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エチレングリコール
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アステラス製薬など、TNFα阻害薬「セルトリズマブ ペゴル」の国内臨床試験結果を発表
TNFα阻害薬「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」 C−OPERA試験の2年目の結果発表 −2015年米国リウマチ学会総会にて− −本剤投与終了後1年間の臨床的有用性の持続を確認− アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:神原 政信、以下「ユーシービージャパン」、また、ユーシービーグループを総称して以下「UCB」)は、両社で共同開発・商業化を進める、PEG化(*1)TNFα(腫瘍壊死因子α)阻害薬「セルトリズマブ ペゴル」(CZP)(一般名、日本での製品名「シムジア(R)」、欧米での製品...
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東レ、植物由来ポリエステル繊維展開など2016シーズン向け水着素材販売戦略を発表
2016シーズン向け水着素材販売戦略について ―植物由来素材「エコディア(R)PET」を遊泳水着で初めて展開― 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、ライフスタイルスポーツ分野の事業拡大戦略の一環として、2016シーズン(2015年9月〜2016年8月商戦)の遊泳水着向けに初めて、植物由来ポリエステル繊維「エコディア(R)PET」を展開します。プロモーションの顔には「2016年東レキャンペーンガール 海老沼さくら」を起用し、ファッション水着の国内最大セレクトショップ「三愛水着楽園」を展開するアパレルメーカー株式会社Ai(アイ)と協働して販売拡大を進めます。 遊泳...
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産総研、細胞の機能を制御する分子複合体(ナノロボット)を開発
細胞の機能を制御するナノロボットを開発 −外部刺激による生物の行動機能制御技術を目指して− ■ポイント ・生体毒性のない近赤外レーザー光照射により内包する分子を放出できるシステム ・この分子放出システムにより、生体内の細胞機能制御が可能 ・分子・細胞レベルでの病態の解明のための研究ツールとして期待 ■概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノ材料研究部門【研究部門長 佐々木毅】都 英次郎 主任研究員らは、バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】戸井 基道 研究グループ長、公立大学法人大阪府立大学【理事長・学長 辻...
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武田薬品、「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」を日本で発売
エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」の 日本における発売について 当社は、本日、エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」(一般名:ホメピゾール、以下「ホメピゾール」)を日本で発売しましたのでお知らせします。 ホメピゾールは、Paladin Labs Inc.(本社:カナダ ケベック州モントリオール、以下「Paladin社」)がカナダで販売しているアルコール脱水素酵素阻害剤であり、海外では、エチレングリコール中毒およびメタノール中毒の標準治療薬として使用されています。2011年5月、当社は、当時日本において未承認薬であった...
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ファンケル、優れた化粧もち効果と洗い流しやすさを両立する粉体を開発
優れた化粧もち効果と洗い流しやすさを両立 水分応答性を持つ粉体を新開発<特許出願中> 第28回IFSCC Congress(於:フランス共和国 パリ)で発表 株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:宮島和美)は、総合研究所での基礎研究を通じ、機能性粉体に着目した研究開発を進めてまいりましたが、この度、甲南大学理工学部機能分子化学科と当社の共同研究を行い、ポリトリメチレンカーボネート(*1)に特定の分子を結合させることにより、水分に応答して分子の状態が変化し、水への濡れ性をコントロールできるポリマー(*2)の開発に成功致しました。 また、このポリマーを表面処理した粉体は、...
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武田薬品、エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール」が製造販売承認を取得
エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」の 日本における製造販売承認取得について 当社は、本日、エチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール点滴静注1.5g『タケダ』」(一般名:ホメピゾール、以下「ホメピゾール」)について、厚生労働省から製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。 ホメピゾールは、Paladin Labs Inc.(本社:カナダ ケベック州モントリオール、以下「Paladin社」)がカナダで販売しているアルコール脱水素酵素阻害剤であり、海外では、エチレングリコール中毒およびメタノール中毒の標準治療薬として使用されています。2011年5月...
