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メチルフェニデート
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東大、注意欠如多動性障害の薬物治療効果を予測する客観的な指標を開発
注意欠如多動性障害の薬物治療効果を予測するための客観的な指標の開発へ ■発表のポイント: ◆注意欠如多動性障害(ADHD)の小児が内服する塩酸メチルフェニデートの長期的な効果を、脳機能を簡便で安全に測れる光トポグラフィーにより予測できる可能性を示しました。 ◆内服前に比べて塩酸メチルフェニデートを1回内服した後の光トポグラフィーの信号が高くなるほど、同薬を1か月継続して内服した後の治療効果が高いことがわかりました。 ◆副作用のある塩酸メチルフェニデートを継続して内服する前に治療効果を予測できれば、ADHDの患者さんや家族に負担をかけない治療の選択ができる可能性が期待されます。 ■発表...
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ヤンセンファーマ、注意欠陥/多動性障害治療薬「コンサータ錠36mg」を発売
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「コンサータ(R)錠」36mg 発売のお知らせ ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、以下ヤンセン)は、5月20日より、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「コンサータ(R)錠」(一般名:メチルフェニデート塩酸塩)36mg剤型の発売を開始しました。本剤は本年1月17日に製造販売承認を取得しております。 コンサータ(R)錠18mg・27mgは、2007年10月に日本で初めて「小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)」を適応とする製造販売承認を取得しました。2011年8月に18歳未満で本剤により薬物治療を開始した...