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活性酸素
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シーボン、エイジングケア最高峰ライン「シーボン AC4」シリーズ4アイテムを発売
シーボン. エイジングケア(※1)最高峰ライン 「シーボン AC4」シリーズが進化を遂げて希望に満ちた肌へ 2016年10月1日(土)新発売 株式会社シーボンは、このたび4つのパワーでエイジングコントロール(※2)を目指す、シーボン.のエイジングケア(※1)最高峰ライン「シーボン AC4」シリーズ3アイテム(化粧水・美容液・保湿クリーム)を刷新。新たにクレンジングクリームもラインナップに加えて「シーボン AC4」シリーズ4アイテム(本体価格¥7,000〜40,000)として新発売。2016年10月1日(土)より、全国112店舗のシーボン.フェイシャリストサロン(直営店106店舗、フェ...
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コーセー、細胞内の「ミトコンドリア」の質が加齢とともに低下すると確認
細胞内の「ミトコンドリア」(※1)の質が加齢とともに低下する 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、細胞内の“エネルギー生産工場”と言われる「ミトコンドリア」の質が、加齢とともに低下することを、同一人物由来の加齢モデル細胞系列(※2)で初めて確認しました。 ■同一人物由来の加齢モデル細胞系列を用いた研究 これまで、コーセーは紫外線や活性酸素により引き起こされる皮膚老化の研究に取り組んできました。中でも、同一人物から長期にわたり採取した線維芽細胞(※3)を用いた老化研究は他に例がなく、加齢による老化メカニズムの解明に貢献する様々な知見を見出し...
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カゴメ、トマトジュース摂取で紫外線で暗くなった肌の色調回復促進の可能性があることを確認
<紫外線での肌トラブルが本格化するこの季節> トマトジュースの摂取で紫外線により暗くなった肌の 色調の回復が促進される可能性があることを確認 <第30回日本カロテノイド研究談話会(2016年6月25日〜26日)で発表> カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、トマトジュースを継続して飲むことで、紫外線を浴びることにより暗くなった肌の色調の回復が早まる可能性があることを、ヒト試験により明らかにしました。 【紫外線を浴びることで生じる肌への影響】 肌は、紫外線を浴びると炎症による赤みを帯び、これは紅斑こうはんと呼ばれています。さらに、肌の色調が暗くなりますが、こ...
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日立マクセル、光触媒効果を高めた光触媒除菌消臭器「ルミネオ」を発売
光触媒除菌消臭器「ルミネオ」を発売 特許技術 光触媒担持チタンメッシュフィルタ「TMiP」(*1)を搭載 ※製品画像などは添付の関連資料を参照 日立マクセル株式会社(取締役社長:千歳 喜弘/以下、マクセル)は、特許技術の「光触媒担持チタンメッシュフィルタ」により光触媒効果を高めた光触媒除菌消臭器「ルミネオ」を、6月30日より発売します。 ◎特許技術の特殊細孔構造である、光触媒担持チタンメッシュフィルタ「TMiP」を搭載 ◎光触媒効果がもつ強い酸化力で、菌やウイルス、ニオイを分解 ◎アセドアルデヒド(たばこ・人体の汗・ペットのニオイ等の主成分)の分解力が強い ◎アルミを採用したコン...
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慶大と東大、生きた動物の体内で発生する微量の活性酸素を検出することに成功
生きた動物の体内で発生する 微量の活性酸素を検出することに世界で初めて成功 東京大学大学院薬学系研究科、同医学系研究科の浦野泰照教授と、慶應義塾大学医学部の小林英司特任教授との共同研究グループは、ホタルの発光酵素であるルシフェラーゼを利用した独自の検出システムによって、生きた動物の体内で発生する微量の活性酸素を検出することに世界で初めて成功しました。 活性酸素は癌や生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因であると言われていますが、無色透明で発生してもすぐに消えてしまうので簡単に見ることができないため、生きた動物の体内で観察することが困難でした。本研究により、生きた動物体内で...
