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ロート製薬、かゆい乾燥肌の治療に効果の「メンソレータム へパソフトクリーム」を発売
かきむしりたくなる“かきむしり乾燥肌(R)”へ
『メンソレータム(R)へパソフトクリーム』新発売!
日本初の処方設計で、かきむしる前の治療薬が誕生
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、寒くなると乾燥し、繰り返しがちなかゆみを伴う乾燥肌に、かきむしる前にしっかり治療する医薬品『メンソレータム(R)へパソフトクリーム』を2013年9月15日(日)、全国の薬局・薬店で新発売します。乾燥肌が進行すると、ちょっとした刺激でもかきむしりたくなるようなかゆみが生じ、就寝中でも気になってしまうことがあります。本品は、ヘパリン類似物質(保湿剤)とジフェンヒドラミン(抗ヒスタミン剤)の2つの成分を配合した日本初の処方設計です。かゆみを抑えながら肌本来の水分保持機能を回復させることで、気になるかき跡を修復しながら、かゆい乾燥肌をしっかり治療します。伸びの良いべたつかない使用感のクリームで、かゆみを伴う乾燥肌にロートからの新提案です。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
◆秋冬シーズンの皮膚用薬市場
当社の調査(※1)では、秋冬皮膚用薬市場は、2012年は約460億円、ここ数年横ばい傾向にあります。このうちカテゴリー別では、1位が「ステロイド剤」、2位が「殺菌消毒剤」、3位が「かゆみ・保湿」となっており、「かゆみ・保湿」といった乾燥によるかゆみに対する悩みは、冬場の皮膚用薬市場において大きな割合を占めております。
※1:2012年9月3日〜2013年3月3日 拡大推計値、ロート調べ
*グラフは添付の関連資料を参照
◆かきむしりたくなる乾燥肌について
「白く粉をふく」、「入浴後や就寝中に肌がかゆくなる」、「無意識にかきむしってしまう」など、乾燥肌の症状に悩む方のお声があります。
皮膚の表面を拡大して見ると、健康な状態の肌は、表面にうるおいがあり滑らか(写真左)ですが、乾皮症の肌は皮膚が乾燥して皮めくれが目立ちます(写真右)。これは年齢による皮脂分泌の減少や、乾燥により皮膚のバリア機能が低下することで、気温の変化や衣服の摩擦などの外部刺激等によりかきむしりたくなるような乾燥肌になります。かきむしる前にかゆみを止めるとともに、肌にうるおいを与えて肌本来のバリア機能を整え、かゆみの原因となる外部刺激から肌を守ることが大切です。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
*以下、「商品特長」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照