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分子量のばらつきがない高分子標準物質を開発 −分子の長さがそろった人工高分子で高精度計測に貢献− <ポイント> ・長さの違う分子が集まった高分子から単一の長さの分子だけを分別採取する技術を開発 ・ポリエチレングリコールの23量体だけからなる標準物質の供給をスタート ・高分子材料の分子量測定やナノ粒子サイズの計測の高精度化に貢献 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)計測標準研究部門【研究部門長 千葉 光一】ナノ材料計測科【研究科長 藤本 俊幸】粒子計測研究室【研究室長 桜井 博】高橋 かより 主任研究員と、計量標準管理センタ...
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大日本印刷、植物由来のアルミ蒸着フィルム「バイオマテック VM−PETフィルム」を発売
植物由来のアルミ蒸着フィルム『バイオマテック(R)VM−PETフィルム』発売 高機能包材バイオマテックシリーズの製品ラインアップを拡充 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、世界で初めて、植物由来の原料を使用した『バイオマッテック PETフィルム』にアルミ蒸着を施した『バイオマテック VM−PETフィルム』を開発しました。食品や日用品の包装材として本年8月に販売を開始します。 *参考画像は添付の関連資料「参考資料(1)・(2)」を参照 【バイオマテックVM−PETフィルムの特長】 DNPは、環境への負荷や持続可能性、生物多様性に配慮した多様な包装材を積極的に...
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東レ・ダウコーニング、W/O型処方用の乳化剤・粉体分散を発売
高い粉体分散機能と幅広油剤への対応力を持つ新規W/O処方用乳化剤・粉体分散を発売 東レ・ダウコーニング株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役会長・CEO:桜井恵理子)は、W/O(*)型処方(油中水型:Water in Oil)用の新規乳化剤・粉体分散剤Dow Corning(R)ES−5600 Silicone Glycerol Emulsifier(以下、ES−5600)を発売します。ES−5600は、微粒子粉体や顔料の分散剤として高い機能を持つため、リキッドファンデーションの均一な色の発色を実現し、サンスクリーンの紫外線防御性向上に貢献します。またシリコーン油から有機油まで、幅広いオイルの種類と混合比で安定的なエマルションを作る高い乳化機能も持ち...
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アステラス製薬など、抗TNF−α抗体の早期関節リウマチ患者に対する有効性を発表
2014年欧州リウマチ学会総会にて抗TNF−α抗体 「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」の早期関節リウマチ患者に対する 有効性について発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:ジョエル・ピーターソン、以下「ユーシービージャパン」、また、ユーシービーグループを総称して以下「UCB」)は、両社で共同開発・商業化を進める、PEG化(*1)抗TNF−α(腫瘍壊死因子α)抗体「セルトリズマブ ペゴル」(一般名、日本での製品名「シムジア(R)」欧米での製品名Cimzia(R))の早期関節リウマチに対する有効性につい...
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世界2位のエアバッグ用原糸メーカーをタイのインドラマ社と共同で買収 このたび当社は、タイ王国のインドラマ社(本社:バンコク、CEO: Aloke Lohia)と共同で出資を行い、ドイツのエアバッグ用原糸メーカーPHP社(本社:ヴッパータール、Managing Director: Jochen Boos)を買収することで1月31日に合意しました。 1.背景 (1)当社は、1990年代以降、自動車生産台数とエアバッグの装着箇所の増加に伴いエアバッグ用基布事業の拡大を進めてきました。現在は、日本・タイ・中国・および米国に製造拠点を持ち、日系部品メーカーを中心にエアバッグ用素材(ナイロン66原糸・基布)を供給しています。 (2)PHP社は、...
