2000年以降では過去最多のペースで推移している。 介護関連事業は、慢性的な人手不足に加え、他産業からの新規参入も加わり競争が激化している。このため、資本力の脆弱な小規模事業者を中心に過当競争から息切れするケースが増えているとみられる。さらに、2015年度の介護報酬改定が9年ぶりに引き下げとなったことで、経営への打撃が大きく、...
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エーザイと日本メジフィジックス、レビー小体型認知症の診断などに向けコラボ契約を締結
エーザイと日本メジフィジックスがレビー小体型認知症の診断と治療への貢献に向けた コラボレーション契約を締結 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)と日本メジフィジックス株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:竹内 豊、以下 日本メジフィジックス)は、このたび、日本国内におけるレビー小体型認知症の診断と治療への貢献に向けたコラボレーション契約を締結しましたので、お知らせします。 レビー小体型認知症は、日本では、アルツハイマー型認知症、血管性認知症と並んで3大認知症に位置づけられ、有病率については、認知症高齢者の4.3%(疫学)(*1)〜4...
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パナソニック、ベッド移動支援の「自立支援型起立歩行アシストロボット」など開発
国際福祉機器展に参考出品 ベッドからの移動を支援する「自立支援型起立歩行アシストロボット」と ベッドの上の状態を見守る「みまもりシステム」を開発 2016年度発売予定 ※参考画像は添付の関連資料を参照 品名:自立支援型起立歩行アシストロボット 発売予定日(年度):2016年度 品名:みまもりシステム 発売予定日(年度):2016年度 パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、ベッドからの起立と歩行を支援する「自立支援型起立歩行アシストロボット」とサービス付き高齢者住宅などでの各居室の高齢者の動作状況を検知する「みまもりシステム」の2製品を開発しました。2016年度中...
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DeNA子会社、日本人の「遺伝子検査」に関する意識調査結果を発表
〜日本人の「遺伝子検査」に関する意識調査〜 「遺伝子検査」に関心がある人は約50% 「遺伝子検査」が病気のリスク管理・予防につながると考えている人は約8割 検査を通じて最も知りたい項目1位は男女共に「がん」 男性2位は「認知症」、女性2位は「アレルギー」 株式会社ディー・エヌ・エー(所在地:東京渋谷区、代表取締役社長:守安 功)の子会社である株式会社DeNAライフサイエンス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:深澤優壽)は、遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」の提供を開始することに先駆け、6月にインターネットによる20代〜50代の男女800名を対象とした「遺伝子検査に関する意識調査...
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「認知症に関わる遺伝子の機能を解明 〜インスリン受容体をシナプスに運んで記憶学習を実現する〜」 ■発表のポイント ◆インスリンを受け取るタンパク質(インスリン受容体)は、大きさの異なる2種類のタイプが存在する ◆記憶力に関わるタンパク質の一つであるカルシンテニンは、大きいタイプのインスリン受容体をシナプス領域へと輸送する手助けをし、学習を成立させる ◆今回の研究成果が記憶・学習の仕組みの解明や認知症の治療に役立つことが期待される ■発表概要: カルシンテニンと呼ばれるタンパク質は、アルツハイマー病やレビー小体型認知症(注1)、パーキンソン病といった神経疾患に関与することが...
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フランスベッド、認知症の方の離床を体動で検知・通知するセンサーマットを発売
離床を体動で検知し、認知症による徘徊の危険性を音でお知らせ 「FB離床センサーRS−13」を発売 離れた場所での見守りを実現する無線方式を採用 *製品画像は添付の関連資料を参照 フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)では、認知症の方の離床を体動で検知・通知し、介護者の見守り負担をサポートする「FB離床センサーRS−13」を、2014年6月下旬より発売いたします。介護保険適用商品で、在宅介護向けに展開します。 「FB離床センサーRS−13」は、体動を検知するセンサーマットをベッドや布団の上に設置することで、離床を介護者に通知音でお知らせする機能を備えています。...
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JTBベネフィット、病院などの施設情報が検索できる会員向け健康情報サイトを開始
JTBベネフィット 福利厚生で健康支援サービスを強化 健康情報検索サイト 「あなたの街の安心MAP」開始 ■国内最大級!全国54万件の“健康に関する施設情報”を簡単に検索できる! ■病院に加え、介護施設・薬局・動物病院などの情報も対応! JTBグループで企業の福利厚生事業を扱う株式会社JTBベネフィット(本社:東京都江東区、代表取締役社長:皆見薫)は、企業等の団体に提供している会員制福利厚生サービス「えらべる倶楽部」の新たなサービスとして、全国の「病院」・「介護施設」・「薬局」・「動物病院」の施設情報を検索できる「あなたの街の安心MAP」を2月18日より展開します。 施設情報は、全国約54万...