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東北大、酸化ストレス防御因子が鎌状赤血球症の炎症と組織障害の改善を解明
鎌状赤血球症の創薬標的を同定 ‐酸化ストレス防御因子が鎌状赤血球症の炎症および組織障害を改善する‐ 【研究概要】 東北大学大学院医学系研究科の鈴木 未来子(すずきみきこ)講師(ラジオアイソトープセンター)、Nadine Keleku−Lukwete(ナディーン ケレク ルクウェテ)大学院博士課程学生、山本 雅之(やまもとまさゆき)教授(兼東北メディカル・メガバンク機構機構長)らのグループは、酸化ストレス防御因子Nrf2を活性化することによって、鎌状赤血球症の炎症と組織障害が改善することを解明しました。鎌状赤血球症は、世界で最も患者数の多い遺伝性疾患のひとつですが、認可されている治療薬は1種類しかなく、ま...
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明治、「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」の最終報告会を実施
【明治:カカオポリフェノール研究】 日本初の、チョコレート摂取による大規模研究チョコレート摂取による健康効果を確認 〜7月17日(金)名古屋にて最終報告会を実施〜 株式会社明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、愛知県蒲郡市(市長:稲葉正吉)、愛知学院大学の産学官共同で2014年3月からスタートさせた「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」に関して、最終報告をまとめ、7月17日(金)に名古屋市内にて報告会を実施します。 この実証研究は、蒲郡市内外の45〜69歳までの347人(男性123人、女性224人)に、1カ月間、カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを毎日一...
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日焼けによる肌乾燥のメカニズムを解明 角層細胞タンパクのカルボニル化と活性酸素生成のループが関与 東京工科大学(東京都八王子市片倉町、学長:軽部征夫)応用生物学部の正木仁(まさきひとし)教授らの研究チームは、角層細胞に存在するカルボニルタンパク(注1)が、紫外線から活性酸素を生成することでさらに増加し、皮膚の乾燥を誘導するメカニズムを明らかにした(図1)。 本研究成果は、2015年6月に開催された第40回日本香粧品学会学術大会にて発表された。 【背景と目的】 太陽光線の皮膚への慢性的な曝露は、皮膚内の酸化ストレスを亢進することにより老人性色素斑やシワの顕在化といった光老化...
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ポーラ化成、損傷したDNAを回復させ肌の酵素活性を保つ素材「ヒビス抽出エキス」を発見
美肌の大敵はDNAの損傷による酵素機能の低下 損傷したDNAを回復させ、肌の酵素活性を保つ素材を発見 ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:三浦卓士)は、肌の中の酵素活性が美肌づくりに重要であることに着目し、“DNAが損傷を受けることにより引き起こされる酵素活性の低下”を抑制する素材、ヒビス抽出エキスを新たに見出しました。 これにより、肌全体の酵素活性が高く保たれ、美しくなめらかな肌の形成・維持に結びつくことが期待されます。 本研究成果は、ポーラ・オルビスグループのオルビス株式会社から今秋発売される化粧品に活用される予定です。 ■開発の背景 ポ...
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ライオンハイジーン、浴場施設の配管内を洗浄する循環式浴槽配管用洗浄剤を販売
〜循環浴槽の配管内のバイオフィルムを高度洗浄〜 循環式浴槽配管用洗浄剤『レオシャイン(TM)化学洗浄キット』販売開始 ライオンハイジーン株式会社(代表取締役社長・川添 衆)は、ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫、以下ライオン)の100%子会社として、クリーニング分野や業務厨房、客室等の衛生管理に対応した業務用洗浄剤及び関連品を販売しております。 この度、ライオンの独自技術である活性化触媒技術を活用し、浴場施設に設置されている循環浴槽の配管内を洗浄する、高い洗浄力と簡便性を両立した配管用洗浄剤『レオシャイン(TM)化学洗浄キット』を開発、2015年7月より販売を開始いたします。 ...
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〜iPS細胞は、老化による皮膚ダメージを初期化する〜 コーセー iPS細胞の皮膚科学研究への応用に着手 株式会社コーセー(代表取締役社長:小林 一俊 本社:東京都中央区)は、元京都大学iPS細胞研究所 特任教授で現コーセー研究顧問の加治和彦と共に、同一供与者から異なる年齢で得られた皮膚線維芽細胞よりiPS細胞を作製し、解析・評価しました。その結果、老化過程の痕跡である短縮した「テロメア」が供与年齢に関わらず回復していることを明らかにしました。この研究成果を10月27日から30日までフランス・パリにて開催される「第28回国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)」世界大会にて発表します。 <“初期化”に...