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武田薬品、エチレングリコール・メタノール中毒治療薬「ホメピゾール」の製造販売承認申請
エチレングリコール・メタノール中毒治療薬ホメピゾールの 日本における製造販売承認申請について 当社は、本日、エチレングリコール・メタノール中毒治療薬ホメピゾール(一般名、以下「ホメピゾール」)について、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせします。 ホメピゾールは、Paladin Labs Inc.(本社:カナダ ケベック州モントリオール、以下「Paladin社」)がカナダで販売しているアルコール脱水素酵素阻害剤であり、海外ではエチレングリコール中毒およびメタノール中毒の標準的治療薬として位置付けられています。日本において、本薬は国内未承認薬であり、2011年5月、当社はPaladin社と本薬に...
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東レと菅公学生服、植物由来ポリエステル素材を使用した体育着を開発
業界初 植物由来ポリエステル素材を使用した体育着を発売 菅公学生服株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:尾崎 茂(◇1)、以下「菅公学生服」)と東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣(◇2)、以下「東レ」)は、この度、東レが製造する植物由来ポリエステル繊維“エコディア(R)PET”(*1)を使用した体育着を、学販衣料業界で初めて開発しました。全国の小・中・高生向けに、2014年4月から、菅公学生服が販売を開始します。販売計画は初年度体育着上下・ハーフパンツ9万点で売上規模は2億5000万円、3年後はシャツを含めた60万点を予定しており、売上規模は15億円を目指します。 ◇...
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帝人、10月1日出荷分からポリエステル繊維の販売価格を値上げ
ポリエステル繊維の販売価格改定について 帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大八木 成男)と帝人フロンティア株式会社 (本社:大阪市中央区、社長:竹中 哲嗣)は、このたび、以下のとおりポリエステル繊維の販売価格を改定することとしました。 1.リサイクル原綿(帝人) (1)背景 ・ 2013年度より、「日本容器包装リサイクル協会」による使用済みPETボトルの入札が年1回から年2回に変更となり、今年度下期の入札価格は、上期に比べて27円kg上昇しました。その入札価格の上昇に伴い、PETボトルリサイクル原料の価格も上昇しています。 ・ 当社もコストダウンに向けて最大限の努力を行っていますが、原料の高騰に加...
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協和発酵キリン、持続型G−CSF製剤(KRN125)の国内承認を申請
持続型G−CSF製剤(KRN125)の国内承認申請 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、がん化学療法による発熱性好中球減少症(注1)を対象として開発中の持続型G−CSF製剤(注2)KRN125(一般名:ペグフィルグラスチム)の国内医薬品製造販売承認を厚生労働省に申請しましたので、お知らせ致します。 KRN125は、がん化学療法による好中球減少症の治療に用いられるG−CSFの一つ「フィルグラスチム」をペグ化(注3)した持続型のG−CSF製剤です。がん化学療法による好中球減少症において、KRN125はがん化学療法1サイクルに1回の投与で、グラン(R)連日投...
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新しい構造を持つ金属ルテニウム触媒の開発に世界で初めて成功−家庭用燃料電池エネファームの耐用年数向上へ− 北川宏 理学研究科教授の研究グループは、面心立方格子(fcc)構造を有する金属ルテニウム(Ru)触媒の開発に成功しました。従来のRu触媒では、六方最密格子(hcp)の構造をとるものしか知られていませんでした。今回、化学的還元法によりRuの原子配列を精密に制御することで、初めてfcc構造を有するRu触媒を得ることに成功したものです。家庭で使用されている燃料電池コジェネレーションシステム「エネファーム」で、金属Ru触媒はレアメタルである白金の耐被毒触媒として使用されています。今回開発されたfcc−Ru触...
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三菱化学、4月1日出荷分から機能性樹脂製品・A−PETシートの価格を値上げ
機能性樹脂製品及びA−PETシートの価格修正について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭)は、機能性樹脂製品及びA−PETシートについて、下記の通り価格修正を実施することとし、お客様との交渉を開始いたします。 記 (1)機能性樹脂製品 ※添付の関連資料を参照 (2)A−PETシート 値上げ幅 +30円/kg 改訂時期 2013年4月1日出荷分以降 修正理由 粗原料であるテレフタル酸とエチレングリコールの価格高騰ならびに昨年末からの急激な為替変動の結果、A−PETシートの主原料であるポリエステル樹脂は今後もこの高い価格水準が継続するものと考えられ、自助努力でのコスト...
