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明治、アーモンドチョコレートの継続摂取で便通・肌荒れ改善効果を発見
アーモンド入りチョコレートの健康効果 アーモンド入りチョコレート継続摂取による健康増進効果 〜便通・肌荒れ改善効果を発見〜 11月16日にメディアセミナー実施 株式会社明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、“アーモンド入りチョコレートの健康効果”について「メディアセミナー」(会場:東京国際フォーラム)を実施しました。 アーモンドチョコレートの継続摂取により、便通の改善効果や肌荒れ状態をよくする結果が得られたことを発表しました。 【内容】 ■演題名 アーモンド入りチョコレート継続摂取による健康増進効果に関する探索研究 ■概要 30歳以上60歳未満の健康な日本人女性(17名:排便回...
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エーザイ、抗がん剤「Kisplyx」が欧州において新たに進行性腎細胞がんに関する適応の承認を取得
抗がん剤「Kisplyx(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩) 欧州において新たに進行性腎細胞がんに関する適応の承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、欧州統括会社エーザイ・ヨーロッパ・リミテッド(所在地:英国)が、自社創製の新規抗がん剤「Kisplyx(R)」(一般名 レンバチニブメシル酸塩、以下 レンバチニブ)について、欧州委員会(European Commission)より、「血管内皮増殖因子(VEGF)を標的とした薬剤の前治療歴を有する成人での進行性腎細胞がんに対するエベロリムスとの併用療法」の適応で承認を取得しましたのでお知らせします。レンバチニブの腎細胞がんに係る適応に...
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カゴメ、野菜ジュースファーストの血糖値上昇抑制効果はベジタブルファーストと同等であることを発見
食前の野菜ジュース摂取でメタボ予防に期待! “野菜ジュースファースト”の血糖値上昇抑制効果は ベジタブルファーストと同等であることが判明! カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、食前に野菜ジュースを飲む「野菜ジュースファースト」による食後血糖値の上昇抑制効果は、食前に野菜を食べる「ベジタブルファースト」と同等であることを、ヒト試験で明らかにしました。また、今回の試験条件においては、野菜ジュースを食事の30分前に摂取した場合に、最も効果が高いことが示されました。 ■本研究の目的 野菜には、血糖値の上昇を抑える食物繊維などの成分が含まれており、食前の野菜摂取や...
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コーセー、細胞内の「ミトコンドリア」の質が加齢とともに低下すると確認
細胞内の「ミトコンドリア」(※1)の質が加齢とともに低下する 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、細胞内の“エネルギー生産工場”と言われる「ミトコンドリア」の質が、加齢とともに低下することを、同一人物由来の加齢モデル細胞系列(※2)で初めて確認しました。 ■同一人物由来の加齢モデル細胞系列を用いた研究 これまで、コーセーは紫外線や活性酸素により引き起こされる皮膚老化の研究に取り組んできました。中でも、同一人物から長期にわたり採取した線維芽細胞(※3)を用いた老化研究は他に例がなく、加齢による老化メカニズムの解明に貢献する様々な知見を見出し...
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カゴメ、朝にトマトジュースを飲むと“リコピン”が効率的に吸収されることを“ヒト試験”で確認
朝にトマトジュースを飲むと機能性成分“リコピン”が 効率的に吸収されることを“ヒト試験”で確認 〜第63回日本食品工学会(2016年8月25日〜27日)で発表予定〜 カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、朝・昼・夜のうち、朝に“トマトジュース”を飲んだ場合に機能性成分“リコピン”が最も効率的に吸収されることを、“ヒト試験”で明らかにしました。 ■本研究の目的 体内での栄養成分の消化吸収や代謝には1日のリズム(サーカディアンリズム)が存在することが明らかになっており、そのため、栄養成分を摂る時間帯によってその吸収効率が異なる可能性があります。しかし、トマトに...
