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日本新薬
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総合企画センター大阪、製薬企業のオーファンドラッグ戦略について調査結果を発表
製薬企業のオーファンドラッグ戦略について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の株式会社総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、製薬企業のオーファンドラッグ戦略について調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 2015年度の日・米・欧3極におけるオーファンドラッグ市場は、前年度比24.2%増の5兆9,147億円と大幅に拡大。 オーファンドラッグの市場は近年その法規制が整備されたことや開発のための助成金や税額控除などの優遇措置が各国で設けられた。その結果、2000年以降の日・米・欧3極におけるオーファンドラッグ指定・承認件数...
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エーザイ、卵白リゾチーム製剤「ノイチーム」の慢性副鼻腔炎に係る効能・効果削除で承認
卵白リゾチーム製剤「ノイチーム(R)」の慢性副鼻腔炎に係る効能・効果削除の承認について エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、卵白リゾチーム製剤「ノイチーム(R)」(一般名:リゾチーム塩酸塩、以下 本剤)について、「慢性副鼻腔炎」に係る効能・効果を削除する一部変更承認申請(一変申請)が、本日、承認されたことをお知らせします。本承認により、本剤は「慢性副鼻腔炎」に係る適応では使用することができなくなります。 本剤には、錠剤(10mg、30mg、90mg)、顆粒剤(10%)、細粒剤(20%)、シロップ剤(0.5%)の計6品目があり、当社の医薬品製造・販売子会社であるサン...
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日本新薬とファイザー、経口持続性鎮痛剤「ワントラム錠100mg」を販売開始
経口持続性鎮痛剤「ワントラム(R)錠100mg」販売開始のお知らせ 日本新薬株式会社(本社:京都市南区、社長:前川重信 以下「日本新薬」)とファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎、以下「ファイザー」)は、本日、日本新薬が本年3月に製造販売承認を取得した経口持続性鎮痛剤「ワントラム(R)錠 100mg」(以下、本剤)の販売を開始しましたのでお知らせします。 本剤は、既に販売している1日4回製剤のがん疼痛・慢性疼痛治療剤「トラマール(R)カプセル25mg、同50mg」、「トラマール(R)OD錠25mg、同50mg」の有効成分であるトラマドール塩酸塩に、導入先のエンド社(アイルランド)が所有する...
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日本新薬とファイザー、がん疼痛・慢性疼痛治療剤の口腔内崩壊錠「トラマールOD錠25mg」など販売
がん疼痛・慢性疼痛治療剤の口腔内崩壊錠 「トラマール(R)OD錠25mg」「同50mg」の販売を開始しました 日本新薬株式会社(本社:京都市、社長:前川重信以下「日本新薬」)とファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎、以下「ファイザー」)は、日本新薬が製造販売承認を保有するがん疼痛・慢性疼痛治療剤トラマール(R)カプセルの剤形追加品として、2014年12月1日から口腔内崩壊錠「トラマール(R)OD錠25mg」「同50mg」の販売を開始しましたのでお知らせいたします。 本剤の主成分であるトラマドール塩酸塩は、ドイツ、グリュネンタール社より導入した中枢性鎮痛薬で、世界100カ国以上で販売さ...
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日本新薬、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤の臨床試験を開始
国産初のアンチセンス核酸医薬品として デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤の臨床試験開始 日本新薬は独立行政法人国立精神・神経医療研究センター(小平市、理事長:樋口輝彦、以下 国立精神・神経医療研究センター)と、2009年から共同研究を進めてきたアンチセンス核酸医薬品であるデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療剤(開発番号:NS−065/NCNP−01)を用いて、今年7月より、医師主導で早期探索的臨床試験を開始する予定ですのでお知らせいたします。本治療剤はジストロフィン遺伝子のエクソン53スキップを目的に開発され、本スキップに応答する変異形式を有するDMD患者さんを対象としており、強...
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日本新薬、アレルギー性鼻炎治療剤「エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用」を発売
粉末噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「エリザス(R)点鼻粉末200μg28噴霧用」新発売のお知らせ 日本新薬は、現在販売中の、国内初の1日1回投与型の粉末鼻噴霧用ステロイド薬であるアレルギー性鼻炎治療剤「エリザス(R)カプセル外用400μg」(一般名:デキサメタゾンシペシル酸エステル)に加え、新たに28噴霧用(14日用)製剤である「エリザス(R)点鼻粉末200μg28噴霧用」を、本日より販売開始いたしましたのでお知らせします。 「エリザス(R)点鼻粉末200μg28噴霧用」は、ステロイド薬を有効成分とした製剤粉末を、14日間分噴霧器に充填した定量噴霧式残数カウンター付き点鼻粉末...
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日本新薬、アルコール依存症患者の断酒補助剤の製造販売承認を申請
アルコール依存症患者の断酒補助剤の製造販売承認申請に関するお知らせ 日本新薬は、2003年にフランスのメルクサンテ社(現メルクセローノ社、本社:スイス)より導入し、国内で開発を進めてまいりましたアルコール依存症患者の断酒補助剤(国内開発記号:NS-11、一般名:アカンプロサートカルシウム)について、本日、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせします。 アルコール依存症は、精神作用物質に対する依存症候群の1つであり、その患者さんは、飲酒に対して抵抗できない強い欲望が生じるといわれています。アルコール依存症の最終的な治療目標は、飲酒中心の生活から脱却して健康的な家庭生活や社...