Pickup keyword
信号処理
-
アナログ・デバイセズ、メカニカルリレーの置換を可能とする画期的なスイッチ技術を発表
*本リリースは2016年11月8日(現地時間)、米国で発表したプレスリリース< http://www.analog.com/en/about-adi/news-room/press-releases/2016/11-8-2016-analog-devices-makes-mems-switch-technology-commercial-reality.html >を翻訳したものです。 *アナログ・デバイセズ、新しいRF MEMSスイッチ技術を実用化した* *ADGM1304**、ADGM1004を発表* 〜高いチャネル密度、高速、長寿命、低消費電力を兼備した次世代計測機器の開発が可能に〜 アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、100年以上に渡りエレクトロニクス業界で採用され続け、長くその革新が待たれてきたメカニカルリレーの置換を可能とする画期的なスイッチ技術を発表しました。...
-
パナソニック、外出先でも宅内・宅外を見守れるテレビドアホン「外でもドアホン」を発売
業界初(※1)、外出先でもスマートフォン(※2)で来訪者の応対ができるテレビドアホン誕生 テレビドアホン「外でもドアホン」 VL−SWH705/SVH705シリーズを発売 当社「スマ@ホーム システム(※3)」連携でかんたんホームセーフティーを実現 *製品画像・製品概要は添付の関連資料を参照 パナソニック株式会社は、業界初(※1)、お手持ちのスマートフォン(※2)で外出先でも宅内・宅外を見守れるテレビドアホンVL−SWH705/SVH705シリーズを2017年1月19日より発売します。 本製品は、モニター親機をインターネット接続することで、スマートフォン(※2)で外出先でも来訪者の応対ができます...
-
東北大など、量子雑音ストリーム暗号と量子鍵配送を組み合わせた高速・大容量秘匿光通信システムを世界で初めて実現
量子雑音ストリーム暗号と量子鍵配送を組み合わせた高速・ 大容量秘匿光通信システムを世界で初めて実現 【概要】 インターネット、携帯電話、光通信などのICT技術の発展と共に、高速・大容量な通信システムがグローバルに運用されています。そのような中で情報量は益々増え、やり取りする情報の安全性を確保することが極めて重要になってきています。 東北大学電気通信研究所の中沢正隆教授と学習院大学の平野琢也教授のグループは、QAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)と呼ばれるコヒーレントな多値信号を量子雑音の中に隠すQAM量子雑音暗号伝送技術(QAM/QNSC:QAM/Quantum NoiseStream Cipher)と、単一フォトンに近...
-
アストロデザイン、フルスペック8Kに対応した圧縮/非圧縮記録型8K SSDレコーダーを発売
2018年の8K実用放送を目指して 世界初のフルスペック8Kに対応した圧縮/非圧縮記録型8K SSDレコーダを発売。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 ■製品名:8K SSD レコーダ ■型番: HR−7518(8Kデュアルグリーン・フル解像度8K対応 60Hzモデル) HR−7518−A(フルスペック8K対応 120Hzモデル) ■発売日:2016年10月1日出荷開始 ■価格:¥7,200,000(HR−7518)、¥9,700,000(HR−7518−A) アストロデザイン株式会社(本社:東京都大田区 鈴木茂昭社長)は、フルスペック8Kに対応した小型大容量8K SSDレコーダHR−7518を10月...
-
パナソニック、高速伝送用「光アクティブコネクタ Vシリーズ 単方向2ch」を受注開始
最大16Gbpsの大容量データの高速伝送に対応 高速伝送用「光アクティブコネクタ Vシリーズ 単方向2ch」を製品化 独自開発のシリコンベンチ構造により小型化を実現 *参考画像は添付の関連資料を参照 パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、機器組み込み用途に適した大容量データを高速で光伝送できる「光アクティブコネクタ[1]Vシリーズ 単方向2ch」を製品化、2016年10月1日から受注を開始します。 品番:プラグ:AYG5V1A085M1 レセプタクル:AXK6S20447M1 伝送仕様:20Mbps〜16Gbps(8Gbps/ch)、単方向2ch 医療機器、計測機器、産業機器、...
-
ソニー・ヨーロッパ、手術室向け映像管理ソフト開発を手掛けるベルギー社を買収
ソニー・ヨーロッパがベルギーのeSATURNUS社(イーサターナス社)を買収 ソニーの欧州法人であるSony Europe Ltd.(ソニー・ヨーロッパ)は、手術室向けの映像管理ソフトウェアの開発を手掛ける世界有数の医療映像ソリューションプロバイダーである、eSATURNUS NV(以下、eSATURNUS社)を買収したことを発表しました。 eSATURNUS社は、手術室にある内視鏡やカメラなど様々な機器からの映像信号を、IPネットワークを通じて信号処理するとともに制御、記録し、さらには複数の映像ソースと医療用情報などを組み合わせた画面生成ならびに管理を行うソフトウェアを有しています。 同社は、手術室ワークフローへの深いノウハウをもとに、同...
-
パナソニック、4KやHDRが楽しめるUltra HD ブルーレイプレーヤー2モデルを発売
国内初(※1)4KやHDRが楽しめるUltra HD ブルーレイ再生に対応(※2) Ultra HD ブルーレイプレーヤー 2モデルを発売 4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサplus」搭載(※3) *製品画像は添付の関連資料を参照 品名:ブルーレイディスクプレーヤー 品番:DMP−UB900 色:−K(ブラック) 本体希望小売価格:オープン価格 発売日:2016年6月24日 月産台数:800台 品名:ブルーレイディスクプレーヤー 品番:DMP−UB90 色:−K(ブラック) 本体希望小売価格:オープン価格 発売日:2016年7月22日 月産台数:3,000台 パナソニック株式会社は、プレーヤーとして国...