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クラレトレーディング、4月1日出荷分からポリエステル長繊維原糸・テキスタイル価格を値上げ
ポリエステル長繊維原糸・テキスタイル価格改定について 当社はこのたび、ポリエステル長繊維の原糸価格について2013年4月1日出荷分より30−50円/kg、また同テキスタイル価格について2013年4月1日契約分より10−30円/m、値上げすることを決定しました。 昨今の原油・ナフサ価格の高騰により、主要原料である高純度テレフタル酸、およびエチレングリコール価格が上昇しています。また為替の円安も加わり、急速に事業収益が悪化しております。 このような状況の下、当社は安定供給の維持、採算改善のために、今回下記の通り価格改定を実施することにしました。 記 1.対象製品 ポリ...
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薬物運搬用ナノ粒子内の構造解析に世界で初めて成功 <ポイント> ・高分子ミセルは次世代DDSとして期待されているが、内部の詳細な構造は未知であった。 ・新しい手法の小角X線異常散乱法をDDS粒子に初めて適用して、内部の精密な構造を解明。 ・高性能なDDS開発の基本指針を与え、遺伝子治療や抗がん剤の応用に期待。 JST課題達成型基礎研究の一環として、北九州市立大学の櫻井 和朗 教授らは、次世代の薬物運搬方法(ドラッグデリバリーシステム:DDS)として期待されている数100本のひも状高分子が凝集した高分子ミセル粒子(注1)の内部構造を、大型放射光施設SPring−8(注2)の安定したX線計測システムと、小...
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富士経済、最先端ヘルスケア機能性素材の国内市場調査結果を発表
化粧品や医薬品・医薬部外品、トイレタリーなど、製品化のキーとなる 機能性素材の国内市場を調査 ■保湿を訴求した化粧品用途を主体に市場形成される"プロテオグリカン" 2014年の市場は2011年比2.2倍の3.1億円 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、2012年9月から11月にかけ、化粧品、医薬品・医薬部外品、試薬・培地、再生医療、トイレタリーなど、製品化のキーとなる原材料(有効成分や添加物などの機能性素材)の国内市場を調査した。 その結果を報告書「最先端ヘルスケア機能性素材市場・技術の...
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京大、DNA/RNAを分離・濃縮する熱泳動の分子構造依存性を解明
DNA/RNAを分離・濃縮する熱泳動の分子構造依存性を解明 −温度勾配で分子を操作、構造変化を検出する新技術へ− 前多裕介 白眉センター特定助教らの研究グループは、高分子溶液中に温度勾配を形成することで起こる熱泳動現象がDNAやRNAの折り畳み構造に応じて分離するメカニズムを明らかにしました。DNAやタンパク質、コロイド粒子などの物質が温度勾配のもとで低温側に一方向に泳動される熱泳動現象が知られています。近年、熱泳動の物理的機構の研究が世界中で活発に行われるとともに、熱泳動を利用した新しい分析技術の開発が進められています。 本研究では、高分子溶液中における熱泳動が添加高分...
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アステラス製薬など、「セルトリズマブ ペゴル」臨床試験でのQOL解析結果を発表
2012年日本リウマチ学会総会・学術集会にて抗TNF−α抗体 「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」の臨床試験におけるQOLに関する解析結果を発表 アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ジョエル・ピーターソン、以下「ユーシービージャパン」)が共同開発を進める、PEG化(*1)抗TNF−α抗体「セルトリズマブ ペゴル」(一般名、欧米での製品名Cimzia(R))の関節リウマチを対象とした日本国内の臨床試験(J−RAPID試験(*2)およびHIKARI試験(*3))において...