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新日鉄興和不動産と大成建設、「ホテルオークラ東京本館建替計画」概要を発表
「ホテルオークラ東京本館建替計画」
オフィス事業の取り組みについて
〜2019年の完成を目指し、2016年6月1日着工〜
新日鉄興和不動産株式会社と大成建設株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:村田 誉之)は、「ホテルオークラ東京本館建替計画」の高層棟オフィス部分(8〜25階、延床面積:約64,000m2)について、株式会社ホテルオークラ等と特別目的会社(以下「SPC」)を組成し、同SPCを通じてオフィス賃貸事業を推進していくこととなりましたのでお知らせいたします。
建物の新築工事は本日6月1日に着工し、2019年春の完成を予定しています。SPCは本年3月30日に株式会社ホテルオークラよりオフィス床相当の土地共有持分の譲渡を受け、2019年の建物竣工時にオフィス建物部分の取得を予定しています。
新日鉄興和不動産及び大成建設は、SPCよりオフィスの企画やテナント募集、及び完成後の運営管理業務等オフィス事業全般を受託し、今後は2019年の開業に向け、オフィスビル開発のノウハウを活かして事業推進するとともに、お客様にご評価いただけるオフィスの実現と、日本を代表するラグジュアリーホテルを核とした複合施設の円滑な運営を目指し、全力を傾注してまいります。
※参考画像は添付の関連資料を参照
【オフィス事業の特徴】
■グローバルビジネスを支えるオフィス
●オフィスの基準階は天井高2,850mm、面積約2,300m2(約690坪)の整形フロアとし、レイアウトの自由度が高く多様なニーズに応えられる最先端のスペックを整えます。
●ホテルとの一体開発である利点を活かし、オフィスワーカーをサポートするホテルサービスデスクの設置、ホテル各施設・各種サービスの一部優待利用の他、空港リムジン・提携ハイヤー等交通アクセスの面でも、グローバルビジネス拠点として一般オフィスビルを大きく超える充実のホテル連携サービスを実現します。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照