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アークレイ、体内の酸化ストレス度を簡単に測定できるキットを販売
酸化ストレス度を簡単に測定 〜全自動の即時検査装置に新試薬登場〜 アークレイ株式会社は、免疫反応測定装置スポットケムIM SI−3511の新しい専用試薬として、酸化ストレス測定試薬「スポットケムi−Pack Oxystress Test」を6月10日(火)より販売します。 アークレイ株式会社(以下、アークレイ)がこのたび発売する「スポットケムi−Pack Oxystress Test」は、体内の酸化ストレス度を簡単に測定できるキット(研究用試薬)です。 酸化ストレスとは、体内の活性酸素による酸化作用と抗酸化システムとのバランスが崩れ、酸化状態に傾くことで体が受けるダメージと定義されています。近年、酸化ストレスの上昇が、老化...
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DHC、ドライアイをサポートするサプリメント「モイストアイベリー」を発売
〜渇きを根本からケアしたい方に〜 2014年4月10日(木)より発売開始 「モイストアイベリー」新発売のお知らせ 株式会社ディーエイチシー(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼CEO:吉田 嘉明、以下:DHC)は、2014年4月10日(木)より、ドライアイをサポートするサプリメント「モイストアイベリー」を発売致します。 モイストアイベリーは、アントシアニンの中でも優れたパワーをもつことで知られるデルフィニジン類を多く含む、濃紫色果実マキベリーのエキスを配合したサプリメントです。マキベリーは、南米チリの寒冷地、パタゴニア地方に自生しているベリー系の果実。青紫色の天然色素、アントシアニ...
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タキイ種苗、生育不良環境下での栽培ストレスを軽減する微量要素肥料を開発
<タキイ種苗新商品> 冷凍食品や和菓子などの品質保持に使われる糖のひとつである"トレハロース"を農業に応用! 幅広い農作物において、高温・低温などの生育不良環境下で各種栽培ストレスを軽減! 微量要素肥料『タキイトレエース』を新発売!! タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、糖のひとつである"トレハロース"を主体としたトレハロース入り微量要素肥料『タキイトレエース』を開発し、全国の種苗店などで本格販売を開始します。 トレハロースは、糖のひとつで、キノコや海草、酵母、藻類など自然界の動植物、微生物に多く含まれています。砂漠に生息する植物、...
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基礎生物学研究所、酸化したペルオキシソームがオートファジーによって分解されることを解明
酸化したペルオキシソームはオートファジーによって選択的に分解される 植物のペルオキシソームは、「脂肪酸の分解」、「光呼吸」、「植物ホルモンの合成」といった植物の生育にとって非常に重要な代謝反応が行われる細胞内小器官の一つです。ペルオキシソーム内で行われる代謝は、過酸化水素が産生されるという特徴があり、ペルオキシソーム自体も徐々に酸化によるダメージを受けます。今回、基礎生物学研究所 高次細胞機構研究部門の柴田美智太郎 大学院生、及川和聡 研究員(現、新潟大学農学部)および西村幹夫 教授らの研究グループは、シロイヌナズナにおいて、ダメージを受けたペルオキシソームがオートファジ...
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ポーラ化成、表皮細胞の裏打ち構造「KIF」の悪化が肌の明るさへの関与を解明
表皮細胞の裏打ち構造「KIF」の悪化が肌の明るさに関与していることを解明 ローズヒップとワイルドタイムにKIF構造タンパク質発現を増加する作用を発見 ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:岩崎泰夫(*))は、表皮細胞の骨組みとなる線維構造「ケラチン中間径フィラメント(KIF)」の減少が、肌の弾力低下やシワの発生だけでなく、キメを悪化させ肌の明るさに影響を及ぼすことを発見しました。 また、KIFの減少には活性酸素とメラニンが関与していることも見出しました。さらに、ローズヒップとワイルドタイムにKIFを構成するタンパク質の発現量を増加する作用があることを確認い...
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理化学研究所、ストレスに対する防御応答のバランスを保つ機構の一端を解明
ストレスに対する防御応答のバランスを保つ機構の一端を解明 −タンパク質合成を調節する「Hfq」の分子機構が明らかに− <ポイント> ・「Hfq」と有害な過酸化水素を分解する「カタラーゼ」が複合体を形成することを発見 ・Hfqの働きを制御し、ストレス応答タンパク質の合成量を調節する新規機構を発見 ・不明だったHfqが関与するタンパク質制御機構解明へ重要な知見 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、生物が持つストレスに対する防御応答のバランスを保つ機構の一端を、大腸菌を用いた実験によって発見しました。これは、理研放射光科学総合研究センター(石川哲也センター長)利用技術開拓研究部門米...