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京大、アルツハイマー病特有のアミロイドβ立体構造に特異的な抗体を開発
アルツハイマー病特有のアミロイドβ立体構造に特異的な抗体の開発 ―より正確な診断手法への応用に期待― <概要> 入江 一浩 農学研究科教授らの研究グループは、アルツハイマー病(以下、AD)の原因物質と考えられているアミロイドβタンパク質(以下、Aβ42)において、神経細胞に対して毒性を持ちやすい立体構造を標的とする抗体「24B3」を開発しました。標的とした立体構造は毒性コンホマーと呼ばれ、この構造を持つ比較的少数のAβ42の分子どうしが結合(オリゴマー化)することで神経細胞に毒性を示し、アルツハイマー病を発症するという説が提唱されています。今回開発した抗体を用いてAD患者とADではない人の...
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バスクリン、入浴時の体温変化と唾液アミラーゼおよび身体への負荷を検討
入浴時の体温変化と唾液アミラーゼおよび身体への負荷を検討 〜日本生理人類学会第73回大会で報告〜 株式会社バスクリン(本社:東京都千代田区 社長:古賀和則)は、修文大学健康栄養学部との共同研究で入浴時のストレス解消について唾液アミラーゼ活性を用いて検討を行いました。その結果、入浴時に体温が1.14℃上昇することで唾液アミラーゼ活性が低下し、ストレス解消に適していることが示唆されました。 しかし、入浴時の体温は加齢に伴い上昇し難くなることが認められ、高齢者は、体温を上げるために入浴時間が長くなることが予測されます。また、普段の入浴温度が高いことから、身体への負荷が大きくなるこ...
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塩野義製薬、末梢性μオピオイド受容体拮抗薬「ナルデメジン」第3相臨床試験の試験結果を公表
末梢性μオピオイド受容体拮抗薬「ナルデメジン」のオピオイド誘発性の便秘症患者 を対象とした第3相臨床試験(COMPOSE IおよびCOMPOSE II)について −米国消化器病週間(DDW2016)にて良好な試験結果を公表− 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、末梢性μオピオイド受容体拮抗薬「ナルデメジン(一般名、塩野義製薬 開発番号:S−297995)」の第3相臨床試験であるCOMPOSE IおよびCOMPOSE IIの良好な試験結果を、米国サンディエゴで開催中の米国消化器病週間(DDW2016)において公表しましたので、お知らせいたします。 塩野義製薬は本試験結果等をも...
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バスクリン、大人のおむつかぶれに対する入浴液の改善効果について調査結果を発表
大人のおむつかぶれに対する入浴液の改善効果について 〜日本薬学会第136年会で報告〜 株式会社バスクリン(本社:東京都千代田区 社長:古賀和則)は、独立行政法人国立病院機構 大牟田病院と、「大人のおむつかぶれに対する入浴液の改善効果について」共同研究を行い、ビタミンB6、イソプロピルメチルフェノール、ホホバ油等を配合した入浴液が大人のおむつかぶれの予防に期待できることを、日本薬学会第136年会で報告しました。 記 【背景】 現在、高齢者におけるおむつ利用者も多く、今後もさらに増えると考えられています。 一方、高齢者の皮膚は、乾燥しやすい傾向にあるため炎症も起きやすいと考え...
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ファンケル子会社、腰の不快感を軽減する機能性表示食品「腰ラックス」を発売
食品で初!「腰」への効果を表示 「腰ラックス」(機能性表示食品) 腰への不快感を軽減、「臨床試験」で確認 株式会社ファンケルヘルスサイエンスは5月20日(金)から、腰の不快感を軽減する機能性表示食品「腰ラックス」(30日分:3,290円<税込>)を、通信販売と直営店舗で新たに発売します。 食品で「腰」への効果を表示できる製品は、機能性表示食品だけでなく、特定保健用食品などを含めた食品の分野で初めてです。当社では、製品の機能性を分かりやすくお伝えし、日常生活で生じる腰の不快感に悩む多くの方の健康の維持増進に貢献してまいります。 ■「機能性表示食品」としてリニューアル! 今回発...
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中外製薬、Nemolizumabの第II相国際共同治験結果を米国皮膚科学会で報告
Nemolizumab(CIM331)の第II相国際共同治験結果を 米国皮膚科学会のLate−breaking Research Forumsで報告 −アトピー性皮膚炎患者さんにおける有効性と忍容性を確認− 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、アトピー性皮膚炎を対象として開発中の抗IL−31 レセプターA ヒト化モノクローナル抗体nemolizumab(CIM331)の第II相国際共同治験の成績が、アメリカ・ワシントンDCにて開催中の米国皮膚科学会年次総会(The American Academy of Dermatology)において発表されたことをお知らせいたします。 発表は、3月5日(土)10:00(現地時間)からのLate−breaking...
