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中外製薬
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中外製薬、ロシュ社がALK陽性非小細胞肺癌患者へのAlecensaの投与について条件付で欧州承認を勧告
CHMPは治療歴のあるALK陽性非小細胞肺癌患者さんへの Alecensaの投与について条件付で欧州承認を勧告 本資料は、中外製薬と戦略的アライアンスを締結しているF.ホフマン・ラ・ロシュ社が12月16日(バーゼル発)に発表したプレス・リリースの一部を和訳・編集し、参考資料として配布するものです。正式言語が英語のため、表現や内容は英文が優先されることをご留意ください。 原文は、 http://www.roche.com/media/store/releases/med-cor-2016-12-16.htm をご覧ください。 ロシュ社は16日、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品委員会(CHMP)が、crizotinibによる治療後に病勢進行が認められたALK陽性非小細胞肺癌(NSCLC)の成人患者さんに対するAlecensa...
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中外製薬、「アクテムラ」が指定難病である「大型血管炎」に対する効能・効果追加の承認を申請
「アクテムラ(R)」、指定難病である「大型血管炎」に対する 効能・効果追加の承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、本日、ヒト化抗ヒトIL−6レセプターモノクローナル抗体「アクテムラ(R)」に関して、「大型血管炎」に対する効能・効果追加の承認申請を厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 大型血管炎は、高安動脈炎と巨細胞性動脈炎の二つの亜型からなり、ともに国の難病に指定されています。高安動脈炎は、主にアジア・中近東、とりわけ日本での発症が多く報告されていることから、国内では高安動脈炎を対象とした第III...
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総合企画センター大阪、製薬企業のオーファンドラッグ戦略について調査結果を発表
製薬企業のオーファンドラッグ戦略について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の株式会社総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、製薬企業のオーファンドラッグ戦略について調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 2015年度の日・米・欧3極におけるオーファンドラッグ市場は、前年度比24.2%増の5兆9,147億円と大幅に拡大。 オーファンドラッグの市場は近年その法規制が整備されたことや開発のための助成金や税額控除などの優遇措置が各国で設けられた。その結果、2000年以降の日・米・欧3極におけるオーファンドラッグ指定・承認件数...
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中外製薬、「ACTEMRA/RoACTEMRA」でFDAより画期的治療薬の指定を取得
ACTEMRA(R)/RoACTEMRA(R) 巨細胞性動脈炎に対しFDAより画期的治療薬の指定を取得 −中外製薬創製品として5回目の指定− 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、中外製薬が創製し、ロシュ社およびジェネンテック社が巨細胞性動脈炎(giant cell arteritis:GCA)を適応症として開発中のACTEMRA(R)/RoACTEMRA(R)(tocilizumab)が、米国食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)より画期的治療薬(Breakthrough Therapy)に指定されたことをお知らせいたします。 中外製薬 上席執行役員 プロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニット長の伊東 康は、「ACTEMRA/RoACTEMRAが、...
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中外製薬、抗悪性腫瘍剤「ゼローダ」が「直腸癌における補助化学療法」に対する効能・効果追加の承認取得
抗悪性腫瘍剤「ゼローダ(R)」 「直腸癌における補助化学療法」に対する効能・効果追加の 承認取得について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、「手術不能又は再発乳癌」、「結腸癌における術後補助化学療法」、「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」および「胃癌」を効能・効果として製造販売を行っている抗悪性腫瘍剤カペシタビン(販売名:ゼローダ(R)錠300、以下「ゼローダ」)について、本日、厚生労働省より「直腸癌における補助化学療法」に対する効能・効果追加の承認を取得しましたのでお知らせいたします。なお、効能・効果はこれま...
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中外製薬とマルホ、尋常性乾癬治療剤「マーデュオックス軟膏」を発売
尋常性乾癬治療剤(配合外用剤) 「マーデュオックス(R)軟膏」新発売のお知らせ 中外製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治、以下、中外製薬)とマルホ株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:高木幸一、以下、マルホ)は、両社で共同開発を行い、本年3月に中外製薬が製造販売承認を取得した尋常性乾癬治療剤「マーデュオックス(R)軟膏」(以下、マーデュオックス)について、本日、マルホより販売を開始したことをお知らせいたします。 マーデュオックスは、中外製薬が創製した活性型ビタミンD3誘導体であるマキサカルシトールと、合成副腎皮質ホルモンであるベタメ...
