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大成建設

  • 大成建設、建物内部の浸水リスク評価・診断システム「T−Flood Analyzer」を開発

    建物内部の浸水リスク評価・診断システム「T−Flood Analyzer」を開発 浸水リスクを短時間で把握し、リスクマネジメントに活用  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、豪雨、洪水、津波などによる建物内部の浸水リスクを短時間で可視化できる評価・診断システム「T−Flood Analyzer」を開発しました。本システムの適用により、建物内部への浸水状況を迅速に解析し、BIM(Building Information Modeling)データと連携させることで、さまざまな施設の浸水対策を策定することが可能となります。  近年、温暖化による異常気象がもたらす集中豪雨や洪水、巨大地震による津波災害などにより、建物の浸水被害が発生していることから、浸水リス...

  • 大成建設、現場打ちコンクリート工事のCIMシステム「T−CIM/Concrete」を構築

    現場打ちコンクリート工事のCIMシステム「T−CIM(R)/Concrete」を構築 生コンクリート情報の電子化により生産性向上と品質向上を支援  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、施工関連情報を管理、共有するT−CIM(R)(※1)システムのうち、現場打ちコンクリート工事を対象とした「T−CIM(R)/Concrete」を構築し、この度、施工現場への導入を開始しました。本システムの適用により、現場打ちコンクリート工事において必要となる様々な情報を電子化し、一元管理できるため、生産性向上と品質向上を図ることが可能になります。  従来、現場打ちコンクリート工事における打設管理では、生コンクリートの情報は、生コン工場からの出荷伝...

  • 大成建設、劇場等における座席からの見通しシミュレーション手法を開発

    劇場等における座席からの見通しシミュレーション手法を開発 可視率を用いた解析・評価により、最適な座席配置設計が可能  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、劇場等の設計において、可視率(※)を用いて座席から舞台がどのように見通せるかを把握できる新しいシミュレーション手法を開発しました。この手法の適用により、施設設計において最適な座席配置を行うことが可能となります。  従来、計画段階において、劇場等の座席を設置する空間は、空調、照明、音響などの室内環境や、観客の動線、歩行時の安全性の確保等の多様な要求水準に基づき複雑な3次元形状になることが多く、全ての座席からの舞台までの見通し...

  • 大成建設、目地のない軽量膜天井「T−Ceiling Membrane」を開発

    目地のない軽量膜天井「T−Ceiling Membrane」を開発  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、大面積の天井面に適用可能な目地のない軽量膜天井「T−Ceiling Membrane」を開発しました。  東日本大震災で発生した建物の天井落下、損傷被害を受け、国土交通省より天井の脱落防止に関する新告示が平成26年4月に施行されたことから、天井の安全性を確保するため、様々な耐震天井や軽量天井が開発されています。その中で膜天井は、軽量で意匠性の高い膜材を天井材に使用しており、落下の心配が少ない工法として注目されています。しかし、一般的な膜天井はアルミフレームに膜材を貼った格子状のパネル型膜天井が多く、パネル自体の...

  • 大成建設など、銀座2丁目に「アーク灯記念灯」を復興し点灯開始

    銀座遺産「アーク灯」再び 2016年9月26日から点灯 〜2012年以来、銀座2丁目に4度目の復元再建〜  このたび、大成建設株式会社(社長:村田 誉之)は、一般社団法人銀座通連合会(理事長:谷澤 信一)並びに中央建物株式会社(社長:大倉 喜彦)と共同で『アーク灯記念灯』を復興し、2016年9月26日から再び点灯されることになりました。今回の『アーク灯記念灯』は、1956年(昭和31年)に銀座2丁目の大倉本館ビルの前に復刻されて以来、4代目となります。2012年(平成24年)に撤去した3代目と同じ灯が、これまで同様に銀座2丁目に完成する新大倉本館前に建設されました。  1882...

  • 大成建設、「T−BIMビューア」に環境シミュレーション表示機能を追加

    「T−BIMビューア」に環境シミュレーション表示機能を追加 設計情報と環境情報をVR化し、情報端末で同時に可視化  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、設計情報(BIMデータ)をあらゆる情報端末で操作することができる「T−BIMビューア(※1)」に、環境シミュレーションから得られた風、熱、光、音の挙動や分布などの環境情報を可視化できる機能を追加しました。  近年、居住者の快適性・健康増進への配慮や省エネ意識の高まりから、計画や設計、施工時に建築空間における環境シミュレーション結果をビジュアル化し、環境性能を確認、評価することが求められるようになってきました。  これまで当社では情報端末の性能に...

  • 大成建設など、免震用パッシブ切替型オイルダンパーの適用範囲を拡大

    免震用パッシブ切替型オイルダンパー「T−Sオイルダンパー」の適用範囲を拡大 中小地震・大地震から巨大地震まで免震建物の安全性確保と機能維持が可能  大成建設株式会社(社長:村田誉之)とカヤバシステムマシナリー株式会社(社長:廣門茂喜)は、さまざまな揺れの地震に対して最適な免震性能を発揮することができるよう、免震建物用パッシブ切替型オイルダンパー「T−Sオイルダンパー」の可動範囲を広げ、この度、国土交通大臣の免震材料認定を取得し、免震建物への適用範囲を拡大しました。  東日本大震災後、南海トラフ沿いの海溝型巨大地震の想定震源域が見直され、従来設計の想定を大きく上回る長周期地震動の発生...