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塩野義製薬、末梢性μオピオイド受容体拮抗薬「ナルデメジン」の良好な試験結果を公表
末梢性μオピオイド受容体拮抗薬「ナルデメジン」のオピオイド誘発性の 便秘症患者を対象とした第3相臨床試験(COMPOSE I)について −米国疼痛医学会(AAPM2016)にて良好な試験結果を公表− 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、塩野義製薬が自社創製品として初めて日・米・欧3極同時に開発を進めている末梢性μオピオイド受容体拮抗薬「ナルデメジン(一般名、塩野義製薬 開発番号:S−297995)」の第3相臨床試験(COMPOSE I)の良好な試験結果を、米国パームスプリングスで開催された第32回米国疼痛医学会(AAPM 2016)において公表しましたの...
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マンダム、ミドル脂臭の原因成分ジアセチルへの感受性は人によって大きく異なることを発見
マンダム、ミドル脂臭の原因成分ジアセチルへの感受性は 人によって大きく異なることを発見 −体臭成分に対する嗅覚感度の男女差・年代差を解析− 株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延 以下マンダム)は、東北大学 文学研究科 坂井信之准教授との共同研究により、主要な体臭成分に対するヒトの嗅覚感度について解析を行い、ミドル男性に特有の脂っぽい汗のニオイ(ミドル脂臭)の原因成分である「ジアセチル」に対する感度は、個人差が非常に大きく、感度の良い(敏感な)群と悪い(鈍感な)群が存在することを見出しました。この結果は、正常な嗅覚を持つ日本人の中にもジアセチルを感じやすい人と...
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カゴメ、野菜・果実ミックスジュース摂取がβ−カロテンを効率的に吸収することを確認
<β−カロテンの効率的な摂取方法に関する研究> 生にんじんよりも野菜・果実ミックスジュースの方が β−カロテンを効率的に吸収できることを確認 〜第29回カロテノイド研究談話会(2015年9月4日、5日)で発表予定〜 カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、生にんじんよりも野菜・果実ミックスジュースを摂取する方が、β−カロテンを効率的に吸収できることを、ヒト試験により明らかにしました。なお、本試験には、β−カロテンが豊富なにんじんをベースとした野菜・果実ミックスジュース(200mL当たりにβ−カロテン5700μgを含む)と、生にんじん(90g当たりにβ−カロテン5900μ...
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エーザイ、抗てんかん剤「ペランパネル」の併用療法適応で新薬承認申請
自社創製の抗てんかん剤「ペランパネル」日本において てんかんの部分発作および強直間代発作に対する併用療法の適応で新薬承認申請 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の抗てんかん剤「ペランパネル水和物」(一般名、以下「ペランパネル」、海外製品名「Fycompa(R)」)について、てんかん患者様の部分発作および強直間代発作に対する併用療法の適応で、新薬承認申請を行いましたのでお知らせします。 本申請においては、審査期間短縮に向けて医薬品事前評価相談制度を活用しています。既に欧米における部分てんかんに対する臨床試験結果を含む申請パッケージの一部を提出...
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日本IBM、サークルKで「IBM SPSS Modeler」を採用して店舗の立地評価モデルを構築
サークルKサンクス、IBM製品で地理情報を分析し、店舗の立地評価モデルを実現 現場の知見やノウハウの取り込みとモデルの検証・修正のPDCAサイクルにより継続的にモデルを改善 日本IBMは、株式会社サークルKサンクス(本社:東京都中央区、以下:サークルKサンクス)が高度な分析により、的確なセグメンテーションを可能にする「IBM (R)SPSS Modeler」を採用して、地理情報を分析に活用し、高精度な店舗の立地評価モデルを構築したことを発表します。 コンビニエンスストア(以下:コンビニ)は日常生活に欠かせない身近なショップとして定着し、現在もその業態やサービスを進化させ続けています。一方で、国内のコンビニ店舗...
