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揮発性有機化合物
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ams、オンボードの相対湿度/温度センサーを備えた2つの評価キットを発表
amsの新しい環境センサキット、 屋内空気品質監視システムのプロトタイプ開発を容易に実現 オンボードの相対湿度/温度センサを備えたCCS811およびCCS801の評価キット、 PCベースのユーザーソフトウェアで簡単にセットアップと運用が可能 ams(日本法人:amsジャパン株式会社、東京都品川区、カントリーマネージャー 岩本桂一)は本日、コンパクトで低消費電力の屋内用空気品質(IAQ)監視回路を、スマートフォン+ウェアラブルなどのポータブルデバイスや、サーモスタットおよびIPカメラなどのホーム+ビルディングオートメーションデバイスへの統合を望む設計者向けに、2つの評価キットを発表しました。 CCS811−LG_...
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戦略的な土地活用を支援する「サステナブルレメディエーション(※1)」に基づく 新評価手法の適用を開始 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、お客様が保有する汚染された土地活用の支援を目的に、環境・社会・経済の三側面から総合的に対策工法を評価する「サステナブルレメディエーション(以下、SR)」の考えに基づいた、VOC(※2)汚染土壌対策の簡易な評価ツール「SGRT−T」(Sustainable Green Remediation Tool−T)を開発し、運用を開始しました。 本評価ツールの活用により、お客様が保有する工場の再編や土地の売却に伴う土壌汚染対策を実施するに当たり、幅広いステークホルダーに対応する視点で工法の選択・説明を行う...
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東ソー、マレーシアにハイシリカゼオライト製造設備の海外生産拠点を新設
ハイシリカゼオライト製造設備の海外生産拠点を新設 〜日・米・欧の旺盛な需要と今後のアジア需要に対応〜 東ソーはこの度、マレーシアにおいて合成ゼオライトの一種であるハイシリカゼオライト(HSZ(R))製造設備の新設を決定しました。 当社は現在、南陽事業所(山口県周南市)、四日市事業所(三重県四日市市)の両事業所にて同製品を生産し、自動車排ガス浄化触媒や石油精製・石油化学触媒向けなど、ワールドワイドに販売を展開しています。 当社では同製品の日・米・欧における旺盛な需要と今後のアジア需要、為替変動リスクの軽減、製品の安定供給を目的とした事業継続計画(BCP)の観点から、海外生産拠点の新設を...
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三菱化学、マツダと共同で自動車外装にも使用可能なバイオエンプラの新グレードを開発
三菱化学は、マツダと共同で、自動車外装にも使用可能なバイオエンプラ「DURABIO(R)(デュラビオ(R))」の新グレードを開発 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚博昭、以下「当社」)は、マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡、社長:小飼雅道、以下「マツダ」)と共同で、自動車の外装意匠部品にも無塗装で使用可能なバイオエンプラ「DURABIO(R)」の新グレードを開発しました。 この新グレードは、2015年にマツダからグローバルに発売予定の新型「マツダ ロードスター」の内装意匠部品として採用され、その後順次、量産車の外装意匠部品にも展開される予定です。 DURABIO(R)は、再生可能な植物由来のイソソ...
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横浜ゴム、接着剤を使用しない一般家庭用LPG高圧ホースを開発
横浜ゴム、接着剤を使用しない一般家庭用LPG高圧ホース開発で揮発性有機化合物の使用量を大幅に削減 横浜ゴム(株)は、一般家庭用LPG高圧ホースについて、製造工程で従来必要とされた接着剤を使用しない新仕様のホースを開発した。これに伴い、接着剤塗布の際に溶剤として用いていた揮発性有機化合物(VOC)が不要となる。これにより、LPガス用ホースを生産する茨城工場のVOC使用量は、従来品からの切替えが完了した2013年5月以降の1年間で、前々年の同期間より約25%削減された。 一般家庭用LPG高圧ホースは、屋外にてLPガス容器と圧力調整器の間に配管され、LPガスの輸送に使用される。内面樹脂層、内面ゴム層、補強...