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免疫細胞である樹状細胞の分化メカニズムの解明 ‐転写因子GATA2は樹状細胞の分化を制御する‐ 【研究概要】 東北大学大学院医学系研究科血液免疫病学分野の張替 秀郎(はりがえ ひでお)教授らのグループは、免疫細胞の1つである樹状細胞(dendritic cell:DC)について、細胞分化する際に転写因子GATA2が重要な役割を担っている可能性を明らかにしました。樹状細胞はTリンパ球を活性化する役割を持ち、薬剤によってGATA2の欠損を誘導したマウスでは、脾臓における樹状細胞の数が顕著に減少していました。本研究によって、GATA2異常に伴う難治性の免疫不全症の病態解明に貢献することが期待されます。 本研究成果は、201...
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中外製薬、スイス「ロシュ社」とSA237に関するライセンス契約を締結
中外製薬、SA237に関するライセンス契約を締結 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)とF・ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイス バーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン](以下、ロシュ社)は、本日、中外製薬が創製した抗IL−6 レセプターヒト化モノクローナル抗体「SA237」に関するライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。 SA237は、中外製薬が独自のリサイクリング抗体技術を駆使して創製した、IL−6 レセプターを阻害する抗体です。SA237は、一つの抗体が抗原に繰り返し結合できるようにデザインされているため、抗体...
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中外製薬とマルホ、尋常性乾癬治療剤「マーデュオックス軟膏」の製造販売承認取得
尋常性乾癬治療剤(配合外用剤) 「マーデュオックス(R)軟膏」製造販売承認取得のお知らせ 中外製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治、以下、中外製薬)とマルホ株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:高木幸一、以下、マルホ)は、両社で共同開発を行ってきた尋常性乾癬治療剤「マーデュオックス(R)軟膏」(以下、マーデュオックス)について、本日、尋常性乾癬を効能・効果として中外製薬が製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。 マーデュオックスは、中外製薬が創製した活性型ビタミンD3誘導体であるマキサカルシトールと、合成副腎皮質ホルモンで...
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中外製薬、Nemolizumabの第II相国際共同治験結果を米国皮膚科学会で報告
Nemolizumab(CIM331)の第II相国際共同治験結果を 米国皮膚科学会のLate−breaking Research Forumsで報告 −アトピー性皮膚炎患者さんにおける有効性と忍容性を確認− 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、アトピー性皮膚炎を対象として開発中の抗IL−31 レセプターA ヒト化モノクローナル抗体nemolizumab(CIM331)の第II相国際共同治験の成績が、アメリカ・ワシントンDCにて開催中の米国皮膚科学会年次総会(The American Academy of Dermatology)において発表されたことをお知らせいたします。 発表は、3月5日(土)10:00(現地時間)からのLate−breaking...
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中外製薬、ノバルティスとの「フェマーラ錠2.5mg」共同販売を今月末で終了
アロマターゼ阻害剤/閉経後乳癌治療剤「フェマーラ(R)錠2.5mg」 中外製薬とノバルティス ファーマの共同販売終了について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、ノバルティス ファーマ株式会社[本社:東京都港区/代表取締役社長:ダーク・コッシャ](以下、ノバルティス ファーマ)と日本国内において共同販売を行っておりますアロマターゼ阻害剤/閉経後乳癌治療剤「フェマーラ(R)錠2.5mg」(一般名:レトロゾール、以下、「フェマーラ(R)」)に関する販売提携を、2016年1月31日をもって終了することとなりましたので、お知らせいたし...
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日立、中外製薬のバイオ抗体原薬生産プラントの生産設備一式を受注
中外製薬工業が新設するバイオ抗体原薬生産プラントの生産設備一式を受注 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、中外製薬株式会社(代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治/以下、中外製薬)の生産子会社である中外製薬工業株式会社(代表取締役社長:高畠 久幸)より、同社の浮間工場(所在地:東京都北区)に新設するバイオ抗体原薬生産プラント向けの6,000L培養槽6基をはじめとした生産設備一式の設計・調達・建設を受注しました。12月14日に起工式が開催され、2016年1月に着工、2018年7月に竣工する予定です。 浮間工場に新設されるプラントは、革...
