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青色発光ダイオード
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ムトーエンジニアリング、高演色ライトボード「LitaVi MLT−A3HR」の発売を開始
可視光領域におけるスペクトルを太陽光と同等の性能を実現した 高演色ライトボード『LitaVi(リタヴィ)MLT−A3HR』を発売開始 MUTOHホールディングス傘下で、設計・製図機器、LED照明機器、CADソリューション事業およびパーソナル3Dプリンタ事業を展開している株式会社ムトーエンジニアリング(本社:世田谷区、社長:阿部要一、以下:ムトーエンジニアリング)は、新しいLED光源を使い太陽光と同等のスペクトル性能を実現した高演色ライトボード『MLT−A3HR』の発売を12月15日より開始いたします。 LitaVi(リタヴィ)ライトボードMLTシリーズは、独自開発のインクジェットプリンタ技術によるグラデーション印刷を応用した、LE...
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東北大など、GaN LEDとLD用新結晶ScAlMgO4を開発
GaN LEDおよびLD用新結晶ScAlMgO4開発 直径2インチ結晶引上げと画期的な劈開加工基板で実証 <リリースの要旨> GaNを主材料とする窒化物半導体からなる青色発光ダイオード(LED)及びブルーレイ用レーザの高性能化に向けた格子不整の小さい新しい基板ScAlMgO4(以降、SCAMと呼ぶ)とその適用性を確認しました。 (1)GaNとの間の格子不整が従来のサファイア基板に較べて1/10となる新しい単結晶SCAMの成長技術開発 (2)従来の単結晶基板の作製時に必要であった切断と研磨を用いることなく、劈開によって基板を作成 (3)LED構造の作製に用いられている有機金属気相成長装置(MOVPE)を用いてSCAM基板上にGaNを成長し、SCAM基板...
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理化学研究所、原子の世界を詳細に映し出すX線自由電子レーザー(XFEL)施設が完成
わが国初のXFEL施設が完成 −「XFEL」の愛称は「SACLA(さくら)」― 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI、白川哲久理事長)と協力し、播磨科学公園都市の大型放射光施設SPring−8(※1)に隣接して開発・整備を進めている、原子の世界を詳細に映し出すわが国初のX線自由電子レーザー(XFEL)(※2)施設を、計画どおりの80億電子ボルト(8GeV(※3))で運転、波長0.8A(Angstrom(おんぐすとろーむ))(※4)というX線を発生、観測することに成功しました。また、このXFEL施設の愛称を「SACLA(さ...
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東北大学、アモノサーマル法による高純度窒化ガリウムバルク単結晶育成に成功
東北大学、アモノサーマル法による高純度窒化ガリウムバルク単結晶育成に成功 (超臨界アンモニアを用いた結晶成長法により、パワーデバイス用窒化ガリウム基板の育成に道) <概要> 東北大学 多元物質科学研究所(所長:河村純一、以下「多元研」という)および原子分子材料科学高等研究機構(機構長:山本嘉則、以下「WPI」という)は、超臨界アンモニアを用いる「アモノサーマル法」による窒化ガリウム(GaN)【注1】結晶成長において、酸性鉱化剤の気相合成法を開発し、育成結晶中の残留酸素濃度が従来の100分の一以上低い窒化ガリウムバルク単結晶の高速育成に成功しました。更に、これを基板結晶として...