-
NTTと東京理科大、アト秒時間で振動する半導体の電子運動観測に初めて成功
アト秒時間で振動する半導体の電子運動観測に初めて成功 〜ペタヘルツ高周波現象を利用した半導体の新機能実現に向けて〜 日本電信電話株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下 NTT)と東京理科大学(東京都新宿区、学長:藤嶋昭)は、窒化ガリウム半導体において、アト秒(10-18秒:as)周期で振動する電子の動きを観測することに初めて成功しました。その振動現象は、世界最短級の時間幅(パルス幅)を持つ単一アト秒パルス光源を用いた時間分解計測により捉えることができます。アト秒パルスとは、100京分の1秒の極短時間で煌めく閃光を指します。本研究にて観測された電子振動の周期は860asに...
-
ヤマハ、パワーアンプリファイアー「PXシリーズ」4モデルを発売
高い出力性能と優れた信号処理能力を備えた DSP搭載型高音質パワーアンプ ヤマハ パワーアンプリファイアー『PXシリーズ』 −カスタムLSIと新規設計クラスDエンジンを搭載し軽量化と高信頼性を両立、6月発売− ※製品画像は添付の関連資料を参照 ヤマハ株式会社は、プロフェッショナルオーディオ機器の新製品として、パワーアンプリファイアー『PXシリーズ』4モデルを6月に発売します。 <価格と発売日> 品名:ヤマハ パワーアンプリファイアー 品番:PX10/PX8/PX5/PX3 希望小売価格:オープンプライス 発売日:2016年6月 <製品の概要> 当社は、1976年に発表したパワーアンプの第一号機「P2...
-
心拍情報を測定するオフィスチェア型センサーを開発 次世代オフィス環境の実現に向けた調査を開始 ダイキン工業株式会社は、人に負担をかけずに生体情報を測定する独自のセンシング技術『Airitmo(エアリトモ)』を応用し、座っているだけで心拍情報を測定できるオフィスチェア型センサーを開発しました。このたび、三菱地所株式会社が東京・大手町にオープンするビジネス交流施設「3×3 Lab Future(サンサンラボフューチャー)」の次世代オフィスゾーンに本センサーを設置し、空調や照明などによる室内環境の変化とオフィスで働く人の心拍変動の相関を分析する調査を三菱地所と共同で開始します。今回の調査結果をもとに、...
-
パナソニック、CMOSイメージセンサー向け高機能グローバルシャッタ技術を開発
非常に明るいシーンでも高速に変化する被写体を正確に捉えるとともに、動き方向の検出も可能に 従来比約10倍(*1)の明るさまで忠実に画像を撮像できる 有機薄膜を用いたCMOSイメージセンサ向け高機能グローバルシャッタ技術を開発 【要旨】 パナソニック株式会社は、有機薄膜(*2)を用いたCMOSイメージセンサにおいて、従来に比べ約10倍(*1)の明るさまで忠実に画像を撮像できるグローバルシャッタ[1]技術を開発しました。光電変換[2]を行う有機薄膜と、信号の電荷蓄積を行う回路部を独立に設計可能な構造上の特長を生かし、これまでグローバルシャッタ機能で制約されていた飽和信号量[3]を拡大させ、明...
-
アナログ・デバイセズ、堅牢なiCouplerデジタル・アイソレーター・シリーズを提供開始
アナログ・デバイセズ、iCoupler(R)デジタル・アイソレータ新シリーズの提供を開始 信頼性を改善し、ノイズの多い環境で安全なシステム機能を提供 アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、信号の信頼性、安全性、および高性能を組み合せた、従来よりも更に堅牢なデジタル・アイソレータ・シリーズを発表しました。新しいアイソレータ・デバイスは、ADIの特許技術iCoupler(R)デジタル・アイソレーション技術に基づいており、医療現場や工場のようにノイズの多い過酷な環境下で動作するアプリケーションに対し、安全なシステム性能の確立を可能にします。 医療技術の進歩により、除細動処置中に有線接続された患者監視装置が中...
-
ヤマハ、音質と臨場感を進化させたフラッグシップAVプリアンプ「CX−A5100」を発売
音質と臨場感をさらに進化させたDolby Atmos(R)(*1)&DTS:X(*2)対応モデル フラッグシップAVプリアンプ新発売 AVENTAGE Separate Series ヤマハ AVプリアンプ『CX−A5100』 ※ロゴ・製品画像・参考画像は添付の関連資料を参照 ヤマハ株式会社は、AVENTAGE(アベンタージュ)セパレートシリーズのフラッグシップAVプリアンプCX−A5000の後継機として、すべての回路基板を刷新するなどの全面的な改良で音質と臨場感をさらに進化させたDolby Atmos(R)&DTS:X対応11.2ch AVプリアンプ『CX−A5100』を10月上旬より全国で発売いたします。 *1:Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)=ドルビーラボラトリーズ社が開発した...
-
東北大、透明多結晶体セラミックスに結晶化ガラス法によりポッケルス効果の発現に成功
透明多結晶体セラミックスに、結晶化ガラス法により ポッケルス効果の発現に成功 〜光を操るアクティブな光デバイスが安価かつ大量生産可能に〜 東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻の山岡一樹氏(当時、大学院修士課程)と寺門信明助教、高橋儀宏准教授、藤原巧教授らは、熱処理した酸化物ガラスから得られる多結晶体セラミックス(結晶化ガラス)において、スイッチングや変調など、光の自在な操作を可能とする“ポッケルス効果”(注1))の発現に成功しました。このポッケルス効果はもともと結晶材料に固有の機能性ですが、光に対して受動的な機能しか持たないガラスにも結晶化によって付与することができます。従...
