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エス・エム・エスとみずほ銀行など、従業員の健康改善支援サービス創出への取り組み発表
企業従業員の健康改善支援サービス創出への取り組み 〜経済産業省実証事業「ウェアラブル機器等を活用した管理栄養士伴走による 健康改善プロジェクト」の開始〜 株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤 夏樹、以下「エス・エム・エス」)、みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西澤 順一、以下「みずほ情報総研」)、株式会社みずほ銀行(本店:東京都千代田区、頭取:林 信秀、以下「みずほ銀行」)の3社による「管理栄養士伴走による健康改善コンソーシアム」(※1)は、本年6月に、経済産業省の委託事業(※2)の採択候補先に選定されました。 これを...
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東ソー、堀場製作所と糖尿病検査装置の国内販売代理店契約を締結
堀場製作所と糖尿病検査装置の国内販売代理店契約を締結 東ソーは、糖尿病検査装置「HLC−723(R)GX」の国内販売において、株式会社堀場製作所(代表取締役会長兼社長:堀場厚、本社:京都府京都市)と販売代理店契約を締結しましたのでお知らせ致します。 東ソーはバイオサイエンス事業にて医療機関向けに糖尿病検査装置をグローバルに販売展開しています。国内では糖尿病患者の増加や病診連携の取り組みの拡大により、クリニックでの測定が増加しており、東ソーが保有する、簡単な操作で高精度測定が可能な小型装置「HLC−723(R)GX」を堀場製作所の保有する販売・サービスネットワークを活用し、販売を強化するものです...
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ノボノルディスクファーマ、溶解インスリンアナログ製剤「ライゾデグ 配合注 フレックスタッチ」を発売
ライゾデグ(R)配合注 フレックスタッチ(R)本日、薬価収載、12月1日より発売 −世界で初めて1本のペンに持効型溶解インスリンと超速効型インスリンを配合した溶解インスリンアナログ製剤− ノボ ノルディスク ファーマ株式会社(社長:クラウス アイラセン、本社:東京都千代田区)は、インスリン デグルデク/インスリン アスパルト配合溶解インスリンアナログ注射液 ライゾデグ(R)配合注 フレックスタッチ(R)が、本日11月26日、薬価基準に収載されましたことをお知らせします。発売日は2015年12月1日です。 ライゾデグ(R)配合注は、世界で初めて1本のペンに持効型インスリンと超速効型インスリンを...
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日立メディコ、脳活動を可視化する光トポグラフィ装置「ETG−4100」を発売
脳活動を可視化する光トポグラフィ装置の新製品「ETG−4100」を発売 精神科における光トポグラフィ検査と臨床研究をサポートする機能を充実 ※製品画像は添付の関連資料を参照 株式会社日立メディコ(取締役社長:山本 章雄/以下、当社)は、被検者の頭部に装着するプローブを軽量化するとともに臨床研究を支援する機能を搭載した光トポグラフィ装置「ETG−4100」を、本日より日本国内で発売します。 1.開発の背景 日本における精神疾患患者数は300万人を超え(*1)、精神疾患対策は社会問題となり、厚生労働省は、地域医療の基本方針として策定すべき疾病(従来はがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病...
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東北大、酸化ストレス防御因子が鎌状赤血球症の炎症と組織障害の改善を解明
鎌状赤血球症の創薬標的を同定 ‐酸化ストレス防御因子が鎌状赤血球症の炎症および組織障害を改善する‐ 【研究概要】 東北大学大学院医学系研究科の鈴木 未来子(すずきみきこ)講師(ラジオアイソトープセンター)、Nadine Keleku−Lukwete(ナディーン ケレク ルクウェテ)大学院博士課程学生、山本 雅之(やまもとまさゆき)教授(兼東北メディカル・メガバンク機構機構長)らのグループは、酸化ストレス防御因子Nrf2を活性化することによって、鎌状赤血球症の炎症と組織障害が改善することを解明しました。鎌状赤血球症は、世界で最も患者数の多い遺伝性疾患のひとつですが、認可されている治療薬は1種類しかなく、ま...
