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薬物療法
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エーザイ、てんかん罹患者を支援するアプリ「EMILY(エミリー)」の提供を開始
「てんかんと共に暮らす」を支援するスマートフォン・アプリ「EMILY(エミリー)」の提供開始 ―発作などの緊急時にSOSを周囲に通知/スタンプ機能搭載で気軽にコミュニケーション― エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、てんかんを持つ方とそのご家族がより安心して生活できるよう、服薬や発作の記録機能に加えて、てんかん支援アプリとして初めて発作など緊急時に利用できるSOS機能とコミュニケーション機能を搭載したスマートフォン・アプリ「EMILY(エミリー)」を、日本において、本日から提供開始することをお知らせします。本アプリは、誰でも無料でダウンロードできます。てんかんを持つ方や...
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第一三共など、抗てんかん剤「ラコサミド」の国内における効能追加に係る一部変更承認を申請
抗てんかん剤「ラコサミド」の国内における効能追加に係る一部変更承認申請のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、以下「ユーシービージャパン」。また、ユーシービーグループを総称して以下「ユーシービー」)は、本日、抗てんかん剤「ラコサミド」(製品名:ビムパット(R)錠 50mg・100mg)について、てんかん患者の「部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する単剤療法」の効能・効果を追加する製造販売承認事項一部変更承認申請を行いましたのでお知らせします。 本申請は、新たに(または最近)診断された日本人を含む成...
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武田薬品、アログリプチンの心血管系への安全性を評価したEXAMINE試験の事後解析データを発表
アログリプチンの心血管系への安全性を評価したEXAMINE試験における 死亡率に関する事後解析データが第76回米国糖尿病学会学術集会で発表され Diabetes Care誌にも掲載 当社は、第76回米国糖尿病学会学術集会において、グローバル試験であるEXAMINE(※)試験の事後解析データを発表しましたのでお知らせいたします。本解析では、直近に急性冠症候群(ACS)を発症した2型糖尿病患者さんにおいて、18ヶ月(中央値)の追跡調査期間中、DPP−4阻害剤であるアログリプチン投与群ではプラセボ投与群と比較して心血管死を含む死亡リスクを上昇させないことが示されました。本データの結果では、両群ともに、心筋梗塞、脳卒中、不安...
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カネカ、JIMROとカネカメディックスが白血球吸着用カラムの販売で提携
JIMROとカネカメディックスが白血球吸着用カラムの販売に関する提携に合意 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:角倉 護 以下、カネカ)の100%出資のグループ会社である株式会社カネカメディックス(本社:大阪市、社長:井口明彦 以下、カネカメディックス)は、本年11月24日に大塚ホールディングス株式会社傘下の株式会社JIMRO(本社:高崎市、社長:茅野司郎 以下、JIMRO)と、白血球吸着用カラム(製品名:アダカラム(R))の販売に関する販売代理店契約を締結することに基本合意しました。2016年1月よりカネカメディックスがアダカラム(R)の販売を開始する予定です。 アダカラム(R)は、血液を一旦体外に連...
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ノバルティス、先端巨大症および下垂体性巨人症の治療薬としてパシレオチドの製造販売承認を申請
先端巨大症および下垂体性巨人症の治療薬として パシレオチドを国内で承認申請 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:ダーク・コッシャ)は、本日、ソマトスタチンアナログ(Somatostatin analogues:SSA)製剤であるパシレオチドパモ酸塩(開発コード:SOM230、以下パシレオチド)について、先端巨大症および下垂体性巨人症の治療薬として、国内における製造販売承認申請を行いました。 先端巨大症は、脳下垂体に発生する非がん性(良性)の腫瘍により、成長ホルモンおよびインスリン様成長因子(IGF−1)が過剰に分泌され(1)、手足や内臓の肥大、顔貌の変化といった、先端巨大症状を伴う身体的変化がみられる(...
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ノバルティス、多発性骨髄腫治療薬「パノビノスタット」の国内製造販売承認を申請
多発性骨髄腫治療薬としてパノビノスタットを承認申請 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:ダーク・コッシャ)は、本日、「再発又は難治性の多発性骨髄腫」の治療薬として、パノビノスタット乳酸塩(開発コード:LBH589、以下パノビノスタット)の国内での製造販売承認申請を行いました。 多発性骨髄腫は、白血球のひとつである形質細胞ががん化した病気です。正常な形質細胞は、免疫グロブリンを作り、身体を異物から守って感染を抑えていますが、がん化した「骨髄腫細胞」は、健康な血液の産生を妨げたり、骨をもろくするなどのさまざまな障害を引き起こします。 日本における多発性骨髄腫の推定総...
