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三菱マテリアル
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2017年版カンガルー金貨発売について 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円)の金属事業カンパニー貴金属部は、来る11月1日(火)より2017年版カンガルー金貨を発売しますので、お知らせいたします。 カンガルー金貨は、西オーストラリア州政府が品位と重量を保証する法定通貨で、その信頼性により世界中で流通しています。カンガルー金貨を発行する西オーストラリア州政府公営・パース造幣局は、ゴールドラッシュ時代の1899年に英国王立造幣局の分室として発足したオーストラリアで最も古い歴史と卓越した技術を誇る造幣局です。 カンガルー金貨は、毎年デザインを...
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三菱マテリアル、切削工具の総合的なソリューションを提供する「中部テクニカルセンター」を来春新設
切削工具の総合的なソリューションを提供する「中部テクニカルセンター」来春新設 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円)の加工事業カンパニーは、切削加工ユーザーの技術サポートを目的に、CAM/CAE解析・シミュレーション、切削試験、切削工具の選定とその利用技術の支援(以下、ツーリング支援)、教育研修といった切削工具の総合的なソリューションを提供する中部テクニカルセンターを、総投資額約15億円をかけて来春、岐阜製作所内に新設しますので、お知らせします。 当社は、切削加工ユーザーへの技術サポートの拠点として、国内ではさいたまオフィス内に加工技術センターを設...
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三菱マテリアル、Luvata社Special Products事業部門取得にかかる株式譲渡契約を締結
Luvata社Special Products事業部門取得にかかる株式譲渡契約締結に関するお知らせ 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円、以下「当社」)は、英国の銅加工事業会社Luvata社傘下で銅加工品の製造及び販売を行うSpecial Products事業部門(以下「Luvata社SP事業部門」)につき、株式譲渡契約を本日付で締結いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。 記 1.事業取得の目的 当社金属事業カンパニーは、鉱山、製錬、銅加工、貴金属の4つの分野で事業を展開しており、川上から川下までの垂直価値連鎖を図っております。その川下事業の一つとなる銅加工分野では、長期経営方針において「銅...
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三菱マテリアル、スクエアエンドミル「AQXシリーズ」にPVDコーテッド超硬材種を発売
刃先交換式中心刃付きスクエアエンドミル“AQXシリーズ”にインサート材種を追加発売 三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント:鶴巻二三男 住所:東京都千代田区大手町1−3−2 経団連会館11階)は、刃先交換式中心刃付きスクエアエンドミル“AQXシリーズ”にPVDコーテッド超硬材種を販売開始することと致しました。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 中心底刃付きによりドリル加工からエンドミル加工まで1本の工具に集約できる多機能なエンドミルとして、ご好評をいただいている“AQXシリーズ”に耐熱性、耐摩耗性を大幅に向上させたPVDコーテッド超硬材種を追加発売します。 追...
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三菱マテリアル、オランダに金銀滓の受け入れ・検品・サンプルの採取等を行う新会社を新設
オランダに新会社「MM Metal Recycling B.V.」を設立 〜欧州地域からの金銀滓(E−Scrap)の受け入れを拡大〜 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円)の金属事業カンパニーは、欧州地域からの金銀滓(E−Scrap)(※1)受け入れを拡大するため、オランダ国北ブラバント州ムールダイクに「MM Metal Recycling B.V.(以下、新会社)」を設立し、総投資額約40億円をかけて金銀滓の受け入れ・検品・サンプルの採取等を行う金銀滓センターを新設しますので、お知らせいたします。 新会社は、当社90%、阪和興業株式会社(代表取締役社長:古川 弘成、資本金:456億円)10%の共同出資...
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三菱マテリアル、多コーナ形汎用正面削りカッター「AHX440」を発売
多コーナ形汎用正面削りカッタ「AHX440」を発売 三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント:鶴巻二三男 住所:東京都千代田区大手町1−3−2 経団連会館11階)は、多コーナ形汎用正面削りカッタ“AHXシリーズ”に小サイズインサートを搭載した「AHX440」を5月20日に販売開始することと致しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 多コーナ形汎用正面削りカッタ“AHXシリーズ”は7角形両面14コーナ使用可能なインサートにより、経済性に優れるミーリング加工用工具となります。 このたび、小サイズインサートで多刃による高送り加工を実現する「AHX440」を発売しま...
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三菱マテリアル、香川・直島製錬所の金銀滓(E−Scrap)受入・処理設備を増強
直島製錬所の金銀滓(E−Scrap)受入・処理能力、世界最大規模へ 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円)の金属事業カンパニーは、このたび直島製錬所における金銀滓(E−Scrap)の受入・処理について、受入サンプリング設備、分析設備、処理設備などの増強に約50億円を投じ、世界最大規模となる約11万トン/年(現行比+約3万トン/年)に能力を拡大することとしましたので、お知らせいたします。なお、受入・処理設備増強の完工は、2016年4月を予定しております。 家電やパソコン、携帯電話やスマホ、通信サーバーなど、各種電子機器類の廃基板は、金・銀・銅・パラジウムなど...