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シーメンスヘルスケア、コンパクトモデルの血球計数装置3機種を販売開始
シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス、 コンパクトモデルの血球計数装置、3機種の販売を開始 「アドヴィア 560」、「アドヴィア 560 AL」、「アドヴィア 360」 シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:室田博夫)は、2015年8月より順次、コンパクトモデルの血球計数装置、「アドヴィア 560」、「アドヴィア 560 AL(オートローダー付き)」、「アドヴィア 360」の販売を開始します。 血球計数+白血球 5分類(26項目)が測定可能なアドヴィア 560 ALおよびアドヴィア 560は、小型ながら、直感的に簡単操作が...
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身長や認知機能の個人差を生じる新しいメカニズムを発見 −ヒトゲノムにおけるホモ接合度が影響− <要旨> 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの岡田随象客員研究員(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 疾患多様性遺伝子学分野 テニュアトラック講師)らの共同研究チームが参加する国際共同研究プロジェクト「ROHgenコンソーシアム[1]」は、ヒトゲノム配列におけるホモ接合度の程度が、身長や呼吸機能、学業達成度、認知機能の個人差に影響を与えることを明らかにしました。 ヒトゲノム配列において共通したゲノム配列を父親・母親の双方から受け継いでいる状態をホモ接合と...
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東大、注意欠如多動性障害の薬物治療効果を予測する客観的な指標を開発
注意欠如多動性障害の薬物治療効果を予測するための客観的な指標の開発へ ■発表のポイント: ◆注意欠如多動性障害(ADHD)の小児が内服する塩酸メチルフェニデートの長期的な効果を、脳機能を簡便で安全に測れる光トポグラフィーにより予測できる可能性を示しました。 ◆内服前に比べて塩酸メチルフェニデートを1回内服した後の光トポグラフィーの信号が高くなるほど、同薬を1か月継続して内服した後の治療効果が高いことがわかりました。 ◆副作用のある塩酸メチルフェニデートを継続して内服する前に治療効果を予測できれば、ADHDの患者さんや家族に負担をかけない治療の選択ができる可能性が期待されます。 ■発表...
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アークレイ、血液検査19項目を測定する動物専用自動血球計数装置を発売
動物用の自動血球計数装置を発売 〜動物専用ブランド「thinka」に新ラインナップ〜 アークレイ株式会社は、動物専用ブランド「thinka(シンカ)」の新ラインナップとして自動血球計数装置「thinka CB−1010」を4月16日(木)に発売します。「thinka CB−1010」は、イヌ・ネコをはじめ最大16種(※1)の動物種設定機能を搭載し、血液検査19項目(※2)を測定する血球計数装置です。コンパクトな装置で、高精度な血球計数を実現し、動物病院での簡便・迅速な検査と早期治療に貢献します。 このたびアークレイ株式会社(以下、アークレイ)が発売する「thinka CB−1010」は、血液の血球成分を測定する血球計数...
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第一三共、メトヘモグロビン血症治療剤メチレンブルー静注50mg「第一三共」を発売
メトヘモグロビン血症治療剤メチレンブルー静注50mg「第一三共」新発売のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、メトヘモグロビン血症治療剤メチレンブルー静注50mg「第一三共」(一般名:メチルチオニニウム塩化物水和物、製造販売承認取得日:2014年12月26日、薬価基準収載日:2015年2月24日)を新発売しましたので、お知らせいたします。 中毒性メトヘモグロビン血症は、医薬品、農薬等の種々の原因物質により血中メトヘモグロビン濃度が増加し、チアノーゼ、頭痛、めまい、呼吸困難、意識障害などの症状が出現する中毒性の疾患です。 本剤は、「医療上の必要性の高...
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日本メドトロニック、血糖変動が随時確認できる「ミニメド 620Gインスリンポンプ」を発売
日本メドトロニック 日本初のパーソナルCGM搭載 「ミニメド 620Gインスリンポンプ」を2月18日に発売開始 〜糖尿病患者さんの低血糖リスク低減と血糖コントロール改善へのさらなる一歩へ〜 日本メドトロニック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 島田隆)は、日本初となる患者さんがリアルタイムで間質液グルコースを視認できるパーソナルCGM(Continuous Glucose Monitoring;持続グルコース測定)を搭載した「ミニメド620G(ロクニーマル ジー)インスリンポンプ」を、2015年2月18日(水)に発売開始いたしました。インスリンポンプにパーソナルCGM機能を搭載したシステムはSAP(Sensor Augmented Pump;パー...
