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東大と千葉工大など、南鳥島沖の排他的経済水域内の深海底に広大なマンガンノジュール密集域を発見
南鳥島沖の排他的経済水域内の深海底に広大なマンガンノジュール密集域を発見 〜三種の酸化物海底資源の包括的な成因解明のための手掛かり〜 1.概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAmSTEC」)、国立大学法人東京大学(総長 五神 真)および学校法人千葉工業大学(学長 小宮 一仁)などの研究グループは、平成22年度から平成28年4月にかけての複数の航海により、南鳥島周辺の排他的経済水域(以下「南鳥島EEZ」)(図1)の南部から東部にかけての深海底(水深5,500−5,800m)に広大なマンガンノジュール(※1)の密集域(図2)を発見しました。これまで、我が国のEEZでは...
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京大、カーボンナノチューブの新しい光機能「アップコンバージョン発光」を発見
カーボンナノチューブの新しい光機能“アップコンバージョン発光”を発見 −生体組織内部の近赤外光イメージング応用に期待− ■概要 京都大学エネルギー理工学研究所の 宮内 雄平(みやうち ゆうへい)准教授、同 松田 一成(まつだかずなり)教授らの研究グループは、近赤外波長領域の優れた蛍光発光体として知られ、生体組織内部の発光イメージング(注1)や生体埋込型光バイオセンサー等への応用が期待されているナノ炭素材料「カーボンナノチューブ」(注2)を、従来とは全く異なる新しい方法で光らせることが出来ることを発見しました。 物質に光を照射すると、照射した光とは異なる波長の光(蛍光)が放出...
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東北大など、バイオマスからのテトラヒドロフラン高収率合成法を開発
バイオマスからのテトラヒドロフラン高収率合成法の開発 〜二酸化炭素排出削減に貢献〜 東北大学大学院工学研究科の冨重圭一教授、中川善直准教授らの研究グループは、株式会社ダイセルとの共同研究により、糖の発酵と脱水により得られる1,4−アンヒドロエリスリトールから、溶媒等で幅広く利用されるテトラヒドロフラン(THF)を高効率で合成する触媒反応系の開発に成功しました。この技術は、従来の石油由来C4化学品製造を代替し、二酸化炭素の排出削減に貢献します。また、近年のシェールガス革命に伴う石油由来C4製品供給の減少を補うことも期待されます。 開発した反応系では、レニウムとパラジウムを酸化セリウ...
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CTC、材料研究などで有用なナノ材料開発向け独自解析ソフトを開発
CTC、ナノ材料開発を支援する解析サービスを開始 自社独自の解析ソフトウェアで設計時間を短縮 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、レアアースやレアメタルの代替材料の探索や温室効果ガスの削減に向けた材料研究等で有用な、ナノ材料開発向けの独自解析ソフトウェアを開発しました。新規材料の開発をトータルに支援するサービスの提供を本日から開始します。材料メーカー、企業・大学の研究部門、国や自治体の研究機関向けに提供し、3年後に関連製品を含めて10億円の売上を目指します。 ■ナノ材料開発における現状 複数の元素の組み合わせとその...
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名大とJST、次亜ヨウ素酸塩触媒を用い天然型ビタミンEの高効率不斉合成に成功
次亜ヨウ素酸塩触媒を用い天然型ビタミンEの高効率不斉合成に成功 〜光学活性クロマン系医薬品の開発・製造への応用に期待〜 名古屋大学 大学院工学研究科 化学・生物工学専攻の石原 一彰 教授、ウヤヌク・ムハメット 助教、林 裕樹(博士後期課程2年生)は、光学活性次亜ヨウ素酸塩触媒による不斉(注1)酸化的六員環化反応(注2)を開発し、天然型ビタミンE(α−トコフェロール類)に代表される生物活性を有するクロマン類の形式的不斉全合成(注3)を達成しました。 抗酸化作用を持つビタミンEに代表されるクロマン類の多くはキラル化合物であり、望む薬理活性が強い光学異性体を選択的に合成することが求め...
