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帯状疱疹
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第一三共、新規経口α2δリガンド「ミロガバリン」のアジアでの第3相臨床試験を開始
新規経口α2δリガンド「ミロガバリン」の日本を含むアジアにおける第3相臨床試験開始のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、この度、当社が創製したα2δリガンド(*1)である「ミロガバリン(一般名(INN):mirogabalin)」(DS−5565、以下「本剤」)の糖尿病性末梢神経障害性疼痛(DPNP)患者、および、帯状疱疹後神経痛(PHN)患者を対象とする2つの第3相臨床試験を、日本を含むアジアにおいて開始しましたので、お知らせいたします。 DPNP患者を対象としたREDUCER試験、および、PHN患者を対象としたNEUCOURSE試験は、いずれもプラセボを対照とした無作為化二重盲検比較試験です。各々75...
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グラクソ、「バルトレックス」の新規適応症などへの小児用法・用量追加の承認取得
抗ウイルス化学療法剤「バルトレックス(R)」の新規適応症及び 既存適応症への小児用法・用量追加の承認を取得 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区)は本日、当社の抗ウイルス化学療法剤「バルトレックス(R)錠500」「バルトレックス(R)顆粒50%」(一般名:バラシクロビル塩酸塩)について、新たな効能・効果の追加および既存の効能・効果について小児用量の設定が承認されたことをお知らせいたします。主な内容は以下の通りです。 ※参考資料は添付の関連資料を参照 本剤における小児への適応は「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」において医療上の...
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武田薬品、米国で多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」の再治療に関する追加承認を取得
多発性骨髄腫治療剤ベルケイドの再治療に関する米国での追加承認取得について 当社と当社の100%子会社であるミレニアム・ファーマシューティカルズ Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)は、このたび、多発性骨髄腫治療剤ベルケイド(一般名:ボルテゾミブ)について、米国食品医薬品局(FDA)より、過去にベルケイドで治療を行った成人の多発性骨髄腫患者において、治療が奏効し、ベルケイド投与終了後少なくとも6ヶ月以降に再発した患者に対する再治療について、追加承認を取得しましたのでお知らせします。添付文書には、前回投与時の耐用量から開始する用法・用量、過去にベルケイドで治療を行った患者に...
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神経障害性疼痛の仕組みを解明 〜ミクログリアを「痛みモード」にかえる実行役を特定〜 <概要> 九州大学大学院薬学研究院薬理学分野の井上和秀主幹教授と津田誠准教授を中心とする研究グループは、神経のダメージで発症する慢性的な痛み(神経障害性疼痛)の原因タンパク質として「IRF5(*1)」を突き止めました。IRF5は、神経の損傷後に脳・脊髄の免疫細胞と呼ばれる「ミクログリア(*2)」の中だけで増え、IRF5を作り出せない遺伝子操作マウスでは痛みが弱くなっていました。さらに、研究グループは、2003年にP2X4受容体(*3)というタンパク質のミクログリアでの増加が神経障害性疼痛に重要であることを英...
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武田薬品、米国でベルケイドの全生存期間に関するデータの添付文書への追記が承認
米国におけるベルケイドの全生存期間に関するデータの 添付文書への追記承認について −未治療の多発性骨髄腫の患者において、ベルケイドの併用群で全生存期間が13.3ヶ月延長− 当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、米国時間11月1日、多発性骨髄腫治療剤ベルケイド(一般名:ボルテゾミブ、以下「ベルケイド」)の静脈注射投与製剤について、VISTA(※)試験における全生存期間を5年間(中央値60.1ヶ月)にわたって追跡調査した結果を添付文書に追記することが、米国医薬品食...
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佐藤製薬、非ステロイド系外用剤「ジルダザック軟膏3%」を発売
非ステロイド系外用剤〈抗潰瘍・抗炎症〉 『ジルダザック軟膏3%』承継のお知らせ 佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一、以下佐藤製薬)は、非ステロイド系外用剤〈抗瘍・抗炎症〉「ジルダザック軟膏3%」(以下本製品)を中外製薬株式会社より2011年5月6日付けで製造販売承認を承継し、2011年5月20日より発売いたします。 本製品は F.アンジェリーニ(イタリア)の研究所のSilvestrini らが開発した非ステロイド系外用剤で、本邦では中外製薬株式会社が1980 年より販売しておりました。 本製品は全身的投与による作用がほとんどみられず、皮膚塗布により抗壊...
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ファイザー、「リリカ カプセル」が「末梢性神経障害性疼痛」に対する効能・効果の追加承認を取得
「リリカ(R) カプセル」 新たな効能・効果を取得 ファイザー株式会社(本社:東京都、社長:梅田一郎、以下「ファイザー」)は、「リリカ(R) カプセル」(一般名:プレガバリン、以下「リリカ」)に関し、現在日本で承認されている「帯状疱疹後神経痛」にかえて、より広い「末梢性神経障害性疼痛」という効能・効果の承認を、本日10月27日、新たに取得しました。 リリカは、本年4月16日に「帯状疱疹後神経痛」の効能・効果で製造販売承認を取得し、6月22日に発売されています。本剤は、日本において、ファイザーとエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)が共同プロモーションを行っており...