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臨床医学
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大阪大学・医学系研究科とロート製薬が、 『先進幹細胞治療学共同研究講座 (産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ)』を設置 早期の臨床医学への応用による再生医療の実用化に向けて ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭、以下「ロート製薬」)と国立大学法人大阪大学(本部:大阪府吹田市、総長:西尾章治郎、以下「大阪大学」)は、この度、間葉系幹細胞(※1)を用いた再生医療の実用化を加速させるため共同研究講座に関する契約を締結しましたのでお知らせいたします。また、本共同研究講座の設置は、2015年11月12日付けで大阪大学医学系研究科・医学部附属病院に設置されました産学...
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慶應義塾とPMDA、レギュラトリーサイエンス振興などで包括的連携協定を締結
学校法人慶應義塾と独立行政法人医薬品医療機器総合機構が 包括的連携協定を締結 学校法人慶應義塾(塾長:清家篤、東京都港区)と独立行政法人医薬品医療機器総合機構(理事長:近藤達也、東京都千代田区、以下 PMDA)は、わが国のレギュラトリーサイエンスの振興に資することを目的として、2016年3月11日付で包括的連携協定を締結しました。 慶應義塾は、総合学塾として、教育、研究、医療、社会貢献、国際連携などの分野でさまざまな取り組みを行っており、特に医学部では基礎・臨床一体型医学・医療の実現に取組んでいます。また、薬学部では豊かな人間性と高い専門性をもつ、優れた薬剤師、薬学研究者の養成...
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村上農園、ブロッコリー新芽のスルフォラファンに胃内での抗ピロリ菌効果があることを解明
2011年6月24日、25日 日本ヘリコバクター学会にて発表 ブロッコリースプラウトの機能性成分「スルフォラファン」に 胃内での抗ピロリ菌効果が期待 〜胃内と同等の酸性環境下でウレアーゼ活性を抑制〜 ブロッコリーの新芽(スプラウト)に含まれるスルフォラファンが、胃内と同じ酸性環境下でピロリ菌の病原因子であるウレアーゼ活性を抑制することが明らかになりました。スルフォラファンにはこれまでにも抗ピロリ菌効果が確認されており、人による臨床試験も行われています。 本研究結果は、東京理科大学薬学部の谷中昭典教授らによるもので、2011年6月24日、25日に開催された日本ヘリコバクター学会...
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シャープ、高濃度プラズマクラスターイオンが動物病院の浮遊菌・ペット臭を低減させる効果を実証
高濃度プラズマクラスターイオン(※1)による、 動物病院の浮遊菌・ニオイの低減効果及び 浮遊イヌパルボウイルス(※2)感染力 抑制効果(1m3ボックス)を実証 シャープは、財団法人 鳥取県動物臨床医学研究所(※3)(理事長:山根義久、所長:高島一昭)と共同で、高濃度プラズマクラスターイオン(イオン濃度2万5千個/cm3)が、動物病院内で、浮遊菌及びペット臭の主な原因であるアンモニア臭を低減させることを実証しました。 また、両者は、高濃度プラズマクラスターイオン(イオン濃度2万5千個/cm3)が、浮遊イヌパルボウイルスの感染力を抑制することを1m3の空間で実証しました。(試験委...