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タカラバイオ、シングルセル解析に特化した遺伝子発現解析キットを発売
シングルセル解析に特化した遺伝子発現解析キットを新発売 タカラバイオ株式会社は、Clontech(R)ブランド製品のシングルセル解析用の遺伝子発現解析キット、SMART−Seq(R)v4 Ultra(R)Low Input RNA Kit for the Fluidigm(R)C1TM System(以下「当製品」)を、本日より国内で発売いたします。 Clontech(R)ブランド製品の開発を進める当社の米国子会社Takara Bio USA,Inc.(Mountain View,CA,USA)は、ラドウィックがん研究所(Zurich,Switzerland)より、SMART−Seq(R)2技術の独占的ラインセンスを受け、シングルセル解析用の製品開発を進めております。当製品は、SMART−Seq(R)2技術を活用し、Fluidigm Corporation(South San Francisco,CA,USA、以下「フリュー...
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タカラバイオ、がん関連遺伝子を網羅的に解析するクリニカルシーケンスサービスを提供開始
がんクリニカルシーケンスサービスを提供開始 タカラバイオ株式会社は、がん関連遺伝子を網羅的に解析するクリニカルシーケンスサービス「Oncomine(TM)Cancer Research Panel解析サービス」を本年12月1日より開始いたします。 がんは、複数のがん関連遺伝子に変異が蓄積し、遺伝子の機能が失われることにより、引き起こされます。最先端のがん研究では、患者のがん関連遺伝子の変異情報を解析することで、新たな抗がん剤や治療法の開発に繋がることが期待されています。 本サービスは、国内外の大規模臨床研究で採用実績があり、豊富なデータに基づいた、次世代シーケンサーを用いる解析プラットフォームOncomine(TM)Cancer Resear...
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タカラバイオ、寒天由来の機能性食品素材アガフィトースに腸内環境の悪化を抑える作用があることを確認
アガフィトース(TM)に腸内環境の悪化を抑える作用があることを確認 タカラバイオ株式会社は、寒天由来の機能性食品素材アガフィトース(TM)の機能性について研究開発を行っており、抗関節炎作用や大腸炎予防作用などを明らかにしてきました。今般、当社は、京都府立医科大学との共同研究で行ったアガフィトース(TM)に関する新たな研究成果を第6回フードファクター国際会議(ICoFF 2015)で発表しましたのでお知らせいたします。 【発表概要】 学会名:第6回フードファクター国際会議 (The 6th International Conference on Food Factors;ICoFF 2015) 場所:ソウル(韓国) 発表日:平成27年11月23日 ...
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タカラバイオ、再生医療推進機構と共同で歯髄細胞を用いた再生医療の開発に合意
歯髄細胞を用いた再生医療分野への取組みについて タカラバイオ株式会社は、歯髄細胞を用いた再生医療の開発に関し、株式会社再生医療推進機構(以下「再生医療推進機構社」)と共同で実施することに本日付で合意しました。 ヒトの乳歯や親知らずといった、従来は廃棄されていた脱落歯や抜去歯から容易に採取可能な歯髄細胞は、再生医療に利用できる幹細胞として有望視されています。今般、当社は、個人から本目的で歯髄細胞を預かり保管する「歯髄細胞バンク」事業を展開する再生医療推進機構社と共同で、歯髄細胞を用いた再生医療事業を目指し、以下項目を含む技術開発を実施いたします。 ・他家移植を想定した、歯...
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パテント・リザルト、特許分析ツールに「中国ステータス分析機能」を搭載し提供開始
Biz Cruncherに中国特許・実用新案の審査ステータス分析機能を搭載 株式会社パテント・リザルトはこのほど、特許分析ツール「Biz Cruncherグローバル版」において、中国特許・実用新案の審査状況が分析できる「中国ステータス分析機能」を新たに搭載し、2014年8月26日よりサービスの提供を開始しました。Biz Cruncherグローバル版の従来価格(税抜:月額20万円)でご利用いただけます。今回の新機能により、Biz Cruncher日本版、米国版と合わせると、日本、米国、欧州特許庁の3極に中国を加えた世界4地域の特許審査状況が調査可能になります。 近年、中国における特許出願件数は大幅に増加しており、世界知的所有権機関...