  • 新日鉄興和不動産と大成建設、「ホテルオークラ東京本館建替計画」概要を発表

    「ホテルオークラ東京本館建替計画」 オフィス事業の取り組みについて 〜2019年の完成を目指し、2016年6月1日着工〜  新日鉄興和不動産株式会社と大成建設株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:村田 誉之)は、「ホテルオークラ東京本館建替計画」の高層棟オフィス部分(8〜25階、延床面積:約64,000m2)について、株式会社ホテルオークラ等と特別目的会社(以下「SPC」)を組成し、同SPCを通じてオフィス賃貸事業を推進していくこととなりましたのでお知らせいたします。  建物の新築工事は本日6月1日に着工し、2019年春の完成を予定しています。SPCは本年3月30日に株式会社ホテルオ...

  • 大成建設、携帯端末活用の大規模構造物の合理化測量工法を開発

    大規模構造物の合理化測量工法「T−Measure Navi」を開発 携帯端末の活用により測量作業を省人化・効率化し、施工精度の向上を実現  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、大空間建築など大規模構造物の測量作業をタブレットなどの携帯端末を用いて短時間で容易に計測可能な合理化測量工法「T−Measure Navi」を開発しました。本工法の適用により、建設現場での測量作業を省人化・効率化し、施工精度の向上を図ります。  建築物や土木構造物を構成する主要部材の施工精度は、作業効率や出来形品質に大きく影響するため、施工過程で多くの測量作業を行う必要があります。従来の測量作業は複数作業員で行い、特に大空間建築など...

  • 大成建設、岩綿吸音板へ有孔フィルムの直貼り工法「T−Silent Film」を開発

    岩綿吸音板へ有孔フィルムの直貼り工法「T−Silent Film」を開発 天井、壁面への施工により、室内空間での優れた意匠性と吸音性を実現  大成建設株式会社(社長:村田 誉之)は、スリーエム ジャパン株式会社(社長:三村 浩一)の協力のもと、岩綿吸音板の表面に有孔フィルム(※)を直貼りする工法「T−Silent Film」を開発しました。本工法の適用により、室内空間での優れた意匠性と吸音性の実現が可能となります。  オフィスなどの天井内装仕上げ材には、室内の響きを抑制して話し声を聞き取りやすくするため、一般的に吸音材として表面に細かい窪みのある岩綿吸音板が用いられています。しかし、岩綿吸音板やその他の有...

  • 大成建設、虹彩方式生体認証を導入し線量管理と連携した安全管理システムを開発

    虹彩方式生体認証を導入し、線量管理と連携した安全管理システムを開発 入退出時の正確な本人確認により、安全管理を徹底  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、除染や中間貯蔵施設に関連する工事において、入退出時に正確な本人確認を行うため、虹彩方式による生体認証システムを導入し作業員の被ばく線量管理と併せた安全管理システムを開発しました。  除染や中間貯蔵施設に関連する工事等で放射線の影響を受ける作業では、除染電離則(※1)等に基づいた作業員の被ばく線量管理が必要となります。当社では、これまで作業員の入退場および線量値の記録・管理として、自社開発の「線量管理入退場システム」を運用し...

  • 大成建設、コンクリート床仕上げロボット「T−iROBO Slab Finisher」を開発

    コンクリート床仕上げロボット「T−iROBO Slab Finisher」を開発 作業の省人化、効率化を実現  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、コンクリート床仕上げ作業を行うロボット「T−iROBO Slab Finisher」を開発しました。本ロボットの適用により、技能労働者(土間工)の身体への負担を軽減し、作業の省人化、効率化が可能となります。  土間工が行うコンクリート床仕上げ作業は、多くの建設現場において重要な作業ですが、常時中腰体勢で行うことから身体への負担が大きく、コンクリートの打設面積や硬化状況に応じて、多数の土間工で作業を行うか、あるいは長時間作業で対応する必要がありました。また、土間仕上げ用機械を用い...

  • 大成建設、トンネル湧水対策計画ツール「T−WELL_PLANNER」を開発

    トンネル湧水対策計画ツール「T−WELL_PLANNER」を開発 山岳トンネル工事での迅速かつ効果的な湧水対策が可能に  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、山岳トンネル工事で高圧・大量湧水の発生が予測される場合の湧水対策計画ツール「T−WELL_PLANNER」を開発しました。この計画ツールにより、水抜きボーリング(※1)の仕様や本数など最適な湧水対策を迅速に選定できるため、より効果的な対策が可能となります。  トンネル施工中に高圧・大量湧水が発生すると、トンネル切羽の崩壊や水没などの危険性があり、工事の安全、工事費・工程に重大な影響を及ぼします。しかし、山岳トンネルでは地表からの事前調査が困難な場合が多...

