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ステロイド
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佐藤製薬、アレルギー専用の点鼻薬「ナザールαアルファAR0.1%〈季節性アレルギー専用〉」を発売
花粉によるつらい鼻水・鼻づまり・くしゃみに アレルギー症状の原因をしっかり抑える!アレルギー専用の点鼻薬 『ナザールαアルファAR0.1%〈季節性アレルギー専用〉』新発売 〜2017年1月よりTVCM放映!〜 佐藤製薬株式会社(社長:佐藤誠一)では、抗アレルギー作用と抗炎症作用をもつアンテドラッグステロイド「ベクロメタゾンプロピオン酸エステル」を医療用と同量(※)配合し、かつ1年間に3ヵ月間使用できるステロイド点鼻薬『ナザールαAR0.1%<季節性アレルギー専用>』(指定第2類医薬品)を12月5日(月)より新発売いたします。 *製品画像は添付の関連資料を参照 『ナザールαAR0.1%<季節...
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中外製薬、「アクテムラ」が指定難病である「大型血管炎」に対する効能・効果追加の承認を申請
「アクテムラ(R)」、指定難病である「大型血管炎」に対する 効能・効果追加の承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、本日、ヒト化抗ヒトIL−6レセプターモノクローナル抗体「アクテムラ(R)」に関して、「大型血管炎」に対する効能・効果追加の承認申請を厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 大型血管炎は、高安動脈炎と巨細胞性動脈炎の二つの亜型からなり、ともに国の難病に指定されています。高安動脈炎は、主にアジア・中近東、とりわけ日本での発症が多く報告されていることから、国内では高安動脈炎を対象とした第III...
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中外製薬、「ACTEMRA/RoACTEMRA」でFDAより画期的治療薬の指定を取得
ACTEMRA(R)/RoACTEMRA(R) 巨細胞性動脈炎に対しFDAより画期的治療薬の指定を取得 −中外製薬創製品として5回目の指定− 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、中外製薬が創製し、ロシュ社およびジェネンテック社が巨細胞性動脈炎(giant cell arteritis:GCA)を適応症として開発中のACTEMRA(R)/RoACTEMRA(R)(tocilizumab)が、米国食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)より画期的治療薬(Breakthrough Therapy)に指定されたことをお知らせいたします。 中外製薬 上席執行役員 プロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニット長の伊東 康は、「ACTEMRA/RoACTEMRAが、...
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毒のないジャガイモ −さらに萌芽を制御できる可能性の発見− <要旨> 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター統合メタボロミクス研究グループの梅基直行上級研究員、斉藤和季グループディレクター、大阪大学大学院の村中俊哉教授、神戸大学大学院の水谷正治准教授らの共同研究グループは、ジャガイモに含まれる有毒物質であるソラニンなどの「ステロイドグリコアルカロイド(SGA)[1]」の生合成に関わる遺伝子「PGA1」と「PGA2」を同定し、これらの遺伝子発現を抑制するとSGAを作らなくなるとともに、ジャガイモの萌芽を制御できる可能性を発見しました。 ジャガイモは塊茎[2](かいけい)の緑化した皮の周...
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グラクソ、抗インターロイキン−5抗体薬「ヌーカラ 皮下注用100mg」を発売
「ヌーカラ(R)皮下注用100mg」発売のお知らせ グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:フィリップ・フォシェ、以下GSK)は、抗インターロイキン−5(IL−5)抗体薬である「ヌーカラ(R)皮下注用100mg」(一般名:メポリズマブ(遺伝子組換え)、以下「ヌーカラ(R)」)について、本日発売したことをお知らせします。「ヌーカラ(R)」は成人および12歳以上の小児に対し「気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る)」の効能・効果で2016年3月28日に承認を取得しました。 GSKの社長フィリップ・フォシェは次のように述べています。「GSKはこれまで呼吸器...
