Pickup keyword
バクター
-
デンカグループ、台湾PlexBio社と業務提携しIntelliPlexシステムの独占販売権など取得
台湾PlexBio社との業務提携による健康関連事業強化に関するお知らせ デンカ株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉高紳介(◇)、以下「デンカ」)の主要グループ会社であるデンカ生研株式会社(本社:東京都中央区、社長:前田哲郎、以下「デンカ生研」)は、台湾に本社を置く戦略的パートナーであるPlexBio社(以下「PB社」(注1))との間で業務提携に関する契約を締結し、PB社が開発したIntelliPlex(R)システム(注2)の日本およびASEAN地域における独占販売権並びにこのシステムに使用する検査試薬の開発および販売を行う権利を取得したことをお知らせ致します。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 IntelliPlex(R)シス...
-
森下仁丹、阪大発ベンチャーと抗菌ペプチド配合の創傷被覆材商品化で覚書締結
大阪大学発ベンチャー企業(株)ファンペップの新規素材 抗菌ペプチド「キュアペプチン(R)」を配合した 創傷被覆材の商品化について覚書を締結 森下仁丹株式会社(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:駒村純一)は、大阪大学発のベンチャー企業、株式会社ファンペップ(大阪府茨木市/代表取締役社長:平井 昭光)と共に、抗菌ペプチド「キュアペプチン(R)」を配合した創傷被覆材の商品化に関する覚書を締結いたしました。 「キュアペプチン(R)」は、大阪大学における基礎研究を基に見出され、ファンペップが一連の知的財産権を保有している抗菌活性を有する合成ペプチドの新素材です。 褥瘡等の難治性創傷の治療にお...
-
東大、胃がん発症における発がん細菌と発がんウイルスの連携を解明
胃がん発症における発がん細菌と発がんウイルスの連携 1.発表者: 畠山 昌則(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 微生物学講座 教授) 2.発表のポイント: ◆ピロリ菌タンパク質CagAの発がん生物活性を抑制する酵素としてSHP1を同定した。 ◆エプスタイン・バールウイルスを感染させた胃の細胞ではDNAメチル化によりSHP1の発現が抑制され、ピロリ菌タンパク質CagAの発がん活性が増強することを見出した。 ◆約10%の胃がん症例ではピロリ菌とエプスタイン・バールウイルスの共感染が知られており、発がん細菌と発がんウイルスが連携して胃がんの発症を進める機構を世界で初めて明らかにした。 3...
-
京大など、ピロリ菌由来病原タンパク質CagAを全身に運ぶ小胞を発見
ピロリ菌由来病原タンパク質CagAを全身に運ぶ小胞を発見 〜ピロリ菌感染による非消化器疾患の発症メカニズムの解明へ〜 [ポイント] ・ピロリ菌(注1)感染胃がん患者の血液中に存在する小胞(エクソソーム(注2))にピロリ菌が持つ病原タンパク質CagA(注3)が含まれることを初めて明らかにした。 ・CagAはエクソソームとして血液を通して全身に運ばれ、心疾患や血液疾患、神経疾患など胃以外でも疾患を発症させる可能性があることを見いだした。 ・胃でのピロリ菌感染が胃がん以外の全身疾患を引き起こすメカニズムの解明の糸口となることが期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業において、京都大学 大学院工...
-
第一三共、ニューキノロン系注射用抗菌製剤「クラビット点滴静注」の効能追加承認取得
ニューキノロン系注射用抗菌製剤「クラビット(R)点滴静注」の国内における効能追加承認取得のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、本日、ニューキノロン系注射用抗菌製剤クラビット(R)点滴静注バッグ500mg/100mL、クラビット(R)点滴静注500mg/20mL(一般名:レボフロキサシン水和物)について、泌尿器科領域感染症、外科・産婦人科領域感染症の効能追加に係る承認事項一部変更承認を取得しましたので、お知らせいたします。 本剤は、グラム陽性菌、グラム陰性菌、及び非定型病原菌に幅広い抗菌スペクトルを有する1日1回投与の注射剤です。今後は、呼吸器感染症に加え、今回追加...