  • 大成建設、地盤変形を坑内から計測できるトンネル先行変位計測システムを開発

    トンネル先行変位計測システム『TN−Monitor』を開発 切羽前方の微細な地盤変形を正確に把握  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、都市部のトンネル工事において山岳トンネル工法(NATM)を用いて施工する際、切羽前方の微細な地盤変形をトンネル坑内から詳細に計測できる、トンネル先行変位計測システム『TN−Monitor(Taisei NATM Monitor)』を開発しました。この度、本計測システムを福岡市地下鉄の七隈線博多駅(仮称)工事に初適用しています。  都市部でのトンネル工事では、トンネルの掘削進路周辺に地中インフラ構造物が存在することが多く、これらに対する掘削の影響を常時監視し、大きな変状が生じる前に適切な対策を...

  • 大成建設、ローコストな摩擦制振ダンパー「T−Fダンパー」を開発

    摩擦制振ダンパー「T−Fダンパー(TM)」を開発 実施工としてプロジェクトに初採用  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、取り付けが容易かつ工期を短縮出来る、ローコストな摩擦制振ダンパー「T−Fダンパー(TM)」を開発し、「GINZA PLACE(銀座プレイス)」(発注者:サッポロ不動産開発株式会社)の工事に初採用しました。  当社では、これまで地震時の揺れを低減する制振ダンパーとして、鋼材ダンパー、オイルダンパー、粘弾性ダンパー等を実用化してきました。  今回、当社が開発した「T−Fダンパー(TM)」は、それらの制振ダンパーと同等以上の制振性能を有しながらも、取り付けが容易で工期も短く、かつローコストなダンパー...

  • 大成建設、床衝撃音などを大幅に低減できる乾式二重床「T−Silent GranFloor」を開発

    粒状体を内挿した乾式二重床「T−Silent GranFloor」を開発 床衝撃音や固体伝搬音などの騒音を大幅に低減  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、乾式二重床とコンクリート床スラブとの間に無機質の粒状体を設置することで、床衝撃音や固体伝搬音を大幅に低減できる乾式二重床「T−Silent GranFloor」を開発しました。  コンクリートは一般的に高い遮音性能を有した材料ですが、床衝撃音や、設備機器の振動、地下鉄走行等により発生する固体伝搬音による騒音問題を発生させることがあります。これらの音を低減させるためには、これまでコンクリート床スラブの厚みを大きくする必要がありました。また、集合住宅で多用されている乾...

  • 大成建設、クリーンルーム向けにエアカーテンを用いたクリーンブースを開発

    エアカーテンを用いたクリーンブース『T−Clean Air Wall』を開発 大幅な利便性向上と省エネ効果が期待  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、生産施設などのクリーンルーム向けに、エアカーテンを用いたクリーンブース『T−Clean Air Wall』を開発しました。これにより、従来のようにビニルカーテンなどで区画する必要がなくなり、利便性が大幅に向上します。また、必要なエリアのみ対象とするため、高い省エネ効果が期待できます。  電子デバイス製造施設をはじめとする生産施設のクリーンルームは、生産施設のランニングコストが高く、低コスト化、省エネルギー化が強く望まれています。従来は天井全面から清浄な空気を送...

  • 大成建設、施工システムと3次元モデルを統合したCIMシステムを構築

    施工システムと3次元モデルを統合した独自のCIMシステム「T−CIM(R)」を構築 生産性と品質の向上をめざし、土木工事作業所へ導入を開始  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、作業所業務の生産性と品質の向上を目指して、情報通信技術を活用した施工システムと3次元モデルを統合した独自のCIM(※)システム「T−CIM(R)」を構築し、本システムの有効性を確認できたため、今年度より土木工事作業所に順次導入を開始してまいります。  今回構築、導入する「T−CIM(R)」では、これまで開発してきた現地での計測・記録およびデータ・作業状況の管理などを行うさまざまな施工システムを、工事で必要な施工管理、品質管理、現地作業...

  • 大成建設とスタンレー電気、「超省エネタイプの次世代型LED植物工場ユニット」を開発

    超省エネタイプの次世代型LED植物工場ユニットを開発 〜蛍光灯方式に比べ消費電力を64%削減〜  大成建設株式会社(社長:村田誉之)とスタンレー電気株式会社(社長:北野 隆典(◇))は、このたび、蛍光灯方式の植物工場ユニットと比較し、消費電力を64%削減(※1)できる「超省エネタイプの次世代型LED植物工場ユニット」を開発しました。  ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照  近年、注目が高まりつつある植物工場(完全閉鎖型水耕栽培)は、その光源としては蛍光灯方式が主流とされていますが、コストの面での照明電気代が課題とされています。そのため、一部で光源としてLED方式が導入されていますが、実...

  • 大成建設など、集合住宅の床衝撃音など大幅低減の「遮音高性能乾式二重床」を開発

    「遮音高性能乾式二重床」を開発 〜集合住宅の床衝撃音や固体伝搬音を大幅に低減〜  大成建設株式会社(社長:村田 誉之)と株式会社トップ工業(社長:中井 富士夫)は、床面上を子供が飛び跳ねることなどで発生する音(重量床衝撃音)や、設備機器の稼働音などに起因して、コンクリート内部を伝わる振動により床面等から発生する音(固体伝搬音)を大幅に低減する「遮音高性能乾式二重床」を開発し、実施適用を開始しました。  従来の乾式二重床は床材とスラブに挟まれた空間を配管スペースとして利用し、部屋の配置等を自由に設計できることから、多くの集合住宅で採用されていますが、その共振特性により重量床衝撃...