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エプソン、高精度脈拍センサー搭載のGPS機能付きランニングウオッチ2機種を発売
腕での脈拍計測により心拍トレーニングが身近になる GPS Sports Monitor「WristableGPS」フラグシップモデル 精緻な脈拍センサー、高精度GPS機能搭載『SF−810B』、『SF−810V』 ・製品画像は添付の関連資料を参照 エプソンは、GPS Sports Monitor「WristableGPS」の新商品『SF−810B』、『SF−810V』を2014年10月17日より発売いたします。「WristableGPS」は、GPS機能によりランニング時の走行距離やペースなどを正確に計測し、記録、保存、検証することを可能にするGPS機能付きランニングウオッチです。 新商品『SF−810B』、『SF−810V』は、高精度GPS機能搭載に加えて、エプソン独自技術の高精度脈拍センサーを新たに...
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資生堂など、顔の赤みの新たな発生要因を解明し赤み対応スキンケア製品の開発に応用
資生堂、顔の赤みの新たな発生要因を解明 赤み対応スキンケア製品の開発に応用 資生堂は、学芸大西口クリニック(東京都目黒区、院長医学博士佐藤克二郎医師)との共同研究で、色ムラ悩みの一つである赤み部位において、肌内部では表皮における血管内皮細胞増殖因子“VEGF(※1)−A”の増加によって真皮の毛細血管が増加・拡張し、慢性的な炎症状態となっていること、肌表面ではバリア機能が低下し肌あれ状態となっていることを新たに解明しました。 ※1 vascular endothelial growth factor 血管内皮細胞の増殖および血管の透過性亢進等に関与する一群の糖タンパク 毛細血管の異常や炎症、肌あれに対応する成分(緑茶抽...
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生理学研究所、目が見えなくても相手の手の動作を認識するための脳のネットワークは形成
生まれつき目が見えなくても、相手の手の動作を認識するための脳のネットワークは形成される 【内容】 日常において私たちは目を使って、相手が行う動作を素早く理解したり学んだりしています。これは、脳の中に他者の動作を認識するためのネットワークが存在するからです。生まれつき目が見えない場合でも、世界的に活躍しているアーティストやアスリートが示すように、相手の動作を理解したり学んだりすることは可能です。では目が見えない場合には、このネットワークはどのように振る舞うのでしょうか?今回、生理学研究所の北田亮助教らの研究グループは、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて、他者の手に触れてその...
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サカエ、開業医など向けの迅速・簡便な糖尿病検査用グリコヘモグロビン分析装置を発売
〜法改正にともない薬局などでの糖尿病の検査が可能に〜 薬局からクリニック・開業医向けの迅速・簡便な糖尿病検査用 グリコヘモグロビン分析装置「A1c iGear」を発売 株式会社サカエ(社長:松本弘一、本社:東京都港区、資本金:9,300万円)では、糖尿病のコントロールの指標であるHbA1c検査を行うグリコヘモグロビン分析装置「A1c iGear」を開発し、株式会社三和化学研究所、協和メデックス株式会社の二社を通じて、薬局からクリニック、開業医、中小病院などへ2014年7月31日から発売します。なお、初年度1,000台の国内向けでの出荷を計画しています。 当社では、2009年から糖尿病のコントロール...
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協和メデックス、糖尿病検査用のグリコヘモグロビン分析装置を発売
協和メデックス株式会社 迅速・簡便な糖尿病検査装置を新発売 協和メデックス株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:山口正仁、以下「協和メデックス」)は、株式会社サカエ(東京都港区、代表取締役社長:松本弘一、以下「サカエ」)が製造販売元である糖尿病検査用のグリコヘモグロビン分析装置(※)『A1c iGear(アイギア)K』を今月31日に新発売します。 本年4月から臨床検査技師等に関する法律の一部が改正され、一定の条件を満たせば薬局などでの糖尿病の検査が可能になっており、本分析装置は2009年6月に発売した『A1c Gear(ギア)K』をクリニック・開業医向けに、より使いやすく改良されています。...