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第一三共ヘルスケア、処方を強化した解熱鎮痛薬「ロキソニンSプレミアム」を発売
つらい頭痛に、“速さ、効きめ、やさしさ”を同時に追求 「ロキソニン(R)Sプレミアム」を新発売 発売日:2016年4月11日(月) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹、以下「当社」)は、解熱鎮痛薬のロキソニン(R)Sシリーズから、処方を強化した「ロキソニン(R)Sプレミアム」(OTC医薬品:第1類医薬品)を本年4月11日(月)に新発売します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 ロキソニン(R)Sシリーズに含有されているロキソプロフェンナトリウム水和物は、第一三共株式会社(旧・三共株式会社)が創製した非ステロイド性鎮痛・解熱・抗炎症成分です。1986年に医療用医薬品「ロキ...
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中外製薬、「トシリズマブ」が全身性強皮症の希少疾病用医薬品の指定を取得
トシリズマブが全身性強皮症の希少疾病用医薬品の指定を取得 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、厚生労働大臣より全身性強皮症を対象に開発中のヒト化抗ヒトIL−6 レセプターモノクローナル抗体「トシリズマブ」が、希少疾病用医薬品の指定を受け、本日、通知を受領しましたのでお知らせいたします。 中外製薬取締役専務執行役員の田中 裕は、「全身性強皮症は難治性の慢性疾患で、限られた治療法しかないことから、アンメットメディカルニーズが高く、医療関係者や患者さんが新たな治療選択肢を切望されています」と述べるとともに、「この難...
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疼痛薬市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、日・米・欧 3極を中心に疼痛薬市場について調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■2014年度の日・米・欧 3極における疼痛薬市場は、前年度比1.7%減の2兆213億円となった。 ・2014年度の日・米・欧 3極における疼痛薬市場は、前年度比1.7%減の2兆213億円となった。地域別では、米国が1兆1,309億円で最大。次いで、欧州が5,114億円、日本が3,790億円で続いている。 ・米国は、オピオイドの低迷や「Lidoderm」「Cy...
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筑波大など、「お化け」遺伝子を呼び出す「こっくりさん」タンパク質を発見
「お化け」遺伝子を呼び出す「こっくりさん」タンパク質の発見 〜昆虫のステロイドホルモン生合成に関わる新知見〜 <ポイント> ○キイロショウジョウバエを用いた研究から、ステロイドホルモンであるエクジステロイド(脱皮ホルモン)生合成器官での遺伝子の発現調節に重要な役割を担う新規タンパク質を発見しました。 ○ステロイドホルモン生合成に関わる1つの遺伝子のみの発現調節を担う転写因子の発見は、無脊椎動物で初めての事例です。 ○動物のステロイドホルモン生合成メカニズムとその進化について新知見を与えると共に、昆虫のみに作用する農薬の開発ターゲットとなることが期待されます。 国立大学法人...
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塩野義製薬、アレルゲン免疫療法薬「アシテア ダニ舌下錠」を発売
アレルゲン免疫療法薬「アシテア(R)ダニ舌下錠」新発売のお知らせ 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎に対するアレルゲン免疫療法薬(減感作療法薬)「アシテア(R)ダニ舌下錠 100単位(IR※)」「同 300単位(IR※)」(以下「本剤」)を本日、新発売いたしましたので、お知らせいたします。 本剤は、舌下錠タイプのダニアレルゲン免疫療法薬であり、2010年9月にStallergenes SASとの間で締結されたライセンス契約に基づき、国内での開発を進めてまいりました。ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎に対するアレルゲン免疫...
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大正製薬、ステロイド点鼻薬「パブロン鼻炎アタック<季節性アレルギー専用>」を発売
国内初!医療用と同濃度のステロイド配合 「パブロン鼻炎アタック<季節性アレルギー専用>」新発売 ※製品画像は添付の関連資料を参照 大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、当社)は、炎症を鎮めるステロイドを一般用医薬品で初めて医療用と同濃度配合したステロイド点鼻薬「パブロン鼻炎アタック<季節性アレルギー専用>」を発売いたしました。 「パブロン鼻炎アタック<季節性アレルギー専用>」に配合されたステロイド薬「ベクロメタゾンプロピオン酸エステル」には優れた抗炎症作用と抗アレルギー作用があり、つらいアレルギー症状を元から改善します。また、炎症部位ではよく効き、...