  • 大成建設、軽量で安全性などが高い女性専用ヘルメット・安全帯など開発

    ヘルメット、安全帯など女性技術者向け商品を開発 ―全国どこでも購入できる購買体制を構築―  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、株式会社谷沢製作所(社長:谷澤和彦)と共同で、女性技術者の安全性・機能性、そして働きやすさの向上を図るため、女性専用の「ヘルメット」「安全帯」「フルハーネス安全帯」を新たに開発しました。  最近では、様々な分野で女性の活躍が目立つようになっており、建設業界でも、女性技術者・女性技能者の更なる活躍が期待されています。  しかしこれまでは、建設現場で働く女性を対象とした安全用品や作業用品は種類が少なく、男性用の一番小さいサイズを着用するなどで対応していた...

  • クレディセゾンとアトレなど、3社共同で恵比寿駅西口に新たな商業施設開発を推進

    株式会社クレディセゾン・株式会社アトリウム・株式会社アトレ 3社共同で恵比寿駅西口に新たな商業施設開発を推進  株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:林野 宏、以下「クレディセゾン」)および連結子会社である株式会社アトリウム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 昭彦、以下「アトリウム」)は、アトリウムが保有する恵比寿駅西口の不動産を活用し、「(仮称)恵比寿駅前西口開発プロジェクト」を推進しております。  本プロジェクトは、株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石司 次男、以下「アトレ」)を運営者とする商業施設として、平成28年春の開業...

  • 大成建設、100MPaを超える硬岩域を自由断面に掘削可能なトンネル硬岩掘削機を開発

    新型トンネル硬岩掘削機「TM−100」を開発 〜100MPaを超える硬岩域を自由断面に掘削可能〜  大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、株式会社三井三池製作所(社長:平川幸知)と共同で、一軸圧縮強度100MPa(※1)を超える硬岩域を掘削できる大型掘削重機「TM−100」を開発しました。  TM−100は、従来の自由断面トンネル掘削機(ロードヘッダ)では不可能とされていた100MPaを超える硬岩域を掘削可能で、80MPa以上の硬岩掘削では従来の掘削機に比べ2倍以上の掘削能力(時間当たりの掘削土量)を発揮します。  近年のトンネル工事は住宅地、道路、鉄道、重要施設などに近接している場合が多く、環境上の...

  • 大成建設、VRと数値解析の連携による新たな広域景観評価法を開発

    VRと数値解析の連携による新たな広域景観評価法を開発 −建設計画時の事前影響評価・合意形成に有効−  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、VR(バーチャル・リアリティ)と温熱・気流などの数値解析を連携させて広域で景観を可視化できる評価システムを開発しました。  当社はこれまで建築図面や地図情報を基に地形や建造物をVRシステム(注1)上に再現し、仮想空間内を自由に歩き回りながら、新築建物の景観をその場にいるかのような感覚で体感できる主観的な景観評価技術を開発してきました。  今回開発したシステムでは、計画施設に対して10kmスケールの広域で、任意の視点からの「見え方」を確認するとともに、...

  • 大成建設、長スパン梁T−POP構法「高密度配線タイプ」の設計・施工法を確立

    長スパン梁T−POP構法「高密度配線タイプ」の設計・施工法を確立 −大梁使用に関して国内で初めて日本建築センターの工法評定を取得−  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、このたび、自社の技術ブランド「T−RC+」において主要な要素技術の一つである長スパン梁T−POP構法(※1)「高密度配線タイプ」の大梁使用に関する設計・施工法を確立し、一般財団法人・日本建築センターの工法評定を国内で初めて取得しました。今回の評定取得により、1件ごとに大臣認定を取得する必要がなくなり、本構法を一般建築物にも広く適用することが可能となります。また、コストの低減や省力化につながります。  T−POP構法は、プレテン...

  • 大成建設ハウジング、壁式鉄筋コンクリート住宅「パルコン邸宅シリーズ」を発売

    『パルコン邸宅シリーズ』新発売 時代の流れに左右されない優美な都市型邸宅  大成建設ハウジング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:蛭川哲夫)は、壁式鉄筋コンクリート住宅「パルコン」にハイスペックで優美な品格を兼ね備えた住まい『パルコン邸宅シリーズ』を2014年12月5日(金)より発売いたします。  ※外観イメージは添付の関連資料「外観イメージ1・2」を参照 《商品概要》  1.構造壁式鉄筋コンクリート構造  2.販売地域東北(一部地域を除く)、関東、東海、関西、北信越(一部地域を除く)、中国、四国、九州(一部地域を除く)  3.発売開始日2014年12月5日(金)  4....

