表皮細胞の裏打ち構造「KIF」の悪化が肌の明るさに関与していることを解明 ローズヒップとワイルドタイムにKIF構造タンパク質発現を増加する作用を発見  ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:岩崎泰夫(*))は、表皮細胞の骨組みとなる線維構造「ケラチン中間径フィラメント(KIF)」の減少が、肌の弾力低下やシワの発生だけでなく、キメを悪化させ肌の明るさに影響を及ぼすことを発見しました。  また、KIFの減少には活性酸素とメラニンが関与していることも見出しました。さらに、ローズヒップとワイルドタイムにKIFを構成するタンパク質の発現量を増加する作用があることを確認い...