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エーザイ、「Lenvima」を英国で放射性ヨウ素治療抵抗性の進行性甲状腺がん適応で発売
自社創製の新規抗がん剤「Lenvima(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)を 英国において放射性ヨウ素治療抵抗性の進行性甲状腺がんの適応で新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、英国子会社エーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、自社創製の新規抗がん剤「Lenvima(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)を「成人での放射性ヨウ素治療抵抗性の進行性又は再発の分化型甲状腺がん(乳頭がん、濾胞がん、ヒュルトレ細胞がん)」の適応で、英国にて新発売しましたのでお知らせします。英国での「Lenvima」新発売を皮切りに、欧州各国で順次発売する予定です。 欧州での甲状腺がんの罹...
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キユーピー、「食べるヒアルロン酸」配合の機能性表示食品「ヒアロモイスチャー240」を発売
<「食べるヒアルロン酸」の研究成果をもとに開発> 機能性表示食品 「ヒアロモイスチャー240」を新発売 6月12日(金)から自社通販にて発売 キユーピーは、ヒアルロン酸ナトリウム(ヒアルロン酸Na)を機能性成分として配合した「ヒアロモイスチャー240」を発売します。同商品は、科学的な研究データをもとに消費者庁に届け出を行った機能性表示食品で、高純度に精製されたヒアルロン酸Naを240mg(1日の摂取目安量4粒あたり)配合しています。「ヒアルロン酸Naは肌の水分保持に役立ち、乾燥を緩和する機能があることが報告されています。」と表示し、肌の乾燥が気になる人を中心に訴求します。 キユーピーは...
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エーザイ、抗がん剤「レンバチニブ」が腎細胞がんを対象とする試験において主要評価項目を達成
抗がん剤「レンバチニブ」が腎細胞がんを対象とする臨床第II相試験において主要評価項目を達成 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の新規抗がん剤「レンバチニブメシル酸塩(一般名、以下 レンバチニブ)」が、切除不能または転移性腎細胞がんを対象とした臨床第I/II相試験(205試験)の第II相パートにおいて、主要評価項目を達成したことをお知らせします。 第II相試験は、VEGFおよびその受容体を標的とする薬物による治療歴を有する切除不能または転移性腎細胞がんの患者様を対象とした、レンバチニブ/抗がん剤エベロリムス併用投与、レンバチニブ単剤投与、エベロ...
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ポーラ、「V リフティング」と「エステ」後の生体と心理反応は異なることを解明
心身ともに活動的になる『V リフティング(※)』VS 心身ともにリラックスする『エステ』 受けるお手入れの違いで、生体と心理反応が異なることを解明 株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:鈴木弘樹)は、『V リフティング』と『エステ』を受けた後の、生体と心理反応を調べたところ、どちらもプロの手によるお手入れにもかかわらず、『V リフティング』は、交感神経が有意な傾向を示し、アクティブ系の感情が高まるなど、心身ともに活動的になり、『エステ』とは相反する反応が現われることが分かりました。 『エステ』は、フェイシャルとデコルテ部分をベッドに横になって受ける、充実した本格お手入れで、ス...
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北海道大、ES細胞から分化誘導した免疫抑制細胞により拒絶反応を抑えることに成功
ES細胞から分化誘導した免疫抑制細胞により 拒絶反応を抑えることに成功 〜多能性幹細胞を用いるこれからの再生医療時代における 新しい免疫制御法を提案〜 <研究成果のポイント> ・ES細胞から再生医療に用いる移植片と免疫抑制細胞を作製。 ・移植実施に際して,ES細胞由来免疫抑制細胞による前処置により拒絶反応を抑制することに成功。 ・ES細胞やiPS細胞を用いるこれからの再生医療時代において予想される課題を克服する方法を 提案。 <研究成果の概要> ES細胞やiPS細胞等の多能性幹細胞は,様々な種類の細胞に分化することのできる細胞であり,再生医療への応用が期待されています。他人の臓器や細胞を移植すると...