  • 大成建設、自然由来ヒ素の汚染土壌を浄化する技術を開発

    鉄粉リサイクル技術も開発  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、泥水式シールドトンネルで発生する自然由来ヒ素の汚染土壌を浄化する技術を開発しました。汚染土壌に鉄粉を投入撹拌し、小型磁気分離装置でヒ素の付着した鉄粉を回収します。また、その際、使用した鉄粉のヒ素吸着能力を新品同様に回復させる技術も開発しました。 <背景>  近年、首都圏を中心に大深度のシールドトンネル工事が多く計画されていますが、掘削時において環境基準値(土壌溶出量基準値)を超過する自然由来のヒ素を含む土壌に遭遇する場合があります。これをセメント原料として再利用したり管理型処分場の埋立てに使用するには多大なコス...

  • 大成建設、CO2排出80%減の「環境配慮コンクリート」を開発

    CO2排出80%減、「環境配慮コンクリート」を実施適用  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、コンクリートにおける産業副産物の使用割合を極限まで高めた「環境配慮コンクリート」を開発、実施適用しました。産業副産物を使用することでCO2の排出が抑えられるため、製造に由来するCO2排出量を実施工で80%削減することが可能です。エネルギー問題や地球温暖化問題の解決に貢献することが期待されます。 【CO2削減に向けた取り組み】  一般的なコンクリートでは、CO2排出量の90%近くが製造過程において排出されます。そこで近年では、コンクリートの主要材料であるセメントの一部を、CO2排出が少ない産業副産物の高炉ス...

  • 大成建設、機械自体が判断・作業する次世代無人化施工システムの実証実験に成功

    機械自体が判断・作業する次世代無人化施工システムの実証実験に成功  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は今般、次世代無人化施工システムの実証実験を行い、その有効性を確認しました。機械自体が判断して作業する、自律化施工という次世代の無人化施工システムの実用化に向け、大きく前進をしたことになります。  なお本開発は、平成24年度から26年度に掛けて継続採択されている国土交通省建設技術研究開発助成制度の採択に基づき行っているものです。  当社はこれまで無人化施工技術の活用として、雲仙普賢岳など、人が立ち入る事のできない警戒区域において、重機の遠隔操作による災害復旧工事の実施施工を行...

  • 大成建設と三菱重工など、有機EL照明パネル使用のオフィス向けデスクライトを開発

    「有機EL照明パネルを使用したオフィス向けデスクライト」を共同開発 〜オフィスに全面導入し実証を開始〜  大成建設株式会社(東京都新宿区、社長:山内 隆司、以下「大成建設」)、株式会社岡村製作所(横浜市西区、社長:中村 雅行、以下「岡村製作所」)、三菱重工業株式会社(東京都港区、社長:宮永 俊一、以下「三菱重工業」)は、やわらかい光を広範囲に提供する有機EL照明パネルを使用したオフィス向けデスクライトを共同開発し、大成建設が技術センター(横浜市戸塚区)に建設する「ZEB実証棟」へ全面導入します。照明全体のエネルギーを削減しつつ、快適なデスクワークを実現する新しい照明環境を実現させ、併せ...

  • 大成建設、サンゴを有性生殖法で増殖させるための「モルタル製着床具」を開発

    サンゴ増殖のためのモルタル製着床具を開発 〜材料調達が容易で量産可能〜  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、亜熱帯海域に生息するサンゴを有性生殖法で増殖させるための「モルタル製着床具」を開発し、沖縄県宮古島海域における実証実験によって着床と成長を確認しました。  近年、亜熱帯海域に生息するサンゴは、食害(オニヒトデや巻貝等)、海水温の上昇、病害、沿岸域の開発行為など、生育環境の悪化による個体数の減少が問題となっています。  サンゴの減少は、周辺海域の生態系バランスを損なう原因となり得るため、保全対策が必要です。そこで、サンゴを人工的に増殖させる技術が検討されています。  この...

  • 大成建設、コンクリートがれきの有効活用技術を気仙沼処理区で実施適用

    コンクリートがれきを処理・資源化 −宮城県気仙沼処理区災害廃棄物処理業務で実施適用−  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、東日本大震災で発生したコンクリートがれきの有効活用技術を開発、このたび宮城県発注による気仙沼処理区災害廃棄物処理業務にて実施適用いたしました。  今回の実施適用は、コンクリートがれきの迅速な処理と資源化による、被災地の環境回復と復興に資することを目的としております。  本技術は、通常のコンクリートが材料とする天然の砂や砂利(骨材)の代わりに、震災によって発生した津波堆積物を含んだコンクリートがれきを、できるだけ簡便な方法によって建設資材であるセメント固化...

  • 大成建設ハウジング、全面ガラスのファサードなどを備えた家「パルコンベイル」を発売

    ニューデザイン『パルコンベイル』新発売 〜全面ガラスのファサードに光の空間を兼ね備えた家〜  大成建設ハウジング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:蛭川哲夫)は、壁式鉄筋コンクリート構造「パルコン」の新デザイン、『パルコンベイル』を、2013年12月10日(火)より発売いたします。  ※外観イメージは、添付の関連資料を参照 《商品概要》  1.商品名称:Palcon VEIL(パルコンベイル)  2.構造:壁式鉄筋コンクリート構造  3.販売地域:東北(一部地域を除く)、関東、東海、関西、北信越(一部地域を除く)、中国、四国、九州(一部地域を除く)  4.発売開始日:2013年12月...

