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香川大学

  • 北大、抗がん剤の効果を抑制する免疫細胞由来の新規分子を同定

    抗がん剤耐性を誘導する免疫細胞由来の新規分子を同定 <研究成果のポイント>  ・がん組織内の樹状細胞が有する自然免疫活性の抑制効果を介し,抗がん剤耐性が誘導されることを解明。  ・樹状細胞由来の蛋白「TIM−3」が,がん細胞DNAへの自然免疫応答を抑制することで抗がん剤耐性を誘導することを解明。  ・樹状細胞由来の「TIM−3」を標的とすることで,抗がん剤の奏功率を飛躍的に高める治療薬の開発に期待。 <研究成果の概要>  強力な免疫活性細胞として知られる樹状細胞は,感染,発癌制御に重要な役割を果たすことが明らかとなっています。本研究では,樹状細胞が癌組織内において,「TIM−3」...

  • 松谷化学と香川大学、希少糖含有異性化糖の体脂肪蓄積抑制効果を実証

    松谷化学工業と香川大学農学部 共同で希少糖含有異性化糖の体脂肪蓄積抑制効果を実証 希少糖(レアシュガー)が持つ、太りにくい作用を確認  でん粉加工と機能性食品素材の総合メーカー 松谷化学工業株式会社(本社:兵庫県伊丹市 代表取締役社長:吉川晴世 以下、松谷)は、このたび当社研究所の希少糖(レアシュガー)研究チームと香川大学農学部との共同研究によって希少糖含有異性化糖(*)が、体脂肪をたまりにくくする機能を持ち、肥満を防ぐ作用がある素材として非常に優れていることを確認しました。  *本研究成果の発表が行われる予定であった「日本農芸化学会2011年度京都大会」は、この度の東北地方太...