-
震災後2年目の太平洋沿岸部で継続して高い抑うつ傾向 〜地域住民コホート調査の第二次報告〜 <発表のポイント> 東北メディカル・メガバンク計画の地域住民コホート調査に、平成25年度に宮城県内の特定健診会場で協力した約7千人分について分析を行った。 ・調査票への回答から、抑うつ症状のある者(CES−Dスコア16点以上)の割合は28%であった。沿岸部では、内陸部と比較してその割合は高かった(性・年齢調整オッズ比は1.4倍と統計学的に有意に高かった)。 ・調査票への回答から、心的外傷後ストレス反応(PTSR)の疑いがある者の割合は4%あった。沿岸部では、内陸部と比較してその割合は高かった(性...
-
大正富山医薬品、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン配合点滴静注用バッグ4.5」を発売
β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤 「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」新発売のお知らせ *製品画像は添付の関連資料を参照 大正製薬ホールディングス株式会社(本社:東京、社長:上原 明)の子会社である大正富山医薬品株式会社(本社:東京、社長:藤田 憲一、以下「大正富山医薬品」)は、β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)静注用2.25・4.5」(一般名:注射用タゾバクタム・ピペラシリン)の新たな剤形として、「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」を、販売開始しますのでお知らせします。 「ゾシン(R)配合点滴静注用バッグ4.5」はダブルバッグのキット製品で、薬剤部(上...
-
グラクソ、ポリペプチド系抗生物質製剤「オルドレブ点滴静注用150mg」を発売
ポリペプチド系抗生物質製剤 「オルドレブ(R)点滴静注用150mg」を新発売 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、5月25日付で、ポリペプチド系抗生物質製剤「オルドレブ(R)点滴静注用150mg」(一般名:コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム、以下「オルドレブ(R)」)を発売しました。 「オルドレブ(R)」は、厚生労働省の未承認薬・適応外薬検討会議において「医療上の必要性が高い」と評価されたことを踏まえ開発した多剤耐性緑膿菌由来感染症に対する治療薬です。「オルドレブ(R)」は、国内外のガイドラインにおいて、他系統の抗菌薬の効果が認められない...
-
塩野義製薬、新規注射用シデロフォアセファロスポリン系抗菌薬の非臨床試験成績を発表
新規注射用セファロスポリン系抗菌薬S−649266の 多剤耐性菌を含むグラム陰性菌に対する非臨床試験成績の発表について 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木功、以下「塩野義製薬」)は、米国フィラデルフィアで開催中の米国感染症学会週間Infectious DiseaseWeek 2014(以下「IDWeek 2014」)において、塩野義製薬が創製した新規注射用シデロフォアセファロスポリン系抗菌薬S−649266の多剤耐性菌を含むグラム陰性菌に対する非臨床試験の良好な成績を発表しましたので、お知らせいたします。 薬剤耐性菌は抗菌薬の化学構造の一部を分解する酵素(*)を産生することで、既存の...
-
エーザイ、ヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤を発売
プロトンポンプ阻害剤「パリエット(R)」を含むヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤 一次除菌用「ラベキュア(R)パック400/ラベキュア(R)パック800」、二次除菌用「ラベファイン(R)パック」を 日本において新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、日本において、プロトンポンプ阻害剤「パリエット(R)」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)を含むヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤を、2月14日に新発売します。 今回発売するのは、「パリエット(R)」、アモキシシリン水和物(一般名)、クラリスロマイシン(一般名)の3成分について1日服用分を1シート...
-
富士経済、イムノアッセイ(免疫血清検査)市場の調査結果を発表
―臨床検査市場調査―イムノアッセイ(免疫血清検査)市場を調査 検査薬 2012年の市場 2018年の市場予測 検査薬 前年比1.0%増の1,856億円 年率2.2%増の2,117億円 ※年率は2012年から2018年 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、2013年7月より国内の臨床検査市場を網羅する調査を開始した。調査は4回に分けて行い、今回はその第一回目としてイムノアッセイ(免疫反応を用...