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日立マクセル、超臨界ナノ分散技術を用いたナイロン樹脂めっき用「マスターバッチ材料」を開発
クロム酸前処理を不要とし、環境に配慮した ナイロン樹脂めっき用「マスターバッチ材料」を開発 〜マクセル独自の超臨界ナノ分散技術を応用〜 日立マクセル株式会社(取締役社長:千歳 喜弘/以下、マクセル)は、京都大学・大嶋正裕教授の協力のもと、マクセル独自の超臨界ナノ分散技術を用い、ナイロン樹脂めっきに必要なパラジウム触媒を微分散させた「マスターバッチ材料」と「無電界めっきプロセス」を開発しました。 このプロセスでは、従来の樹脂めっきでは必要であったエッチング工程が不要となり、クロム酸等の前処理なしにナイロン樹脂成形品の表面に密着力に優れたニッケル・リン無電界めっき膜を形成するこ...
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JOGMEC、国際海底機構とコバルトリッチクラスト探査契約に調印
国際海底機構とコバルトリッチクラスト探査契約に調印 −15年間のコバルト、ニッケル、白金等を含むレアメタル鉱床の探査活動に着手− JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、平成26年1月27日、国連海洋法条約に基づき公海域の深海底鉱物資源を管理する国際海底機構と、南鳥島の南東沖約600kmに位置する公海域において、コバルトリッチクラスト(*)の探査活動を行うための探査契約に調印しました。 これにより、コバルトリッチクラストの探査鉱区の15年間にわたる排他的権利が確保され、我が国が海外に供給の大宗を依存するコバルト、ニッケル、白金等のレアメタル資源について、我が国による将来...
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パテント・リザルト、金属回収技術の参入企業に関する調査結果を発表
金属回収技術、特許総合力トップ3は JX日鉱日石金属、住友金属鉱山、DOWAグループ 株式会社パテント・リザルトはこのほど、日本に出願された金属回収技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。 電化製品や自動車等に使用される部品には多くの金属製品が含まれています。これらの金属にはレアメタル等の日本では採掘されていないものも多く含まれています。近年では産業廃棄物に含まれる金属資源が「都市鉱山」と呼ばれ、天然金属資源に乏しい日本では大きな注目を集めており、同時に金属を回収する技術の開発が活発化しています。本調査では金...
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ソーラーフロンティアなど、CZTS太陽電池セルのエネルギー変換効率で12.6%を達成
CZTS太陽電池の変換効率で世界記録更新 12.6%を達成で実用化に向け前進、IBM、東京応化工業と共同研究で 【東京−2013年12月10日】−ソーラーフロンティア株式会社(社長:玉井裕人、本社:東京都港区台場2−3−2、以下:ソーラーフロンティア)は、IBMコーポレーション、東京応化工業株式会社とのCZTS太陽電池に関する共同研究において、CZTS太陽電池セル(0.42cm2)でのエネルギー変換効率が12.6%(米ニューポート社測定(1))に達しましたのでお知らせします。これまでの世界記録は、今回同様の共同研究チームで達成した11.1%(2012年8月当社発表済み)で、わずか一年での世界記録更新と...
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三菱マテリアル、日本新金属の秋田工場で炭化タングステン粉末生産能力を増強
日本新金属社秋田工場における炭化タングステン粉末生産能力増強について 三菱マテリアル株式会社の連結子会社である日本新金属株式会社は、この度、同社秋田工場(秋田県秋田市)内に建設していた第二タングステン棟を完成させ、10月31日に竣工式を実施し、炭化タングステン(※1)粉末の生産能力を増強いたしましたので、お知らせいたします。 日本新金属社秋田工場は、国内で唯一のタングステン製錬工場であり、タングステン鉱石あるいは超硬工具スクラップから、炭化タングステンの中間原料であるパラタングステン酸アンモニウム(APT)粉末、そして最終製品である炭化タングステン粉末までを一貫して生産して...
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世界初、工業用デュアルエナジーX線CTを実現する 当社独自のシンチレータ両面観察方式の基礎技術を開発 当社は、世界で初めて工業用デュアルエナジーX線CTを実現する、当社独自のシンチレータ両面観察方式(DSSD)の基礎技術を開発しました。本技術を国内外のX線CTメーカーに向けてライセンス販売やユニットエンジンとして供給していく予定です。 なお、本開発品は、11月7日(木)から3日間、アクトシティ浜松(浜松市中区)で5年ぶりに開催される、浜松ホトニクス総合展示会「フォトンフェア2013」に出展します。 <技術の概要> 本技術は、自社内にあるX線源、高感度デジタルカメラ、シンチレータプレートの要素...