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阪大など、有害な壊れたリソソームを除去・修復する仕組みを発見
有害な壊れたリソソームを除去・修復する仕組みを発見! 〜腎症や生活習慣病の新規治療法の開発に期待〜 大阪大学 大学院生命機能研究科/医学系研究科の吉森 保 教授と前島 郁子 CREST研究員らの研究グループは、同医学系研究科の猪阪 善隆 准教授らとともにオートファジー(注1)により、損傷を受けたリソソーム(注2)が除去・修復されることを明らかにしました。細胞の胃腸に当たる細胞内小器官リソソームは、様々な要因で穴が開くことがあります。穴が開くと内部の消化酵素や活性酸素が流出し、細胞にとって有害な存在となります。本研究グループは、この損傷リソソームを、細胞内の老廃物などを清掃するシス...
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高脂血症治療薬の新作用発見 高脂血症の代表的治療薬であるスタチン(注1)は、心筋梗塞など心血管病の治療や予防に有効であり、世界中で約3000万人の人が服用しています。近年、スタチンがコレステロールを低下させる作用以外にも心血管病の予防効果を有することが明らかとなり、「多面的作用」として注目されています。このたび、東北大学大学院医学系研究科循環器内科学分野の下川宏明教授のグループは、その分子機序としてSmall GTP−Binding Protein Dissociation Stimulator(SmgGDS(注2),スマッグジーディーエス)という分子が中心的な役割を果たしていることを世界に先駆けて発見しました。この研究成果は、SmgGDSを増加...
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タキイ種苗、鮮やかな赤色のニュ−タイプのニンジン「京くれない」を発売
<タキイ種苗 2013年度新品種> 機能性野菜で生活習慣病対策!!リコピンとカロテンをバランスよく含む 今までにない鮮やかな赤色のニュ−タイプのニンジン 『京くれない』を新発売 タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、2013年度の新品種として健康維持に有用な機能性成分を豊富に含む、鮮やかな赤色のニュ−タイプのニンジン『京くれない』を発売します。 近年、食生活の変化や運動不足などから生活習慣病の増加が懸念されており、その対策のひとつとして、野菜が持っている色素成分の機能性(抗酸化(※1)成分など)に注目が集まっています。ニンジンといえばタキイ種...
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森永製菓、焼きチョコタイプの栄養食品「ウイダーinバープロテインベイクドチョコ」を発売
スポーツを日常的に行う人、健康に関心の高い人に向け 焼きチョコタイプで、おいしくプロテインを摂取 『ウイダーinバープロテインベイクドチョコ』新発売 ※商品画像は添付の関連資料を参照 森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・矢田雅之)は、焼きチョコタイプのプロテインバー『ウイダーinバープロテインベイクドチョコ』を3月26日(火)から新発売いたします。 お菓子のようにおいしくプロテインを摂取することができ、なおかつ空腹感を適度に満たすことができる、バータイプのサプリメントです。昨年実施したテスト販売でも好調で、お客様にご満足していただき、満を持しての本格発売です。 当社...
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森永製菓、体を温める飲み物「ミルクココア」「甘酒しょうが」「檸檬しょうが湯」を発売
冷え症さん、注目! 森永製菓の体を温めるおいしい飲み物 「ミルクココア」「甘酒しょうが」「檸檬しょうが湯」 森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・矢田雅之)は、本格的に寒さ厳しい折に、体の中から温めてぽかぽかと過ごしていただけるように、体を温めると言われている『ココア』『しょうが』のホット飲料をご紹介します。 ■「森永ミルクココア」 家庭の定番として子どもからシニア層まで、幅広く支持されている「森永ミルクココア」。ココアは寒い時期には、心とからだをホッとさせる飲み物として好まれています。 ココアは、からだを温めるだけでなく、活性酸素に対する働きがテレビや新聞等で話...