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アガロオリゴ糖の小腸潰瘍予防効果を発見 タカラバイオ株式会社と京都府立医科大学とは、寒天由来アガロオリゴ糖の機能性に関する研究を共同で進め、寒天由来アガロオリゴ糖に小腸潰瘍を予防する効果があることを動物実験で明らかにしました。この研究成果は、学術誌Journal of Gastroenterology and Hepatologyに1月21日にオンライン公開されました。 論文の概要は以下の通りです。 【タイトル】 「Preventive effect of agaro−oligosaccharides on non−steroidal anti−inflammatory drug−induced small intestinal injury in mice.」 (非ステロイド性抗炎症剤によって誘導される小腸潰瘍におけるアガロオリゴ糖の予防効果) 【内容】 抗...
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タカラバイオ、レトロネクチンを用いたがん免疫細胞療法に関する臨床研究成果を発表
レトロネクチン(R)を用いたがん免疫細胞療法に関する 臨床研究成果の発表について タカラバイオ株式会社と京都府立医科大学は、当社が開発したがん免疫細胞療法「レトロネクチン(R)誘導Tリンパ球療法」に関する臨床研究を2009年4月より実施して参りました。この度、同臨床研究に関する成果を第26回日本バイオセラピィ学会学術集会総会(岩手県盛岡市、12月5〜6日)にて発表します。さらに、同成果は海外学術誌PLOS ONEにも掲載される予定です。 同臨床研究の概要は以下の通りです。 対象疾患:標準治療後の残存あるいは再発症例で手術・放射線治療による根治性のある治療の対象とならない消化器がん・肺がん ...
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東芝ソリューション、中国語・韓国語の翻訳精度を高めたサーバー型翻訳ソフトを発売
さらなる翻訳業務効率の向上を実現する サーバ型翻訳ソフトウェア「The翻訳エンタープライズ V16」を発売 〜中国語・韓国語の翻訳精度がさらに向上〜 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河井信三)は、中日/日中・韓日/日韓の翻訳精度を向上させるとともに、ホームページ翻訳などの業務効率を高める機能を充実させたサーバ型翻訳ソフトウェア「The翻訳エンタープライズ V16」を本日より発売します。 近年、日本と中国・韓国の双方からの企業進出や投資が増加し、それに伴い多くの文書が交換されています。その結果、中国語・韓国語と日本語との間の翻訳の必要性がますます高まっています...
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タカラバイオ、鳥インフルエンザウイルスの亜型を判別する研究用試薬を発売
鳥インフルエンザウイルスの亜型を判別する研究用試薬を発売 タカラバイオ株式会社は、鳥インフルエンザウイルスの亜型を、PCR法を用いて迅速に判別するための研究試薬を本年6月26日より発売します。 インフルエンザウイルスはその表面上の分子であるヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)の構造上の違いからHAは16種類、NAは9種類の亜型に分類されます。これら亜型の違いによりインフルエンザウイルスの特性が異なることから、簡便で迅速にできる亜型の判別技術が必要とされています。 本製品は、鳥インフルエンザウイルスのHA及びNAの各亜型を特異的に識別するPCR用のプライマーセットです。NAの亜型を判別...
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タカラバイオ、院内感染病原体検出用の研究用試薬を利用した研究受託サービスを開始
パソジェニカ社の院内感染病原体検出用の研究用試薬を利用した 研究受託サービスを日本で開始 タカラバイオ株式会社と、パソジェニカ社(米国マサチューセッツ州)は、パソジェニカ社の院内感染病原体を次世代シーケンス技術にて迅速かつ網羅的に検出する研究用試薬HAI BioDetection Kitに関する販売契約を締結しました。当社は、日本において、本試薬の販売及び本試薬を用いた受託サービスを本日より開始します。 本試薬では、次世代シーケンサーを活用し、院内感染に関わる12種類の病原体(大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、肺炎桿菌、糞便連鎖球菌など)、700種以上の細菌系統及び18種類...