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スリーエムヘルスケア、即日・低価格で白い歯冠ができる歯科材料を発売
即日かつ低価格で白い歯を実現する「世界初」の歯科材料 「3M(TM)ESPE(TM)ダイレクトクラウン」を発売 〜患者側の「審美性」と歯科医の「経済性」双方の向上に寄与〜 スリーエム ヘルスケア株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:三村浩一)は10月21日から、即日(※1)かつ低価格で白い歯冠(かぶせ物)を実現する世界初の歯科材料、「3M(TM)ESPE(TM)ダイレクトクラウン」を歯科医向けに発売します。 *製品画像は、添付の関連資料を参照 従来の歯科治療における歯冠施術では、患者は国民保険適用内では金属を使用した歯冠しか選択できず(※2)、セラミックス等を素材とする審美性の高い白い歯...
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丸紅情報システムズ、ユニオンツールのサービス「ULFコート」でDLC2種を提供開始
DLCコーティング受託サービス、新コート提供開始 自動車などの機構部品向け高耐久・低摩擦コーティング ほか 丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS、本社:渋谷区渋谷3−12−18 社長 小川 和夫)は、プリント配線基板用超硬ドリルのトップメーカーであるユニオンツール株式会社(本社:品川区南大井6−17−1 社長 片山 貴雄)が提供する、炭素被膜材料DLC(Diamond Like Carbon/ダイヤモンド ライク カーボン(*1))で金属製部品等をコーティングするサービス「ULF(ウルフ)コート」(*2)において、二種類の新しいDLCの提供を9月25日に開始することを発表いたします。 新しく提供する二...
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産総研など、光環境で早産児の発達を促す「調光型光フィルター」を開発
光環境で早産児の発達を促す「調光型光フィルター」の開発 −赤ちゃんは暗闇に、外側からは視認できる保育器− NEDO産業技術研究助成事業の一環として、国立精神・神経医療研究センター【理事長 樋口輝彦】精神保健研究所・知的障害研究部・診断研究室 太田英伸 室長は、産業技術総合研究所【理事長 中鉢良治】(以下「産総研」という)サステナブルマテリアル研究部門( http://unit.aist.go.jp/mrisus/index.html )・環境応答機能薄膜研究グループ 田嶌一樹 主任研究員と共同で、早産児の睡眠・身体発達を促進する光環境を人工保育器内に実現させる「調光型光フィルター」を開発した。 早産のため低体重で生まれた赤ちゃんは、...
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三菱商事、シンガポールに金属資源トレーディング事業の本社機能を持つ子会社を設立
シンガポールにおける金属資源トレーディング子会社の新規設立と金属資源トレーディング事業の会社分割(吸収分割)による三菱商事ユニメタルズへの承継に関するお知らせ 三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林健、以下:当社)は、シンガポールに金属資源トレーディング子会社を新規設立し、これに併せて三菱商事ユニメタルズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:谷謙二、以下:ユニメタルズ、当社100%子会社)を承継会社とする金属資源トレーディング事業の会社分割(吸収分割)を行うことを決定致しましたので、下記の通りお知らせ致します。 <シンガポールにおける金属資...
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東北大、八幡平に中国大陸からレアメタルが飛来し蓄積など研究成果を発表
八幡平に中国大陸からレアメタルが飛来し蓄積、山岳湖沼では富栄養化も進行していることが判明 <概要> 東北大学占部城太郎教授、愛媛大学加三千宣講師、槻木玲美研究員らの研究チームは、液晶パネルやLEDの生産に用いられるアンチモンやインジウムなど、これまで耳慣れなかった微量金属(レアメタル)が中国大陸から大気降下物として飛来し、その蓄積速度がここ30年間で急激に増加していることを八幡平山岳湖沼の湖底堆積物分析から明らかにしました。また、中国大陸由来の大気降下物にはリンや窒素などの栄養塩が含まれており、手付かずの自然と考えられていた八幡平の山岳湖沼でも富栄養化が進行していることも明ら...
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三菱マテリアル、ガリウムスクラップからのリサイクル回収技術を開発
ガリウムスクラップからのリサイクル回収技術の開発について 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)は、ガリウム(Ga)スクラップからGaを低コストで環境負荷を少なくリサイクル回収する技術を開発いたしましたのでお知らせいたします。 Gaは、ガリウムヒ素(GaAs)、ガリウムリン(GaP)、ガリウムナイトライド(GaN)などの発光素子としてLEDディスプレイ、携帯電話、LED照明機器といった、ごく身近な製品に使用されており、特にLED照明機器は省エネルギー、環境負荷の観点から世界的政策として白熱電球の代替として積極的に普及が進められています。ま...