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三菱マテリアル、鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6035」を発売
鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6035」を発売 三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニ−(カンパニ−プレジデント:鶴巻二三男 住所:東京都千代田区大手町1−3−2 経団連会館11階)は、鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6035」を4月1日に販売開始することと致しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 鋼旋削加工の断続切削など不安定な切削条件や、炭素鋼や合金鋼の低中速切削領域での耐欠損性に優れた「MC6035」は、コーティング層の残留応力を緩和する新技術により、断続切削時の衝撃を分散させ、突発欠損を抑制することを実現しました。 また、低中速切削領域の耐摩耗性に...
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三菱マテリアル、薄型テレビのリサイクル設備強化で薄型テレビ分解システムを開発
三菱マテリアルグループ、薄型テレビのリサイクル設備を強化 〜分解システムを自社開発〜 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円)は、今後大幅な増加が見込まれる薄型テレビのリサイクル需要に対応するため、薄型テレビ分解システム(以下、分解システム)を自社開発し、当社グループで家電リサイクルを行う東日本リサイクルシステムズ株式会社(以下、東日本リサイクル)に導入・実用化しましたので、お知らせいたします。 2000年代から市場が拡大してきた薄型テレビは、2009年4月に家電リサイクル法(※1)の対象品目として追加されました。国内におけるリサイクルの合計...
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パテント・リザルト、「鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界 特許資産規模ランキング」を発表
【鉄鋼・非鉄金属・金属製品】特許資産規模ランキング、トップ3は新日鉄住金、JFEスチール、神戸製鋼所 弊社はこのほど、独自に分類した「鉄鋼・非鉄金属・金属製品」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。2014年4月1日から2015年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。 その結果、1位 新日鉄住金、2位 JFEスチール、3位 神戸製鋼所となりました。 *表資料は添付の関連...
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三菱マテリアルと三菱ガス化学、「安比地熱株式会社」を設立し環境アセスメントに着手
「安比地熱株式会社」の共同設立、および地熱発電事業化の検討 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円)および三菱ガス化学株式会社(代表取締役社長:倉井 敏磨、資本金:419.7億円)は、岩手県八幡平市安比地域における地熱発電プロジェクトについて、本格的な事業化推進を目的とした「安比地熱株式会社(以下、安比地熱)」を共同設立し、このたび環境アセスメントに着手しましたので、お知らせいたします。 安比地熱は、環境へ配慮した地熱発電の建設により、CO2排出量抑制と電力安定供給に貢献するため、2018年以降の事業化に向けた検討を進めていく予定です。 1. ...
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三菱マテリアル、「iMXエンドミルシリーズ」にヘッドとホルダーを追加し販売開始
ヘッド交換式エンドミル「iMXエンドミルシリーズ」を拡大 三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニ−(カンパニ−プレジデント:鶴巻二三男 住所:東京都千代田区大手町1−3−2 経団連会館11階)は、ヘッド交換式エンドミル「iMXエンドミルシリーズ」にヘッド及びホルダを追加、販売開始することといたしました。 ヘッドとホルダの締結面を全て超硬製とすることで、ソリッド工具に近い剛性を発揮する「iMXエンドミルシリーズ」は、多才なヘッド交換が可能なため経済性に優れ、高精度・高剛性・高能率加工の実現により多くのお客様からご好評をいただいております。 この度、更なる加工形態に対応するため、ご要...
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直島製錬所の金銀滓(E−Scrap)受入・処理能力、世界最大規模へ 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円)の金属事業カンパニーは、このたび直島製錬所における金銀滓(E−Scrap)の受入・処理について、受入サンプリング設備、分析設備、処理設備などの増強に約50億円を投じ、世界最大規模となる約11万トン/年(現行比+約3万トン/年)に能力を拡大することとしましたので、お知らせいたします。なお、受入・処理設備増強の完工は、2016年4月を予定しております。 家電やパソコン、携帯電話やスマホ、通信サーバーなど、各種電子機器類の廃基板は、金・銀・銅・パラジウムなど...
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三菱マテリアル、汎用超硬ソリッドドリル“WSTARドリルシリーズ”「MVS」小径サイズを販売
汎用超硬ソリッドドリル"WSTARドリルシリーズ“「MVS」に小径サイズを追加 三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニ−(カンパニ−プレジデント:鶴巻二三男 住所:東京都千代田区大手町1−3−2 経団連会館11階)は、汎用超硬ソリッドドリル“WSTARドリルシリーズ”「MVS」に小径サイズを追加し、販売開始することといたしました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 ■汎用超硬ソリッドドリル“WSTARドリルシリーズ”「MVS」小径サイズの主な特長は、以下の通りです。 1.切刃強度を重視した新直線刃形を採用し、高い刃先安定性を実現。 2.最適化した新溝形状により、切りくず排出性を向上させ、深穴加工に...