-
東芝、リストバンド型生体センサー「Silmee W20」「Silmee W21」を発売
リストバンド型生体センサ「Silmee(TM) W20」「Silmee(TM) W21」の発売について 会話量測定や食事時間検出などの新機能を搭載し、あらゆる生活場面への活用を目指す ・製品画像・参考画像は添付の関連資料を参照 当社は、生体センサ「Silmee(TM)」シリーズの新商品として、従来品「Actiband(TM)」に会話量測定や食事時間検出などの新機能を追加したリストバンド型生体センサ「Silmee W20」と「Silmee W21」を発売します。「Silmee W20」は、本日よりAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場での購入受付を開始し、9月下旬の出荷を予定しています(注1)。さらに、GPS機能を搭載した「Silmee W21」については、9月下旬に購入受付を...
-
アナログ・デバイセズ、プログラマブル故障検出機能付き4チャンネル・プロテクターなど発表
アナログ・デバイセズ、プログラマブル故障検出機能が付いた 業界初の4チャンネル・プロテクタ「ADG5462F」とマルチプレクサ「ADG5248F」「ADG5249F」を発表 アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は、本日、4.5Vの低電圧から最高36Vまで動作する高精度コンバータとアンプ、その他の部品向けに、±55Vの過電圧保護(OVP)機能を提供する、4チャンネル・プロテクタ「ADG5462F」と、8:1マルチプレクサ「ADG5248F」および差動4:1マルチプレクサ「ADG5249F」を発表しました。この新しい4チャンネル・プロテクタおよび2種類のマルチプレクサは、パワー・オンおよびパワー・オフ状態で±55VのOVP機...
-
マイクロソフトとのIoTソリューションにおける提携関係の構築について 当社はマイクロソフト コーポレーション(以下、マイクロソフト)と、あらゆるモノをインターネットにつなぐIoT(Internet of Things)のソリューションにおける提携関係を構築することに合意し、昨日覚書を締結しました。センサーなど当社のIoTデバイスと、マイクロソフトのクラウドコンピューティングプラットフォーム「Azure(アジュール)」を連携させ、データを収集・分析することで、さまざまな課題を解決するIoTソリューションの提供を今年中に複数の事業領域において開始します。 今回の合意に基づき、IoT機器向けアプリケーションプロセッサ「ApP Lit...
-
アナログ・デバイセズ、9kHzから13GHz周波数帯向けシリコン製SPDTスイッチを発表
アナログ・デバイセズ、シリコン製SPDTスイッチ「HMC1118LP3DE」を発表 厳しい要件が求められる試験測定アプリケーション向けに高速セトリング時間特性を提供 アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は、本日、9kHzから13GHz周波数帯向け動作仕様のシリコン製SPDT(単極双投)スイッチ「HMC1118LP3DE」を発表しました。この新しいSPDTスイッチは、8GHz動作で48dBという高いアイソレーションと0.6dBという低い挿入損失が特長です。HMC1118LP3DEは、アナログ・デバイセズのRFおよびマイクロ波コントロール製品ポートフォリオの第一弾となる製品です。シリコン・プロセス技術固有の優位性を発揮することにより、従来のGaAs...
-
富士フイルム、独自技術で記録密度を大幅に向上させた磁気テープの高容量化技術を開発
世界最大容量1巻あたり220TB(※1) 磁気テープの高容量化技術を開発! 独自技術でバリウムフェライト磁性体の磁気特性を大幅に向上し、 世界最高(※2)の面記録密度123Gbpsi(※3)でのデータ記録・再生を実証 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、IBMと共同で、独自技術により記録密度を大幅に向上させた、「バリウムフェライト(BaFe)磁性体」採用の磁気テープの実走行試験を行い、塗布型磁気テープにおいて世界最高(※2)の面記録密度123Gbpsi(※3)でのデータ記録・再生を実証しました(※4)。これは、1巻あたりの記録容量が、従来比約88倍(※5)となる世界最大容量220TB(※1)(テ...
-
ソニー、スマホ向け積層型CMOSイメージセンサーの生産能力増強で約450億円追加投資
積層型CMOSイメージセンサーの生産能力を更に増強 〜イメージセンサーの総生産能力を約87,000枚/月へ拡大し、スマートフォンへの供給体制を強化〜 ソニー株式会社(以下、ソニー)は、ソニーセミコンダクタ株式会社(以下、ソニーセミコンダクタ)において、積層型CMOSイメージセンサー(※1)の生産能力増強を目的とした設備投資を2015年度に実施します。 今回の設備投資は、長崎テクノロジーセンター(以下、長崎テック)と山形テクノロジーセンター(以下、山形テック)において実施され、主に積層型CMOSイメージセンサーに関するマスター工程と重ね合わせ工程以降(※2)の製造設備の増強に充てられます。 ...
-
慶大、1素子の受信アンテナでのMIMO伝送システムの実験に成功
1素子の受信アンテナでのMIMO伝送システムの実験に成功 −ウェアラブル端末への応用に期待− 慶應義塾大学大学院理工学研究科の矢部達郎(修士課程2年)、土井寿人(修士課程2年)、松岡暉(修士課程1年)および同理工学部電子工学科の眞田幸俊教授らの研究グループは、1素子の受信アンテナでのMIMO伝送を行う実験に成功しました。 従来のMIMO伝送で2〜4素子の受信アンテナが必要なところ、本研究成果により1素子の受信アンテナでほぼ同等の無線通信特性を実現しました。これによりウェアラブル端末などの小型端末においてもMIMO伝送による高速通信が実現可能です。 本研究の成果は、2014年12月1日(月)−4...