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昭和電工など、自由にパターン形成が可能な電子回路形成用導電性インクを開発
電子回路形成用導電性インクを開発 − 印刷可能な銀ナノワイヤーインクおよび銅・銀ハイブリッドタイプ − 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、国立大学法人 大阪大学(以下、大阪大学)の菅沼克昭教授と共同で、印刷により自由にパターン形成が可能な銀ナノワイヤーインクを開発いたしました。この銀ナノワイヤーインクに光焼成技術(Photonic Curing(TM))を組み合わせることにより、高い安定性を持つ透明導電パターンをフレキシブルなフィルム上に形成することが可能となります。 銀ナノワイヤーインクは、透明でシート抵抗(*)の低い導電膜を形成できることから、タッチパネル等の透...
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CTCのクラウドバックアップサービスを日鉄鉱業が採用 全国24拠点の遠隔バックアップとデータの一元管理を実現 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、日鉄鉱業株式会社(代表取締役社長:松本 六朗、本社:東京都千代田区、以下:日鉄鉱業)の全国24拠点のデータバックアップのため、CTCのクラウドバックアップサービスを提供しました。 日鉄鉱業では、東日本大震災以降、全国拠点の遠隔バックアップシステムの構築を課題としていました。今回のクラウドバックアップサービスの採用により、全拠点の遠隔バックアップおよびデータの一元...
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東北大など3団体、磁界制御による新しいスピン素子の機能実証に成功
磁界制御による新しいスピン素子の機能実証に成功 ‐レアメタルフリー材料で記録と演算の2つの機能を兼ね備えた磁気デバイスに道‐ <概要> 大阪大学,高輝度光科学研究センター(JASRI),東北大学は共同で,ハードディスクドライブの情報読み出し等に用いられている強磁性体/反強磁性体界面での強い磁気結合を,温度を一定に保った状態(等温状態)で反転する様子を可視化することに成功しました. 磁性をもつ物質の代表は強磁性体と反強磁性体(※1)であり,強磁性体は自発的に磁化を有することから古くから磁石や磁気記録デバイス等用いられてきました.一方,反強磁性体は,自発的に磁化を持たないため長...
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JOGMEC、南アフリカのブッシュフェルド地域北部で白金族金属の存在を確認
JOGMEC、南アフリカ共和国ブッシュフェルド地域北部で白金族金属の存在を確認 JOGMEC(理事長:河野博文)は、南アフリカ共和国において、プラチナム・グループ・メタルズ社(本社:カナダ)と共同で実施していたボーリング調査の結果、高品位の白金族金属の鉱化を捕捉しました。 調査地域であるウォーターバーグは、南アフリカの白金族金属鉱山地帯(ブッシュフェルド岩体地域)の北端部に位置し、地表に鉱徴が見られないため、これまで積極的な調査が行われていない地域でした。 この白金族金属の鉱化は、深部ではあるものの、現在近隣で操業中の鉱山と比較しても同等以上と言える良好な結果であること...
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JOGMEC、双日のエンダコ・モリブデン鉱山拡張プロジェクトに金融支援
レアメタル鉱山案件へ金融支援 −カナダ・モリブデン鉱山拡張案件へ債務保証− JOGMEC(理事長:河野 博文)は、8月10日、双日株式会社(社長:加瀬 豊、以下「双日」)が、カナダ・ブリティッシュコロンビア州で推進しているエンダコ・モリブデン鉱山拡張プロジェクト(出資比率:米国・トンプソンクリーク社 75%,双日 25%)に必要な資金に対する債務保証に関する契約を締結しました。 本拡張に必要な資金約550百万カナダドルのうち、双日は権益見合分の約137.5百万カナダドルを負担しますが、JOGMECは、このうち、民間金融機関(カナダ三井住友銀行)からの融資50百万カナダドル...