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NTTドコモ、法人向けクラウド型位置情報プラットフォームサービスを来年1月提供
法人向け「かんたん位置情報サービス」を開発 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、自分の位置通知と第三者による位置検索に機能を絞った法人向けのクラウド型位置情報プラットフォームサービス「かんたん位置情報サービス」を開発し、2014年1月下旬(予定)より提供開始いたします。 本サービスではスマートフォン、携帯電話などから小型GPS端末などの位置を検索するためのプラットフォームを提供します。法人のお客さまは本サービスを利用することで簡易、安価、短期間で位置情報事業を展開でき、自社の見守りサービスとして小型GPS端末を利用したサービスを提供するだけでなく、既存のサービスとの連携など業界の...
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「資産承継サポートデスク」の開設 〜相続関連サポート体制の強化〜 大垣共立銀行(頭取 土屋 嶢)は本日、お客さまの資産承継に関するご相談ニーズに迅速かつ的確にお応えするため、「資産承継サポートデスク」を開設いたします。また、お客さまの円滑な相続をサポートするため、個人信託(※1)の取り扱いを開始いたします。 高齢化社会が進展する中、お客さまの相続に関する相談ニーズは高まるとともに多様化しています。最近では認知症への関心の高まりとともに将来の資産管理や相続発生時の円滑な資産承継に関する相談ニーズが増加しており、相続関連のサポート体制を強化するものです。 大垣共立銀行は、今後...
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放医研など、認知症で神経細胞死を引き起こす異常タンパク質の生体での可視化に成功
認知症で神経細胞死を引き起こす異常タンパク質の 生体での可視化に世界で初めて成功 ―タウ(※1)タンパク質病変を画像化するPET(※2)薬剤を開発― 【本研究成果のポイント】 ●認知症の神経細胞死に直結するタウタンパク質(以下、タウ)の蓄積を生体で可視化するポジトロン断層撮影(以下、PET)用薬剤PBB3(※3)を開発し、アルツハイマー病及びアルツハイマー病以外の認知症におけるタウ病変の生体画像化を世界で初めて実現した。 ●このPET薬剤で描出されたタウ病変の広がりは、神経細胞死の範囲と認知症の重症度を反映することが示され、認知症の診断と治療薬開発の促進が期待される。 放射線医学総合研究所...
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生理学研究所、神経細胞シナプスにおける脂質修飾酵素DHHC2の役割を解明
神経と神経の"つなぎ目"(シナプス)の「数」と「サイズ」は、どのように決まっているの? ―神経細胞シナプスにおける脂質修飾酵素DHHC2の役割を解明― 【内容】 脳の中で信号を伝える役割をしている神経細胞は、神経細胞と神経細胞の間にシナプスと呼ばれる“つなぎ目”をつくり複雑な神経回路を作っています。シナプス一つ一つの大きさは1ミクロン(マイクロメートル)ほどですが、神経細胞1個あたり1万個にも及ぶシナプスがあり、それが神経細胞内の正しい「場所」で、一定範囲の「数」と「サイズ」で一生涯維持されます。一方、それら“つなぎ目”(シナプス)の数、サイズ、伝達効率は、経験や刺激の種類に...
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伊藤園など、緑茶抹の摂取により高齢者の認知機能低下が改善される可能性を確認
緑茶抹の摂取により高齢者の認知機能低下が 改善される可能性を確認 静岡県立大学薬学部、社会福祉法人白十字会との共同研究内容を 「第54回日本神経学会学術大会」で発表 株式会社伊藤園(社長:本庄大介本社:東京都渋谷区)の中央研究所は、静岡県立大学薬学部の山田浩教授と社会福祉法人白十字会・白十字ホームの田熊規方医師との共同研究で、認知機能が低下気味の高齢者において、緑茶抹の摂取により認知機能が改善される可能性を、人を対象とした臨床試験で確認しました。この結果の詳細は、5月31日(金)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催された「第54回日本神経学会学術大会」で発表いたしまし...