-
浜松ホトニクス、腐食による減肉検査用エネルギー弁別型放射線ラインセンサーを発売
非破壊でプラントの配管の厚みを計測する 腐食による減肉検査用 エネルギー弁別型放射線ラインセンサ「C13247」を発売 当社は、直接変換型半導体を用いて、腐食による配管の減肉検査用のエネルギー弁別型放射線ラインセンサ「C13247」を開発しました。国内外の石油精製や石油化学プラント、発電所などを検査請負する企業向けに、本年12月1日から発売します。また、本製品は、顧客の要望に応じて、感度(画素サイズ)の変更などのカスタマイズに対応します。 なお、本製品は、11月12日(水)から3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される道路、橋梁、トンネルなどの点検・診断、補修技術...
-
古野電気、探知性能が向上した全周型カラースキャニングソナーを販売開始
遠距離から近距離、表層から底付反応まで、探知性能が格段に向上!! スキャニングソナーの新製品「型式:FSV−25」 古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長、以下、当社)は、国内外の漁船、官公庁船に最適な全周型カラースキャニングソナーの最新機種「型式:FSV−25」を開発、このほど日本国内で販売を開始いたしました。 *参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照 【1】基本性能の向上 ◆探知距離が約1.3倍向上、より遠距離の魚群を探知して効率的な探索が可能に 低周波素子を新規に開発。信号処理能力や送信出力などを高めることで、探知距離が当社従来機種に比べて約1.3倍向上しま...
-
産総研、NWSと共同で水道管の漏水箇所を高い精度で絞り込む技術を開発
水道管の漏水を学習型異音解析技術で検知 −熟練工による漏水検査の手間を5分の1に削減− <ポイント> ・漏水が疑われる箇所を学習型異音解析により高い精度で絞り込む技術 ・熟練工による検査箇所を約5分の1に減らせることを実地試験で確認 ・地方自治体や漏水率が30%を超えている東南アジア諸国での技術貢献を目指す <概要> 独立行政法人産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)情報技術研究部門( http://itri.aist-go.jp/ )【研究部門長 工藤 知宏】スマートシステム研究グループと株式会社日本ウォーターソリューション【代表取締役 深澤 純一】(以下「NWS」という)は共同で、...
-
パナソニック、PP・PS・ABSの3種類の樹脂を同時選別可能なリサイクル技術を開発
高精度エア制御技術で処理速度を改善 3種類の樹脂を同時選別可能なリサイクル技術を開発 リサイクル樹脂の活用を加速 【要旨】 パナソニック株式会社は、家電のリサイクル工場で発生するシュレッダーダストからPP・PS・ABSの3種類の樹脂を、従来比の3倍の処理速度で同時に選別・回収するリサイクル技術を開発しました。この技術の開発により、リサイクル樹脂の再利用を加速します。 ※参考資料は添付の関連資料を参照 【背景】 当社では、2010年に家電の解体工程で発生し、従来廃棄あるいは燃料となっていたシュレッダーダストから、近赤外線識別技術を用いて樹脂を高精度で選別し、リサイクルを可能とする技術を...
-
パナソニック、大容量・高速伝送対応で低伝送損失を実現した多層基板材料を開発
ハイエンドサーバなどの大容量、高速伝送に対応し、信号処理性能の向上に貢献 高速伝送対応 多層基板材料「MEGTRON 7」を開発 業界最高(※1)の低伝送損失の多層基板材料 *製品画像は添付の関連資料を参照 製品名:低誘電率・低誘電正接・高耐熱多層基板材料 シリーズ名:MEGTRON 7 品番:コア材:R−5785、プリプレグ[3]:R−5680 量産開始:2014年夏 価格:数量応談 パナソニック株式会社オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、ハイエンドサーバやルータなどの大容量、高速伝送に対応し、信号処理性能の向上に貢献する、業界最高の低伝送損失[1]を実現した多層基板材料「MEGT...
-
日立、セキュリティーの強化で本人認証・危険物検知・不審者追跡技術を開発
大規模重要施設におけるセキュリティサービスの強化に向けた 本人認証・危険物検知・不審者追跡技術を開発 人が密集する環境においても利用者の利便性を損なわずに安全性を向上 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、イベント会場や空港など多くの人が集まる大規模重要施設におけるセキュリティの強化に向けて、利用者の利便性を損なわずに安全性を向上する、『タッチパネルに触れるだけで本人を認証できる指静脈認証技術』、『複数箇所を同時に検査できる危険物検知技術』、『服装や手荷物、移動ルートから人物を特定する不審者追跡技術』の3つの新技術を開発しました。これらの技術をITで統合管...
-
ソニー、光学30倍ズームの360度エンドレス旋回型ネットワークカメラ4機種を発売
「IPELA」 光学30倍の高倍率ズームレンズの搭載と、最大700度/秒(*)の高速旋回速度を実現した 360度エンドレス旋回型ネットワークカメラ4機種を発売 ・「IPELA」のロゴと製品画像は添付の関連資料を参照 ソニーは、360度エンドレス旋回型のネットワークカメラとして業界最高クラスとなる光学30倍ズームと、業界初の700度/毎秒(*)の高速旋回速度を実現した、監視用のネットワークカメラ4機種を発売します。 鉄道や道路などの監視の他、河川監視や災害監視などの様々な環境において、遠方や広範囲の被写体を、的確かつ迅速に捉えることができる、高画質・高性能モデルです。 *プリセットモード...