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カブドットコム証券、ドイチェ・アセット・マネジメントのファンドを取り扱い開始
ドイチェ・アセット・マネジメントのファンド取扱開始のお知らせ 〜 公益債やカバードコール付高配当株など19本追加/取扱総数は398ファンド745本に拡大 〜 カブドットコム証券株式会社は、2012年11月16日(金)から3週連続で投資信託の新規取扱を実施します。今回は、新しい取扱委託会社としてドイチェ・アセット・マネジメントの投資信託を中心に取扱を開始します。ドイチェ・アセット・マネジメントは、欧州最大級の金融グループであるドイツ銀行グループの資産運用会社であり、当社は欧州や東欧・ロシアなど新興国の運用商品の充実を図ります。これらにT&Dアセットマネジメントの商品を1本加え...
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タカラバイオ、がん治療薬HF10の第I相臨床試験を拡大し反復投与を開始
がん治療薬HF10の第I相臨床試験を拡大し、反復投与を開始 タカラバイオ株式会社は、米国においてがん治療薬HF10の第I相臨床試験(単回投与)を実施しておりましたが、今般、試験を拡大し、治験実施施設の一つであるメアリクローリー治験センターで反復投与の被験者登録を開始しました。第1例目には11月初旬にも投与が開始される予定です。投与されれば、米国での治験において初めてのHF10の複数回投与症例となります。 がん治療薬HF10は、名古屋大学で発明された単純ヘルペスウイルス1型の弱毒型自然変異株であり、正常細胞ではほとんど増殖しませんが、がん細胞に感染すると増殖し、がん細胞を...
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タカラバイオ、滋賀県草津市に細胞・遺伝子治療用の研究・製造施設を新設
細胞・遺伝子治療用の研究・製造施設の新設について タカラバイオ株式会社は、滋賀県草津市に土地を確保し、細胞・遺伝子治療用の研究・製造施設を新設します。新施設は、遺伝子治療・再生医療用の遺伝子導入用ベクター及び遺伝子導入細胞のGMP製造(医薬品の製造管理、品質管理基準に準拠した製造)や、基盤技術開発を行うための施設です。 GMP製造の対象となる遺伝子導入用ベクターは、レトロウイルスベクター、iPS細胞作製用プラスミドベクター、HF10等の単純ヘルペスウイルス、アデノ随伴ウイルスベクター、センダイウイルスベクター、レンチウイルスベクター、アデノウイルスベクター等を想定しており...
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タカラバイオ、エイズ遺伝子治療の臨床試験実施申請資料を米国食品医薬品局へ提出
エイズ遺伝子治療の臨床試験実施申請資料を 米国食品医薬品局へ提出 タカラバイオ株式会社は、米国ペンシルベニア大学と共同で、HIVを対象としたMazF遺伝子治療の第I相臨床試験を米国において実施するための臨床試験実施申請資料(IND;Investigational New Drug)を2012年3月17日付で米国食品医薬品局(FDA;Food and Drug Administration)に提出しましたのでお知らせいたします。 MazF遺伝子治療は、大腸菌由来のRNA分解酵素であるMazFを利用したHIV感染症に対する遺伝子治療法です。当社はMazF遺伝子治療の米国におけ...
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タカラバイオ、三重大学医学部附属病院と共同でがん治療薬HF10の臨床研究を開始
がん治療薬HF10の臨床研究開始について タカラバイオ株式会社は、三重大学医学部附属病院と共同で、がん治療薬HF10の臨床研究を行うに際し、平成23年12月22日付けで契約を締結しました。本臨床研究は、当社が遺伝子治療の臨床開発の推進を目的に三重大学医学部に設置している遺伝子・免疫細胞治療学講座が中心となって実施されます。 がん治療薬HF10は、単純ヘルペスウイルス1型の弱毒型自然変異株であり、正常細胞ではほとんど増殖しませんが、がん細胞に感染すると増殖し、がん細胞を死滅させることが動物実験などにおいて示されています。このような抗がん作用を示すウイルスは、腫瘍溶解性ウイル...