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森永乳業、「ビヒダスBB536ヨーグルト」摂取で肉食時の腸内環境変化予防を解明
「ビヒダスBB536(ビービーごーさんろく)ヨーグルト」の摂取が 肉食時の腸内環境変化を予防 森永乳業は、当社独自の「ビフィズス菌 BB536」を配合したヨーグルト「ビヒダスBB536プレーンヨーグルト」の摂取により、肉食で起こる腸内細菌叢(そう)の乱れが予防されることを見出しました。 <調査の背景と目的> 腸にはおよそ数百種類、百兆個以上の腸内細菌が存在し、これらは人への影響から悪玉菌、善玉菌、どちらにも属さない日和見菌に分類されます。腸内細菌叢のバランスを保つことは健康な毎日を過ごすうえで非常に重要であることが明らかになっています。 しかし、生活スタイルの変化とともに、睡眠不...
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日本アルコン、高酸素透過性・高含水率のウォーターグラディエントコンタクトレンズを発売
〜高酸素透過性と高含水率の双方を両立し、快適性は新時代へ〜 世界初(*)、ウォーターグラディエントコンタクトレンズ 「デイリーズトータルワン(R)」9月26日、日本初上陸 国内1日使い捨てコンタクトレンズの中で最も高い酸素透過性(1) レンズ表面は80%以上の含水率で装用感を向上 快適な装用感を継続させるため、レンズの摩擦軽減に着目 日本アルコン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村誠一郎)は、世界初のウォーターグラディエントコンタクトレンズ「デイリーズトータルワン(R)」を2014年9月26日(金)に発売します。眼科領域に特化したアイケアカンパニーであるアルコンが、その技術力...
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ロシュ社、Avastinが白金製剤抵抗性の再発卵巣がんに対して欧州で承認
ロシュ社のAvastinが 白金製剤抵抗性の再発卵巣がんに対して欧州で承認される ・最も治療が難しいタイプの卵巣がんの患者さんにおいて、過去15年以上の中で初めての新たな治療選択肢となる ロシュ社は本日、白金製剤を含む化学療法に対し抵抗性を示す再発卵巣がんの女性患者さんに対してAvastin(bevacizumab)とpaclitaxel、topotecanまたはpegylated liposomal doxorubicinによる化学療法の併用について、欧州委員会が承認したことを発表しました。 欧州承認は、白金製剤抵抗性の再発卵巣がんの女性患者さんに化学療法またはAvastinと化学療法の併用療法を比較した第III相臨床試験であるAURELIA試験の成績に基づいています(1)。試験成績は...
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カゴメ、野菜ジュースの飲用で食後の血糖値の急激な上昇を抑えることを動物試験で確認
<日本食品科学工学会第61回大会(8月28日−30日)にて発表予定> 食事前、もしくは食事中の野菜ジュース飲用で メタボの原因となる食後の血糖値の急激な上昇が抑えられることを動物試験で確認 カゴメ株式会社(社長:寺田直行)は、野菜ジュースの飲用により、メタボリックシンドローム(以下メタボ)の原因の一つである食後の血糖値の急激な上昇を抑えることを、動物試験で明らかにしました。また、同試験により、飲用のタイミングについては、糖質(食事)と同時か、または10分前に野菜ジュースを飲用することで効果があることが考えられました。 本研究では野菜ジュースと糖質(食事を想定)をラットに摂取...
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エーザイ、抗てんかん剤「Fycompa」が臨床第III相試験で主要評価項目を達成
抗てんかん剤「Fycompa(R)」(一般名:ペランパネル)が全般てんかんにおける 難治性強直間代発作の併用療法を対象とした臨床第III相試験で主要評価項目を達成 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の抗てんかん剤「Fycompa(R)」(一般名:ペランパネル)について、全般てんかんの最も重篤な発作型の一つである強直間代発作(二次性全般化発作を除く、以下PGTC)を有するてんかん患者様を対象とした臨床第III相試験(332試験)における主要評価項目を達成したことをお知らせします。 本試験は、1〜3種類の抗てんかん剤による治療を受けているPGTCを有する12歳以上の患者様164名を対象...
