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東ソー、堀場製作所と糖尿病検査装置の国内販売代理店契約を締結
堀場製作所と糖尿病検査装置の国内販売代理店契約を締結
東ソーは、糖尿病検査装置「HLC−723(R)GX」の国内販売において、株式会社堀場製作所(代表取締役会長兼社長:堀場厚、本社:京都府京都市)と販売代理店契約を締結しましたのでお知らせ致します。
東ソーはバイオサイエンス事業にて医療機関向けに糖尿病検査装置をグローバルに販売展開しています。国内では糖尿病患者の増加や病診連携の取り組みの拡大により、クリニックでの測定が増加しており、東ソーが保有する、簡単な操作で高精度測定が可能な小型装置「HLC−723(R)GX」を堀場製作所の保有する販売・サービスネットワークを活用し、販売を強化するものです。堀場製作所は自社の保有する「自動血球計数 CRP 測定装置Microsemi(マイクロスエミ)LC−767CRP」および「小型電極式グルコース分析装置 アントセンス デュオ」と組み合わせることにより、製品ラインアップを強化し、より多くのユーザーニーズに対応することが可能となります。
本契約により、東ソーは国内における糖尿病検査装置のシェア拡大を図るとともに、今後は両社が協力し、クリニック市場での存在感向上に努めていきます。
<「HLC−723(R)GX」の概要>
・糖尿病の診断や糖尿病患者の血糖管理の指標となる、ヘモグロビン A1c(*)を測定する装置
(*過去1〜2ケ月間の平均的な血糖値を反映)
【高精度】高速液体クロマトグラフィー法による高精度測定
【小型軽量】クリニックに設置可能なコンパクトモデル
【簡単操作】採血管をセットし、スタートボタンを押すだけで測定可能
・クリニックや診療所などの医療機関向けに2011年に販売を開始
※製品画像は添付の関連資料を参照
以上