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タカラバイオ、非ホジキンリンパ腫を対象とした遺伝子治療の臨床研究のため米MSKCCと提携
非ホジキンリンパ腫を対象とした遺伝子治療の臨床開発 プロジェクトの開始について タカラバイオ株式会社は、非ホジキンリンパ腫を対象としたキメラ抗原受容体(CAR;Chimeric Antigen Receptor)を用いた遺伝子治療の臨床研究を日本において実施するため、米国メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター(以下「MSKCC」、Memorial Sloan−Kettering Cancer Center;ニューヨーク州)と2011年10月25日に提携契約を締結しました。当社はMSKCCの保有するCAR遺伝子治療の臨床試験に関連するデータや材料の提供を受け、日本での臨...
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タカラバイオ、中国・天津医科大学などと遺伝子治療共同研究契約を締結
中国での遺伝子治療プロジェクトの立ち上げについて タカラバイオ株式会社と天津医科大学・天津市腫瘍病院とは、難治性がんを対象としたTCR遺伝子治療の臨床研究を実施するため、共同研究契約を本年7月27日付で締結しました。2年以内の臨床試験の開始を目指します。 TCR遺伝子治療は、がん患者の血液から採取したリンパ球に、がん細胞を特異的に認識するTCR遺伝子を体外において導入し、培養によって増殖させてから患者に戻すという治療法です。TCR遺伝子が導入されたリンパ球が、患者の体内においてがん細胞のみを認識して攻撃し、消滅させることが期待されます。 当社は、三重大学医学部と共同で治...
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タカラバイオ、自治医科大学に寄附講座「免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座」を設置
自治医科大学に寄附講座を設置し、 遺伝子医療の新たなプロジェクトを推進 タカラバイオ株式会社は、キメラ抗原受容体(CAR)遺伝子治療の研究開発ならびに臨床開発を推進することを目的として、自治医科大学に2011年4月1日付で寄附講座「免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座」を設置します。本寄附講座の教授は、自治医科大学医学部の小澤敬也教授(内科学講座血液学部門主任教授 分子病態治療研究センター・センター長 同 遺伝子治療研究部教授)が兼任されます。 現在、がん患者から採取したリンパ球に、がん細胞を特異的に認識する受容体の遺伝子を導入し、患者自身に戻す遺伝子治療法の臨床試験...
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PALTEK、韓国ソウル半導体と日本国内での販売代理店契約を締結
(株)PALTEK、世界的なLED専門メーカーである ソウル半導体と販売代理店契約を締結 〜産業機器・OA機器・照明機器向けにLEDビジネスを展開〜 株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:高橋 忠仁、以下PALTEK)は、世界的なLED専門メーカーであるソウル半導体(本社:韓国ソウル市、代表理事:李貞勲)と販売代理店契約を締結し、日本国内においてソウル半導体のLEDの販売を開始したと発表した。 ソウル半導体は、LEDのチップからパッケージまですべてのソリューションを提供する専門メーカーであり、テレビ液晶パネルのバックライト向け、照明機器、OA機器、通信機...
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タカラバイオ、イソサミジンを配合したサプリメント「ノコギリヤシ+イソサミジン」を発売
セリ科植物ボタンボウフウ由来の「イソサミジン」を配合したサプリメント 『ノコギリヤシ+イソサミジン』新発売 タカラバイオ株式会社(社長:仲尾功一)は、イソサミジンを配合したサプリメント『ノコギリヤシ+イソサミジンン』を平成22年11月16日(火)より新発売いたします。 ボタンボウフウは、日本では本州以西から沖縄までの海岸沿いに生育するセリ科の植物です。八重山諸島では「長命草」、沖縄本島では「サクナ」などと呼ばれ、古来より健康野菜として食されてきました。 当社は、ボタンボウフウの旺盛な生命力に着目し、屋久島の直営農場にて栽培を行っており、長年にわたる研究においてボタンボウフ...