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森永乳業、アロエステロール濃縮抽出物経口摂取での皮膚光老化予防効果を確認
アロエステロール(R)濃縮抽出物(AVGE) 経口摂取での皮膚光老化予防効果 〜第68回日本栄養・食糧学会(5月30日〜6月1日)発表内容のご報告〜 森永乳業は、このたび光老化モデルマウスを用いた試験において、アロエステロール(R)濃縮抽出物(AVGE)摂取による、皮膚の光老化に対する予防効果の検討を行いました。その結果、アロエステロール(R)濃縮抽出物の経口摂取により、紫外線照射で誘導される皮膚水分量の低下が予防されるとともに、シワ形成が予防されることを確認しました。この結果を、第68回日本栄養・食糧学会(2014年5月30日〜6月1日、札幌市教育文化会館/酪農学園大学で開催)にて発表いたしまし...
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ナカバヤシ、もしものときに備えられる工夫満載のエンディングノートを発売
自分のことをまとめて、もしものときに備えられる工夫が満載 大渕 愛子氏監修「プレシャスエンディングノート〜私の大切なノート」発売 ナカバヤシ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:辻村 肇)は、もしもの時に備え自分に関することや大切な人へのメッセージを思い立ったときからまとめておける「プレシャス・エンディングノート〜私の大切なノート」を2014年2月下旬より全国で発売します。 「プレシャス・エンディングノート〜私の大切なノート」は、自分に関することや大切な人へのメッセージの記入欄を充実させ、たっぷり書き込めるノートらしさを追求したエンディングノートです。 記入欄は大きく分けて...
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協和発酵キリン、5−FU注250mgなどの治癒切除不能な膵癌の効能などの追加承認を取得
5−FU注250mg、5−FU注1000mgの治癒切除不能な膵癌における効能・効果および用法・用量の追加に関するお知らせ 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2013年12月20日に「5−FU注250mg、同1000mg」(一般名:フルオロウラシル、以下「5−FU」)に関し、治癒切除不能な膵癌の効能・効果および用法・用量の追加承認を取得しましたので、お知らせいたします。 治癒切除不能な膵癌に対する本剤の効能・効果および用法・用量の追加については、2012年3月23日に開催された「第11回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(注1)」の審...
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慶大、大腸癌に対する分子標的治療薬セキシマブの新しい効果予測法を開発
分子標的治療薬セキシマブの大腸癌に対する新しい効果予測法を開発 ―進行・再発大腸癌患者一人ひとりに最適な治療法の実現に期待― 慶應義塾大学医学部外科学(一般・消化器外科)教室の北川雄光(きたがわ ゆうこう)教授らの研究グループは、切除が不可能な進行・再発大腸癌治療に頻用される分子標的治療薬(がん細胞が増殖するために必要なタンパク質を標的とした抗がん剤)(注1)の一つであるセツキシマブの治療効果の予測に関連する新たな手法を開発しました。 セツキシマブは、大腸癌細胞の表面に位置する上皮成長因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor、以下、EGFR)に結合し、EGFRからの細胞増殖・転移に関与...
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東北大、マウス視神経挫滅モデルにおけるNrf2活性剤の神経保護作用を確認
緑内障の神経保護治療への新しいアプローチ マウス視神経挫滅モデルにおけるNrf2活性剤の神経保護作用 【概要】 東北大学大学院医学系研究科の中澤徹教授、丸山和一講師、檜森紀子助教らは、酸化ストレス防御機構において中心的な役割を担う転写因子であるNrf2(NF−E2 related factor2)の網膜神経節細胞死に対する関与、Nrf2活性剤の神経保護作用を明らかにしました。今後、Nrf2は緑内障における新規治療ターゲット分子となる可能性が期待できます。 本研究結果は、Journal of Neurochemistry(電子版)に5月30日に掲載されました。 【研究内容】 緑内障(注1)は40歳以上の約5%が罹患し、日本人における失明原因の...
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武田薬品、高血圧症治療剤「アジルバ」と「アムロジピン」との合剤の製造販売承認申請
高血圧症治療剤「アジルバ(R)錠」とアムロジピンベシル酸塩との合剤の 日本における製造販売承認申請について 当社は、本日、高血圧症治療剤「アジルバ(R)錠」※(一般名:アジルサルタン、以下「アジルバ」)とアムロジピンベシル酸塩(一般名、以下「アムロジピン」)との合剤について、厚生労働省に製造承認申請を行いましたのでお知らせします。 アジルバは、当社が創製した強力かつ長時間持続型のアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)であり、血圧を上昇させるホルモンであるアンジオテンシンIIの働きを阻害することで血圧を低下させます。また、アムロジピンは、カルシウム拮抗薬であり、細胞内へのカルシウムイ...