-
富士通など、車載レーダーなどのミリ波送受信機用の低雑音な信号生成回路技術を開発
車載レーダーなど、ミリ波送受信機用の低雑音な信号生成回路技術を開発 雑音を従来の1/3に低減し、シリコン半導体を用いたミリ波無線通信端末の実用化に目途 富士通株式会社と株式会社富士通研究所(注1)は、車載レーダー(注2)などのミリ波(注3)送受信機へ適用可能な、低雑音な信号生成回路(注4)を開発しました。 近年、レーダーの高解像度化や無線通信の大容量化に向けて、周波数が数十ギガヘルツ(GHz)以上のミリ波を用いた送受信機の開発が進められています。ミリ波送受信機を高機能化・量産化するためには、従来用いられている化合物半導体(注5)に代わりシリコン半導体で実現する必要がありますが...
-
ソニー、場所を問わず仮想大画面で楽しめるヘッドマウントディスプレー2機種を発売
新商品 スマートフォンのコンテンツ(※1)を、場所を問わず(※2)映画館クラスの迫力ある仮想大画面で楽しめる バッテリー新搭載(※3)のヘッドマウントディスプレイ 2機種発売 〜上位機種はWirelessHD(TM)搭載(※4)、AV機器との接続時も部屋の好きな場所で楽しめる〜 *製品画像、ロゴは添付の関連資料を参照 ソニーは、バッテリーを新たに搭載(※3)し、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器と接続(※5)して、場所を問わず(※2)、インターネット動画などのコンテンツ(※1)も映画館クラスの迫力ある仮想ワイドスクリーン(750型相当(※6))で楽しめる、ヘッドマウントディスプレイ ...
-
ソニー、LEDバックライト採用の医療用32型3D対応液晶モニターを発売
LEDバックライトを採用し、高輝度・高精細な映像を実現 手術現場をサポートする、医療用32型3D対応液晶モニターを発売 *製品画像は添付の関連資料を参照 ソニーは、LEDバックライトを採用し、高輝度・高画質な映像表現を実現した、医療用32型3D対応液晶モニターを発売します。 ソニーは本機を、主に、手術顕微鏡や3D内視鏡や内視鏡手術ロボットなどを用いた手術現場において、医師や助手が手術映像を確認するためのモニターとして提案します。 型名 :医療用 32型3D対応液晶モニター「LMD−3251MT」 発売日 :8月1日 価格 :オープン価格 本機は、LEDバックライトを搭載した、高輝度・高画...
-
慶大など、磁気の波の重ね合わせを利用した新しい論理演算方式の原理を実証
磁気の波の重ね合わせを利用した新しい論理演算方式の原理を実証 −高性能、省電力の画期的コンピューターにつながる基盤技術の開拓− <ポイント> ・コンピューターの演算装置は電力漏れや発熱により性能向上に限界。 ・電気ではなく磁気の波であるスピン波を重ね合わせる新構造の素子を開発し、その論理演算の原理を世界で初めて実証。 ・高速作動につながる7GHzの高周波信号での論理演算にも成功。 ・将来的なコンピューターの飛躍的な高性能化や省電力への貢献に期待。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 理工学部の関口 康爾 専任講師と能崎 幸雄 准教授らは、薄膜化した金属磁性体を用...
-
デンソー、軽自動車の衝突回避・衝撃緩和システム向け新型レーザーレーダーを開発
デンソー、新型レーザーレーダーを開発 〜小型化・低コスト化により、軽自動車初の衝突回避・衝撃緩和システム実現に貢献〜 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、軽自動車初となる衝突回避・衝撃緩和等に寄与するシステムのセンサーとして搭載される新型レーザーレーダーを開発しました。 近年、自動車に、前方車両などへの衝突を回避したり、衝突が避けられない場合の衝撃を緩和するシステムの搭載が進んでいます。こうしたシステムの中で前方車両等を検知するセンサーは、いわば“目”にあたる重要な構成部品の一つとして、搭載車両とそのシステムに合わせ、性能、サイズ、コストのバランス...
-
リオン、覚醒状態でのABR測定が可能な誘発反応検査装置を発売
〜聴覚スクリーニング後の精密検査や人工内耳適応前の確定診断に〜 覚醒状態でのABR測定が可能な誘発反応検査装置を発売 リオン株式会社(社長:井上清恆、本社:東京都国分寺市、資本金:12億円、コード:6823)では、通常、乳幼児では睡眠中に、成人でも安静閉眼状態で行われるABR(聴性脳幹反応)測定において、Kalman Weight Averagingと呼ばれる適応信号処理アルゴリズムを採用することで、覚醒状態でもABR測定が可能なVIVOSONIC社製の誘発反応検査装置「Integrity V500」を、2013年2月15日から販売します。 乳幼児の難聴は言語発達に大きく影響するため、早期に発見することが重要です。しかしながら、新生児な...
-
NTT・NEC・富士通、400ギガビット級光伝送技術実用化に向けた共同研究開発に着手
世界最高水準の400ギガビット級光伝送技術実用化に向けた共同研究開発に着手 省電力と柔軟性を兼ね備える光ネットワークの実現へ 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦 博夫、以下、NTT)、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:遠藤 信博、以下、NEC)、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已、以下、富士通)の3社は、世界最高水準の1チャネルあたり毎秒400ギガビット級のデジタルコヒーレント光伝送技術(注1)の実用化に向けた共同研究開発を開始いたしました。世界中の光ネットワークへの普及が進んでいる、毎秒100ギガビ...