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多能造血前駆細胞を無限に増幅させる方法を開発 −血液のもととなる造血幹細胞移植への応用が可能− <要旨> 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター 融合領域リーダー育成(YCI[1])プログラムの伊川友活上級研究員、京都大学再生医科学研究所 再生免疫学教室の河本宏教授らの共同研究チーム(※)は、多能造血前駆細胞[2]を生体外で増幅させる新しい培養方法を開発することに成功しました。 血液のもととなる造血幹細胞[2]は成体では骨髄に存在し、赤血球や血小板、白血球[3](免疫細胞)などの血液細胞を作ります。これまで、生体外で造血幹細胞を増幅させる方法が盛んに研究されていますが、...
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総合企画センター大阪、日・米・欧の呼吸器・アレルギー薬市場についての調査結果を発表
呼吸器・アレルギー薬市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、呼吸器・アレルギー薬市場について日・米・欧の3極を中心に調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■日・米・欧 3極における呼吸器・アレルギー薬の市場規模は、2014年度で前年度比 3.5%増の2兆9,418億円と拡大推移している。 ・日・米・欧 3極における呼吸器・アレルギー薬の市場規模は、2014年度で前年度比 3.5%増の2兆9,418億円となった。 ・地域別では、米国市場が1兆5,395億円で最大。以下、...
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大正製薬、ステロイド成分配合の口内炎治療薬「口内炎軟膏大正クイックケア」を発売
痛くてしみる口内炎にステロイド成分配合の口内炎治療薬 「口内炎軟膏大正クイックケア」新発売 ※製品画像は添付の関連資料を参照 大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区 社長:上原 茂)は、口内炎治療薬「口内炎軟膏大正クイックケア」(指定第2類医薬品)を3月2日に発売いたします。 「口内炎軟膏大正クイックケア」はステロイド成分(トリアムシノロンアセトニド)を配合した、“塗る”口内炎治療薬です。 口内炎は歯や食べ物の刺激で、しみる・痛む等の症状が強く出ます。そこで、患部をしっかり保護するために『アクアセンサーバリア(R)』技術を採用しました。この技術は軟膏を塗布すると患部に密着し、...
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長瀬産業など、γ−シクロデキストリンが発酵オタネニンジンの有効成分M1を向上させる効果確認
γ−シクロデキストリンが発酵オタネニンジンの 機能性成分“M1”の生物学的利用能を 向上させる効果を確認 長瀬産業株式会社(本社東京都中央区、代表取締役社長 長瀬 洋)は、ナガセ医薬品株式会社、崇城大学 上釜教授らのグループとの共同研究により、独自に開発した健康食品素材:発酵オタネニンジンに豊富に含まれる有効成分M1(compound K)に対するγ−シクロデキストリン(以下、CD)の影響を検討した結果、M1の水溶性、並びに生物学的利用能(投与された有効成分がどれだけ循環血中に到達し作用するかの指標)が向上することを確認しましたので、以下のタイトルで日本生薬学会第61年会(福岡 2014年9/1...
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ロート製薬、頭皮湿疹などの治療薬「メンソレータム メディクイックHゴールド」を発売
なんとかしたい頭皮トラブルに! 『メンソレータム メディクイックH(R)ゴールド』新発売! つらい頭皮などの湿疹、かゆみにしっかり効く治療薬 *ロゴは添付の関連資料を参照 ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、2011年3月に発売した、かゆくてつらい頭皮湿疹等治療薬『メンソレータム メディクイック(R)H』ブランドから、患部に直に薬液が塗れるダイレクト容器を採用した『メンソレータム メディクイック(R)Hゴールド』を2014年9月16日(火)全国の薬局・薬店で新発売します。本品は、アンテドラッグ型ステロイド(※1)プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルと抗炎症成分グリチル...
