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オリンパスメディカルシステムズ、胃ろう製品「イディアルボタン」をリニューアル発売
体外から胃に直接栄養剤を送り込むための胃ろう製品「イディアルボタン」をリニューアル
安全性を追求した胃ろう交換を提案
オリンパスメディカルシステムズ株式会社(社長:田口晶弘)は、口から食事を取ることができない患者さんなどの栄養摂取用に使用される胃ろう用製品「イディアルボタン」に、新しく「イディアル交換シース」を加え、2014年1月下旬から発売します。
近年、高齢化に伴う脳血管障害などの増大により、口から食事を取れない、あるいは飲み込むことが困難な患者さんが増えており、そのような患者さんに対して体外から胃に直接栄養剤を送りこむための小さな穴(胃ろう)を造設する経皮内視鏡的胃ろう造設術(PEG)が実施されています。
PEGによりお腹に留置された胃ろうカテーテル(体外から胃に直接栄養を送るチューブ)は定期的な交換が必要で、その際に使用する製品として、当社では2005年から「イディアルボタン」を販売しています。今回新たに、体外と胃をつなぐトンネル状の空間を確保するための器具「イディアル交換シース」を加え、合わせて用いることでより安全かつ確実にカテーテルの挿入・抜去が行えるようサポートします。
●発売の概要
販売名 :「イディアルボタン」「イディアル交換シース」(※)
価格(税込み) :24,885円
発売予定日 :2014年1月下旬
販売目標数 :72,000個/年
※両製品は同時に使用するものです。「イディアルボタン」注文時に「イディアル交換シース」が付属されます。
●主な特長
1.手技の安全性と確実性の向上をサポート
2.簡便な交換操作をサポート
3.柔らかい素材を使用し、患者さんにもやさしい
*製品画像・参考画像は、添付の関連資料を参照
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