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けいはんな
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ATR、サントリーグローバルイノベーションセンター、Karydo TherapeutiX、化合物の生体作用に関する共同研究を開始 〜食品素材の“真の効果”の見える化を目指して〜 この度、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(京都府精華町、代表取締役社長 平田康夫、以下、「ATR」)、サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社(東京都港区、代表取締役社長 平島隆行、以下、「SIC」)、Karydo TherapeutiX株式会社(東京都千代田区、代表取締役 佐藤匠徳、以下、「KTX」)は、「D−iOrgans テクノロジーを用いた、化合物の生体内での作用研究」に関する共同研究を開始します。これにより、ATRはiOrgans テクノロジーのヒト疾患診断・予...
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ブルーイノベーションとATR、ドローンシステムの次世代型プラットフォームの共同開発に着手
ブルーイノベーションとATRが共同開発に着手 〜複数のドローンを遠隔で制御する次世代型プラットフォーム〜 ブルーイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:熊田貴之、以下「ブルーイノベーション」)と株式会社国際電気通信基礎技術研究所(本社:京都府相楽郡、代表取締役社長:平田康夫、以下「ATR」)は、世界に先駆け、ドローンシステムの次世代型プラットフォームを共同で開発することに合意しました。 両社が開発するのは「複数のドローンを遠隔で制御する技術」で、将来、多くのドローンがさまざまな環境下で飛び交う上空の安全を確保するためのキーテクノロジーとなります。ブルーイノベー...
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NICT、端末のみでネットワークを構成する端末間通信ネットワークシステムを開発
端末のみでネットワークを構成する端末間通信ネットワークシステムを開発 〜バスなどが人だけでなく情報も運ぶ〜 【ポイント】 ■移動するバスを含め、端末のみでネットワークを構成する新しい形態のワイヤレスネットワークシステムを開発 ■中央制御装置が不要のため、中央制御装置の故障・停止や通信の輻輳等によるネットワークの障害が発生しない。 ■地域情報の配信・収集・共有や災害時の通信確保など地域に根ざした情報ネットワークの実現が期待 独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内正夫)は、既存のインフラを用いず、端末のみでネットワークを構成する端末間通信ネットワークシステムを開発し...
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NICT、「香り」を瞬時に切り替えられる「香り噴射装置」を開発
“香り”を瞬時に切り替えられる「香り噴射装置」の開発に成功 〜多彩な香りを組み合わせて豊かな臨場感を演出〜 独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)は、これまで多感覚情報に基づく超臨場感コミュニケーションを実現するために、香りの噴射装置を開発してきました。今回、さらに、6種類の香りを瞬時に組み合わせて提示できるコンパクトな「香り噴射装置」の開発に成功しました。本装置をPCに接続し、今回開発した「香りと映像の同期・編集ソフト」を起動すると、“映像”に好みの“香り”を付与することができます。また、香源カートリッジを取り換えることで、多種多様で臨場感...
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NICT、テラヘルツ波で尾形光琳作「八橋図屏風」の下地が全面金箔など解明
尾形光琳作「八橋図屏風」には 全面金箔 が貼られていた! 〜テラヘルツ波により、文化財の見えない歴史や価値を明らかにする〜 独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)は、尾形光琳(*1)作「八橋図屏風」(1710年頃制作、メトロポリタン美術館(*2)所蔵)の内部状態の調査を実施しました。今回の調査では、テラヘルツ波(*3)を用いたイメージング技術により、絵の具で描かれた花や橋の部分の下を含む、屏風全面に金箔下地が施され、その金箔の上には銅系を中心とした顔料で彩色されていることが明らかになり、江戸時代の絵画・工芸の技法の解明に貢献しました。 【背景...
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三菱商事・三菱自・三菱電機、電気自動車を用いたスマートグリッド実証実験を開始
電気自動車を用いたスマートグリッド実証実験を開始 −スマートグリッド実証実験装置「M−tech Labo」の稼動を開始− 三菱商事株式会社(以下「三菱商事」)、三菱自動車工業株式会社(以下「三菱自動車」)及び三菱電機株式会社(以下「三菱電機」)は、けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクトの一つとして、東京工業大学の指導を受けながら、電気自動車(以下「EV」)に搭載された蓄電池を活用し工場施設の電力需要平準化を行うスマートグリッド実証実験装置「M−tech Labo」(*1)を完成させ稼動を開始しました。 *1:太陽光発電システム20[kW]、放電可...
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ATR、8×8非線形マルチユーザMIMO実験用無線機の実験試験局免許を取得
8×8非線形マルチユーザMIMO実験用無線機の実験試験局免許を取得 〜将来の移動通信への活用にむけて実験開始〜 【要約】 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(代表取締役社長:平田 康夫、以下 ATR)は、総務省受託研究「非線形マルチユーザMIMO技術の研究開発」において、実時間で動作する8×8非線形マルチユーザMIMO(multiple−input multiple−output)伝送技術を実装した実験用無線機を試作し、実験試験局免許を取得しましたので発表します。今回の成果は、8本のアンテナを持つ基地局(BS)1台と2本のアンテナを持つユーザ端末局(UE)4台からなる8×8 ...