  • 大成建設など、「芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」のビル名称など発表

    芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業 ビル名称ならびにロゴマーク決定のお知らせ  NTT都市開発株式会社、大成建設株式会社、ヒューリック株式会社及び東京都市開発株式会社は、東京都港区港南一丁目において計画を進めております「芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」のビル名称を「品川シーズンテラス(Shinagawa Season Terrace)」に決定し、併せてロゴマークを作成しましたので、お知らせいたします。  ※ロゴは、添付の関連資料を参照  「品川シーズンテラス」という名称は、環境配慮型のオフィスビルとそのテラスとなる四季折々の表情を見せる広大な緑地とを表現しています。  品川駅周辺開発やリニア...

  • 大成建設など、JR東日本・深沢事業所で可搬式土壌洗浄処理プラントが本格稼働

    国内最大能力の可搬式土壌洗浄処理プラントが本格稼働 〜JR東日本鎌倉総合車両センター深沢事業所更地化工事〜  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、株式会社奥村組(社長:奥村太加典)・株式会社錢高組(社長:錢高一善)との共同企業体が神奈川県鎌倉市にて施工中のJR東日本鎌倉総合車両センター深沢事業所更地化工事(発注者:東日本旅客鉄道株式会社)において、このたび国内最大能力の可搬式土壌洗浄処理プラントが本格運転を開始いたしました。  この工事は、神奈川県鎌倉市のJR東日本鎌倉総合車両センター深沢事業所において、建物等解体工事(敷地内に残存している工場・事務所等の建屋77棟のほか、機械...

  • 大成建設など、カビの発生を抑えメンテナンスしやすくした保水性ブロックを開発

    夏場の暑さを和らげ、メンテナンス性も向上した保水性ブロック −自然素材を用いることで、色合いも豊かに−  大成建設株式会社(社長:山内隆司)と八木惣株式会社(社長:八木重和)は、夏場の暑さを緩和する保水性ブロックにおいて、カビの発生を抑制し、メンテナンス性を向上させた新しい商品を共同開発しました。(注1)  さらにこの保水性ブロックは、自然素材である「土」を基材としているため、在来製品には無かった趣きある豊かな色合いや、濃色系での製作が可能となることから、意匠性が求められる条件下での利用の拡大も見込まれます。  もともと、保水性ブロックは都市のヒートアイランドや熱中症対策技術の...

  • 大成建設、環境に配慮した1,4−ジオキサンの生物浄化技術実証試験を開始

    コストを大幅減、1,4−ジオキサンの生物浄化技術実証試験へ ーCO2排出量の低減も。環境に配慮した浄化技術ー  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、国立大学法人大阪大学及び学校法人北里研究所北里大学と共同で、1,4−ジオキサンで汚染された地下水の浄化技術の開発を進めています(注1)。本技術は、大阪大学が発見した1,4−ジオキサン分解菌を用いた浄化手法であり、従来技術と比較してコストやCO2排出量の大幅な低減が見込めます。  今回、本技術の実証試験を岩手・青森県境の産業廃棄物不法投棄現場において、9月から開始することが決定しました。今後は実証試験を進めることにより本技術を確立し、一日も...

  • 大成建設、地震対策で天井裏の調査・提案が可能な球体パノラマ画像システムを開発

    球体パノラマ画像システム「T−Siteview」で調査、地震対策をわかりやすく 〜天井の地震対策対応体制と対応システムも整備〜  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、既存施設における天井や天井設備の地震対策に必要な、調査および対策の提案を分かりやすく効率的に行える、「球体パノラマ画像システム『T−Siteview』」を開発、さらにこの技術を、顧客の相談窓口から提案・施工までを一貫して提供可能な組織体制に組み入れ、運用を開始しました。  天井の地震対策への関心は東日本大震災以降高まっており、行政としても法改正の動きが出ています。現在、国土交通省が中心となり、「建築基準法施行令及び関連省令並びに関連告...

  • 大成建設、PCLNG地上式貯槽の建設工期を大幅に短縮する工法を開発

    PCLNG地上式貯槽の建設工期を大幅に短縮する新工法を開発 〜セグメント、型枠足場一体システム、多目的ポストを用いた防液堤構築〜  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、この度、PCLNG(プレストレストコンクリート液化天然ガス)地上式貯槽の防液堤の新たな構築方法として、セグメント、型枠一体型クライミング足場および多目的ポストを用いた工法(仮称:DualPC Speed Erection)を開発しました。(特許出願中)  これまでの防液堤構築では、コンクリート打設用に型枠を設置・撤去するために内外に足場が必要でした。本工法では、防液堤内側型枠を埋設セグメント構造とすることで、内側の足場が不要になり、防液堤内側を全面...

  • 大成建設、技術センター「建設ICT実験棟」と「クリーンテクノロジー実験施設」が完成

    技術センター「建設ICT実験棟」、「クリーンテクノロジー実験施設」が完成 〜「安全・安心」と「環境」の次世代技術を新たな実験施設で〜  大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、2012年7月より5年計画でスタートした技術センター(横浜市戸塚区)の施設拡充計画に基づいて、順次、研究施設の建設・増強を実施中ですが、予定施設の内、このたび「建設ICT実験棟」および「クリーンテクノロジー実験施設」が完成しました。  「建設ICT実験棟」は、劣悪な環境下での作業を無人化で実施し、また将来の情報化施工に対応するための研究開発拠点として、「クリーンテクノロジー実験施設」は次世代の電子デバイス、医薬品製造施...