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ヤンセンファーマとアストラゼネカ、前立腺癌治療剤「ザイティガ錠250mg」を発売
前立腺癌治療剤「ザイティガ(R)錠250mg」新発売のお知らせ ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、以下、ヤンセン)とアストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ、以下、アストラゼネカ)は、経口前立腺癌治療剤「ザイティガ(R)錠 250mg」(一般名:アビラテロン酢酸エステル)を本日発売しましたので、お知らせいたします。 日本では、前立腺がんは65歳以上の男性に多くみられるがんのひとつであり(※1)、前立腺がんの罹患数は急増しています。2020年には罹患数ががんの中で最多となると予想されており(※2)...
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武田薬品、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬の欧州での販売許可を取得
潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「Entyvio(R)」(一般名:vedolizumab)の 欧州における販売許可取得について 当社は、このたび、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「Entyvio(R)」(一般名:vedolizumab、開発コード:MLN0002)について、欧州委員会(EC)から販売許可を取得しましたのでお知らせいたします。承認された効能は、標準治療薬もしくは抗TNFα抗体による治療に対し、効果不十分、効果が持続しない、もしくは不耐性である、成人の中等度から重度の活動期潰瘍性大腸炎またはクローン病であり、潰瘍性大腸炎およびクローン病両疾患について、初めてかつ唯一、同時に承認された生物学的製剤です。潰瘍性大腸炎およびクローン病は、...
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協和発酵キリン、喘息を対象としたBenralizumabの第3相臨床試験を開始
喘息を対象としたBenralizumab(KHK4563)の第3相臨床試験を日本で開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、benralizumab(一般名、開発コード:KHK4563)の第3相臨床試験の1つであるCALIMA試験(注1)を日本で開始しました。また韓国においても第3相臨床試験の1つであるSIROCCO試験(注1)を開始する予定です。CALIMA試験およびSIROCCO試験は、本剤の導出先であるアストラゼネカ社(英国ロンドン、CEO:パスカル・ソリオ)とメドイミューン社(米国メリーランド州ゲイザースバーグ、プレジデント:バヒージャ・ジャラール)がすでに実施している国際共同...
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アガロオリゴ糖の小腸潰瘍予防効果を発見 タカラバイオ株式会社と京都府立医科大学とは、寒天由来アガロオリゴ糖の機能性に関する研究を共同で進め、寒天由来アガロオリゴ糖に小腸潰瘍を予防する効果があることを動物実験で明らかにしました。この研究成果は、学術誌Journal of Gastroenterology and Hepatologyに1月21日にオンライン公開されました。 論文の概要は以下の通りです。 【タイトル】 「Preventive effect of agaro−oligosaccharides on non−steroidal anti−inflammatory drug−induced small intestinal injury in mice.」 (非ステロイド性抗炎症剤によって誘導される小腸潰瘍におけるアガロオリゴ糖の予防効果) 【内容】 抗...
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協和発酵キリンなど、カルシポトリオールなど配合の乾癬治療剤の国内販売で提携
カルシポトリオールとベタメタゾンジプロピオン酸エステルの配合外用剤の日本における販売提携契約締結のお知らせ レオ ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:渡部 伯留彦、以下「レオ ファーマ」)とその親会社であるLEO Pharma A/S(本社:デンマーク・バレラップ、社長兼最高経営責任者:ギッテ・P・アーボ、以下「LEO Pharma」)、および協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、レオ ファーマが日本において乾癬治療剤として製造販売承認を申請中の、カルシポトリオールとベタメタゾンジプロピオン酸エステルの配合外用剤(以下、「...
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ロート製薬、かゆい乾燥肌の治療に効果の「メンソレータム へパソフトクリーム」を発売
かきむしりたくなる“かきむしり乾燥肌(R)”へ 『メンソレータム(R)へパソフトクリーム』新発売! 日本初の処方設計で、かきむしる前の治療薬が誕生 ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、寒くなると乾燥し、繰り返しがちなかゆみを伴う乾燥肌に、かきむしる前にしっかり治療する医薬品『メンソレータム(R)へパソフトクリーム』を2013年9月15日(日)、全国の薬局・薬店で新発売します。乾燥肌が進行すると、ちょっとした刺激でもかきむしりたくなるようなかゆみが生じ、就寝中でも気になってしまうことがあります。本品は、ヘパリン類似物質(保湿剤)とジフェンヒドラミン(抗ヒスタミン剤)の2つ...