-
エーザイ、プロトンポンプ阻害剤「ACIPHEX Sprinkle」が米国FDAの新薬承認を取得
プロトンポンプ阻害剤「ACIPHEX(R) Sprinkle(TM)」、米国FDAよりの新薬承認取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、米国子会社であるエーザイ・インクが、小児用剤形であるプロトンポンプ阻害剤「ACIPHEX(R) Sprinkle(TM)」(一般名:ラベプラゾールナトリウム、日本製品名:パリエット(R))徐放カプセル5mgおよび10mgについて、1〜11歳までの小児における12週間までの胃食道逆流症(Gastroesophageal Reflux Disease:GERD)治療の適応で米国食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)より承認を取得したことを、お知らせします。本新剤形は、小児の患者様がカプセル内の顆粒を食物やミルク、フルーツジュ...
-
中外製薬、合成抗菌剤「バクトラミン」について効能・効果追加の承認を取得
合成抗菌剤「バクトラミン(R)」 「ニューモシスチス肺炎の治療及び発症抑制」の 効能・効果追加の承認取得について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、「肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス(*1)」を効能・効果として販売を行っている合成抗菌剤トリメトプリム・スルファメトキサゾール製剤[(販売名『バクトラミン(R)配合錠、バクトラミン(R)配合顆粒』、以下、「バクトラミン(R)」)]について、2012年8月10日に厚生労働省より「ニューモシスチス肺炎の治療及び...
-
中外製薬、合成抗菌剤「バクトラミン」について効能・効果追加を公知申請
合成抗菌剤「バクトラミン(R)」 効能・効果追加の公知申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス(*1)」を効能・効果として販売を行っている合成抗菌剤トリメトプリム・スルファメトキサゾール製剤[(販売名『バクトラミン(R)配合錠、バクトラミン(R)配合顆粒』、以下、「バクトラミン(R)」)]について、「ニューモシスチス肺炎及びその発症抑制(*2)」に関する効能・効果追加の公知申請を、2月13日に厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします...
-
国内免疫血清検査市場の調査を実施 ―2011年の市場は前年比3.3%増の1,772億円― BNPやNT‐proBNP、GHbA1c、プロカルシトニン、抗CCP抗体、MMP−3などが拡大を牽引 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、2011年6月より国内の臨床検査市場を網羅する調査を開始した。調査は4回に分けて行い、今回はその第一回目として免疫血清検査(イムノアッセイ検査)の市場を調査した。その結果を報告書「2011 臨床検査市場 No.1(イムノアッセイ市場)」にまとめた。 この報告書では、免...
-
村上農園、ブロッコリー新芽のスルフォラファンに胃内での抗ピロリ菌効果があることを解明
2011年6月24日、25日 日本ヘリコバクター学会にて発表 ブロッコリースプラウトの機能性成分「スルフォラファン」に 胃内での抗ピロリ菌効果が期待 〜胃内と同等の酸性環境下でウレアーゼ活性を抑制〜 ブロッコリーの新芽(スプラウト)に含まれるスルフォラファンが、胃内と同じ酸性環境下でピロリ菌の病原因子であるウレアーゼ活性を抑制することが明らかになりました。スルフォラファンにはこれまでにも抗ピロリ菌効果が確認されており、人による臨床試験も行われています。 本研究結果は、東京理科大学薬学部の谷中昭典教授らによるもので、2011年6月24日、25日に開催された日本ヘリコバクター学会...
-
がん関連用剤、栄養補助剤、麻酔・筋弛緩剤、免疫抑制剤など 第5回 国内医療用医薬品市場 調査結果 ―2019年市場予測― 抗がん剤市場は、分子標的薬など新薬の相次ぐ発売と併用処方が進み10年比73%増の1兆1,771億円 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界)は、医療用医薬品の国内市場を2010年1月から2年かけて6回に亘り調査を行っている。第5回目の調査を2011年1月から4月にかけて行い、その結果を報告書「2011 医療用医薬品データブック No.5」にまとめた。 この報告書では、がん関連用剤、栄養補助剤、麻酔・筋弛緩...