-
ソニー、動きの速い被写体も滑らかな高画質で記録するネットワークカメラを発売
業界初 フルHD・60フレーム/秒での撮影を実現(※1) 動きの速い被写体も滑らかな高画質で記録する ネットワークカメラを発売 〜業界最高クラスの最低被写体照度で、低照度環境下でもクリアな監視が可能〜 *製品画像は添付の関連資料を参照 ソニーは、新規開発した画像処理エンジン“IPELA ENGINE(イペラ エンジン)EX”の採用により、業界初となるフルHD・60フレーム/秒での撮影を実現した「SNC−VB630」「SNC−VM630」を含む、ネットワークカメラ6機種を発売します。 60フレーム/秒の高フレームレートに加え、HD対応ネットワークカメラとして業界最高クラスの...
-
ボーズ、iPodやiPhoneをデスクやお部屋で手軽に楽しめるスピーカーシステムを限定販売
iPod/iPhone用スピーカー、 「SoundDock(R)Series II digital music system limited−edition Gloss White」が、 数量限定で10月5日新登場 *製品画像は添付の関連資料を参照 ボーズは、iPodやiPhoneをデスクやお部屋で手軽に楽しめるスピーカーシステム、「SoundDock(R)Series II digital music system limited−edition Gloss White」を10月5日より数量限定で販売することを発表いたします。 ■サイズを超えたパフォーマンス 「Soun...
-
日立と京大、石英ガラスにCD並み容量のデジタルデータを記録・再生する技術を開発
石英ガラスの内部にCD並み容量のデジタルデータを 記録・再生する技術を開発 数億年のデータ保存に耐えるデジタルアーカイブを実現 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、京都大学工学部 三浦清貴研究室と共同で、デジタルデータの半永久的保存を目指して、耐熱性・耐水性に優れている石英ガラス内部に、コンパクトディスク(以下、CD)並みの容量のデータを記録・再生する技術を開発しました。データの記録にはレーザーを使用し、再生には光学顕微鏡を用います。この技術は、レーザーの焦点位置を変えることによって石英ガラス内部に多層の記録層を作製することから、高い記録密度が得られ...
-
NTTドコモ、「spモード各種設定」障害などの内容・原因と対策を発表
2012年7月25日および8月2日の発生事象における原因と対策について 2012年7月25日(水)に「spモード各種設定サイトにおける事象」、および8月2日(木)に「国内外で一部のお客様がご利用しづらくなった事象」が発生しました。 当社では、昨年6月以降に発生した一連の通信障害により、本年1月に総務省から再発防止策を含む十全な対策を早急に講じるように行政指導を受け、ドコモグループを挙げてその再発防止に努めてまいりました。 しかしながら、再び今回の障害が発生したことにより、多くのお客様にご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。 今回、発生した事象の内容と原因およ...
-
ラトックシステム、正確な原音再生を追求したマルチビットD/Aコンバーターを出荷開始
■新製品■ ツインモノラル構成・低ジッター・低ノイズ設計で正確な原音再生を追求した 24bit/192kHz対応 マルチビットD/Aコンバーターが登場 ラトックシステム株式会社は、24bit/192kHz対応 マルチビットD/Aコンバーター「RAL−24192DM1」を、6月中旬に出荷開始いたします。 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 製品名:24bit/192kHz対応 マルチビットD/Aコンバーター 製品型番:RAL−24192DM1 標準価格(税別):¥235,000 JAN:4949090920781 出荷予定:2012年6月中旬 製品情報:製品情報>> h...
-
JVCケンウッド、重低音と高音質のパワードウーハーCDシステム「RV‐NB90‐B」を発売
より引き締まった迫力の重低音とさらなる高音質化を実現 パワードウーハーCDシステム「RV‐NB90‐B」を発売 〜音質面を強化し、Bluetooth(R) 接続やUSB録音機能等に対応するフラッグシップモデル〜 株式会社JVC ケンウッドは、JVC ブランドより、好評のiPod/iPhone対応パワードウーハーCDシステム「RVシリーズ」のフラッグシップモデルとして、「RV‐NB90‐B」を4月下旬より発売します。 本機は音質面を強化するとともに、スマートフォンとの連携、楽器演奏の楽しみを広げる機能を搭載し、ダンスおよび音楽演奏を楽しむアクティブユーザーへ新しいオーディオの...
-
ソニー、更なる高画質化と3Gbps光ファイバー伝送を搭載したスタジオ大型カメラを発売
2/3型220万画素広帯域CCDや高性能LSIの搭載による高画質化を実現し、3Gbps光ファイバー伝送を標準搭載した、スタジオ大型カメラを発売 *製品画像は添付の関連資料を参照 ソニーは、新開発のCCDやDSP等の搭載によりさらなる高画質化を実現し、高ビットレート伝送を実現する3Gbps光ファイバー伝送を標準搭載した、スタジオ大型カメラ「HDC−2000」を発売します。本機は、2012年1月から発売を開始しご好評を頂いているマルチフォーマットポータブルカメラ「HDC−2500」をベースに開発をしており、様々な新機能や性能向上の特徴を「HDC−2500」と共有しています。...