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ゼリア新薬、月経前症候群(PMS)の効能を取得した西洋ハーブ医薬品「プレフェミン」を発売
日本初の月経前症候群治療薬・西洋ハーブ医薬品 「プレフェミン(R)」(要指導医薬品)新発売のお知らせ 当社は9月10日より、日本で初めて月経前症候群(Premenstrual Syndrome、以下PMS)の効能を取得した西洋ハーブ・ダイレクトOTC医薬品「プレフェミン(R)」(要指導医薬品)を、全国の薬局・薬店及びドラッグストアにおいて販売いたします。 PMSは、日本産科婦人科学会により「月経開始の3〜10日位前から始まる精神的、身体的症状で月経開始とともに減退ないし消失するもの」と定義されており、生殖年齢の女性の約70〜80%が月経前に次のような症状を代表的なものとする何らかの症状を伴うとされています。(*1) ...
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東レとがん研究会、乳がん患者向けに治療中インナータイプのケアウェアを開発
乳がん患者向けケアウェアの共同開発 公益財団法人がん研究会(所在地:東京都江東区、理事長:草刈 隆郎、以下「がん研」)と東レ株式会社(本社所在地:東京都中央区、社長:日覺昭廣(*)、以下「東レ」)は、がん医療現場における衣料ニーズの発掘を共同で行い、乳がん患者様が治療中にも快適に着用できる新しいインナータイプのケアウェアの開発に着手しました。今後はがん研有明病院において、患者様に試着していただき、より良い製品をご提供する計画で、2015年の上市を目指して取り組みを進めてまいります。 また本製品の概要は来る7月12日の日本乳癌学会(大阪)でも発表いたします。 *社長名の正...
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日本光電、骨盤底領域の神経の刺激により治療を行う磁気刺激装置を発売
日本光電 磁気刺激装置 TMU−1100 発売開始 医用電子機器メーカの日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)はこの度、尿失禁を伴う過活動膀胱(かかつどうぼうこう:OAB)(※1)患者の症状の改善を目的に、主に骨盤底領域の神経の刺激により治療を行う磁気刺激装置 TMU−1100を発売しました。 現在、日本国内では40歳以上の男女8人に1人(※2)がOABの症状を持ち、その患者数は全国で約810万人と言われています。尿失禁は症状が軽度であっても、日常活動や対人関係に支障を来す等、患者さんの社会生活の障害につながります。OABの治療は薬物療法が一般的ですが、副作...
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カネカ、米テルモBCT社と新型LDL吸着システムでコラボ契約締結
米テルモBCT社とコラボレーション契約を締結 −新型LDL吸着システムの米国治験を申請− 株式会社カネカ(本社・大阪市、社長・角倉護)はTerumo BCT(本社・アメリカ合衆国コロラド州、社長・デビッド・ペレス)とコラボレーション契約を締結し、新型LDL吸着システムの米国治験申請を行う。 この契約を締結することによって当社のLDL吸着カラム『リポソーバーLA−40S』とテルモBCT社製遠心式血漿分離装置『スペクトラ・オプティア』とを組み合わることが可能になります。現在米国食品医薬品局(Food and Drug Administration)承認を受けている『リポソーバーLA−15システム』と比較して、操作が簡便で、かつ治療時間の短縮が図れ...
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アステラス製薬、「スーグラ錠」の2型糖尿病の効能・効果で製造販売承認を取得
アステラス製薬:2型糖尿病治療薬/選択的SGLT2阻害剤「スーグラ(R)錠」 製造販売承認取得のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、日本において2013年3月に承認申請していた選択的SGLT2阻害剤「スーグラ(R)錠 25mg、同50mg」(開発コード:ASP1941、一般名:イプラグリフロジン L−プロリン、以下「スーグラ錠」)について、本日、2型糖尿病の効能・効果で製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。 スーグラ錠は、アステラス製薬と寿製薬株式会社との共同研究において見出され、共同開発を行っている選択的SGLT2(Sodium−Glucose Co−Transport...
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テルモ、「DuraHeart左心補助人工心臓システム」の改良品を販売
植込み型補助人工心臓システム「DuraHeart左心補助人工心臓システム」 植込み再開のお知らせ テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:新宅 祐太郎)は、植込み型補助人工心臓システム「DuraHeart左心補助人工心臓システム」(以下、本製品)の改良品を7月25日より販売いたします。 弊社は、本製品で不具合が発生したため、植込み型補助人工心臓手術の認定医療機関に対し、2011年12月20日より同製品の新規植込みを原則として見合わせていただくようお願いしておりました。 その後、補助人工心臓治療関連学会協議会(代表 許俊鋭先生、副代表 中谷武嗣先生)からの臨床面および工学面の専門的なご...