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アストラゼネカ、前立腺がん治療薬「カソデックス OD錠 80mg」の承認を取得
「カソデックス(R)OD錠 80mg」承認のお知らせ 前立腺がんの治療薬としては初のOD錠 アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ)は、前立腺がん治療薬「カソデックス(R)錠 80mg」の新たな剤形として口腔内崩壊錠(以下「OD錠:Orally Disintegrating Tablet」)を採用した「カソデックス(R)OD錠 80mg」の承認を8月15日に取得しました。 カソデックス(R)錠 80mgは1日1回1錠投与の非ステロイド性抗アンドロゲン剤です。前立腺がんの治療における内分泌療法の中心的な薬剤として10年を超える臨床実績を有しています。新たな剤形として承認を取得したカソデックス(R)OD錠 80mgは、...
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コーセー、レーザーによるシミ除去治療のアフターケアにコウジ酸配合製剤の有用性を確認
レーザーによるシミ除去治療のアフターケアに コウジ酸配合製剤の有用性を確認 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、美容理療分野における化粧品の有用性を探る取り組みの一環として、広尾皮フ科クリニック(所在:東京都渋谷区、院長:和泉達也医師)にコウジ酸配合製剤を提供、これを同クリニックがレーザーによるシミ除去治療のアフターケアとして使用したところ、その高い有用性が確認されました。本製剤は、従来使われてきたハイドロキノン製剤と比較して同等かそれ以上、シミの再発防止効果があり、副作用や悪化した症例は一例も認められませんでした。この研究成果については和...
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ニチバン、フェルビナク含有の温感シップ剤「ロイヒ温シップ フェルビナク」を発売
ロイヒシリーズにフェルビナク含有の温感シップ剤がラインアップ 「ロイヒ温シップ(R)フェルビナク」新発売 〜肩・腰・関節痛などのつらい痛みに直接効きます〜 ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、社長:堀田直人)は、フェルビナク含有の温感シップ剤「ロイヒ温シップ(R)フェルビナク」(12枚入り/税込希望小売価格1,365円)を9月3日から、全国の薬局・薬店、ドラッグストア等で新発売(メーカー出荷)します。 本製品は、鎮痛消炎成分フェルビナクを1枚あたり70mg配合した温感シップ剤です。フェルビナクは、痛みの関連物質の生成を抑え、筋肉痛・ねんざ・肩・腰・関節のつらい痛みにすぐれ...
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アステラス製薬など、「シムビコート タービュヘイラー」の慢性閉塞性肺疾患の効能追加承認を取得
ドライパウダー式吸入剤「シムビコート(R)タービュヘイラー(R)」 COPD(慢性閉塞性肺疾患)の効能追加を承認取得 アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とアストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ポール・ハドソン、以下「アストラゼネカ」)は、ドライパウダー式吸入剤「シムビコート(R)タービュヘイラー(R)」について慢性閉塞性肺疾患(以下「COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease」)が効能追加として承認取得されたことをお知らせいたします。 COPDは、タ...
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農業生物資源研究所など、昆虫に病気を引き起こすカビから「脱皮ホルモン」を分解する酵素を発見
昆虫の成長を操る酵素をカビから発見 −昆虫の脱皮・変態・休眠の操作が可能に− <ポイント> ・昆虫に病気を引き起こすカビから、昆虫の脱皮を引き起こす「脱皮ホルモン」を分解する酵素を発見しました。 ・この酵素を使って、重要害虫を含む様々な昆虫の脱皮、変態を阻害したほか、ガの一種では休眠(冬眠)を人為的に引き起こすことに成功しました。 ・この酵素を利用することにより、新しい農薬の開発のほか、カイコで有用物質を効率的に生産する技術、有用昆虫を長期保存する技術の開発が進むと期待されます。 <概要> 1.(独)農業生物資源研究所(生物研)は筑波大学、名古屋大学と共同で、昆虫に病気を...