-
ATR、8×8非線形マルチユーザMIMO実験用無線機の実験試験局免許を取得
8×8非線形マルチユーザMIMO実験用無線機の実験試験局免許を取得 〜将来の移動通信への活用にむけて実験開始〜 【要約】 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(代表取締役社長:平田 康夫、以下 ATR)は、総務省受託研究「非線形マルチユーザMIMO技術の研究開発」において、実時間で動作する8×8非線形マルチユーザMIMO(multiple−input multiple−output)伝送技術を実装した実験用無線機を試作し、実験試験局免許を取得しましたので発表します。今回の成果は、8本のアンテナを持つ基地局(BS)1台と2本のアンテナを持つユーザ端末局(UE)4台からなる8×8 ...
-
パナソニック、高精細で薄型の「20型4K2K IPSα液晶パネル」を開発
世界最小・最高精細度(※1)かつ世界最薄(※1)を実現 20型4K2K IPSα液晶パネルを開発 「2012 International CES」に参考出展 パナソニック株式会社は、4K2K表示ディスプレイとしては、世界最小(※1)の20型で、1インチあたり216画素(216ppi)と世界最高(※1)の精細度を有するとともに、厚さ3.5mmの世界最薄(※1)を実現する、「20型4K2K(3840×2160;829万画素) IPSα液晶パネル」を開発しました。 本開発品は、「2012 International CES」(米国ラスベガス市、1月10日〜13日)に参考出展します。 ...
-
ローランド、音楽を見て・触って・楽しめる新感覚のiPad用アプリ「R−MIX Tab」を発売
音楽を見て、触って、楽しめる新感覚のiPad用アプリ 「R−MIX Tab」を発売 ローランド(株)(社長:田中英一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、iPad上でiPodライブラリの楽曲を画像化し、ボーカルやギターなど特定の音に画面上でタッチすることで、カラオケや耳コピー用のデータが簡単に作成できる新感覚アプリ『R−MIX Tab』を、2011年12月8日(木)からApp Storeで販売します。 ※参考画像(1)は添付の関連資料を参照 ●特長 ・音楽を画像化して触って加工できるアプリ ・iPodライブラリの曲を使って、音質を保ったまま、カラオケや耳コピー...
-
米ビシェイ、赤外線リモコン信号処理用に設計された信号処理IC「VSOP383..」など発表
ビシェイ社、ディスクリートフォトダイオードからの 赤外線リモコン信号処理用に設計された信号処理ICを発表 電圧範囲2.7V〜5.5V、低消費電流0.35mAを 小型の2mmx2mmx0.76mmのQFNパッケージで提供する VSOP383..およびVSOP584.. ※製品画像は、添付の関連資料を参照 ビシェイ・インターテクノロジー社(米国ペンシルバニア州、NYSE:VSH、日本法人:ビシェイジャパン株式会社、東京都渋谷区、代表取締役社長:小澤政治)は本日、同社のオプトエレクトロニクス製品ラインアップを拡大し、ディスクリートフォトダイオードからの赤外線リモコン信号の処理に最適な...
-
NTTなど、100Gbps及び40Gbps光通信のプラグアンドプレイを超高速で実現
世界初、100Gbps及び40Gbps光通信のプラグアンドプレイを超高速で実現 〜デジタルコヒーレント光伝送による超高速自動設定技術を 敷設ファイバ環境下で実証〜 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 惺、以下 NTT)とNTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:有馬 彰、以下 NTT Com)は既存の光ファイバを用いた実運用環境下で、NTTが開発した100Gbps及び40Gbps(1Gbpsは毎秒10億ビット容量)の超高速信号の自動設定を50ミリ秒(1ミリ秒は1秒の1000分の1)以下に短縮できるプラグアンドプ...
-
シャープとI3研究所、「ICC 4K 液晶テレビ」の試作・実用化に向け共同開発を開始
シャープがAQUOSで培った液晶技術とI3研究所の信号処理技術(ICC)が統合 フルハイビジョン信号の4倍の解像度をもつ”ICC 4K 液晶テレビ”の共同開発をスタート I3(アイキューブド)研究所株式会社(所在地:神奈川県川崎市、社長:近藤 哲二郎 以下、I3研究所)とシャープ株式会社(所在地:大阪市阿倍野区、社長:山 幹雄、以下「シャープ」)は、フルハイビジョン信号の4倍の高精細な解像度(3,840×2,160画素)をもつ、次世代の”ICC 4K 液晶テレビ”を試作(※1)、実用化に向け共同開発を推進いたします。 放送インフラの発展とともに、白黒からカラー、アナログか...
-
日立、16値光多値伝送方式の長距離光ファイバ通信向け信号処理技術を開発
市販半導体レーザを用いた16値光多値伝送方式の 長距離光ファイバ通信向け信号処理技術を開発 株式会社日立製作所(執行役社長:中西宏明/以下、日立)は、このたび、都市間を結ぶ長距離光ファイバ通信において、従来に比べ4倍のデータを伝送する16値光多値伝送方式の実用化に不可欠な信号処理技術を開発しました。 長距離光ファイバ通信のさらなる大容量化のために、光多値伝送方式(*1)が注目されています。光源に高品位なレーザを使う伝送実験では、データの送受信が確認されていますが、光源に市販の半導体レーザを用いた場合、レーザ光の位相雑音(*2)(波形の揺らぎ)により伝送品質が劣化してしまう...
-
日本TI、ワンチップ・ワイヤレス・パワー・トランスミッタIC「bq500210」を発表
日本TI、Qi標準規格準拠で実装コストを低減する ワンチップ・ワイヤレス・パワー・トランスミッタICを発表 デジタル変調方式によって、ワイヤレス・パワーの送信側ソリューションの部品点数を低減、サイズを縮小 日本テキサス・インスツルメンツは、ワイヤレス・パワー・テクノロジー(電磁誘導による非接触型充電機能)の送信側機能を提供する次世代トランスミッタICとして、『bq500210』を発表しました。 この新製品は、トランスミッタと各種のサポート回路をワンチップに集積していることから、既存の同種のソリューションと比較して、原材料コストを50%以上低減します。小型、高集積度の『bq5...