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生理学研究所、他者の真似に気づくための脳部位活動はASD者で減少など解明
自分の動作が真似をされたことを気づくために重要な脳部位の活動は、自閉症スペクトラム障害者で減少していることを解明 【内容】 自閉症スペクトラム障害(ASD)者は、自分の動作が真似をされたことに気づくのが苦手と言われています。しかし脳のどのような働きが原因で、真似をされたことに気づくのが苦手であるのかはよく分かっていません。今回、生理学研究所の定藤規弘教授、福井大学小坂浩隆特命准教授、金沢大学棟居俊夫特任教授らの研究グループは、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて、自分の動作が相手に真似をされたときの脳活動を測定しました。その結果、他者の真似に気づくことに関わる脳部位の活動が、健常...
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第一三共、メトヘモグロビン血症治療用注射剤「メチレンブルー」の国内製造販売承認を申請
メトヘモグロビン血症治療用注射剤メチレンブルーの国内製造販売承認申請のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、メトヘモグロビン血症治療用注射剤メチレンブルー(一般名(INN):Methylthioninium chloride)について、国内における製造販売承認申請を行いましたので、お知らせいたします。 メトヘモグロビン血症は、医薬品や農薬等の種々の化学物質により血中メトヘモグロビン濃度が増加し、チアノーゼ、頭痛、めまい、呼吸困難、意識障害などの症状が出現する中毒性の病気です。メチレンブルーは同疾患治療を期待できるものですが、現在、日本では医薬品として承認されておりません。 本剤...
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アークレイ、糖尿病のHbA1cと血中グルコースを同時測定する分析装置を販売
HbA1cとグルコースを70秒で同時測定 〜糖尿病の必須検査項目に1台で対応〜 アークレイ株式会社は、グリコヘモグロビン/グルコース分析装置「アダムス ハイブリッド AH−8290」を3月10日(月)より販売します。糖尿病の必須検査項目であるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)(※1)と血中グルコースを同時に70秒で測定し、糖尿病検査現場での検査業務の効率化に貢献します。 現在、日本で糖尿病が強く疑われる成人は約950万人(※2)と年々増加傾向にあり、検査による早期発見と迅速な治療が不可欠とされています。 糖尿病の検査項目のうち、過去1〜2ヵ月の平均血糖値を反映するマーカーであるHbA...
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アガロオリゴ糖の小腸潰瘍予防効果を発見 タカラバイオ株式会社と京都府立医科大学とは、寒天由来アガロオリゴ糖の機能性に関する研究を共同で進め、寒天由来アガロオリゴ糖に小腸潰瘍を予防する効果があることを動物実験で明らかにしました。この研究成果は、学術誌Journal of Gastroenterology and Hepatologyに1月21日にオンライン公開されました。 論文の概要は以下の通りです。 【タイトル】 「Preventive effect of agaro−oligosaccharides on non−steroidal anti−inflammatory drug−induced small intestinal injury in mice.」 (非ステロイド性抗炎症剤によって誘導される小腸潰瘍におけるアガロオリゴ糖の予防効果) 【内容】 抗...
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京大、増殖能の盛んな赤血球前駆細胞による赤血球を大量生産するための方法を確立
増殖能の盛んな赤血球前駆細胞による赤血球を大量生産するための方法確立 江藤浩之 iPS細胞研究所(CiRA)教授、高山直也 オンタリオ癌研究所研究員(元CiRA助教)らの研究グループは、iPS細胞やES細胞に2種類の遺伝子(c−MYC、BCL−XL)を導入することで、試験管内でほぼ無限に増殖することの可能な赤血 球前駆細胞を作製し、さらに成熟した赤血球へと分化させることに成功しました。この赤血球は胎児タイプのヘモグロビンを主体にしているものの、酸素運搬能やマウスへ輸血後に血液中に循環能を持っていることが確認できました。この技術は、ドナーの献血量に依存することなく安定的に赤血球を生み出せるため、将来、輸血の...