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双日と双日ロジスティクス、インドシナ地域での陸上国際物流サービスを開始
双日、ベトナム、カンボジア、タイのインドシナ地域で陸上国際物流サービスを開始 〜第二東西回廊を活用し陸・海の一貫サービスを展開〜 双日株式会社の100%子会社の双日ロジスティクス株式会社(本社:港区赤坂代表:大高 秀幸)は、ベトナム、カンボジア、タイを結ぶ陸路輸送サービス「クロスボーダートランスポーテーションサービス、以下CBTサービス」を開始しました。これによりインドシナ半島南部のホーチミン、プノンペン、バンコク間、東西850kmを結ぶ「第2東西回廊」を利用した、確実で効率的な国際複合一貫輸送が可能となります。 双日ロジスティクスは、2005年からホーチミン−プノンペン...
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大和証券投資信託委託、新ファンド「世界レアメタル関連株ファンド」を設定
新ファンド発足のお知らせ このたびの東日本大震災で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。 当社は、来る5月30日に「世界レアメタル関連株ファンド」を当初設定しますので、これをお知らせいたします。詳しくは下記をご参照下さい。 記 ファンド名・分類:世界レアメタル関連株ファンド 追加型投信/内外/株式 ※課税上は株式投資信託として取扱われます。 募集期間:平成23年5月16日(月)から平成23年5月30日(月)までを当初申込期間とします。 設定日:平成23年5月31日(火) 信託期間:平成33年5月28日(金)まで 販売会社...
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九州工業大学と新日鉄化学、「色素増感太陽電池」の耐久性向上に成功
「色素増感太陽電池」の耐久性向上に成功 −独自のセル構造で電解液漏洩のない製品を目指す− 1.国立大学法人 九州工業大学大学院 生命体工学研究科の早瀬修二教授と新日鐵化学株式会社は、次世代の太陽光発電として共同研究を進めている「色素増感太陽電池」について、独自の円筒型セル構造の開発により耐久性向上に成功した。円筒型受光面に対し、封止面積が少ないセル構造の開発により、約70日間(1700時間)にわたり発電効率が低下していないことを確認。引き続き耐久性を評価中である。電解液漏洩の少ない構造にすることで、高耐久性かつ低価格の色素増感太陽電池の実現が期待される。 2.今回の耐久性向上...
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共同印刷、20・30・40%の3点式表示が可能な湿度インジケーター「ヒューミジャッジ」を開発
共同印刷 湿度インジケーター「ヒューミジャッジ(R)」 湿度20、30、40%の表示技術を開発 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:稲木歳明)は、このたび、国内外より高い評価を頂いている湿度インジケーター「ヒューミジャッジ(R)」において、新たに20、30、40%の3点式表示が可能な製品開発に成功しました。(関連特許出願中) ヒューミジャッジは、塩化コバルトや臭化コバルトなどの重金属化合物を使用せず、人体や環境への負荷が少ない湿度インジケーターです。 現在取り扱う製品は、湿度30%の1点式および5、10、60%の3点式ですが、従来の色相変化の技術を発展...
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JOGMEC、ウズベキスタンでのウラン・レアメタル探査・開発に参入
JOGMEC、ウズベキスタンにおけるウラン・レアメタルの探査・開発に参入へ 2月7日、JOGMEC(理事長:河野 博文)とウズベキスタン地質鉱物資源国家委員会(以下、地質委員会)は資源探査・開発に係る基本合意書に調印した。平成21年度以降、JOGMECは地質委員会と共同で黒色頁岩型ウラン鉱床等の発見が期待される鉱区で探査を実施してきた。その実績を踏まえ、JOGMECは、より経済性が期待出来る鉱区におけるウラン・レアメタルの共同探査の実施を提案した。これらの文書は、カリモフ大統領の公式訪日に際し、合意に至ったもの。 (参考) 1.各MOUの概要 (1)ウラン鉱床探査・開発に関す...
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信越化学、2月1日出荷分からシリコーン樹脂製品の販売価格を値上げ
シリコーン樹脂製品の値上げについて 信越化学工業株式会社(本社:東京、社長:森 俊三)は、主要製品の一つであるシリコーン樹脂製品について、2011年2月1日出荷分より、全製品を対象に国内外で最大15%の値上げを実施する。 シリコーン樹脂製品の主原料である金属ケイ素の需要は、半導体、太陽電池向けなどで拡大しており、今後も需給の逼迫が続くことが予想され、さらなる高騰が見込まれている。また、レアメタルやメタノールなどの原料価格の上昇にも直面しており、今後も騰勢が見込まれている。さらに、原油価格の高騰で、重油、ガソリンなどの製造用エネルギーのコストも上昇を続けている。 当社では...