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京大、ヒトのミトコンドリアでNADPを合成する酵素を特定しNADPの供給源を解明
ヒトのミトコンドリアにおけるNADP供給源の特定とその意義 村田幸作 農学研究科教授、河井重幸 同助教らの研究グループは、ヒトのミトコンドリアでNADPを合成する酵素を特定し、NADPの供給源を明らかにしました。 本研究成果は、英国科学誌「Nature Communications」の12月4日付オンライン版にオープンアクセス誌として掲載されました。 <研究のトピックス性> ヒトを含めた真核細胞は、分裂し、増殖するオルガネラ:ミトコンドリア(Mt)をもちます。Mtは糖や脂肪酸を燃焼させ、エネルギー(ATP)を産生する重要な機能を担っています。そのため、Mtでは、NADやNADPを補酵素とする酵素によって多様な酸化還元反応が進行してい...
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ポーラ化成、過酸化脂質の影響で過脂化したメラニンが発生することを発見
過酸化脂質の影響で過脂化したメラニンが発生することを発見 シミの発生、悪化に関わる新たな要因を解明 ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:岩崎泰夫(*))は、生体内に存在する過酸化脂質がメラニン産生過程に影響を及ぼし、より色調の濃い過脂化したメラニン(※1)が発生することを明らかにしました(図1)。 *社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照 紫外線等の刺激は、皮膚組織をはじめとする生体内にスーパーオキシド・O2−、ヒドロキシルラジカル・OHといった活性酸素を発生させます。この活性酸素が生体内に存在する脂質と反応することで過酸化脂質...
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アンジェスMG、機能性ペプチド「コスメペプチン」の抗酸化など新規作用を発見
機能性ペプチド「コスメペプチン」に抗酸化作用などの新規作用を発見 −脳心血管抗加齢研究会2012にて発表− 当社は、アンチエイジング作用と抗菌作用を併せ持つ機能性ペプチド「コスメペプチン」の作用機序について解明し、この度、新規作用を有することを発見し、脳心血管抗加齢研究会2012(アンチエイジング医学の最前線と未来)にて発表しますので、その内容について報告いたします。 コスメペプチンは、大阪大学での新規遺伝子スクリーニングにより発見された機能性ペプチドAG30の改変体であり、抗菌作用と線維芽細胞に対する増殖作用が見出され、さらにこれまでに、その作用機序を解析し、上記効果に...
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中部電力、食品工場向けハイブリッド脱臭装置「デオマイスター」を開発
食品工場向けハイブリッド脱臭装置「デオマイスター」の開発〜省エネルギーで高濃度の臭気を分解〜 当社は株式会社トーエネック、神鋼アクテック株式会社および昭和セラミックス株式会社と共同で、臭気を効率的に処理するハイブリッド脱臭装置「デオマイスター」を開発しました。本日より、株式会社トーエネックが販売を開始いたします。 「脱臭」は、今後の環境規制強化や、地域共生の観点から、工場や福祉・医療施設等において重要なテーマであり、高性能な脱臭装置へのニーズが多くあります。 一般的に、脱臭は燃焼により行われていますが、近年、「チタニア光触媒脱臭」と、「ゼオライトハニカム脱臭」という技術...
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慶大、水素ガス吸入で心肺停止蘇生後の脳や心臓の障害を改善する効果を発見
水素ガスにより心肺停止蘇生後の脳や心臓の障害を改善する効果を発見 −良好な社会復帰の可能性を向上する新たな治療法として期待− 慶應義塾大学医学部循環器内科(佐野元昭専任講師、福田恵一教授)、同救急医学教室(林田敬助教、堀進悟教授)、日本医科大学大学院医学研究科加齢科学系専攻細胞生物学分野(上村尚美講師、太田成男教授)らの共同研究グループは、濃度2%の水素ガスを吸入することにより(注1)心肺停止から蘇生したあと(注2)の脳機能や心筋組織の後遺症を軽減し、生存率を改善することをラットにおいて発見しました。 心肺停止は、たとえ救命できたとしても脳や心臓に重篤な後遺症を残し、社会...
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東北大、環境ストレスに対応するセンサータンパク質の分解制御機構を解明
酸化ストレス・センサータンパク質の分解機構を解明 (タンパク質分解による恒常性の維持) 東北大学大学院医学系研究科医化学分野の山本雅之教授らは、公益財団法人東京都医学総合研究所の小松雅明副参事研究員の研究グループとともに、活性酸素種や毒物などのセンサーであるKeap1がオートファジー(*1)機構により分解されていることを発見しました。今回の研究成果は、生体のストレス応答を担うKeap1−Nrf2制御システム(*2)の主要因子であるKeap1とNrf2が、それぞれプロテアソーム系(*3)とオートファジー系という異なるメカニズムによる分解を受けていることを示すものであり、ストレ...
