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ジルコニウム
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JFEエンジニアリング、米社と日本での放射性バイオ診断薬の製造販売で協業検討
放射性バイオ診断薬の製造販売について協業検討 米国ImaginAb,Inc.(CFO:Jeffrey D.Quan、COO:Jennifer S.Keppler、本社:米国カリフォルニア州、以下イマジナブ社)とJFEエンジニアリング株式会社(社長:狩野久宣、本社:東京都千代田区)は、このたび、日本におけるPET診断(※1)用放射性医薬品の製造および販売に関する協業の検討に関する覚書を締結しましたので、お知らせします。 イマジナブ社は、微細な病巣にまで選択して結合する低分子化抗体を用いて、がんや免疫疾患を発見するPET診断薬の研究開発を進めています。特に、米国で臨床開発(※2)が進められている「89Zr−Df−IAB2M」(※3)(以下本診断薬)は、従来...
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大同特殊鋼、しなやかさと冷間加工性を改善した画期的な高弾性チタン合金を発売
画期的な高弾性チタン合金「TNCZ」発売 大同特殊鋼株式会社(社長:嶋尾 正)は、従来材に比べ、飛躍的にしなやかさ及び冷間加工性(成形性)を改善した画期的なチタン合金「TNCZ」(大同記号 DAT58)を開発し、サンプル提供を開始しました。2014年10月から線材(ワイヤーロッド)の量産出荷を開始します。 TNCZは医療用に開発したニッケルおよびバナジウムを含まないβ型チタン合金(*1)で、毒性の指摘の少ない元素(チタン、ニオブ、クロム、ジルコニウム)から構成されています。また、従来のチタン合金にはない、しなやかさと複雑な形状にも加工可能な成形性を併せ持っており、従来のチタン合金では実現でき...
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産総研、アモルファス金属酸化物の構造に単純な秩序があることを提案
アモルファス金属酸化物の構造に単純な秩序があることを提案 −絶縁膜、透明電極などの合理的設計への貢献に期待− <ポイント> ・幾何学に基づく考察と第一原理計算によりアモルファス金属酸化物の構造を系統的に解析 ・金属の種類や、金属と酸素の比率によらない共通の原子配列があることを予測 ・アモルファス金属酸化物の構造モデリングが容易になり電子デバイス材料の設計を加速 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノシステム研究部門( http://unit.aist.go.jp/nri/index_j.html )【研究部門長 山口 智彦】非平衡材料シミュレーショングループ 西尾 憲吾 主...
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東北大、ガラス物質の局所構造を直接観察しその形が歪んだ20面体と判明
ガラスは歪んだ20面体で埋めつくされている −半世紀来の矛盾を、材料科学と数学の融合研究で解決へ− 東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の陳明偉教授と平田秋彦准教授らのグループは、ガラス物質の局所構造を直接観察することに世界で初めて成功し、その形が非常に歪んだ20面体となっていることを明らかにしました。また、小谷元子教授(AIMR)、松江要助教(東北大学大学院理学研究科)との連携により、ガラス構造の解析としては初めて、数学的手法であるホモロジー解析を適応し、歪み方の似ている20面体がつながることで、ガラス構造に特徴的な不規則で密な構造をとっている可能性を示しました。 ガラ...
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日立メタルプレシジョン、融点の高い金属を接合できる摩擦攪拌接合用ツールを製品化
鉄やチタン合金など融点の高い金属を接合できる摩擦攪拌接合用ツールを製品化 新型コバルト基合金ツールの量産技術を確立 株式会社日立メタルプレシジョン(社長:大坪靖彦/以下HMP)は、日立製作所(社長:中西宏明/以下、日立製作所)及び国立大学法人東北大学(総長:里見進/以下、東北大)と共同で、従来の金属製摩擦攪拌接合用ツールでは接合が難しかった金属の接合を可能にする金属製摩擦攪拌接合用ツール(以下、新FSW(*1)ツール)のロストワックス法(*2)による量産技術を確立いたしました。HMPでは今秋より販売を開始し、自動車、航空機分野をはじめ各分野に積極的に展開してまいります。 1.背景 摩擦...