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日本新薬、アレルギー性鼻炎治療剤「エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用」を発売
粉末噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「エリザス(R)点鼻粉末200μg28噴霧用」新発売のお知らせ 日本新薬は、現在販売中の、国内初の1日1回投与型の粉末鼻噴霧用ステロイド薬であるアレルギー性鼻炎治療剤「エリザス(R)カプセル外用400μg」(一般名:デキサメタゾンシペシル酸エステル)に加え、新たに28噴霧用(14日用)製剤である「エリザス(R)点鼻粉末200μg28噴霧用」を、本日より販売開始いたしましたのでお知らせします。 「エリザス(R)点鼻粉末200μg28噴霧用」は、ステロイド薬を有効成分とした製剤粉末を、14日間分噴霧器に充填した定量噴霧式残数カウンター付き点鼻粉末...
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武田薬品、前立腺癌治療薬「TAK−700」の臨床第2相試験結果を発表
米国臨床腫瘍学会年次集会における 前立腺癌治療薬TAK−700の臨床試験の最新データについて 当社と当社の100%子会社であるミレニアム・ファーマシューティカルズInc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、2012年6月1日から5日まで米国イリノイ州シカゴにおいて開催されている「米国臨床腫瘍学会年次集会(American Society of Clinical Oncology:ASCO)」のポスターセッションにおいて、17,20リアーゼの働きを選択的に阻害する前立腺癌治療薬TAK−700(一般名:orteronel)に関する最新の臨床試験データ...
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佐藤製薬、ローションタイプの皮膚外用薬「セロナQTローション」を発売
今すぐ治したい頭皮の湿疹、あせもに アンテドラッグステロイド、かゆみ止め成分配合 「セロナQTローション」(指定第2類医薬品)新発売! 佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区 社長:佐藤誠一)は、アンテドラッグのステロイド「ヒドロコルチゾン酪酸エステル」に、かゆみ止め成分「クロルフェニラミンマレイン酸塩」を配合した、カサカサした湿疹と繰り返すかゆみにダブルで効く皮膚外用薬「セロナQTローション」(指定第2類医薬品)を5月28日(月)より新発売いたします。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 「セロナQTローション」は、有効成分の「ヒドロコルチゾン酪酸エステル」と、「クロルフェ...
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理化学研究所、喫煙によって慢性閉塞性肺気腫の発症が早まるメカニズムを解明
喫煙によって慢性閉塞性肺気腫の発症が早まるメカニズムを解明 −コアフコース糖鎖の減少による肺胞破壊をマウスを用いて確認− ◇ポイント◇ ・喫煙がコアフコース糖鎖を作り出す酵素「Fut8」の合成・活性を低下 ・コアフコース糖鎖の減少がタンパク質分解酵素の過剰活性化による肺胞破壊を引き起こす ・COPDの予防、早期診断、治療薬の開発の知見として期待 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、喫煙によりコアフコース糖鎖(※1)の修飾が阻害されることで肺胞壁が破壊され、慢性閉塞性肺気腫(COPD)の発症が早まることを明らかにしました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)ケミ...
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第一三共ヘルスケア、口腔内溶解型フィルム貼付剤の口内炎治療薬「トラフル ダイレクト」を発売
OTC医薬品初、患部に貼って直接効く“口腔内溶解型フィルム貼付剤”の口内炎治療薬 「トラフル(R) ダイレクト」を新発売 発売日:2012年3月8日(木) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:高橋利夫(*))は、口内炎治療薬ブランド「トラフル」から、口腔内溶解型フィルム貼付剤の口内炎治療薬「トラフル ダイレクト」(OTC医薬品:指定第2類医薬品)を本年3月8日(木)に新発売します。 *社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 口内炎はしみて食事がとりにくい、しゃべりにくいなど日常生活への影響は少なくありません。2011...
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アステラスとファイザー、非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」の追加適応症の承認取得
非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス(R)錠」:追加適応症の承認取得のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とファイザー株式会社(本社:東京、社長:梅田 一郎、以下「ファイザー」)は、非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス(R)錠100mg、200mg」(一般名:セレコキシブ、以下「セレコックス」)に関し、本日、「手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛」の追加適応症について承認を取得しましたので、お知らせします。 セレコックスは、COX−2(COX:シクロオキシゲナーゼ)という酵素の働きを選択的に阻害することにより、疼...