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ドクターシーラボ、ブルガリア産ローズオイル配合のサプリメント「ローズチャージ」を発売
「吐息がバラの香りになる」サプリメントが パワーアップ して新登場! 気になるニオイの悩みをシャットアウト すぐに香って長く続く 美肌成分「ヒアルロン酸」配合で美肌にもアプローチ! ローズチャージ 【Rose Charge】 60粒(約2ヶ月分) 税込2,940円 2012年7月5日新発売 皮膚の専門家ドクターシーラボは、様々な美容効果をもつローズオイルに注目し、身体の内側からローズが香り、美と健康にアプローチするサプリメント“ローズチャージ”を2012年7月5日より新発売いたします。 『ローズチャージ』は、飲み続けることにより身体の内側からローズの香りがほのかに香り、人には...
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サントリーウエルネス、薬用美白美容液「ディープアクト エッセンス ピュアホワイト」を発売
エイジング・スキンケアブランド「F.A.G.E.」の薬用美白美容液 「ディープアクト エッセンス ピュアホワイト」新発売 ― 年齢とともに広がる「シミ」と「顔全体の色み」に着目。― *商品画像は添付の関連資料を参照 サントリーウエルネス(株)は、エイジング・スキンケア(※1)ブランド「F.A.G.E.(エファージュ)」の新たなラインナップとして、美白美容液「F.A.G.E. ディープアクト エッセンス ピュアホワイト」(医薬部外品)を5月17日(木)から通信販売限定で新発売します。 2010年に発売した「F.A.G.E.」は、サントリーが長年取り組んできた酵母研究における...
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常盤薬品、酵素分解牡蠣ペプチドが疲労の軽減に有効であることを確認
ノエビアグループの常盤薬品工業は、 酵素分解牡蠣ペプチドが疲労に対し有効である事を見出しました。 『第66回 日本栄養・食糧学会大会(東北大学)発表』 <概 要> ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社(東京都中央区、社長:中野 正隆)は、長崎県立大大学院・人間健康科学研究科(田中 一成 教授)と、共同研究を行っております。 これまでの共同研究において、肝障害(※1)および脂質代謝に、酵素分解牡蠣ペプチド(※2)が及ぼす影響について研究し、急性肝障害や慢性肝障害に対して抑制効果のあることや、中性脂肪低減効果のあることを見出してきました(第63回、第64回、第65回の『日本栄...
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常盤薬品、大気・環境ストレスから肌ダメージを予防するフェイスパウダーを発売
ひと塗りで強力ブロック!肌ダメージを予防するフェイスパウダー発売 ウルトラバリア コートパウダー 01(顔用) 1,500円(税込1,575円) 2012年6月12日(一部の店舗にて5月8日)、ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社(本社:東京都中央区)は、“大気・環境ストレス”から肌を守って未来の肌ダメージを予防するフェイスパウダー「ウルトラバリア コートパウダー 01(顔用)」を発売致します。 肌にダメージをもたらす活性酸素発生の要因には、空気の汚れや熱、強力紫外線、乾燥等があります。“大気・環境ストレス”が肌に悪影響を与えると感じている人は93%(当社調べ・2枚目参...
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東大、細菌における新規酸化ストレス防御機構の発見と解析など研究成果を発表
細菌における新規酸化ストレス防御機構の発見と解析 <発表者> 佐藤由也(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 博士課程2年) 亀谷将文(富山県立大学 生物工学研究センター 研究員、独立行政法人 日本学術振興会特別研究員DC;当時) 伏信進矢(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 准教授) 若木高善(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 教授) 新井博之(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 助教) 石井正治(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 准教授) 五十嵐泰夫(東京大学大学院農学生命科学研究科 ...
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カネボウ化粧品、「Impress」から高機能日中用美容液「インプレス UVエッセンスa」を発売
百貨店流通で展開する最高級プレステージブランド 「Impress(インプレス)」から高機能日中用美容液リニューアル発売 世界初の知見を応用し「天人花(てんにんか)エキス」を配合したリニューアル第2弾 カネボウ化粧品は、2012年3月9日に、百貨店流通で展開する最高級プレステージブランド「Impress(インプレス)」から、高機能日中用美容液「インプレス UVエッセンスa」(医薬部外品・1種・40mL・8,000円<税込8,400円>)を発売します。 *商品画像は添付の関連資料を参照 <リニューアル第2弾> インプレスは、2006年3月に、カネボウ化粧品が長年にわたり培って...