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ヒューマンライフケア、介護人材の研修・教育機関「ヒューマンライフケアカレッジ」を開校
介護に携わる人材を継続的に教育する 「ヒューマンライフケアカレッジ」開校!! 2013年4月「介護職員初任者研修」より順次スタート! ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で介護事業等を展開するヒューマンライフケア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:庄司孝正)は、全国149事業所で10余年にわたり各種介護サービス事業を展開してきた経験とグループ内で培ってきた教育事業のノウハウを活かし、介護人材の研修・教育機関「ヒューマンライフケアカレッジ」を開校、2013年2月21日より受講生募集を開始します。 ●介護のお仕事への「入口」から「就職」、そして「ステップアップ」...
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朝日生命、「朝日生命介護あんしんサポート」でケアマネジャー紹介・派遣サービス等を開始
介護に関するサービス・取組みのレベルアップ 1.介護不安のある方の状況に応じたケアマネジャー紹介・派遣サービス等を開始。 2.「認知症サポーター」養成数10,000名を突破。 朝日生命保険相互会社(社長:佐藤美樹)は、介護に関するサービス・取組み「朝日生命介護あんしんサポート」を以下のようにレベルアップいたします。 1.ケアマネジャー紹介・派遣、その他サービスの開始 朝日生命では、6万人以上のケアマネジャーを会員化している(株)インターネットインフィニティーと共同し、「朝日生命介護あんしんサポート」内の「介護情報サイト」をレベルアップし、新たな介護サービスを提供いたします...
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JFEテクノス、心臓病診断PETシステム用の新検査薬合成装置を開発・受注
心臓病診断PET検査における薬剤合成装置が国内初採用 〜JFEテクノスの自社開発装置〜 JFEエンジニアリング株式会社(社長:岸本純幸、本社:東京都千代田区)の100%子会社で、機械・電気設備の製造販売等を行うJFEテクノス株式会社(社長:沼井雅行、本社:横浜市鶴見区)は、心臓病診断でPETシステム(※1)を使用するための新検査薬(※2)の合成装置を開発し、このたび医療法人聖比留会セントヒル病院(所在地:山口県宇部市)に国内で初めて実用機を納入しましたのでお知らせします。 セントヒル病院は中核病院として先端医療に幅広く取り組んでおり、全国に先駆けて、がん診断に加えPETシステムによる心臓病診断の...
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東北大、抗うつ薬「セルトラリン」がパーキンソン病などの進行抑制に効果がある可能性について発表
抗うつ薬がパーキンソン病・多系統萎縮症の病変拡大を抑制する −神経難病の進行抑制に対する新たな治療法の可能性− 東北大学大学院医学系研究科神経内科学分野の長谷川隆文助教、今野昌俊医師および武田篤准教授らの研究グループは、抗うつ薬の一種であるセルトラリン(*1)にパーキンソン病とその類縁疾患の病変拡大を抑制する効果がある可能性を世界で初めて明らかにしました。この発見は、上記疾患の病態解明および今後の治療戦略に大きな影響を与えることが予想されます。この研究成果は、米国科学雑誌「Molecular Neurodegeneration」電子版に掲載されました。 本研究は、厚生労働省...
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治療により改善する認知症「特発性正常圧水頭症(iNPH)」 〜iNPH患者さんとご家族のお悩みに、看護師・保健師などが電話で対応〜 「高齢者の水頭症 コールセンター」 7月10日(火)開設! ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカル カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:日色 保)のコッドマン事業部では、治療により改善する認知症「特発性正常圧水頭症(以下、iNPH)」に関するご相談やご質問にお応えする電話相談窓口として「高齢者の水頭症 コールセンター」を、7月10日(火)より開設いたします。 iNPHは、頭蓋内に過剰に髄液がたまり、脳が圧迫を受け...
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エーザイ、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」でドライシロップ剤の製造販売承認申請
アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト(R)」日本でドライシロップ剤の剤形追加を申請 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、本日、日本においてアルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト(R)」の新しい剤形となるドライシロップ剤の製造販売承認申請を行いました。 「アリセプト(R)」は2007年8月に高度のアルツハイマー型認知症の効能を追加し、ドネペジル塩酸塩として1日1回10mgまでの増量および症状により適宜減量する用法が承認され、用量調節が可能になりました。本剤は、粉末を水に懸濁して服用可能なドライシロップ剤であり、一つの剤形で適宜減量を含むすべての投与量...