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ヤクルト、「エルプラット」の胃癌術後補助化学療法に対する効能・効果追加の承認取得
抗悪性腫瘍剤「エルプラット」 胃癌における術後補助化学療法に対する効能・効果の追加に係る承認取得について 株式会社ヤクルト本社(代表取締役社長 根岸 孝成)は、白金錯体系抗悪性腫瘍剤オキサリプラチン−販売名「エルプラット(R)点滴静注液 50mg」、「エルプラット(R)点滴静注液 100mg」、および「エルプラット(R)点滴静注液 200mg」(以下、「エルプラット」)について、胃癌の術後補助化学療法に対する効能・効果の追加に係る製造販売承認事項の一部変更承認を本日取得しましたので、お知らせします。なお、効能・効果は2015年3月に承認された「治癒切除不能な進行・再発の胃癌」と本承認内容を合わ...
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中外製薬、抗悪性腫瘍剤「アバスチン」の特許期間延長に関する最高裁判決について
抗悪性腫瘍剤「アバスチン(R)」の 特許期間延長に関する最高裁判所の判決について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、最高裁判所第三小法廷が本日、ロシュ・グループのジェネンテック社[本社:米国カリフォルニア州/CEO:イアン・T・クラーク]と特許庁との間で争われていた、大腸がんにおける7.5mg/kg投与間隔3週間以上の用法・用量一部変更承認に基づく特許権の存続期間の延長登録の可否について、延長登録は認められないとする特許庁の判断を取り消した知的財産高等裁判所大合議の判断を維持する旨の判決を言い渡したことを、お知らせいたし...
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中外製薬、ALK阻害剤のALK陽性の進行非小細胞肺がんの効能・効果を米国で承認申請
ALK阻害剤「アレクチニブ」のALK陽性の進行非小細胞肺がんを 効能・効果とした米国での承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)およびF.ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイスバーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン](以下、ロシュ社)は、ALK阻害剤「アレクチニブ塩酸塩」(以下、アレクチニブ)について、ロシュ・グループのジェネンテック社[本社:米国カリフォルニア州/CEO:イアン・T・クラーク]が、「クリゾチニブに不応または不耐容のALK陽性の進行非小細胞肺がん」を効能・効果とする承認申請を米国食品医薬品局(Food and Drug Admini...
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中外製薬とマルホ、活性型ビタミンD3誘導体・合成副腎皮質ホルモン配合外用剤を製造販売承認申請
活性型ビタミンD3誘導体・合成副腎皮質ホルモン配合外用剤 「M8010」の製造販売承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区、代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、尋常性乾癬を予定適応症としてマルホ株式会社[本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:高木幸一](以下、マルホ)と共同開発を行ってきたマキサカルシトール・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル配合外用剤(開発コード「M8010」)(以下、「当開発品」)について、本日、中外製薬が製造販売承認申請を厚生労働省に行いましたことをお知らせいたします。 「当開発品」は、中外製薬が創製し...
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初期臨床開発に特化した組織を新設 −グローバルレベルでトップ水準の質・スピードを持つ開発力を目指して− 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、自社で創薬した開発品についてProof of Concept(PoC(*))を迅速に取得し、グローバル開発へのいち早い移行を目指して、初期臨床開発に特化しその機能を強固なものとすることを目的としたトランスレーショナルクリニカルリサーチ(以下、TCR(**))本部を、2015年4月1日付で新設することをお知らせいたします。 当社の中期経営計画「ACCEL 15」では、最優先課題の一つとして「グローバル開発の...
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ロシュ社、併用療法が白金製剤抵抗性の再発卵巣がんに対する承認をFDAから取得
ロシュ社のAvastinと化学療法の併用療法が 白金製剤抵抗性の再発卵巣がんに対する承認をFDAより取得 第III相臨床試験の結果よりAvastinと化学療法の併用は化学療法単独に比べ病勢 進行のリスクを62%減少 2014年11月17日 バーゼル発 ロシュ社は本日、白金製剤に対し抵抗性を示す再発卵巣がん患者さんに対するAvastin(bevacizumab)と化学療法の併用について、米国食品医薬品局(FDA)が承認したことを発表しました(※1)。今回の承認は、化学療法単独に比べAvastinと化学療法を併用することにより病勢進行または死亡リスクを62%減少(無増悪生存期間:PFS)させた第III相臨床試験であるAURELIA試験の成績に基づいています(PF...
