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日本建築総合試験所

  • 大東建託、軟弱地盤への基礎工法「DK−フロート工法」の運用を開始

    大東建託 オリジナル工法 運用開始 軟弱地盤への新基礎工法「DK−フロート工法」  大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊切直美)は、軟弱な地盤に対応できる当社オリジナル工法「DK−フロート工法」を開発し、2016年11月1日(火)より運用を開始しましたのでお知らせします。当工法は、一般財団法人日本建築総合試験所(GBRC)による建築技術性能証明(GBRC 性能証明 第16−15)を取得し、現在特許出願中です。 ■「DK−フロート工法」とは  DK−フロート工法は、基礎下の地盤を土木用発泡スチロールブロックに置き換え、地盤への建物重量の負担を軽減し、地盤の支持力増強と地盤沈下を抑制す...

  • JFEスチールなど、外径を2〜3割小さくした建築部材の座屈拘束ブレースを開発

    デザイン性に優れた座屈拘束ブレース『J−ROD(R)ブレース』を新開発  JFEスチール株式会社(以下、「JFEスチール」)およびJFEシビル株式会社(以下、「JFEシビル」)は、このたび座屈拘束ブレース『J−RODブレース』を新たに開発しました。従来品と比べ、外径を2〜3割小さくし、よりスレンダーな形状を実現しています。  【図】『J−RODブレース』  ※添付の関連資料を参照  ブレースとは、一般的に柱や梁の間に斜めに設置し、鉄骨造の建築物に強度を持たせる部材です。座屈拘束ブレースは柱や梁から伝わる圧縮力を負担する芯材と、圧縮時に芯材の座屈を防止するための補剛材で構成されています。JFEシビルが、芯材および補剛...

  • 鹿島、建物地上部に使える環境配慮型コンクリート「エコクリートRBLS」を開発

    建物地上部に使える、鹿島の新しい環境配慮型コンクリート 「エコクリートRBLS」を開発  鹿島(社長:押味至一)は、高い環境性能・品質・経済性を兼ね備えた、新しい環境配慮型コンクリート「エコクリートRBLS(※)」(特許出願済)を開発しました。本コンクリートで用いるセメントは、製造時におけるCO2排出量を一般的なセメントより25%削減しながらも、建物地上部への適用が可能であるなど高品質で汎用性が高く、さらに普通コンクリートと同レベルの材料コストを実現した、画期的なコンクリートです。  鹿島は、『鹿島環境ビジョントリプルZero2050』を掲げ、CO2排出量削減活動等を積極的に推進しています。2014年...

  • 奥村組、「奥村式増打ち壁耐震補強工法」を開発し共同住宅や学校などに適用

    「奥村式増打ち壁耐震補強工法」の建築技術性能証明を取得 〜低騒音・低振動かつ工期短縮を実現〜  株式会社奥村組(本社:大阪市阿倍野区、社長:奥村太加典)は、鉄筋コンクリート造の既存壁に高強度で付着性に優れたポリマーセメントモルタルを吹付けることで、低騒音・低振動かつ工期短縮を可能とする「奥村式増打ち壁耐震補強工法」を開発し(特許出願済)、この度(一財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明(GBRC性能証明 第15−09号)を取得するとともに、共同住宅や学校などの耐震補強工事に適用しました。 【背景】  巨大地震の発生率が高いわが国では、地震発生時の被害を軽減すべく建物の耐震化率向上...

  • JFEスチールと大林組など、鋼矢板活用の合成地下壁構築技術を開発

    鋼矢板を活用した合成地下壁構築技術『J−WALLII工法』を開発、審査証明取得 〜省スペース・狭あい地でのコストダウンに貢献〜  JFEスチール株式会社(本社:東京都千代田区、社長:柿木厚司、以下「JFEスチール」)、株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)およびJFEスチールのグループ会社であるジェコス株式会社(本社:東京都中央区、社長:弓場勉)の3社は共同で、地下壁の施工に際し、仮設土留め壁として利用した特殊な鋼矢板と鉄筋コンクリートを一体化させて本設の合成地下壁を構築する『J−WALLII工法』を開発し、一般財団法人 国土技術研究センター(JICE)より、平成27年12月3日付で建設技術審査証明を...

  • 大成建設など、集合住宅の床衝撃音など大幅低減の「遮音高性能乾式二重床」を開発

    「遮音高性能乾式二重床」を開発 〜集合住宅の床衝撃音や固体伝搬音を大幅に低減〜  大成建設株式会社(社長:村田 誉之)と株式会社トップ工業(社長:中井 富士夫)は、床面上を子供が飛び跳ねることなどで発生する音(重量床衝撃音)や、設備機器の稼働音などに起因して、コンクリート内部を伝わる振動により床面等から発生する音(固体伝搬音)を大幅に低減する「遮音高性能乾式二重床」を開発し、実施適用を開始しました。  従来の乾式二重床は床材とスラブに挟まれた空間を配管スペースとして利用し、部屋の配置等を自由に設計できることから、多くの集合住宅で採用されていますが、その共振特性により重量床衝撃...

  • フジタと大和ハウス、基礎梁貫通孔補強「スターズ基礎梁工法」を共同開発

    ■シナジー開発第四弾 基礎梁貫通孔補強「スターズ基礎梁工法」共同開発 −星形補強筋を用いて効率的な補強を実現−  株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:上田卓司、以下「フジタ」)と大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)は、分譲マンションや賃貸住宅など様々な建物に適用可能で、鉄筋コンクリート造の基礎梁に、梁せい(※1)の2分の1までの大口径貫通孔(※2)を設けられる「スターズ基礎梁工法(※3) −星形補強筋を用いた基礎梁の貫通孔補強工法−」を共同開発しました。  本工法は、2014年12月に一般財団法人 日本建築総合試験所において建築技...

  • フジタ、製作が容易で高性能な座屈拘束ブレース「FIRSTブレース」の普及を開始

    製作が容易で高性能な「FIRSTブレース」の普及を本格化  株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:上田卓司)は、製作が容易で耐震性の高いフジタ式座屈拘束ブレース「FIRSTブレース(※1)」を開発し、普及を本格的に開始しました。すでに、物流倉庫5棟、生産工場1棟、事務所ビル1棟の新築工事で適用しており、学校と病院の耐震改修工事にも適用しています。今後も、新築、改修を問わず、積極的にご提案し、建物の高耐震化のニーズに応えてまいります。  一般にブレースは、引張強度に比べて、圧縮強度が座屈によって低くなるという面があります。「FIRSTブレース」は座屈しないブレースとして開発したもので、耐震部材...