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ビーンスターク・スノー、DHAを手軽に摂取できる妊産婦向けソフトカプセルを発売
ビーンスタークマム 母乳にいいもの 赤ちゃんに届くDHA 10日分 新発売のご案内 ビーンスターク・スノー株式会社(社長:澤田 健五 本社:東京都新宿区)は、平成25年3月より『ビーンスタークマム 母乳にいいもの 赤ちゃんに届くDHA 10日分』を新発売いたしますのでご案内申し上げます。 ※商品画像は、添付の関連資料を参照 −記− 1. 発売背景 魚介類に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、私たちの健康に役立つ栄養素として広く知られています。胎児や乳幼児の発育にも大切な栄養素であり、授乳期では母乳や粉ミルクがその供給源としての役割を担っております。 母乳中のDHAの量は、お母さ...
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カネボウ化粧品など、「光老化」による真皮組織変化の進行度を評価する客観的な指標を確立
UVAによる光老化皮膚に関する新知見 [1]光老化の初期段階では真皮深部でエラスチンの変質が起こる [2]新規光老化マーカー「COMP」の発見 カネボウ化粧品・価値創成研究所は、東海大学医学部皮膚科学・形成外科学・生体防御学と共同で、紫外線による皮膚の老化についての研究を進める中で、"光老化"による真皮組織変化の進行度(重症度)を評価する客観的な指標となる"光老化組織ステージ"を確立しました。"光老化組織ステージ"は、目視でのシワスコアと有意に相関することも確認。さらに指標作成の過程で、光老化の初期段階において真皮の深部でエラスチンの異常が生じることを初めて明らかにし...
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花王、炭酸入浴とストレッチングの継続が柔軟性を促進することを確認
炭酸入浴が筋肉をやわらかくする効果を検証 〜ストレッチング(前屈運動)との併用を継続すると効果が促進されることを検証〜 花王株式会社(社長・澤田道隆)ヒューマンヘルスケア研究センター・パーソナルヘルスケア研究所は、日本赤十字北海道看護大学・山本憲志准教授と共同で、炭酸入浴の筋肉に及ぼす影響を調べました。その結果、炭酸入浴とストレッチングの継続は、同様のさら湯入浴よりもからだの柔軟性(伸びやすさ)を促進することを確認しました。 脚の筋肉の柔軟性は加齢や運動不足等により、低下することが知られています。さらにこの脚の筋肉の柔軟性の低下は「歩く」などの日常生活に支障をきたす場合や...
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エーザイ、レノックス・ガストー症候群の抗てんかん薬との併用療法に関する製造販売承認を申請
抗てんかん剤「ルフィナミド」 日本においてレノックス・ガストー症候群に関する承認申請を提出 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、本日、日本で開発を進めてきた抗てんかん剤「ルフィナミド」(一般名)について、希少疾患であるレノックス・ガストー症候群(Lennox−Gastaut syndrome:LGS)に対する抗てんかん薬との併用療法に関する製造販売承認を申請しました。 LGSは小児から発症する重篤な難治性のてんかん症候群のひとつであり、日本における患者数は約3600人と推定されています。また、LGSは複数のてんかん発作型を示すため、発作の制御が極めて困難で...
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アステラス製薬、「MDV3100」の第III相AFFIRM試験結果が米国科学誌に掲載
アステラス製薬 経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤エンザルタミド(MDV3100) 第III相AFFIRM試験の結果が米国科学誌「New England Journal of Medicine」に掲載 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、米国メディベーション社と共同で開発を進めているエンザルタミド(p−INN(*)、開発コード:MDV3100)について、第III相AFFIRM試験の結果が米国科学誌「New England Journal of Medicine」に掲載されましたので、お知らせします。論文のタイトルは「Inc...