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東芝グループ、中国ジルコニウムスポンジ製造合弁工場で生産開始
中国ジルコニウムスポンジ製造合弁工場の開業式について 当社のグループ会社であるウェスチングハウス社(以下、WEC)は、当社代表執行役社長の佐々木則夫らが出席のもと、SNPTC社(注)とともに、原子力発電に必要な燃料集合体などを構成する被覆管等の素材に用いられるジルコニウムスポンジの製造・販売を行う「State Nuclear WEC Zirconium Hafnium Co.,Ltd」(以下、SNWZH社)の製造工場の開業式を本日行い、生産を開始しました。 WECは、2009年6月にSNPTC社と中国最大のチタニウム製造会社であるBaoti社が共同出資するSNZ社(St...
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北陸先端科学技術大学院大、シリセンの構造と電子状態の関係を解明
世界で初めてシリセンの構造と性質の関係を実験から解明 −グラフェンでは難しいバンドギャップの導入が可能− 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)(学長・片山 卓也、石川県能美市)マテリアルサイエンス研究科のアントワーヌ・フロランス助教、ライナー・フリードライン准教授、尾崎泰助准教授、高村由起子准教授らは、世界で初めて「シリセン(Silicene)」をシリコンウェハー上に作製し、その構造と電子状態との関係を解明することに成功しました。 シリセンは、原子一層分の厚みしかない、究極に薄いケイ素(Si)の二次元的な結晶です。1994年に日本人研究者によってシリセンの安定な構造を...
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理化学研究所と東京理科大学、ジルコニウム同位体で変形魔法数を発見
ジルコニウム同位体で変形魔法数を発見 〜変形魔法数が原子核に大きな変形をもたらす〜 <ポイント> ○中性子数が過剰なジルコニウム同位体に広がる大きく変形した領域 ○変形魔法数の中性子数64で、ジルコニウム同位体の変形度が最大に ○変形変化の理解から超新星爆発による重元素合成過程の解明へ 東京理科大学(学長 藤嶋昭)理工学部物理学科の炭竃すみかま聡之助教と独立行政法人理化学研究所(理事長 野依良治)仁科加速器研究センターのグループは、国内外の大学・研究機関との国際共同研究(※1)で、中性子過剰なジルコニウム同位体(※2)(原子番号40)において中性子数64が変形魔法数(※3...
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第5次(2011〜2013年)中期経営計画について 当社は、このたび2011〜2013年(平成23〜25年)を実行期間とする中期経営計画を策定いたしましたので、その概要をお知らせいたします。 1.第5次中期経営計画の概要 当社グループは、厳しい事業環境の中においても積極的な投資により生産基盤の強化を推進し、企業価値の最大化に取り組んで参りました。主力事業である合金鉄事業では競争力のある生産体制を確立し、また、成長性の高い新素材事業では設備能力を拡大致しました。その結果、当社グループの業績は順調に推移しており、当社の取組みは着実に成果を上げつつあります。 今般策定した第5...
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産総研、0.5nmの非常に薄い高誘電率ゲート絶縁膜を製造する新しい技術を開発
0.5nmの非常に薄い高誘電率ゲート絶縁膜を開発 −より低消費電力の集積回路が製造可能に− 【ポイント】 ●半導体デバイス製造プロセスを改良した世界トップクラスの薄さのゲート絶縁膜作製技術 ●高誘電率材料の結晶成長過程をコントロールして実現 ●トランジスタの漏れ電流の大幅な抑制効果を確認 【概 要】 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ナノ電子デバイス研究センター【研究センター長 金山 敏彦】極限構造トランジスタ研究チーム 太田 裕之 研究チーム長、右田 真司 主任研究員は、0.5nmの非常に薄い高誘電率ゲート絶縁膜を製造する新しい技術を...