-
エーザイ、FDAから「アシフェックス エクステンド・リリース・カプセル50mg」の審査完了報告通知を受領
プロトンポンプ阻害剤 「アシフェックス(R) エクステンド・リリース・カプセル50mg」 米国FDAより審査完了報告通知を受領 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、米国子会社であるエーザイ・インクが、2月1日(現地時間)、「びらん性逆流性食道炎(Gastroesophageal Reflux Disease:GERD)の治癒・長期治癒維持・症状解消」および「非びらん性GERDに伴う昼間・夜間胸やけ等の症状の治療」を適応症として、承認申請審査中の、自社創製のプロトンポンプ阻害剤「アシフェックス(R)(日本名:パリエット(R)、一般名:ラベプラゾール・ナトリウム...
-
エーザイ、プロトンポンプ阻害剤「パリエット」の逆流性食道炎に関する用法・用量の追加承認を取得
プロトンポンプ阻害剤「パリエット(R)」 従来のプロトンポンプ阻害剤の治療で効果不十分な逆流性食道炎に関する1日2回投与の用法・用量の追加承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、プロトンポンプ阻害剤「パリエット(R)」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)について、従来のプロトンポンプ阻害剤の治療で効果不十分な逆流性食道炎に関する1回10mg1日2回投与および1回20mg1日2回投与の日本における用法・用量の追加承認を取得しました。 逆流性食道炎は、胃酸の逆流によって食道粘膜に傷害が生じ、胸やけ、のどの違和感、(あいき)、胃が重苦しい、おな...
-
〜MedPeerポスティング調査〜 「胃癌検診のあり方」の調査結果について【診療科目限定】 メドピア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:石見陽)は、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」(URL: https://medpeer.jp/ )にて、本調査を実施した結果がまとまりましたので報告いたします。 調査手法は、MedPeer会員(登録会員数:32,507名、2010年12月1日時点)である医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチ。調査期間は、11月15日(月)〜11月28日(日)。有効回答数は1,073件。今回は、一般内科、総合診療、...
-
パナソニック電工、帯電微粒子水「nanoe(ナノイー)」による多剤耐性菌の抑制効果を検証
帯電微粒子水「nanoe(ナノイー)(※1)」による多剤耐性菌の抑制効果を検証 パナソニック電工株式会社では、水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの帯電微粒子水「nanoe(ナノイー)」に、多剤耐性菌を抑制する効果があることを学校法人東邦大学医学部看護学科 感染制御学 小林寅■ 教授と共同で検証しました。 昨今、国内の医療機関において多剤耐性菌に感染した患者が確認され、多剤耐性菌の院内感染問題が深刻化しています。このような多剤耐性菌の拡大は、抗菌薬の不適切な使用や海外の医療機関にて治療を受けた後に帰国した患者からの菌による院内感染が主な原因であると考えられています...
-
アンジェスMGと森下仁丹、抗菌性ペプチド「キュアペプチン」を用いた新規消毒剤を共同開発
森下仁丹との共同開発について ―抗菌性ペプチド「キュアペプチン」を用いた新規消毒剤の開発― 当社は、森下仁丹株式会社(以下、森下仁丹)との間で、抗菌作用を有する機能性ペプチド「キュアペプチン」を応用した新製品開発を目指してまいりましたが、この度、従来の抗菌剤より優れた抗菌活性を有するペプチドを成分とする消毒剤の新規開発に至りましたのでお知らせいたします。 当社は、従来の抗菌剤より優れた抗菌活性を有するペプチドを成分とする消毒剤を開発し、手術室などにおける効果が持続する新規消毒剤の開発を進めてまいりました。当該抗菌剤は、グラム陰性菌、グラム陽性菌や真菌などに対して広い抗菌ス...