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大正製薬、「ルセオグリフロジン水和物」の国内第3相臨床試験結果を発表
SGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物(TS−071)」 2型糖尿病患者を対象とした国内第3相臨床試験結果の国際糖尿病連合世界会議発表に関するお知らせ 当社の連結子会社である大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区、社長:上原 茂、以下「大正製薬」)は、大正製薬が創製した、現在製造販売承認申請中のSGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物」(開発コード:TS−071、以下「ルセオグリフロジン」)に関し、オーストラリア・メルボルンで開催中の国際糖尿病連合(International Diabetes Federation、以下「IDF」) 世界会議( http://www.idf.org/worlddiabetescongress/ )において日本で実施した第3相併用長期投与試験結果をまとめ...
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大正製薬、SGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物」の国内第3相臨床試験結果を発表
SGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物(TS−071)」2型糖尿病患者を対象とした国内第3相臨床試験結果の欧州糖尿病学会発表に関するお知らせ 当社の連結子会社である大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区、社長:上原 茂、以下「大正製薬」)は、大正製薬が創製したSGLT2阻害剤「ルセオグリフロジン水和物」(開発コード:TS−071、以下「ルセオグリフロジン」)に関し、スペイン・バルセロナで開催中の第49回欧州糖尿病学会(European Association for the Study of Diabetes、以下「EASD」)年次総会( http://www.easd2013.com/ )において日本での第3相臨床試験結果を現地時間 2013年9月25日に発表しましたので、お...
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アステラス製薬、米社と慢性腎疾患に伴う貧血を対象とした第II相臨床試験を開始
アステラス製薬とファイブロジェン社:腎性貧血治療剤 ASP1517/FG−4592 日本での第II相臨床試験 開始のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)と米国 ファイブロジェン社(英名:FibroGen,Inc.、本社:カリフォルニア州サンフランシスコ、President and Chief Executive Officer:トーマス・B・ネフ)は、腎性貧血治療を適応症として共同で開発を進めている化合物ASP1517/FG−4592(アステラス製薬の開発コード:ASP1517、ファイブロジェン社の開発コード:FG−4592)について、日本における慢性腎疾患(透析期)に伴う貧血を対象とした第II相臨床試験を...
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日本光電、ヘモグロビンA1cなど簡単・迅速に測定できる臨床化学分析装置を発売
日本光電 臨床化学分析装置 CHM−4100 セルタックケミ 発売開始 日本光電工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木文雄、以下 日本光電)はこの度、糖尿病の診断、血糖コントロールの指標であるヘモグロビンA1c(以下、HbA1c)(※1)とC反応性蛋白(以下、CRP)(※2)を簡単かつ迅速に測定できる、臨床化学分析装置CHM−4100セルタックケミを発売開始しました。本製品は、日本光電初のHbA1c検査装置で、医療現場における使いやすさの向上とスピーディな検査をコンセプトに開発しました。生活習慣病への注目が高まり、診療所・クリニックでの糖尿病検査の増加も予測される中、患者さん、医療スタッフにや...
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新日本無線、パルスオキシメータや脈拍計に最適な反射型センサーを開発
パルスオキシメータや脈拍計に最適な反射型センサ「NJL5501R」を開発 新日本無線株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:小倉 良)では、パルスオキシメータ(酸素飽和度計)や脈拍計などに最適な、近赤外光(波長940nm)、赤色光(波長660nm)の2つのLEDとフォトトランジスタを1つのパッケージに搭載したフォトリフレクタ、NJL5501Rを開発しました。 【概要】 現在主流のパルスオキシメータは、指など体の突出した部位をLEDとフォトトランジスタで挟み、その透過光を測定する構造のため、装着時の圧迫感や血流の阻害といった課題があります。 新日本無線では近赤外光、赤色光の2つのLEDとフォト...
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旭化成せんい、スイム&アクアフィットネス分野向け基幹素材ブランド「Sunplay」など展開
2013年シーズン向けスポーツストレッチ素材販売について 旭化成せんい株式会社(本社:大阪市北区 社長:高梨 利雄)では、2013年シーズン向けスポーツストレッチ素材販売を、スイム&アクアフィットネス分野向け基幹素材ブランド「Sunplay」と、運動追随ストレッチ素材ブランド「ELACTION PRO」を中心に進めていきます。 昨年末に発足した新政権による景気浮揚策への期待感から、円高の是正と株価上昇がみられ、長らく低迷が続いていた日本経済も久々に明るい雰囲気になりつつあります。長きに渡ったデフレ傾向と消費者の節約志向から脱し、自分(ココロ・カラダ)への投資・自分へのご褒美といった明るい個人消費...
