Pickup keyword
赤血球
-
大塚製薬、アケビア社と米国での腎性貧血治療薬の共同開発・共同販売契約を締結
【医薬品】米国でのライセンス契約締結のお知らせ 米国における大塚製薬とアケビア社による 腎性貧血治療薬の共同開発・共同販売契約締結について 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫、以下「大塚製薬」)は、アケビア・セラピューティクス・インク(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジョン・P・バトラー、以下「アケビア社」)と、慢性腎臓病に伴う貧血(腎性貧血)の経口治療薬(低酸素誘導性因子安定化剤)として開発中の「バダデュスタット(vadadustat)」の米国における開発および販売に係る協業契約を締結しました。 腎性貧血は米国においては約180万人の患者さんがいるとされ(...
-
ジーンテクノサイエンス、腎性貧血治療薬ダルベポエチンアルファのバイオシミラーの第III相臨床試験を開始
腎性貧血治療薬ダルベポエチンアルファバイオシミラー (バイオ後続品)の第III相臨床試験開始のお知らせ 当社は、株式会社三和化学研究所(以下、「三和化学研究所」といいます。)と共同開発を行っている腎性貧血治療薬ダルベポエチンアルファのバイオシミラー(以下「本製品」)について、国内における第III相臨床試験を今月より開始いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。 本製品は持続型赤血球造血刺激因子製剤です。本製品の先行品は保存期慢性腎臓病から透析期までの腎性貧血患者に対して、腎性貧血の症状を改善する目的で国内において広く使用されており、昨年の年間売上高は575億円と公表されて...
-
難治性の白血病が発症するメカニズムの解明に成功 −新たな創薬に期待− <概要> 染色体転座という遺伝子異常によってMLL遺伝子が異なる遺伝子と融合するとMLLキメラと呼ばれる異常タンパク質が生じ、このタンパク質が働くと難治性の白血病を引き起こす。このタイプの白血病は乳児の急性リンパ性白血病の80%を占め、強い抗がん剤を用いた治療や骨髄移植をおこなっても再発しやすい。我々はMLLキメラタンパク質がSL1と呼ばれるタンパク質複合体を利用して白血病発症へと導いていることを見出した。 1.背景 様々な要因で染色体が傷つけられると、細胞はその損傷部位を修理しようと試みる。しかし、その損傷部位の修復時...
-
日本メドトロニック、血糖変動が随時確認できる「ミニメド 620Gインスリンポンプ」を発売
日本メドトロニック 日本初のパーソナルCGM搭載 「ミニメド 620Gインスリンポンプ」を2月18日に発売開始 〜糖尿病患者さんの低血糖リスク低減と血糖コントロール改善へのさらなる一歩へ〜 日本メドトロニック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 島田隆)は、日本初となる患者さんがリアルタイムで間質液グルコースを視認できるパーソナルCGM(Continuous Glucose Monitoring;持続グルコース測定)を搭載した「ミニメド620G(ロクニーマル ジー)インスリンポンプ」を、2015年2月18日(水)に発売開始いたしました。インスリンポンプにパーソナルCGM機能を搭載したシステムはSAP(Sensor Augmented Pump;パー...
-
生理学研究所、目が見えなくても相手の手の動作を認識するための脳のネットワークは形成
生まれつき目が見えなくても、相手の手の動作を認識するための脳のネットワークは形成される 【内容】 日常において私たちは目を使って、相手が行う動作を素早く理解したり学んだりしています。これは、脳の中に他者の動作を認識するためのネットワークが存在するからです。生まれつき目が見えない場合でも、世界的に活躍しているアーティストやアスリートが示すように、相手の動作を理解したり学んだりすることは可能です。では目が見えない場合には、このネットワークはどのように振る舞うのでしょうか?今回、生理学研究所の北田亮助教らの研究グループは、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて、他者の手に触れてその...
-
カゴメ、飲みやすいおいしさの「食物繊維たっぷり青汁 スマートPET」を発売
≪栄養機能食品(ビタミンC・鉄)≫ 「食物繊維たっぷり青汁 スマートPET」新発売 〜あらごしリンゴ入りで飲みやすいおいしさ〜 カゴメ株式会社(社長:寺田直行)は、「食物繊維たっぷり青汁 スマートPET」(720ml)を2014年4月15日(火)から、全国で発売いたします。 「食物繊維たっぷり青汁 スマートPET」は、3種類の野菜(ほうれん草、にんじん、ケール)と3種類の果実(りんご、ぶどう、レモン)に食物繊維、鉄、ビタミンCをプラスした飲料です。コップ1杯(180ml)で、たっぷりの食物繊維及び鉄分、1日分のビタミンC(※1)を摂ることができる「栄養機能食品(ビタミンC、鉄)」(※2)で、特に...
-
NK細胞による肺血管透過性制御機能を発見 −心不全患者の呼吸困難を改善する新たな治療法開発へ− 慶應義塾大学医学部内科学教室(循環器)佐野元昭准教授らと内科学教室(呼吸器)の共同研究グループは、心筋梗塞後に異常に活発になった好中球(注1)が、肺微小循環(注2)に捕らえられて停滞し、肺の血管内皮細胞を傷害する結果、血液内の液体成分が肺内にしみ出すために低酸素血症(呼吸困難)を引き起こすこと、また肺の中に存在するNK(ナチュラルキラー)細胞がその好中球による肺の血管内皮細胞傷害を抑制していることを発見しました。その結果、肺NK細胞は、免疫反応を沈静化する抑制性サイトカインIL−10(イン...