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スズキ、軽ワゴンとSUVを融合させた新型軽乗用車「ハスラー」を発売
スズキ、新型軽乗用車「ハスラー」を発売 〜軽ワゴンとSUVを融合させた軽クロスオーバー〜 ・製品画像は添付の関連資料を参照 スズキ株式会社は、軽ワゴンタイプの乗用車とSUV(スポーツ用多目的車)を融合させた、新しいジャンルの新型軽乗用車「ハスラー」を、2014年1月8日より発売する。 新型「ハスラー」は、広い室内空間と軽自動車に求められる日常での使いやすさに加え、アウトドアやスポーツなどのレジャーを好まれる方や、わだちや雪道など起伏のある路面を走行する機会が多い方に向けた「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発した、全く新しいジャンルの軽乗用車であ...
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住宅・店舗・イベントブースなどの空間をドラマチックに演出 不燃性の立体壁面装飾パネル「3Dボード」新発売 継ぎ目のない接合部、模様パターンも豊富で自由に組み合わせできる 内外装華飾材の国内トップメーカー・みはし株式会社(本社・埼玉県和光市、代表取締役社長・三橋幸生)は、不燃性の立体壁面装飾パネル「3D(スリーディー)ボード」を開発、12月2日より直販サイトを通じて本格販売しました。 すでに好評をいただいている紙パルプ製3Dボードの素材を、不燃材の石膏に変えて開発しました。さまざまなパターンの模様を取りそろえ、スペースの広さや形状に合わせてパーツを自由に組み合わせて、継ぎ目のない...
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電気加温法によるVOC汚染土壌の浄化技術を開発 難透水性土壌の浄化にも対応 島津製作所は日本のニーズに合った新しい「電気加温法」による土壌浄化システムを開発しました。 揮発性有機化合物(VOC)は、粘性が低く、一般に水より重いため、地下深層部まで浸透し、地下数十メートルにおよぶ土壌・地下水汚染を引き起こします。テトラクロロエチレン(PCE)、トリクロロエチレン(TCE)、及びその分解生成物であるジクロロエチレン(DCE)などが代表的なVOCですが、一旦、粘性土壌粒子に浸み込んだこれらVOCの除去は困難で、浄化には長期間を要します。 こうしたVOC汚染土壌の浄化技術としては、揮発しやすい性質を利用した土壌...
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大成建設、環境に配慮した1,4−ジオキサンの生物浄化技術実証試験を開始
コストを大幅減、1,4−ジオキサンの生物浄化技術実証試験へ ーCO2排出量の低減も。環境に配慮した浄化技術ー 大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、国立大学法人大阪大学及び学校法人北里研究所北里大学と共同で、1,4−ジオキサンで汚染された地下水の浄化技術の開発を進めています(注1)。本技術は、大阪大学が発見した1,4−ジオキサン分解菌を用いた浄化手法であり、従来技術と比較してコストやCO2排出量の大幅な低減が見込めます。 今回、本技術の実証試験を岩手・青森県境の産業廃棄物不法投棄現場において、9月から開始することが決定しました。今後は実証試験を進めることにより本技術を確立し、一日も...
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富士通と富士通研究所、PCなどのプラスチック筐体に使える水性塗料を開発
業界初、水性塗料をICT機器のプラスチック筐体に適用 溶剤系塗料と比較し、石油使用量54パーセント、揮発性有機化合物(VOC)を80パーセント削減 富士通株式会社(以下、富士通)と株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)はこのほど、業界で初めて、サーバやパソコンなどのICT機器のプラスチック筐体に適用可能な水性塗料を開発し、2013年発売のUNIXサーバ「SPARC M10(スパーク エムテン)」の「SPARC M10−4」、「SPARC M10−4S」2モデルの本体フロントパネルに適用しました。 今回開発した水性塗料は、2種類の樹脂からなるコアシェル構造(注2)の採用、揮発状態の調整により、樹脂粒子間...