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中外製薬、抗インフルエンザウイルス剤「タミフル」の今シーズンの供給計画を発表
抗インフルエンザウイルス剤「タミフル(R)」 2014−2015年シーズンの供給計画について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、F.ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイスバーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン]から輸入し、製造・販売している抗インフルエンザウイルス剤「タミフル(R)カプセル75」「タミフル(R)ドライシロップ3%」(一般名:オセルタミビルリン酸塩)(以下、タミフル(R))について、2014−2015年シーズン(以下、今シーズン)に向けての供給計画がこのほどまとまりましたので、お知らせいたします。 今シーズンのタ...
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抗悪性腫瘍剤/ALK阻害剤「アレセンサ(R)」の発売について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を効能・効果として2014年7月4日に製造販売承認を取得し、9月2日に薬価基準に収載されたALK阻害剤アレクチニブ塩酸塩カプセル−販売名『アレセンサ(R)カプセル20mg、同40mg』(以下、「アレセンサ(R)」)』について、本日より販売を開始しましたのでお知らせいたします。 「アレセンサ(R)」は、中外製薬鎌倉研究所で創製された選択性の高い経口のALK阻害剤であり、中外製薬およびF.ホフ...
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中外製薬とロシュ社、中外製薬独自の抗体改変技術に関するライセンス契約を締結
中外製薬とロシュ社による中外製薬独自の抗体改変技術に関するライセンス契約の締結について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、F.ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイス・バーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン](以下、ロシュ社)と中外製薬独自の抗体改変技術に関するライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。 本契約に基づき、中外製薬が保有する抗体改変技術のライセンスをロシュ社に付与し、ロシュ社は開発候補抗体に当該技術を適用した改変抗体を研究開発することができます。また、ロシュ社の要請に基づいて中外製薬はロ...
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中外製薬、2013〜14年シーズンに「タミフル」を合計800万人分供給
抗インフルエンザウイルス剤「タミフル(R)」 2013−2014年シーズンの供給計画について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、F.ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイスバーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン]から輸入し、製造・販売している抗インフルエンザウイルス剤「タミフル(R)カプセル75」「タミフル(R)ドライシロップ3%」(一般名:オセルタミビルリン酸塩)(以下、タミフル(R))について、2013−2014年シーズン(以下、今シーズン)に向けての供給計画がこのほどまとまりましたので、お知らせいたします。 今シ...
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中外製薬、抗悪性腫瘍剤「パージェタ 点滴静注420mg/14mL」を発売
抗悪性腫瘍剤「パージェタ(R)」の発売について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、「HER2陽性の手術不能又は再発乳癌」を効能・効果として2013年6月28日に製造販売承認を取得し、8月27日に薬価基準に収載された抗HER2ヒト化モノクローナル抗体ペルツズマブ(遺伝子組換え)−販売名『パージェタ(R)点滴静注420mg/14mL』(以下、「パージェタ(R)」)について、本日より販売を開始したことをお知らせいたします。 「パージェタ(R)」は、世界でいち早く個別化医療に取り組んだF.ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイスバーゼル市/CEO:セ...
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パテント・リザルト、「医薬品業界 特許資産の規模ランキング」を発表
【医薬品】特許資産規模ランキング、トップ3はPHIZER、MERCK、ROCHE 〜武田薬品が躍進 弊社はこのほど、独自に分類した「医薬品」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「医薬品業界 特許資産の規模ランキング」をまとめました。2011年4月1日から2012年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較では見られない、特許総合力の評価が可能になります。 その結果、1位 PHIZER、2位 ME...
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中外製薬、「Nature Medicine電子版」に血友病Aの新しい治療コンセプトを発表
血友病Aに対する新しい治療コンセプトをNature Medicineに発表 −バイスペシフィック抗体が血液凝固第VIII因子の機能を代替− 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、独自に創製した血液凝固第VIII因子の機能を代替する作用を有するバイスペシフィック抗体1)が血友病Aモデル動物において有効に止血作用を示すことを、奈良県立医科大学小児科と共同でNature Medicine電子版(10月号、9月30日(BST)よりNature Medicineウェブサイトで閲覧可能)に発表したことをお知らせします。( ht...
