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旭硝子など5社、鹿島電解と鹿島塩ビモノマー再編に関して正式合意
鹿島電解(株)、鹿島塩ビモノマー(株)再編に関する正式合意の件
旭硝子株式会社(本社:東京、社長:石村和彦、以下「旭硝子」)、株式会社ADEKA(本社:東京、社長:郡昭夫、以下「ADEKA」)、株式会社カネカ(本社:大阪、社長:菅原公一、以下「カネカ」)、信越化学工業株式会社(本社:東京、社長:森俊三、以下「信越化学」)及び三菱化学株式会社(本社:東京、社長:石塚博昭、以下「三菱化学」)(以下、総称して「5社」)は、5社の共同出資会社である鹿島電解株式会社(本社:茨城、社長:長谷川昇、以下「鹿島電解」、詳細は別紙の通り)及び鹿島塩ビモノマー株式会社(本社:茨城、社長:宮島正紀、以下「鹿島塩ビモノマー」、詳細は別紙の通り)の運営に関しまして、2011年12月16日の基本合意後、具体的な条件等の協議を進めてまいりましたが、以下の内容にて本日正式合意致しました。
(1)旭硝子、ADEKA及びカネカが鹿島電解及び鹿島塩ビモノマー両社への出資を引き揚げ、信越化学及び三菱化学が両合弁会社への出資を継続し、今後は信越化学の子会社として運営を行うこと。
(2)(1)に伴い、現在、鹿島電解が行っているバース設備(製品又は資材の受入及び出荷のための港湾設備)の運営については、新たに共同出資会社として、鹿島バース株式会社(本社:茨城、社長:木口誠、以下「バース会社」、詳細は別紙の通り)を設立し、バース会社に移管すること。
なお、「バース会社」は、鹿島電解を会社分割することにより設立致します。
以上
※別紙は、添付の関連資料を参照