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半減期
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JFEエンジニアリング、米社と日本での放射性バイオ診断薬の製造販売で協業検討
放射性バイオ診断薬の製造販売について協業検討 米国ImaginAb,Inc.(CFO:Jeffrey D.Quan、COO:Jennifer S.Keppler、本社:米国カリフォルニア州、以下イマジナブ社)とJFEエンジニアリング株式会社(社長:狩野久宣、本社:東京都千代田区)は、このたび、日本におけるPET診断(※1)用放射性医薬品の製造および販売に関する協業の検討に関する覚書を締結しましたので、お知らせします。 イマジナブ社は、微細な病巣にまで選択して結合する低分子化抗体を用いて、がんや免疫疾患を発見するPET診断薬の研究開発を進めています。特に、米国で臨床開発(※2)が進められている「89Zr−Df−IAB2M」(※3)(以下本診断薬)は、従来...
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持田製薬、肺動脈性肺高血圧症治療剤「トレプロスト注射液」を発売
肺動脈性肺高血圧症治療剤「トレプロスト(R)注射液」の 新発売のお知らせ 持田製薬株式会社(本社:東京都新宿区、社長:持田 直幸)は、本年3月24日に製造販売承認を取得していました肺動脈性肺高血圧症治療剤「トレプロスト(R)注射液20mg、同50mg、同100mg、同200mg」(一般名:トレプロスチニル)を、9月26日(予定)に発売しますのでお知らせいたします。 「トレプロスト(R)注射液」は、ユナイテッド・セラピューティクス社(本社:米国メリーランド州、Chairman and CEO:マーティン・ロスブラット)により、2002年に肺動脈性肺高血圧症治療剤「Remodulin(R)」として米国で発売されて以来、現在では世界3...
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中外製薬とロシュ社、中外製薬独自の抗体改変技術に関するライセンス契約を締結
中外製薬とロシュ社による中外製薬独自の抗体改変技術に関するライセンス契約の締結について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、F.ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイス・バーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン](以下、ロシュ社)と中外製薬独自の抗体改変技術に関するライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。 本契約に基づき、中外製薬が保有する抗体改変技術のライセンスをロシュ社に付与し、ロシュ社は開発候補抗体に当該技術を適用した改変抗体を研究開発することができます。また、ロシュ社の要請に基づいて中外製薬はロ...
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シード・プランニング、世界のタンパク質医薬品開発の最新動向と市場展望を発表
世界のタンパク質医薬品開発の最新動向と市場展望 [現状] ●2011年のタンパク医薬品市場は528億ドル。2010年比3.7%の成長。 ●金額シェアでは「ホルモン」「インターフェロン」「融合タンパク」で60%を占める。 [市場展望] ●2020年の市場は約820億ドル。毎年4〜5%成長し、2011年比1.5倍。 ●「低分子抗体」「融合タンパク」の増加が市場をけん引する。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、世界のタンパク質医薬品開発と市場に関する調査を実施し、このほど、その結果をま...
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KRN125(ペグフィルグラスチム)の国内第3相臨床試験開始について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、がん化学療法による発熱性好中球減少症を対象としたKRN125(ペグフィルグラスチム)の国内第3相臨床試験を開始しました。 KRN125は、既にがん化学療法による好中球減少症に使用されておりますG−CSF製剤注1「グラン(一般名:フィルグラスチム)」をペグ化注2したもので、グランよりも長い血中濃度半減期を有していることから、少ない投与頻度でグランと同等の効果を発揮することが期待できます。 KRN125は、これまでに...