  • 昭和電工子会社、4月1日出荷分から黒曜石パーライト価格を値上げ

    建材・緑化土木・土壌改良用資材 黒曜石パーライトの価格改定を決定  昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)の子会社 芙蓉パーライト株式会社(長野県下諏訪郡、社長:河田 穂積、以下 芙蓉パーライト)は、同社製品である黒曜石パーライトの価格を改定することを決定しました。今後、お客様への説明を行ったうえ、新価格での出荷を4月1日より開始します。 1.価格改定の内容  (1)値上げ幅  平均10%(1次店卸価格、品種により幅は異なる)  (2)実施時期  2013年4月1日出荷分より 2.価格改定の背景  芙蓉パーライトは長野県和田峠での黒曜石の採掘から、長野県下諏訪町の本社工場における...

  • JFEエンジニアリング、ベトナム・ノイバイ空港向け航空機給油設備を受注

    ベトナム・ノイバイ空港向け航空機給油設備の受注  JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岸本純幸)は、ベトナム・ノイバイ空港(ハノイ市)に新たに建設される第二ターミナルの航空機燃料給油設備の設計・調達・建設工事を受注いたしました。  今回、当社が受注した設備は、航空機にジェット燃料を給油するための設備で、貯蔵タンク、送油ポンプ、全長6kmのパイプライン、給油スポットからなります。2014年12月末の完成予定となっております。  当社は、空港給油設備に関して成田国際空港や関西国際空港での建設実績を有しています。このたび、第二ターミナル建設のメインコントラク...

  • 大成建設、米国CH2MHILL社と除染事業で業務提携

    除染事業、米国CH2MHILL社と業務提携 −1日も早い復興実現に向けて−  大成建設(株)(社長:山内隆司)は、6月25日に米国の核関連施設における除染や施設解体で豊富な実績を有するCH2MHILL社と、除染事業に関する業務提携契約を締結しました。  今回の業務提携により、当社は本格化する福島での除染事業において、CH2MHILL社がこれまでに培ってきた住民とのリスクコミュニケーションに係るノウハウ(ソフト技術)とともに、同社が有する放射性廃棄物の処理に係る技術情報(ハード技術)の共有も含め、廃棄物の処理に活用していきます。  当社とCH2MHILL社とは、過去(1992年7...

  • ジャムコ、宮城の航空機器製造カンパニー新工場建設に着手

    航空機器製造カンパニーの新工場建設に着手  当社は、宮城県名取市の新工場建設に着手することといたしましたのでお知らせいたします。 1.新工場建設の目的  当社、航空機器製造カンパニーでは、現在本社に隣接する東京都三鷹市の工場において、航空機用炭素繊維構造部材、航空機用エンジン部品、及び熱交換器などの航空機用機器の製造を行っています。この工場敷地を二分する都道に関して、現在、都市計画道路整備工事が進んでおり、平成24年度中に道路の拡幅工事が完了する予定となっています。これに伴い、当工場の生産活動に支障をきたす恐れがあり、また、生産量の増加によって現在の工場が既に狭隘化しているこ...

  • 大成建設ハウジング、壁式鉄筋コンクリート構造の戸建て住宅「パルコンマックス」を発売

    家族を守る強い家 〜鉄筋コンクリート住宅〜 『パルコンマックス』新発売  大成建設ハウジング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:蛭川哲夫)は、鉄筋コンクリート住宅「パルコン」の新商品、『パルコンマックス』を、2012年4月21日(土)より発売いたします。  〔外観イメージ「パルコンシェード」〕   ※添付の関連資料「外観イメージ」を参照 《商品概要》  1.商品名称:Palcon Max(パルコンマックス)(*)          *「Palcon Max」ロゴ画像は添付の関連資料を参照  2.構造:壁式鉄筋コンクリート構造  3.販売地域:関東、東海、関西、北信越、中...

  • 大成建設、低収縮の環境配慮型コンクリートを自社の技術センター増設工事の一部に実地適用

    低収縮の環境配慮型コンクリートを実施適用  −環境配慮型混和材の実用化で様々なニーズに対応が可能に−  大成建設(株)(社長:山内隆司)は、この度、新たに開発した低収縮の環境配慮型コンクリートを自社の技術センター増設工事の一部に実施適用いたしました。  新たに開発した低収縮の環境配慮型コンクリートは、レディミクストコンクリート製造時に、混和材として産業副産物系の環境配慮型混和材(CPL)を混合するものです。開発したコンクリートは、設計基準強度36N/mm2程度までの一般的な強度を想定しております。環境配慮型混和材(CPL)を実用化したことで、建物に要求される耐久性能や、CO2排...

