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アストロデザイン、フルスペック8Kに対応した圧縮/非圧縮記録型8K SSDレコーダーを発売
2018年の8K実用放送を目指して
世界初のフルスペック8Kに対応した圧縮/非圧縮記録型8K SSDレコーダを発売。
※製品画像は添付の関連資料を参照
■製品名:8K SSD レコーダ
■型番:
HR−7518(8Kデュアルグリーン・フル解像度8K対応 60Hzモデル)
HR−7518−A(フルスペック8K対応 120Hzモデル)
■発売日:2016年10月1日出荷開始
■価格:¥7,200,000(HR−7518)、¥9,700,000(HR−7518−A)
アストロデザイン株式会社(本社:東京都大田区 鈴木茂昭社長)は、フルスペック8Kに対応した小型大容量8K SSDレコーダHR−7518を10月1日発売開始いたします。
今年8月1日から試験放送が開始された8K放送サービスは2020年の東京オリンピック・パラリンピックでの実活用に向2018年には本放送に移行することが決まっています。そのために必要な様々な8K放送機材の中でも、スタジオ品質の映像信号の記録再生を以下に経済的に行えるかが重要なテーマの一つでした。本製品(HR−7518)はこれまでスタジオ品質の8Kレコーダの標準製品であった当社製品HR−7512の基本性能を大幅に向上させ、より経済的且高品質に8Kベースバンド信号の記録再生を可能にした画期的新製品です。
フル解像度、フルスペックの8K信号の記録再生をコンパクトな装置一台で実現するために、中間コーデックとしてグラスバレー社のHQX技術を採用し8Kハードウエア化して組み込みました。HQX技術はイントラフレームでの信号処理を行っており多様な編集システムへの対応が容易に実現可能です。
当社では、本レコーダを核とした8Kワークフローの構築を進めてまいります。
詳細のお問い合わせをお待ちいたしております。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照