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塩野義製薬、プロスタグランジンD2受容体拮抗薬「S−555739」の臨床試験結果を発表
プロスタグランジンD2受容体拮抗薬「S−555739」の結果について(速報) 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」または「当社」)は、当社が創製したプロスタグランジンD2(PGD2)受容体拮抗薬「S−555739」(開発コード)について、今回、国内で実施したアレルギー性鼻炎に対する後期第2相臨床試験結果(速報)につきお知らせいたします。 本試験において、本薬と抗ヒスタミン薬との併用により、アレルギー性鼻炎における主要評価項目である3つの鼻症状のベースラインからの変化量に関して、有意に抗ヒスタミン薬に優る効果を示すことが再確...
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当社独自技術「微細乳化製法」を用いた コエンザイムQ10の吸収性を実証 2012年3月28日〜31日に開催された日本薬学会第132年会にて発表 株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:成松義文)では、コエンザイムQ10に関する様々な研究を行ってまいりましたが、当社独自開発の吸収性に優れた微細乳化製法(※1)を用いたコエンザイムQ10の吸収性についてヒト臨床試験を行い検証いたしました。 その結果、微細乳化製法コエンザイムQ10は、一般的なコエンザイムQ10よりも吸収性が高いことが確認されました。 以下に研究の概要および結果をお知らせいたします。 <研究の...
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エーザイ、独当局が局所進行性・転移性乳がん薬「HALAVEN」の追加ベネフィットを認定
ドイツ規制当局が局所進行性・転移性乳がんにおける抗がん剤「HALAVEN(R)」の追加ベネフィットを支持 エーザイ株式会社(本社:東京、社長:内藤晴夫)は、ドイツの独立した医療制度の最高意思決定機関であるドイツ連邦合同委員会(G−BA)(1)が、当社により創製・開発された抗がん剤「HALAVEN(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について、複数の抗がん剤による前治療歴のある局所進行性・転移性乳がん患者様において、G−BAが定義した治療法に比較して追加ベネフィットを有していると評価したと発表しました。 今回の評価は、2012年2月に発表されたドイツ医療サービス評価研究...
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パテント・リザルト、「特許指標割安銘柄ランキングトップ100」を発表
特許指標割安銘柄ランキングトップ100(2011年9月末) 経営分析、特許分析のパテント・リザルトはこのほど、特許件数あたりの時価総額を集計した「特許指標割安銘柄ランキングトップ100」をまとめました。これは、2011年10月15日、16日に開催された「研究・技術計画学会 第26回年次学術大会」において弊社が研究成果を発表した「株価先行指標としての特許件数の分析」(※1)に基づくもので、2011年9月末時点における特許指標から見て割安な銘柄上位100件を抽出しました。トップ10社の詳細は下記の通りです。 <特許指標割安銘柄ランキング 2011年9月末時点> *表資料は添...
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カゴメ、トマトの加熱調理によりリコピンの体内への吸収・蓄積が増加することを確認
トマトの加熱調理により、リコピンの体内への 吸収・蓄積が増加することを確認 カゴメ株式会社総合研究所(栃木県那須塩原市)は、動物試験において、トマトを加熱調理することにより、リコピンの体内への吸収・蓄積が増加することを明らかにしました。トマトの加熱調理やトマト加工品の利用により、リコピンの効率的な摂取が期待されます。 なお、本研究内容は日本食品科学工学会第58回(2011年)大会(9月9日〜9月11日、東北大学)において発表致しました。 ■カゴメ研究者のコメント トマトに含まれる赤い色素であるリコピンは、活性酸素を消去する抗酸化作用などを有することが明らかになっています。...
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明治、「1073R−1乳酸菌」使用ヨーグルトを継続摂取した小中学生のインフルエンザ累積感染率が低いことを確認
「1073R−1乳酸菌」を使用したヨーグルトを継続摂取した 佐賀県有田町における小中学生のインフルエンザ(A、B、新型)累積感染率が低いことを確認 株式会社明治(代表取締役社長:浅野茂太郎)は、当社が保有する「1073R−1乳酸菌」(以下、R−1乳酸菌)を使用したヨーグルトを継続摂取した、佐賀県有田町における小中学生のインフルエンザ(A、B、新型)累積感染率が周辺地域と比較して低いことを確認しましたので、報告いたします。 当社は佐賀県有田町の健康増進活動に対する協力の一環として、同町の小中学生全員にR−1乳酸菌を使用したヨーグルトを継続的に提供し、併せて、インフルエンザの...