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JSTと京都大学、コレステロールを調節するたんぱく質の立体構造をX線結晶構造解析によって解明
コレステロールを調節するたんぱく質の立体構造を世界で初めて解明 (副作用の少ない、高脂血症や動脈硬化症の治療薬の開発へ) JST課題達成型基礎研究の一環として、京都大学 大学院医学研究科の岩田 想(そう)教授と英国の放射光施設DIAMOND(オックスフォードシャー)のアレクサンダー・キャメロン 博士らは、高脂血症の治療薬の標的である「胆汁酸輸送体」の立体構造をX線結晶構造解析注1)によって世界で初めて解明しました。 コレステロールは、ヒトの生体内で重要な役割を担っており必須な物質ですが、その血中濃度が過剰に高くなると高脂血症や動脈硬化症などを引き起こし、日本人の死因の2位...
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武田薬品子会社、再発・難治性多発性骨髄腫対象のベルケイド新規併用療法の臨床試験データを発表
米国臨床腫瘍学会年次集会 再発・難治性多発性骨髄腫を対象としたベルケイド新規併用療法の臨床試験データについて 当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals,Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)が実施した再発・難治性多発性骨髄腫を対象としたベルケイド(一般名:ボルテゾミブ)の併用療法について、米国時間6月3日から7日にイリノイ州シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会年次集会において、2つの試験結果が発表されましたのでお知らせします。2つの試験は、本剤とLY2127399を併用した際の安全性・有効性に関する試験お...
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佐藤製薬、非ステロイド系外用剤「ジルダザック軟膏3%」を発売
非ステロイド系外用剤〈抗潰瘍・抗炎症〉 『ジルダザック軟膏3%』承継のお知らせ 佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一、以下佐藤製薬)は、非ステロイド系外用剤〈抗瘍・抗炎症〉「ジルダザック軟膏3%」(以下本製品)を中外製薬株式会社より2011年5月6日付けで製造販売承認を承継し、2011年5月20日より発売いたします。 本製品は F.アンジェリーニ(イタリア)の研究所のSilvestrini らが開発した非ステロイド系外用剤で、本邦では中外製薬株式会社が1980 年より販売しておりました。 本製品は全身的投与による作用がほとんどみられず、皮膚塗布により抗壊...
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光による概日時計の時刻合わせと目覚ましの仕組みを解明 発表者 羽鳥 恵(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 元大学院生 米国ソーク研究所 生体調節研究部門 研究員) 廣田 毅(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 元特任助教 米国カリフォルニア大学 サンディエゴ校 生物科学部門 研究員) 深田 吉孝(東京大学大学院理学系研究科 生物化学専攻 教授) 概要 東京大学の羽鳥恵、廣田毅、および深田吉孝教授らは、光による概日時計の時刻合わせにSREBPという転写因子が関与することを解明しました。 さらに、光で活性化したSREBPは松果体におけるステロイドホルモン...
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ロート製薬、頭皮湿疹などに使いやすい湿疹・かぶれの治療薬「メンソレータム メディクイックH」を発売
頭皮がかゆくてつらい、それは「頭皮湿疹」かも アンテドラッグステロイド配合『メンソレータム メディクイックH』新発売! 頭皮に使いやすいスプレータイプで患部の炎症を抑え、つらいかゆみを鎮めます。 ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、頭皮湿疹などに使いやすい湿疹・かぶれの治療薬「メンソレータム メディクイックH」を新発売します。頭皮湿疹とは、髪の毛で覆われた頭部、髪の毛の生え際などに見られる湿疹で、かゆみなどの症状が起こります。「メディクイックH」は患部でよく効き体内で分解するアンテドラッグ型ステロイドのプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルを配合。更に使...