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ニプロ、シンプルな操作で血糖値を自己測定できる「ニプロTRUEpico」を販売開始
シンプルな操作で血糖測定を実現 血糖自己測定器「ニプロTRUEpico(R)(ニプロトゥルーピコ(R))」 販売開始に関するお知らせ 近年、糖尿病が強く疑われる人やその可能性を否定できないいわゆる「糖尿病予備群」が増加しつつあります。糖尿病の初期症状は、痛みなどの自覚症状がないため、治療が必要でありながらも、治療を受けないケースが多いといわれています。また、一旦、糖尿病に罹患してしまうと治癒することが難しく、食事療法や運動療法のほかに薬物療法を行わざるを得なくなったり、種々の合併症を併発することもあります。 糖尿病対策として、糖尿病の進行及び合併症予防が重要とされており、糖尿病の進行を抑え、か...
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ユニ・チャーム、就寝時にマスクの装着で子どもの喘息症状などを5割低減させることを実証
ユニ・チャーム、病院共同で小児喘息研究 子どもの就寝時マスク装着によって、喘息の悪化を5割低減! 〜第62回日本アレルギー学会秋季学術大会(2012年11月30日)にて発表〜 ユニ・チャーム株式会社は、小児科のアレルギー専門医(てらだアレルギーこどもクリニック・国立病院機構三重病院・徳田ファミリークリニック・監修:大阪歯科大学)と協力して、外来通院中の喘息の子どもを対象に就寝時にマスクを装着する効果について研究を行いました。この結果、「就寝時にマスクを装着することで、子どもの喘息症状と喘息による治療などを5割低減させる」ことを実証いたしました。この研究成果を、2012年11月...
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カネカ、高齢者の転倒時の衝撃を吸収するパッド付きインナーウェアを発売
衝撃吸収パッド付きインナーウェア「カネカヒッププロテクター」の発売 − 転倒時の衝撃低減と優れた着用感を両立 − 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は衝撃吸収パッド付きインナーウェア『カネカヒッププロテクター』(婦人用)を10月12日から新発売いたします。 転倒による大腿骨頚部骨折は、特に高齢女性に多く発生し、「要介護状態」や「寝たきり」になる主原因のひとつとなっています。大腿骨頚部骨折の年間発生数は2007年で14.8万人、今後2020年には25万人、2030年には30万人に増加すると予想されています。大腿骨頚部骨折は、高齢者のQOLのみならず、介護にあたる...
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アンジェスMG、抗菌作用と創傷治癒促進効果を併せ持つペプチドの研究成果を発表
創傷治癒ペプチドの学会発表に関するお知らせ 〜抗菌活性と創傷治癒促進効果を併せ持つ新規ペプチドについて日本皮膚科学会で報告〜 当社は、大阪大学で発見された抗菌作用と血管新生作用を併せ持つペプチドを改変して新規ペプチドを見出し、創傷治療薬としての可能性を探るためにin vitro/in vivoの双方から評価を行ってきました。この度、第111回日本皮膚科学会総会(6/1−3、京都国際会館で開催)でその研究成果を公表しましたのでお知らせいたします。 創傷治療の過程では、感染による治癒遅延が起きることがありますが、消毒剤は創傷治癒を妨げることが判明したため、最近ではほとんど使用...
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テルモ、植込み型補助人工心臓システムの一部不具合で新規植込み見合わせ
「DuraHeart 左心補助人工心臓システム」 新規植込み見合わせについて テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、植込み型補助人工心臓システム「DuraHeart左心補助人工心臓システム」(以下、本製品という)におきまして、ポンプの通常の回転モード(磁気浮上方式※1)が維持されない不具合が発生したため、植込み型補助人工心臓手術の認定医療機関(12施設※2)に対し、2011年12月20日より本製品の新規植込みを原則として見合わせていただくようにお願いしております。 これまでに同様の不具合が全世界で30件発生しております。主たる原因は、ケーブル内の磁気センサ...
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エーザイ、カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン」などの追加承認を取得
カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン(R)」 日本で小児の効能・効果および用法・用量の追加承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン(R)錠40mg」および「ワソラン(R)静注5mg」(一般名:ベラパミル塩酸塩)について、日本で、上室性の頻脈性不整脈に対する小児適応の追加承認を取得しました。 小児の不整脈は、動悸、めまい、息切れなどの日常生活に影響を及ぼす症状のみならず、小児期の突然死の主たる原因のひとつと言われています。これまで日本で承認されている不整脈治療剤では十分な効果が得られない場合や、年齢や...
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エーザイ、経口抗凝固剤「ワーファリン錠」について小児の用法・用量の追加承認を取得
経口抗凝固剤「ワーファリン錠」 日本で小児における用法・用量の追加承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、経口抗凝固剤「ワーファリン錠」(一般名:ワルファリンカリウム)について、日本で、血栓塞栓症の治療および予防における小児の用法・用量の追加承認を取得しました。本剤は、小児における血栓塞栓症の治療および予防の適応を持つ、日本で初めての経口抗凝固剤となります。 小児の血栓塞栓症は、先天性心疾患、心臓血管疾患、川崎病、カテーテル留置など発症の要因は多岐にわたり、発症した場合には重篤性が高く、生命に重大な影響をおよぼす疾患です。現在、国内で承...