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三菱化学、10月1日出荷分から石油化学製品価格を値上げ
石油化学製品の価格改定について
三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭)は、当社石油化学製品について、下記のとおり価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始いたします。
昨今の原油価格上昇の影響により、国産ナフサ基準価格は騰勢を強め、2013年10−12月期には、69,000円/KLを超えるものと見込まれています。さらに、用役・副原料など、諸経費の上昇も避けられない情勢です。
当社は、今後の安定供給のため、原燃料価格の上昇に伴う大幅なコストアップを製品価格に反映させるべく、当該石油化学製品の価格改定をお願いすることといたしました。
記
対象製品:
アクリル酸
アクリル酸ブチル、アクリル酸2エチルヘキシル、
アクリル酸メチル
オキソアルコールおよびブチルアルデヒド (2エチルヘキサノール、ノルマルブチルアルコール、 イソブチルアルコール、イソノニルアルコール、 ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド)
値上げ幅:
+15円/KG 以上
対象製品:
エタノール
値上げ幅:
+7円/リットル 以上
※ エタノールは値上げ幅の単位が異なっていますのでご注意ください。
●改定時期:2013年10月1日出荷分から
以上