建物の使用電力を「見える化」して目標値へ最適制御 節電対策と運用CO2排出量の最少化を実現する「T−Carbon Conductor」の開発  大成建設(株)(社長:山内隆司)は、建物運用時のCO2排出量を最少化し、使用電力の削減やピークカットに効果を発揮するシステム「T−Carbon Conductor(ティ・カーボン・コンダクター)」を開発しました。本システムは、建物の年間CO2排出量の削減運用を自動化できるソフトプログラムで、建物の中央監視システムや自動制御システムなどと連携することで、今夏の15%節電対策とCO2削減を同時に解決します。  東日本大震災の影響により、今...