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カゴメ、トマトの加熱調理によりリコピンの体内への吸収・蓄積が増加することを確認
トマトの加熱調理により、リコピンの体内への 吸収・蓄積が増加することを確認 カゴメ株式会社総合研究所(栃木県那須塩原市)は、動物試験において、トマトを加熱調理することにより、リコピンの体内への吸収・蓄積が増加することを明らかにしました。トマトの加熱調理やトマト加工品の利用により、リコピンの効率的な摂取が期待されます。 なお、本研究内容は日本食品科学工学会第58回(2011年)大会(9月9日〜9月11日、東北大学)において発表致しました。 ■カゴメ研究者のコメント トマトに含まれる赤い色素であるリコピンは、活性酸素を消去する抗酸化作用などを有することが明らかになっています。...
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ネスレ日本、焙煎しないコーヒー生豆から作ったお茶「ネスカフェ 珈琲生豆茶」を発売
焙煎しないコーヒー生豆から作ったお茶 「ネスカフェ 珈琲生豆茶(こーひーきまめちゃ)」 5月2日(月)新発売 お茶の味わいでおいしくコーヒーポリフェノールが摂れる! ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、社長 兼 CEO:高岡 浩三)は、焙煎しないコーヒーの生豆から抽出したお茶の味わいの新感覚飲料「ネスカフェ 珈琲生豆茶」を、自社通販「ネスレ通販 オンラインショップ」限定で5月2日(月)発売します。 <「ネスカフェ」従来品*に比べコーヒーポリフェノールが約2倍> 健康や若々しさを保つのに大切な働きをすることで注目されているポリフェノール。 2010年、ネスレは、コーヒーに含まれ...
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松谷化学と香川大学、希少糖含有異性化糖の体脂肪蓄積抑制効果を実証
松谷化学工業と香川大学農学部 共同で希少糖含有異性化糖の体脂肪蓄積抑制効果を実証 希少糖(レアシュガー)が持つ、太りにくい作用を確認 でん粉加工と機能性食品素材の総合メーカー 松谷化学工業株式会社(本社:兵庫県伊丹市 代表取締役社長:吉川晴世 以下、松谷)は、このたび当社研究所の希少糖(レアシュガー)研究チームと香川大学農学部との共同研究によって希少糖含有異性化糖(*)が、体脂肪をたまりにくくする機能を持ち、肥満を防ぐ作用がある素材として非常に優れていることを確認しました。 *本研究成果の発表が行われる予定であった「日本農芸化学会2011年度京都大会」は、この度の東北地方太...
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慶応大学とJST、腫瘍の増大や治療が効かない状況を引き起こす分子メカニズムを解明
癌幹細胞マーカーCD44が活性酸素を抑制することによって 腫瘍の増大や治療が効かない状況を引き起こす分子メカニズムを解明 ―癌幹細胞を特異的に標的とした治療法を開発できる可能性を拓く― 慶應義塾大学先端医科学研究所遺伝子制御研究部門(責任者:佐谷秀行教授)の永野修助教、石本崇胤研究員らの研究グループは、慶應義塾大学医学部医化学教室(責任者:末松誠教授)、金沢大学がん研究所腫瘍遺伝学研究分野の大島正伸教授、近畿大学薬学総合研究所の益子高研究員、熊本大学大学院生命科学研究部消化器外科学教室の馬場秀夫教授らとの多施設共同研究によって、癌幹細胞表面マーカーである接着分子CD44がシス...
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ドクターシーラボ、日焼け止め乳液「UV&WHITE モイスチャーミルク50」など発売
皮膚の専門家“ドクターシーラボ”から 紫外線防止効果や機能・肌質で選べる4種類の日焼け止め乳液が 2011年2月21日新登場 株式会社ドクターシーラボ(本社:東京都渋谷区代表取締役社長:石原智美)は、皮膚の専門家ならではの視点から開発した4種類の日焼け止め乳液を2011年2月21日より新発売いたします。 紫外線が肌へ与える影響は、シミ・ソバカスなどの肌トラブルだけではありません。紫外線を浴びた細胞は活性酸素を発生し、真皮層に存在し、肌のハリ・弾力を保っているコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、シワ・たるみなどのエイジングを引き起こします。本来体内に存在し、抗酸化機能を担...