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日立、唾液の分泌量に応じて血液量が変化する様子を計測する製品を開発
唾液分泌量に相関する血液量変化の計測技術を開発 『ウェアラブル光トポグラフィシリーズWOT−S20』として販売開始 ※参考画像は添付の関連資料を参照 株式会社日立製作所(執行役社長:中西宏明/以下、日立)と株式会社日立国際電気サービス(代表取締役社長 鈴木増雄/以下、HS)は、唾液の分泌に応じて血液量が変化する様子を計測する製品を開発しました。この製品は、脳内の血液量の変化を計測する光トポグラフィ技術を応用しており、より日常に近い環境で計測することができる「ウェアラブル光トポグラフィ(*1)」シリーズの新製品として、WOT−S20をラインアップに追加しました。本製品は、H...
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東大、止まっている図形が動いて見える錯覚を感じているときの脳活動を解明
止まっている図形が動いて見える錯覚を感じているときの脳活動を解明 1.発表者:村上郁也(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 准教授) 2.発表のポイント: ◆周辺に運動図形を与えると中心の静止図形が反対方向に動いて見える「誘導運動」錯覚が生じている際に、その生じ方と相関して活動の大きさが変わる大脳皮質領域を発見した。 ◆運動の空間的文脈効果を処理しているヒト脳部位を初めて同定した。動きの有無で生じる相対運動への反応でなく、周辺との動きの対比を処理している脳活動を初めて見出した。 ◆錯覚図形を周辺に与えて中心の図形を見やすくする「錯視メガネ」のような応用に将来的につながり...
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アステラス製薬、「イプラグリフロジン」が他の血糖降下剤併用での有効・安全性を確認
アステラス製薬 SGLT2阻害剤 イプラグリフロジン(ASP1941)、 他の血糖降下剤との併用での有効性と安全性を確認 2型糖尿病患者を対象とした国内第III相臨床試験結果を欧州糖尿病学会で発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、欧州糖尿病学会(European Association for the Study of Diabetes、以下「EASD」)の第48回年次総会(開催場所:ベルリン)において、現在開発中のSGLT2阻害剤 イプラグリフロジン(開発コード:ASP1941)の日本での第III相臨床試験(他の血糖降下剤...
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JSTなど、分子の分布を画像化できる「質量顕微鏡」で腹部大動脈瘤の病理変化を発見
分子の分布を画像化できる「質量顕微鏡」で腹部大動脈瘤の病理変化を発見 <ポイント> ・腹部大動脈瘤は破裂すると8割以上が死に至り、突然死の原因の1つとなっている。 原因不明で内科的な治療法や予防法が確立されていない。 ・質量顕微鏡を用いることで、病変部の血液量が少なくなっていることを発見した。 ・新たな腹部大動脈瘤の治療や予防法の確立を目指し、臨床研究を開始した。 浜松医科大学 解剖学 瀬藤 光利 教授、同外科学 今野 弘之 教授、同外科学海野 直樹 講師らの研究グループは、腹部大動脈瘤に栄養を届けるための血管が閉塞し、腹部大動脈の血管壁内を流れる血液量が少なくなって...
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富士フイルムなど、レーザー技術応用の内視鏡システム実用化に向けガイドライン作成
富士フイルムと国立がん研究センター レーザー技術を応用した内視鏡システムの実用化に向け 臨床の有効性を評価するガイドラインの作成を開始 酸素飽和度の画像化による機能診断技術の確立を目指す 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博、以下 富士フイルム)と独立行政法人国立がん研究センター(理事長:堀田 知光、以下 国立がん研究センター)は、昨年より、レーザー光源搭載の内視鏡システムを使った体内組織の酸素飽和度(*1)の画像化に関する共同研究を進めてきました。このたび共同で、臨床における有効性や安全性を評価するガイドラインの作成を開始しました。この活動は、酸素飽和度の画像化による機能...