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中外製薬、合成抗菌剤「バクトラミン」について効能・効果追加の承認を取得
合成抗菌剤「バクトラミン(R)」 「ニューモシスチス肺炎の治療及び発症抑制」の 効能・効果追加の承認取得について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、「肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス(*1)」を効能・効果として販売を行っている合成抗菌剤トリメトプリム・スルファメトキサゾール製剤[(販売名『バクトラミン(R)配合錠、バクトラミン(R)配合顆粒』、以下、「バクトラミン(R)」)]について、2012年8月10日に厚生労働省より「ニューモシスチス肺炎の治療及び...
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抗悪性腫瘍剤「タルセバ(R)」 非小細胞肺がん(一次化学療法)に対する 適応拡大の承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、上皮増殖因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤 −販売名『タルセバ(R)錠25mg、同100mg、同150mg』(以下、「タルセバ(R)」)の非小細胞肺がん(一次化学療法)に関する適応拡大の承認申請を、厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 今回の申請は、海外で行われた第III相臨床試験(EURTAC試験)および国内で行われた第II相臨床試験に基づいています。 ...
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中外製薬、遺伝子組換えヒトDNA分解酵素製剤「「プルモザイム」を販売開始
希少疾病用医薬品 遺伝子組換えヒトDNA分解酵素製剤 「プルモザイム(R)」発売について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、「嚢胞性線維症における肺機能の改善」を効能・効果として2012年3月30日に製造販売承認を取得し、5月29日に薬価基準に収載された遺伝子組換えヒトデオキシリボ核酸(DNA)分解酵素製剤−販売名『プルモザイム(R)吸入液2.5mg』(以下、「プルモザイム(R)」)(有効成分:ドルナーゼ アルファ(遺伝子組換え))について、6月8日より販売を開始することをお知らせします。本剤は当該効能・効果...
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中外製薬、合成抗菌剤「バクトラミン」について効能・効果追加を公知申請
合成抗菌剤「バクトラミン(R)」 効能・効果追加の公知申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス(*1)」を効能・効果として販売を行っている合成抗菌剤トリメトプリム・スルファメトキサゾール製剤[(販売名『バクトラミン(R)配合錠、バクトラミン(R)配合顆粒』、以下、「バクトラミン(R)」)]について、「ニューモシスチス肺炎及びその発症抑制(*2)」に関する効能・効果追加の公知申請を、2月13日に厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします...
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中外製薬、医療従事者への情報提供活動用ツールとして全MR・MAに「iPad2」を導入
医療従事者の方々への情報提供活動におけるiPad2の導入について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、MR(医薬情報担当者)ならびにMA(学術情報担当者)の医療従事者の方々への情報提供活動用ツールとして、2012年1月中旬より、全MR・MAに「iPad2」(アップル社製、計1,750台)を導入することに致しましたのでお知らせします。 中外製薬では「患者さん一人ひとりの立場に立った情報提供活動」を目指し、MR・MAが全国の医療従事者の方々に当社製品の適正使用に関する情報提供を日々行っています。その中には、製品の基本情報、添付文書情報...
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中外製薬、個別化医療に基づく新薬候補を導入し相次ぎ臨床試験を開始
個別化医療に基づく新薬候補を導入、相次ぎ臨床試験を開始 ヒト化抗Met抗体「MetMAb」・ヒト化抗IL−13抗体「lebrikizumab」 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、個別化医療(Personalized Healthcare)(以下、PHC)戦略に基づき、F. ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイスバーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン](以下、ロシュ社)から、同社が非小細胞肺がん治療薬として開発中のヒト化抗Met抗体「MetMAb」と、同じく気管支喘息治療薬として開発中のヒト化抗インターロイキン(IL)−13抗体「le...
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中外製薬、富士御殿場研究所のRDF焼却施設の焼却灰などの放射性物質測定結果を発表
中外製薬 富士御殿場研究所における RDF焼却施設の焼却灰等の放射性物質測定結果について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)富士御殿場研究所(静岡県御殿場市)は、地域貢献を目的として、御殿場市・小山町広域行政組合(以下、同組合)が運営するRDFセンターより、一般ゴミから成形された固形燃料であるRDFチップを購入し、専用の蒸気発生ボイラ(以下、RDFボイラ)にて燃焼し、その蒸気を設備の稼動に必要なエネルギーとして利用しております。今般、基準値を大きく下回る値ではあるものの、RDFチップの焼却灰より放射性セシウムが検出された旨の報告を同組合...