  • 大成建設・双日・東芝、福島県南相馬市での太陽光発電事業の事業性調査を実施

    福島県南相馬市における太陽光発電事業の事業性調査について ― 環境省「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務」を受託 ―  大成建設株式会社、双日株式会社、株式会社東芝の3社は、昨年11月に環境省が公募を開始した「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務(以下、本委託業務)」に関して、福島県南相馬市における太陽光発電事業の実施可能性調査(FS)について応募していましたが、本日、受託先に選定されました。今後3月30日までに調査結果について取りまとめる予定です。  本委託業務は、環境省が東日本大震災の被災地において再生可能エネルギーの導入を加...

  • 大成建設、超高強度コンクリートを用いたプレキャスト柱を「御茶ノ水ソラシティ」に導入

    世界初 300N/mm2級の超高強度コンクリートの実物件適用 〜大成スーパーコンクリートによる地下大空間の実現〜  大成建設(株)(社長:山内隆司)は、このたび、実圧縮強度300N/mm2級※の大成スーパーコンクリート(TAISEI sustainable and permanent concrete)を用いたプレキャスト柱(以下、PCa柱)を自社プレキャストコンクリート工場(以下、PC工場)で製造し、(仮称)神田駿河台4−6計画『御茶ノ水ソラシティ』にて同柱の取付け工事を開始しました。  本計画は、JR御茶ノ水駅・聖橋口前に位置し、地下鉄新御茶ノ水駅・聖橋方面改札口に直結する...

  • 大成建設、建物の維持管理情報を可視化するシステムを開発

    維持管理データをわかりやすく可視化 BIMにパノラマ記録システム『T−Siteview』を融合し、CAFMと連携  大成建設(株)(社長:山内隆司)は、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)と、上下左右360°のパノラマ記録システム『T−Siteview』で撮影した現況写真を融合させ、『CAFM』(コンピュータ・エデイットファシリティ・マネジメント)のデータとして引き出せる連携システムを開発しました。これにより、大成建設は、BIMで設計した建物情報と竣工後に必要とされる維持管理情報を簡易に可視化、活用することが可能となりました。  BIMは、コンピュータ上に床...

  • 大成建設、節電対策やCO2排出削減を実現するシステム「T−Carbon Conductor」を開発

    建物の使用電力を「見える化」して目標値へ最適制御 節電対策と運用CO2排出量の最少化を実現する「T−Carbon Conductor」の開発  大成建設(株)(社長:山内隆司)は、建物運用時のCO2排出量を最少化し、使用電力の削減やピークカットに効果を発揮するシステム「T−Carbon Conductor(ティ・カーボン・コンダクター)」を開発しました。本システムは、建物の年間CO2排出量の削減運用を自動化できるソフトプログラムで、建物の中央監視システムや自動制御システムなどと連携することで、今夏の15%節電対策とCO2削減を同時に解決します。  東日本大震災の影響により、今...

  • JTB、「国際ビジネス・観光情報センター(仮称)」の運営・プロデュース事業を受託

    日本郵政グループ「JPタワー(仮称)」内「国際ビジネス・観光情報センター(仮称)」の運営・プロデュース事業を受託  株式会社ジェイティービー(東京都品川区 代表取締役社長:田川博己)は、日本郵政グループが2012年竣工予定の「JPタワー(仮称)」内に設置する「国際ビジネス・観光情報センター(仮称)」(以下、i センター)の運営・プロデュース業務(開業前準備業務および開業後管理運営業務)を受託いたしました。  「JPタワー(仮称)」は、千代田区丸の内にある旧東京中央郵便局の再開発によって誕生する、オフィス・商業施設・郵便局等を含む施設です。  「i センター」は、JPタワー内に...

  • NEDO、太陽熱発電に関するチュニジア共和国との共同プロジェクトの開始に合意

    太陽熱発電に関するチュニジア共和国との共同プロジェクトの開始に合意 ―NEDO・チュニジア政府による太陽熱複合発電プロジェクト―  大畠経済産業大臣、村田NEDO理事長は、第2回日本・アラブ経済フォーラム(※1)において、ジュイニ・チュニジア開発・国際協力大臣、シェルビ・チュニジア産業技術大臣と合意した太陽熱発電の共同プロジェクトの開始に関する共同声明を発表しました。  本プロジェクトの開始にあたり、NEDOは、チュニジア開発・国際協力省(MDIC)、産業・技術省(MIT)と、フィージビリティスタディ(FS)の開始に関する協力協定(MOU)を締結しました。  また、本FS事業...

  • 大成建設、東邦ガスと共同でシアン汚染土壌対応の土壌洗浄法を開発

    シアン汚染土壌に対応した土壌洗浄法を開発  大成建設(株)(社長:山内隆司)は、東邦ガス(株)(社長:佐伯 卓)と共同で、洗浄水中に添加剤を加えることにより、シアン汚染土壌を汚染サイトの外に持ち出すことなく洗浄、分級(*)できるシステムを確立いたしました。今後、当社は、ベンゼン・シアン汚染のサイト内での原位置浄化技術として確立している「注水バイオスパージング工法」と本システムを組み合わせ、さまざまな条件のシアン汚染土壌案件に対し、サイト内での浄化を実現していきます。   2010年4月の土壌汚染対策法の改正により、汚染土壌の場外搬出が抑制され、今まで以上にサイト内での土壌浄化...