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東大、骨格筋におけるグルココルチコイドレセプターの標的遺伝子を同定し筋萎縮の分子機構を解明
骨格筋におけるグルココルチコイドレセプターの標的遺伝子同定と 筋萎縮の分子機構解明 −副腎皮質ステロイドホルモンの副作用の 仕組みを解明し新しい治療法を開発 【発表者】 田中廣壽(東京大学医科学研究所先端医療研究センター免疫病態分野 准教授) 清水宣明(東京大学医科学研究所先端医療研究センター免疫病態分野 特任研究員) 吉川賢忠(東京大学医科学研究所附属病院 助教) 森本幾夫(東京大学医科学研究所先端医療研究センター免疫病態分野 教授) 【発表概要】 骨格筋は身体の40%以上を占める臓器であり、姿勢保持、運動、そして栄養の貯留と供給など、生きていく上で重要な役割を担っていま...
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MSD、定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「ナゾネックス」点鼻液を有香製剤から無香製剤に切替え
定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤 「ナゾネックス(R)」点鼻液 無香製剤への変更のお知らせ MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ)は、定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「ナゾネックス(R)点鼻液50μg 56噴霧用/112噴霧用」(Nasonex(R))(一般名:モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物)について、既存の有香製剤から無香製剤への切替えを行うことをお知らせいたします。 製品の切替えは在庫状況によりますが56噴霧製剤の切替えは2011年1月中旬以降、112噴霧製剤の切替えは2011年4月ごろと見込まれております。 「無香製剤」は既存製品...
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米国子会社による米国企業ROXRO PHARMA, Inc.の買収について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、米国子会社のLuitpold Pharmaceuticals, Inc.(本社:米国ニューヨーク州、以下「ルイトポルド社」)が、ROXRO PHARMA,Inc. (本社:米国カリフォルニア州メンロ・パーク。非上場企業。以下「ロクスロ社」)と同社の全株式を取得することで合意しましたので、お知らせします。 記 1.本買収の概要 ・ルイトポルド社とロクスロ社の間で、ルイトポルド社がロクスロ社の発行済み株式の全てを取得する法的拘束力のある契約を締...
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ニチモウ子会社、麹菌発酵大豆培養物のアレルギー疾患への有効性を確認
麹菌発酵大豆培養物(イムバランス)におけるアレルギー疾患への有効性を確認 −海外共同研究論文が英「Clinical and Experimental Allergy」誌などに掲載− ニチモウバイオティックス株式会社(本社:東京都品川区。ニチモウ(株)100%子会社)は、米国ニューヨークにあるマウントサイナイ医科大学との共同研究で、同社の開発素材である麹菌発酵大豆培養物(商品名『ImmuBalance(R)<イムバランス(R)>』)が、(1)ピーナツアレルギーモデルマウスに対するImmuBalanceの療法的な効果として、Th1型反応およびTh2型反応の調節と関連していること...
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ファイザー、「リリカ カプセル」が「末梢性神経障害性疼痛」に対する効能・効果の追加承認を取得
「リリカ(R) カプセル」 新たな効能・効果を取得 ファイザー株式会社(本社:東京都、社長:梅田一郎、以下「ファイザー」)は、「リリカ(R) カプセル」(一般名:プレガバリン、以下「リリカ」)に関し、現在日本で承認されている「帯状疱疹後神経痛」にかえて、より広い「末梢性神経障害性疼痛」という効能・効果の承認を、本日10月27日、新たに取得しました。 リリカは、本年4月16日に「帯状疱疹後神経痛」の効能・効果で製造販売承認を取得し、6月22日に発売されています。本剤は、日本において、ファイザーとエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)が共同プロモーションを行っており...
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MSD、吸入ステロイド喘息治療剤「アズマネックスツイストヘラー」200μg60吸入製剤を発売
吸入ステロイド喘息治療剤 「アズマネックス(R)ツイストヘラー(R)」200μg60吸入製剤新発売 〜高用量剤型の追加発売で、より多くの喘息患者さんの治療に貢献〜 MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ)は販売中の、吸入ステロイド喘息治療剤「アズマネックス(R)ツイストヘラー(R)」(Asmanex(R) Twisthaler(R))(一般名:モメタゾンフランカルボン酸エステル吸入用散剤)「100μg60吸入」製剤に加え、「200μg60吸入」製剤を10月22日に発売いたします。 アズマネックス(R)ツイストヘラー(R)は、通常成人には、モメタゾンフラ...