-
〜医療・健康機器関連事業を拡大〜 株式会社ジェイ・エム・エスから医療用レーザー血流計の開発を受託 パイオニア株式会社は、医療機器の製造・販売会社である株式会社ジェイ・エム・エス(本社:広島市中区、代表取締役社長:奥窪宏章、以下「JMS」)から、医療用レーザー血流計の開発を受託しました。 当社は、カーエレクトロニクス事業、ホームエレクトロニクス事業に続く新規事業として、医療・健康機器関連分野への参入を進めており、現在、「医療用カメラ機器」「小型血流計」などの開発を行っています。 このたび開発を受託した「レーザー血流計」は、当社が2008年に開発した「非侵襲小型血流センサー素子」...
-
協和発酵キリン、赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ注射液プラシリンジ」の液量統一品を発売
持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ(R)注射液プラシリンジ」液量統一品の発売 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ(R)注射液プラシリンジ」(以下、「ネスプ(R)」)の全規格の液量を統一した製品を発売しましたので、お知らせいたします。 ネスプ(R)は、持続型赤血球造血刺激因子製剤として2007年7月に発売して以来、保存期慢性腎臓病から透析期まですべての腎性貧血に対する優れた臨床効果ならびに安全性が高く評価され、多くの医療機関で使用されてきました。 このたび、ネスプ(R)は静脈内投与、皮下...
-
富士フイルムなど、レーザー技術応用の内視鏡システム実用化に向けガイドライン作成
富士フイルムと国立がん研究センター レーザー技術を応用した内視鏡システムの実用化に向け 臨床の有効性を評価するガイドラインの作成を開始 酸素飽和度の画像化による機能診断技術の確立を目指す 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博、以下 富士フイルム)と独立行政法人国立がん研究センター(理事長:堀田 知光、以下 国立がん研究センター)は、昨年より、レーザー光源搭載の内視鏡システムを使った体内組織の酸素飽和度(*1)の画像化に関する共同研究を進めてきました。このたび共同で、臨床における有効性や安全性を評価するガイドラインの作成を開始しました。この活動は、酸素飽和度の画像化による機能...
-
武田薬品、腎性貧血治療薬「OMONTYS」の米国における販売許可を取得
腎性貧血治療薬OMONTYS(R)の米国における販売許可取得について Affymax, Inc.(本社:Palo Alto、米国カリフォルニア州、以下「Affymax社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、2012年3月27日(米国時間)、腎性貧血治療薬OMONTYS(R)(一般名:peginesatide)について、透析期患者(成人)を対象とした腎性貧血効能で、米国食品医薬品局(FDA)より販売許可を取得しましたのでお知らせします。 OMONTYSはPEG化した合成ペプチドであり、透析期患者を対象としたESA製剤(※)として、米国におい...
-
ヒガシマル醤油、鉄分補給をサポートする栄養機能食品「おいしく鉄分がとれるしょうゆ」を発売
新発売のご案内 「おいしく鉄分が とれるしょうゆ」 手軽に!おいしく!鉄分が不足しがちな女性やお子様を強力サポート! ヒガシマル醤油株式会社(本社:兵庫県たつの市、社長:淺井昌信)は、毎日の食事で鉄分補給をサポートする栄養機能食品「おいしく鉄分がとれるしょうゆ」を、品質・パッケージ共に一新し、平成23年(2011年)8月22日(月)新発売致します。 ■発売背景 鉄分は、体内の酸素を運搬する赤血球を作るのに重要な栄養素であり、鉄分の不足は、貧血、頭痛、疲労、集中力の低下などの症状を引き起こします。また、最近では、子供の数学力や語学力の低下に繋がるという結果も出ており、鉄分不足...
-
武田薬品など、米国で腎性貧血治療薬「peginesatide」の販売許可申請を提出
米国における腎性貧血治療薬peginesatideの販売許可申請について Affymax, Inc.(本社:Palo Alto、米国カリフォルニア州、以下「Affymax社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、両社が米国において共同開発している腎性貧血治療薬peginesatide(一般名、旧製品名:Hematide[TM])について、米国食品医薬品局(FDA)に透析期患者(成人)を対象とした腎性貧血効能で販売許可申請を提出しましたので、お知らせします。Peginesatideは、赤血球産生を促進するホルモンであるエリスロポエチン...
-
NICT、視覚障がい者の安全補助に役立つ機能を備えたBANシステムの試作に成功
BANシステムで視覚障がい者の安全補助が可能に! 〜サングラス・腕時計・杖などに無線通信システムを装着〜 独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)は、超広帯域信号(UWB(*1)信号)の世界共通ハイバンド(*2)を用いたボディエリアネットワーク(BAN)(*3)システムの試作に成功しました。 BANシステムは、「サングラス」のフレームに取り付けた小型カメラからの画像、「腕時計」型ユニットで取得した体温・脈波・血中酸素飽和度(SpO2)(*4)のデータ、及び「杖」に取り付けた超音波センサーからの障害物情報を、UWBを用いて「腰ベルト」装着型のハブ...