-
リコー、フルCMOSワンチップのAM/FMラジオチューナー用ICのサンプル受注を開始
フルCMOSワンチップのAM/FMラジオチューナー用IC 「Rx5B800/700シリーズ」のサンプル受注を開始 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、AM/FMラジオチューナー用ICの新製品として、フルCMOS※ワンチップにてラジオ機能を実現し、FMの過変調放送に対応できる「Rx5B800/5B700シリーズ」を開発し、サンプル受注を開始いたします。 ※ 半導体回路の一種でComplementary Metal−Oxide Semiconductor(相補型金属酸化膜半導体)の略。低消費電力化に有利。 製品名:Rx5B800/700シリーズ サンプル価格:Rx...
-
三菱電機、さまざまなAV入力に対応するIPS方式23型ワイド液晶ディスプレイを発売
マルチメディアモデルのIPS方式液晶ディスプレイ 三菱23型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」新製品発売 三菱電機株式会社は、鮮やかな色彩となめらかな階調により画像を鮮明に表示するフルHD(※1)対応のIPS方式23型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE(ダイヤモンドクリスタワイド)」の新製品RDT233WLX(BK)を6月6日に発売します。 新製品は、さまざまなAV入力に対応するマルチメディアモデルのエントリー機です。 ※1 フルHD:1920×1080の表示画素数 *製品画像は添付の関連資料を参照 <新製品の特長> ...
-
クラリオン、世界初の車載用フルデジタルスピーカーを開発 −大幅な省電力と高音質再生により、次世代のカーオーディオシステムを実現− クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦、以下:クラリオン)は、世界初の車載用フルデジタルスピーカーを開発しました。このスピーカーにより、デジタル音源の持つ情報を余すことなく再生する、完全デジタルの全く新たなカーオーディオシステムを実現できます。 今回開発したスピーカーは、デジタル信号処理技術”Dnote”(*1)とクラリオンが培ってきた車載音響技術を融合し開発したもので、CDなどのデジタル信号を直接スピーカーに入力し再生することで、音源のデジタル音...
-
東芝、CMOSを用いた車載用ミリ波レーダー向け周波数シンセサイザーを開発
CMOSを用いた車載用ミリ波レーダー向け周波数シンセサイザの開発について 当社は、CMOSを用いた車載用ミリ波レーダー向けに、デジタル・アナログ混載位相同期回路を用いたFMCW方式に対応した周波数シンセサイザを開発しました。高周波基準信号源等を使用することなく、線形性が高いFMCW信号が生成出来るため、車載用ミリ波レーダーの小型化、低価格化が可能となります。 近年、車両の衝突緩和などを目的とした77GHz帯ミリ波車載レーダーが実用化されていますが、高周波特性に優れた化合物半導体やCMOSを用いた信号処理回路などの複数の部品を組み合わせているため、レーダー装置の小型化、低価...
-
NEC、動画撮影中に発生する雑音を抑圧する技術をカシオ製デジカメに採用
デジタルカメラの動画撮影中に発生する雑音を抑圧する技術を製品に採用 NECはこのたび、デジタルカメラの動画撮影において、光学ズーム(注1)時にモーターなどの駆動により発生する雑音を抑圧する技術を開発し、カシオ計算機株式会社製デジタルカメラ「EXILIM EX−ZR10」に、システムLSI(注2)上の組み込みソフトウェアとして採用されました。 デジタルカメラの動画撮影においてズーム操作を行うと、レンズの駆動により発生する音が、雑音として集音マイクに収集されます。本技術は、レンズ駆動で生じる雑音の基本的な特徴をあらかじめ保持しておき、実際の雑音に合わせて修正を加えてからマイク...
-
富士フイルム、EXR CMOSセンサー搭載のデジカメ「FinePix F550EXR」を発売
49パターンの画質設定から最適なものを選ぶ「プレミアムEXR AUTO」で 海辺の逆光シーンも、手持ちでの夜景撮影も、いつでもキレイ! EXR CMOS センサー搭載 デジタルカメラ「FinePix F550EXR」 24mmからの光学式15倍ズームレンズ・GPS機能を搭載 新発売 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、新開発の1600万画素「EXR CMOS センサー」と画像処理エンジン「EXR プロセッサー」を採用することで、高感度撮影時のノイズ量を最大約1/8(※1)に低減した高感度画質と、49パターンの画質設定の組み合わせから最適なものをカメラが自動で判断する新...
-
アナログ・デバイセズ、高い電源電圧変動除去比と低ノイズが特長の500mA低静止電流LDOを発表
アナログ・デバイセズ、高い電源電圧変動除去比と低ノイズが特長の 500mA低静止電流ロー・ドロップ・リニア・レギュレータ「ADP124/125」を発表 100kHzで60dBという、競合デバイスと比べ2倍の電源電圧変動除去比を実現 アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、バッテリ駆動携帯機器の長寿命化と高効率化を実現する卓越した電源電圧変動除去性能を持つ、2種類の低静止電流LDO(ロー・ドロップアウト・リニア・レギュレータ)「ADP124」「ADP125」を発表しました。今回投入するLDOは、PSRR(電源電圧変動除去比)が100kHzで60dBと...