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太平洋セメント

  • 太平洋セメント、3Dプリンターで積層造形できる鋳型向け無機材料を開発

    3Dプリンタで積層造形できる鋳型向け無機材料の開発に成功 太平洋セメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:福田修二)はこの度、北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 工業試験場(以下、道総研工業試験場)の協力のもと、三次元造形装置(以下、3Dプリンタ)による積層造形が可能で、高い耐熱性を兼ね備えた鋳型向け無機材料の開発に成功しました。  道総研工業試験場ではこれまで、3Dプリンタを用いた鋳型製造の検討を行っており、耐熱性に優れるセメント系材料の適用性が高いことを見出していました。一方で、溶湯温度が1200℃を超える金属の鋳造では、鋳型材料の成分に起因したガスの発生による...

  • パテント・リザルト、「窯業業界 特許資産規模ランキング」を発表

    【窯業】特許資産規模ランキング、トップ3は日本ガイシ、旭硝子、TOTO  弊社はこのほど、独自に分類した「窯業」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「窯業業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。2014年4月1日から2015年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。  その結果、1位 日本ガイシ、2位 旭硝子、3位 TOTOとなりました。  *表資料は添付の関連資料「表資料1」を参照  1位 日本ガイシの注目度の高い特許には、「高出力な固体酸...

  • 鹿島など、エネルギー消費とCO2排出を6割以上削減できるECMセメントを開発

    エネルギー消費とCO2排出を6割以上削減できるECMセメントを開発 −コンクリート構造物のエネルギー原単位を約30〜60%削減−  NEDOプロジェクト(※1)において、(株)竹中工務店、鹿島建設(株)、(株)デイ・シイ及び日鉄住金高炉セメント(株)などのグループは、セメント生産におけるエネルギー消費量と二酸化炭素(CO2)排出量を従来のセメントよりも6割以上削減するエネルギー・CO2・ミニマム(ECM)セメント(※2)を開発しました。  鉄鋼の製造工程において副産物として発生する高炉スラグを多量に含有したセメントは、施工と品質上の課題がありましたが、成分構成と粒度構成の研究によるセメント技術、建設技...

  • 昭和電工子会社、4月1日出荷分から黒曜石パーライト価格を値上げ

    建材・緑化土木・土壌改良用資材 黒曜石パーライトの価格改定を決定  昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)の子会社 芙蓉パーライト株式会社(長野県下諏訪郡、社長:河田 穂積、以下 芙蓉パーライト)は、同社製品である黒曜石パーライトの価格を改定することを決定しました。今後、お客様への説明を行ったうえ、新価格での出荷を4月1日より開始します。 1.価格改定の内容  (1)値上げ幅  平均10%(1次店卸価格、品種により幅は異なる)  (2)実施時期  2013年4月1日出荷分より 2.価格改定の背景  芙蓉パーライトは長野県和田峠での黒曜石の採掘から、長野県下諏訪町の本社工場における...

  • 太平洋セメント、窒化カルシウムのLED蛍光体原料「チッカライト」を販売

    LED蛍光体原料「チッカライト(TM)」の販売を開始 〜国内で初めて量産化に成功〜  太平洋セメント株式会社(社長:徳植桂治)は、LEDテレビ・LED照明用蛍光体の原料となる窒化カルシウム(Ca3N2)を製造する独自技術を開発し、国内で初めて量産化に成功し今年度より販売を開始します。  窒化カルシウムは蛍光体用の原料として使用されますが、これまで国内で量産化している企業はありませんでした。当社は今後のLED市場の伸びの中で、国内での蛍光体需要量の急増が予測されることから商品開発に取り組み、蛍光体原料としてユーザーへサンプル提供していました。  今般、ユーザーより一定の評価が得ら...