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サーカディアンリズム
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気分の浮き沈みは体内時計が制御 〜マウス不安様行動が一日の中で変化するメカニズム〜 1.発表者:中野 純(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 大学院博士課程) 清水 貴美子(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 助教) 深田 吉孝(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆マウスの不安行動は一日の中で時刻によって変化し、脳内の扁桃体に発現するSCOPというシグナル伝達因子がこの制御に必須であることを見いだしました。 ◆SCOPが不安制御に重要な機能を持つことを世界に先駆けて明らかにしました。 ◆今回の発見は不安制御の新たなメ...
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カゴメ、朝にトマトジュースを飲むと“リコピン”が効率的に吸収されることを“ヒト試験”で確認
朝にトマトジュースを飲むと機能性成分“リコピン”が 効率的に吸収されることを“ヒト試験”で確認 〜第63回日本食品工学会(2016年8月25日〜27日)で発表予定〜 カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、朝・昼・夜のうち、朝に“トマトジュース”を飲んだ場合に機能性成分“リコピン”が最も効率的に吸収されることを、“ヒト試験”で明らかにしました。 ■本研究の目的 体内での栄養成分の消化吸収や代謝には1日のリズム(サーカディアンリズム)が存在することが明らかになっており、そのため、栄養成分を摂る時間帯によってその吸収効率が異なる可能性があります。しかし、トマトに...
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ロート製薬、ビルベリー葉エキスにサーカディアンリズムを整える等の作用があることを確認
ビルベリー葉エキスの新たなエイジングへのアプローチ ビルベリー葉エキスがサーカディアンリズムを整え、体内の抗酸化にも働くことを確認。 配合製剤の実使用でターンオーバーの改善及び抗酸化作用も。 ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、一丸ファルコス株式会社(本社:岐阜県本巣市、社長:安藤芳彦)との共同研究で、「ビルベリー葉エキス」の新たな作用を見出し、ビルベリー葉エキスがサーカディアンリズムに関与する時計遺伝子のリズムを整えること、また抗酸化酵素の遺伝子発現量が増えることを確認しました。さらに、ビルベリー葉エキス配合製剤をヒトの肌に塗布した際にターンオーバーの改善...
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ジェイアイエヌ、アメリカ合衆国の第一号店で機能性アイウエア「JINS PC」を発売開始
「JINS PC」、遂にアメリカでも発売開始!2015年8月8日、JINS Union Squareのグランドオープンと同時に店頭展開! 株式会社ジェイアイエヌは、2015年8月8日(土)(現地時間)に、アイウエアブランド「JINS」のアメリカ合衆国の第一号店としてオープンした「JINS Union Square」及びオンラインショップにて、日本で累計販売本数500万本を誇る機能性アイウエア「JINS PC」の発売を開始しました。 ▼世界でも警鐘を鳴らされ始めた「ブルーライトの脅威」 2015年6月26日(金)〜27日(土)の2日間にわたり、液晶画面から発せられるブルーライトと健康をテーマにした国際会議「ニューヨークブルーライトシン...
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ロート製薬、ブルーライトダメージに効く有効成分最大濃度配合の目薬を発売
スマホ、PCなどによる眼の疲れ、炎症に 『ロート デジアイ(*)』新発売! ブルーライトダメージ(※1)に効く有効成分最大濃度配合(※2) *「ロート デジアイ」のロゴは添付の関連資料を参照 ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、スマートフォンやパソコンのLED液晶画面から多く発せられているブルーライト等による眼のダメージに効く目薬『ロート デジアイ』を2014年7月15日(火)に全国の薬局・薬店で新発売致します。近年のスマホやPCなどデジタル機器の増加に伴いブルーライトダメージ対策が必要となってきています。『ロート デジアイ』はブルーライト等による眼の疲れ、炎症に効...
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ウシオライティング、次世代病院向け照明システムの実証試験を開始
サーカディアンリズムと、無線通信技術を融合した 「スマートホスピタルライティングシステム」を共同開発、実証試験を開始 入院患者向け新照明システムで生活サイクルの安定をサポート ウシオライティング株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 吉川 隆雅、以下ウシオライティング)は、戸田建設株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 井上 舜三、以下戸田建設)、株式会社村田製作所(京都府長岡京市/代表取締役社長 村田恒夫、以下村田製作所)の3社により、次世代病院向け照明システムである「スマートホスピタルライティングシステム」を共同開発、このたび実証実験を開始しましたので、お知らせします。 ...
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理化学研究所など、睡眠・覚醒のサーカディアンリズム形成機構を神経活動レベルで解明
睡眠・覚醒機能と24時間リズムをセロトニンが束ねる −睡眠・覚醒のサーカディアンリズム形成機構を神経活動レベルで解明− ◇ポイント◇ ・セロトニンが不足すると、脳の生物時計が正常でも睡眠・覚醒のリズムが乱れる ・前脳基底部・視索前野でセロトニン系が機能しないと、睡眠リズムが崩れる ・セロトニンが関わる不眠、睡眠リズム障害、うつ病などの体系的な理解へ貢献 理化学研究所(野依良治理事長)は、サーカディアンリズム(※1)と呼ばれる24時間周期のリズムと、睡眠・覚醒(※2)に伴う神経活動(睡眠・覚醒機能)が、神経伝達物質セロトニン(※3)の働きによって脳の深部で統合され、24時間...