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免疫生物研究所、アルツハイマー病研究用「APP770測定キット」を販売
新しいアルツハイマー病研究用、「APP770測定キット」の販売開始について 当社は、明日より開催の認知症学会に合わせ、独立行政法人理化学研究所と共同開発を行ってまいりました新製品、「ヒト血管内皮由来のアミロイド前駆体タンパク質770(以下「APP770」という)測定キット」の販売を平成23年11月21日より行いますのでお知らせいたします。 【概要】 世界の認知症患者数は2010年時点で3,560万人に達すると推定されていますが、認知症全体の60%以上を占めると言われているアルツハイマー型認知症(以下「アルツハイマー病」という)は、最も代表的な認知症疾患です。このアルツハイ...
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日本メジフィジックス、脳機能イメージング剤「NMA78」第III相臨床試験を開始
脳機能イメージング剤「NMA78」第III相臨床試験開始 日本メジフィジックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:三上信可)は、核医学検査(SPECT検査)用放射性医薬品として開発中の「NMA78(一般名:Ioflupane I123 Injection)」(以下、「本剤」)について、日本国内における第III相臨床試験を開始いたしましたので、お知らせいたします。 本剤は、中脳黒質線条体のドパミン神経終末に存在するドパミントランスポーターに結合することが知られており、脳機能のイメージング剤としての可能性が期待されます。本剤は、既に欧米において医薬品としての許認可を得てGEヘ...
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第一三共、アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」を発売
NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー(R)錠5mg、10mg、20mg」新発売のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、本日、NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー(R)錠5mg、10mg、20mg」(一般名:メマンチン塩酸塩、製造販売承認取得日:本年1月21日、薬価基準収載日:本年3月11日)を発売いたしましたのでお知らせします。 本剤は、Merz Pharmaceuticals GmbH(本社:ドイツ、以下「メルツ ファーマシューティカルズ」)により創製された世界で唯一のN−methyl−D−asp...
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第一三共、NMDA受容体拮抗アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」を発売
NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー(R)錠5mg、10mg、20mg」の発売のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区)はNMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー(R)錠5mg、10mg、20mg」(一般名:メマンチン塩酸塩、製造販売承認取得日:1月21日)を本年3月に発売する予定でしたが、東日本大震災の影響により、発売日を延期しておりました。 このたび、本年6月8日(水)に本剤を発売することとしましたので、お知らせいたします。 以上
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日清オイリオグループ、トロミ調整食品「トロミアップエース」と「トロミアップパーフェクト」を発売
トロミ調整食品を「トロミアップ」ブランドに統一 「トロミアップエース」「トロミアップパーフェクト」を発売 日清オイリオグループ株式会社(社長:大込一男)は、食べ物や飲み物の飲み込みが難しい方に、食品にトロミをつけることができるトロミ調整食品「トロミアップ」を1991年に発売し、以来、トロミ調整食品のパイオニアとして市場をリードしてきました。現在、当社で販売しているトロミ調整食品は、多くの病院や介護施設、また量販店、ドラッグストアをご利用の方に大変ご好評をいただいております。 この度、当社のトロミ調整食品を「トロミアップ」ブランドに統一し、さらなる販売強化を図ってまいります...
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シード・プランニング、アルツハイマー型認知症・軽度認知障害の治療・診断に関する調査結果を発表
「アルツハイマー型認知症・軽度認知障害(MCI)の治療・診断の現状と今後の方向性」調査結果がまとまりました。 ◆アルツハイマー型認知症患者数は高齢化とともに年々増加し、2020年には167万人に達する。 ◆診断技術、治療薬の開発の進展にともない、より早期の患者が治療対象に加わった場合、2025年には220万人に達すると予測される。 ◆アルツハイマー型認知症治療薬の市場規模は2020年には2010年比2.7倍の2,900億円にまで拡大する可能性がある。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都台東区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は...
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AIGエジソン生命、三大疾病や要介護状態も保障する「収入保障保険」を発売
三大疾病や要介護状態も保障する「収入保障保険」新発売! AIGエジソン生命保険株式会社(代表取締役社長:片岡 一則)は、2010年11月29日より、「無配当収入保障保険(月額給付型)」(販売名称:「収入保障保険」)の販売を開始します。 当商品の最大の特徴は、被保険者の死亡時の保障だけでなく、「三大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中)の罹患」や「所定の要介護状態に該当」した際にも、一定期間、毎月年金をお受取りいただける特約が新設された点で、被保険者生存中の収入減少リスクなどに備えることが可能となります。 「収入保障保険」の主な特徴は、以下のとおりです。 ■『収入保障保険』の...