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制吐剤「カイトリル(R)」 効能・効果追加の公知申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)」(経口剤)、「抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射(TBI:Total Body Irradiation)に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)」(注射剤)を効能・効果として販売を行っている5−HT3受容体拮抗型制吐剤グラニセトロン塩酸塩[(販売名『カイトリル(R)錠1mg、同錠2mg、カイトリル(R)細粒0.4%、カイトリル(R)注1mg...
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佐藤製薬、非ステロイド系外用剤「ジルダザック軟膏3%」を発売
非ステロイド系外用剤〈抗潰瘍・抗炎症〉 『ジルダザック軟膏3%』承継のお知らせ 佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一、以下佐藤製薬)は、非ステロイド系外用剤〈抗瘍・抗炎症〉「ジルダザック軟膏3%」(以下本製品)を中外製薬株式会社より2011年5月6日付けで製造販売承認を承継し、2011年5月20日より発売いたします。 本製品は F.アンジェリーニ(イタリア)の研究所のSilvestrini らが開発した非ステロイド系外用剤で、本邦では中外製薬株式会社が1980 年より販売しておりました。 本製品は全身的投与による作用がほとんどみられず、皮膚塗布により抗壊...
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中外製薬、抗悪性腫瘍剤「ハーセプチン」の効能・効果など追加承認を取得
抗悪性腫瘍剤「ハーセプチン(R)」 「HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌」の効能・効果、用法・用量の追加承認取得のお知らせ 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「HER2過剰発現が確認された転移性乳癌」、「HER2過剰発現が確認された乳癌における術後補助化学療法」を効能・効果として販売を行っている抗悪性腫瘍剤トラスツズマブ(販売名『ハーセプチン(R)注射用60、同150』、以下、「ハーセプチン(R)」)について、2011年3月10日に厚生労働省より「HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌」に...
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中外製薬、抗悪性腫瘍剤「ゼローダ」の効能・効果と用法・用量の追加承認を取得
抗悪性腫瘍剤「ゼローダ(R)」 「治癒切除不能な進行・再発の胃癌」の効能・効果、用法・用量の 追加承認取得のお知らせ 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「手術不能又は再発乳癌」、「結腸癌における術後補助化学療法」、「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」を効能・効果として販売を行っている抗悪性腫瘍剤カペシタビン(販売名『ゼローダ(R)錠300』、以下、「ゼローダ(R)」)について、2011年2月23日に厚生労働省より「治癒切除不能な進行・再発の胃癌」に対する効能・効果および用法・用量の追加に関する承認を取得したことをお知らせいたしま...
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中外製薬、C型慢性肝炎治療薬「ペガシス」の「B型慢性肝炎」に対する効能・効果追加承認を申請
C型慢性肝炎治療薬「ペガシス(R)」 「B型慢性肝炎」に対する効能・効果追加承認の申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善」を効能・効果として販売を行っている「ペガシス(R)皮下注90μg、同180μg」(一般名:ペグインターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え))− (以下、「ペガシス(R)」)による、「B型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善」の効能・効果追加の承認申請を厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 今回の申請の主となる試験は「ペガシス(R)」単独療法による国内第...
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中外製薬と大日本住友製薬、がんペプチドワクチン「WT4869」の国内第I/II相臨床試験を実施
がんペプチドワクチン「WT4869」の共同開発について 中外製薬株式会社【本社:東京都中央区、社長:永山治】(以下、中外製薬)と大日本住友製薬株式会社【本社:大阪市、社長:多田正世】(以下、大日本住友製薬)は、治療用がんペプチドワクチン「WT4869」について、骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndromes:MDS)を対象とした国内第I/II相臨床試験を実施しますので、お知らせします。 大阪大学大学院医学系研究科 杉山治夫教授らのこれまでの研究により、WT1(Wilms" tumor gene 1)タンパクが、白血病やほぼ全ての種類の固形がんで高発現...