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東北大学、ヒト細胞でのDNA切断の修復に必要な新しいタンパク質群を発見
ヒト細胞でのDNA切断の修復に必要な新しいタンパク質群を発見 −−−新しい癌の原因とその治療法の発見−−− 【概要】 活性酸素や喫煙などでDNAには色々な傷ができますが、その傷が原因で癌や細胞死が起きます。傷の中でもDNAの二本鎖が同時に切れて生じる二重鎖切断は最も深刻な傷で、この傷が修復されないと最も高頻度に癌や細胞死をもたらします。これまでヒト細胞ではKU(クー)と呼ばれる有名なタンパク質が二重鎖切断部位に直接くっつき、切れた二重鎖DNAを再結合する修復を始めると考えられていました。この研究は、世界で初めて、多数の二重鎖切断のみをヒト細胞のDNAの一カ所に作り、そこに集...
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カロリー制限による加齢性難聴発症抑制の仕組みを解明 〜食事制限・摂取カロリー制限による老人性難聴の予防法の確立に期待〜 本研究成果のポイント ○ミトコンドリア(注1)において脱アセチル化酵素として働くSirt3(注2)がカロリー制限によるマウス加齢性難聴発症抑制に必須であることを解明 ○カロリー制限が酸化ストレスによる内耳細胞障害を抑制し、加齢性難聴発症を抑える詳細な分子メカニズムを解明 ○摂取カロリー制限・食餌制限による老人性難聴の予防法の確立に期待 我々はミトコンドリアにおいて脱アセチル化酵素として働くSirt3が、カロリー制限によるマウス加齢性難聴発症抑制機構に必須である...
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三洋電機、「大空間向け空間清浄システム」をヨドバシカメラ マルチメディア京都に納入
水の力で、空気を洗う“ウイルスウォッシャー機能”搭載「大空間向け空間清浄システム」 “ウイルスウォッシャー機能”稼動空間として最大級の 3万平方メートルを浄化 ヨドバシカメラ マルチメディア京都に納入 この度、三洋電機株式会社の“ウイルスウォッシャー機能”搭載、大空間向け空間清浄システム(ダクト式空調組込みタイプ エアハンドリングユニット組込み方式)が、株式会社ヨドバシカメラ(本社:東京都新宿区)の新規店舗(2010年11月5日オープン)、ヨドバシカメラ マルチメディア京都(京都府京都市下京区)に納入されます。 今回納入した、ダクト式空調組込みタイプ エアハンドリングユニッ...
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カゴメ、野菜ジュース活用の野菜摂取で生活習慣病のリスク低減の可能性を発表
野菜ジュースを活用した野菜摂取により 青年期における生活習慣病のリスク低減に期待 〜カゴメ、兵庫県健康財団の共同研究〜 カゴメ株式会社(社長:西秀訓)は、財団法人兵庫県健康財団(会長:家森幸男)との共同研究で、青年期における生活習慣病のリスクは血中カロテノイド濃度が関連しており、野菜摂取の方法として野菜ジュースを活用することで、血中カロテノイド濃度が上昇し、LDLコレステロールや腹囲が減少することを確認しました。青年期において野菜摂取の方法として野菜ジュースの活用により、生活習慣病のリスクの低減が期待できます。 なお、本研究内容は2009年10月に壮年〜老年期を対象とした...
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パナソニック電工、電解アルカリ水の飲用が運動不足モデルラットの筋量低下を抑制する効果を検証
水素を含んだ電解アルカリ水(※1)の飲用により、 運動不足モデルラットの筋量低下(廃用性筋萎縮)を抑制する効果を検証 〜第65回日本体力医学会大会(※2)(2010年9月開催)で発表〜 パナソニック電工株式会社、山梨大学教育人間科学部(山梨県甲府市)と機能水研究振興財団(東京都品川区)では水を電気分解する事により生成した水素を含む電解アルカリ水を飲用することにより、運動不足による筋量低下、および活性酸素による生体内酸化ストレスが軽減される可能性があることについて検証しました。 近年、高齢化が進んでおり、中でも介護を必要とする高齢者の方々が増加しています。高齢者の場合、膝・腰...