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コニカミノルタ、軽量・コンパクトでカラフルな指先一体型のパルスオキシメーターを発売
みんなを笑顔に!フレッシュカラーのパルスオキシメーター 「PULSOX−Lite(パルソックス ライト)」新発売 コニカミノルタオプティクス株式会社(本社:大阪府堺市、社長:唐崎 敏彦(*)以下コニカミノルタ)は、軽量・コンパクトでカラフルなフィンガーチップ(指先一体型)のパルスオキシメーター「PULSOX−Lite(パルソックス ライト)」を本日発売いたします。 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 【商品名】PULSOX−Lite 製造販売認証番号 224AABZX00090000 【標準価格】36,540円(税込み)(税抜34,800円) 【発売日...
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東工大など、水中のタンパク質分子のねじれ運動を動画として直接観測に成功
水中のタンパク質分子のねじれ運動を動画として観測することに成功 − タンパク質の分子機能解析を生体に極めて近い環境で実現する新技術 − <本研究成果のポイント> ・生体内の環境に極めて近い室温の水溶液中で、タンパク質分子のねじれ運動を動画として直接観測 ・測定の時間精度は100億分の1秒 ・タンパク質の分子機能解析を生体に極めて近い環境で実現する新たな測定手法を実現 【概要】 韓国科学技術院(KAIST)のHyotcherl Ihee(イ ヒョッチョル)教授らの研究グループは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の足立伸一(あだち しんいち)教授、東京工...
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ATRと慶應義塾大学、リハビリテーションに応用可能な 脳ダイナミクス推定技術の開発に成功 <はじめに> 食事の高エネルギー化、高脂質化、また高齢化によって10年後には脳卒中患者は300万人に達するだろうという推計があります。そのうち、約半数がコミュニケーション能力、運動能力に障害が残り、リハビリテーションが必要になると考えられます。さて、ご自身がリハビリを受けることなった状況を想像すると、なかなか厳しい現実が待っているかもしれません。一生懸命努力しても、麻痺した身体はなかなか動いてくれず、良い方向に進んでいるのかどうかもわからず、がっかりしてやる気がなくなるかもしれません。...
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アークレイ、高速・高精度のグリコヘモグロビン分析装置「アダムス A1c HA−8181」を発売
世界最速(※)38秒で測定、糖尿病検査のニーズに応えます ヘモグロビンA1cの高速・高精度測定を実現 臨床検査機器・体外診断用医薬品メーカーのアークレイ株式会社(本社:京都市中京区)は、新しいグリコヘモグロビン分析装置「アダムス(TM) A1c(エーワンシー) HA(エイチエー)−8181」 を6月14日に発売します。糖尿病診断において必須の検査項目である、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)(*1)の測定時間を従来装置より10秒(20%以上)短縮し、高速で高精度の測定を実現しました。 現在、日本の糖尿病患者は年間30万人ペースで増加しており(厚生労働省「平成19年国民...
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武田薬品など、米国で腎性貧血治療薬「peginesatide」の販売許可申請を提出
米国における腎性貧血治療薬peginesatideの販売許可申請について Affymax, Inc.(本社:Palo Alto、米国カリフォルニア州、以下「Affymax社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、両社が米国において共同開発している腎性貧血治療薬peginesatide(一般名、旧製品名:Hematide[TM])について、米国食品医薬品局(FDA)に透析期患者(成人)を対象とした腎性貧血効能で販売許可申請を提出しましたので、お知らせします。Peginesatideは、赤血球産生を促進するホルモンであるエリスロポエチン...
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NICT、視覚障がい者の安全補助に役立つ機能を備えたBANシステムの試作に成功
BANシステムで視覚障がい者の安全補助が可能に! 〜サングラス・腕時計・杖などに無線通信システムを装着〜 独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)は、超広帯域信号(UWB(*1)信号)の世界共通ハイバンド(*2)を用いたボディエリアネットワーク(BAN)(*3)システムの試作に成功しました。 BANシステムは、「サングラス」のフレームに取り付けた小型カメラからの画像、「腕時計」型ユニットで取得した体温・脈波・血中酸素飽和度(SpO2)(*4)のデータ、及び「杖」に取り付けた超音波センサーからの障害物情報を、UWBを用いて「腰ベルト」装着型のハブ...