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三菱マテリアルなど、マグネシウム(Mg)濃度が最高水準の銅合金を開発
マグネシウム(Mg)濃度が世界最高水準の銅合金「MSPR5」を開発 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)は、連結子会社の三菱伸銅株式会社(取締役社長:堀 和雅、資本金:87億円)と共同で、車載用小型端子に要求される特性を備えた、マグネシウム(Mg)濃度が世界最高水準の銅合金「MSPR5」を開発しましたので、お知らせいたします。 自動車の電装部品に使われる小型端子用合金材料には、強度、導電性、耐応力緩和特性(※1)(ばねのへたりにくさ)に優れるコルソン系銅合金(Cu−Ni−Si系合金)をはじめとした析出強化型(※2)銅合金が広く採用されています。しかし、コルソン系...
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三菱マテリアル、銅合金線魚網を用いたギンザケ養殖の支援プロジェクトに参画
銅合金線魚網を用いたギンザケ養殖の支援プロジェクトに参画 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円、以下「三菱マテリアル」)の連結子会社である三菱伸銅株式会社(代表取締役社長:堀 和雅、資本金:87億円、本社:東京都品川区、以下「三菱伸銅」)は、このたび宮城県南三陸町におけるギンザケ養殖の支援プロジェクトについて、独自開発の魚網用銅合金線「UR30ST」の提供を通じて、日本銅センターおよびICA(※1)(国際銅協会)とともに参画しましたのでお知らせいたします。 宮城県震災復興事業の一環である本プロジェクトでは、宮城県南三陸町に所在する宮城県漁業協同組合...
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ドイツGerate(※1)−und Pumpenbau GmbH Dr.Eugen Schmidtの 持分取得に関するお知らせ ※1「Gerate」の正式表記は添付の関連資料を参照 日本電産株式会社(以下、「当社」)は子会社のNIDEC MOTORS&ACTUATORS(GERMANY) GmbH(以下、「NMA(G)」)を通じて、Gerate−und Pumpenbau GmbH Dr.Eugen Schmidt(以下、「GPM」)の持分100%をGPMの創業家から取得(以下、「本件」)することに合意し、持分譲渡契約書を締結致しましたので、お知らせ致します。 1.本件取引の背景と目的 当社グループは、2006年12月にフランスValeo社のMotors&Actuators事業(現:日本電産モーターズ アンド アクチュエーターズ株式会社)を買収して以来、...
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三菱マテリアル、低摩擦性の自動車コネクター端子用めっき「PICめっき」を開発
低摩擦性の自動車コネクター端子用めっき「PICめっき(R)」を開発 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円、以下「三菱マテリアル」)は、連結子会社である三菱伸銅株式会社(取締役社長:堀 和雅、資本金87億円、以下「三菱伸銅」)と共同で、電気的な接続信頼性を維持しながら端子挿入時の摩擦抵抗を低減した、自動車コネクター端子用めっき「PICめっき(R)」(PIC:Precise Interface Control)を、このたび開発しましたので、お知らせいたします。 近年、自動車電装化の進展にともない、電装部品におけるコネクター類も小型化・多極化が進んでいます。このように小型化・多極化した電装部品の...
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三菱マテリアルなど、MEMSデバイス向けPZT圧電膜の量産技術を共同開発
三菱マテリアルとSCREENセミコンダクターソリューションズ MEMS業界初のPZT圧電膜量産技術を共同で開発 〜従来比2倍以上の生産性を実現〜 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏)の電子材料事業カンパニー(以下、三菱マテリアル)と、株式会社SCREENホールディングスのグループ会社である株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ(代表取締役社長:須原 忠浩、以下、SCREENセミコンダクターソリューションズ)は、微小電気機械システム(MEMS(※1))デバイスに使われるPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)圧電膜(※2)について、このたびMEMS業界初となる量産技術を共同で開発しましたので、お知らせいたします。 1....
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三菱マテリアル、超硬工具販売の支店をトルコに設立し直販体制を構築
超硬工具販売の支店をトルコに設立 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金1,194億円)の加工事業カンパニーは、ドイツ連邦共和国所在の当社販売会社MMCハルトメタル社(英文名:MMC Hartmetall GmbH、本社:ドイツ連邦共和国Meerbusch市)の支店をトルコ共和国イズミル市に設立いたしますのでお知らせいたします。 ここ数年、当社製超硬工具の主な需要家である自動車や自動車部品メーカーは、中欧・東欧地域での生産能力増強や生産拠点拡大に積極的に取り組んでおります。中欧・東欧地域におけるトルコの自動車生産台数はロシアに次ぐ2位グループに位置しており、これら需要家による拠点拡充の取り組みに...
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パテント・リザルト、「鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界 他社牽制力ランキング2013」を発表
【鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界】他社牽制力ランキング2013 トップ3は住友電気工業、新日鐵住金、日立金属 株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界の企業を対象に、2013年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界 他社牽制力ランキング2013」をまとめました(※)。この集計により、直近の技術開発において各社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。 集計の結果、2013年に最も引用された企業は、住友電気工業の2,7...
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三菱マテリアル、CVDダイヤモンドコーティングエンドミル「DFシリーズ」を追加し販売
グラファイト加工用CVDダイヤモンドコーティングエンドミル「DFシリーズ」サイズ追加 三菱マテリアル株式会社加工事業カンパニー(加工事業カンパニープレジデント:増田 照彦 住所:東京都千代田区大手町一丁目3番2号経団連会館)は、グラファイト加工用CVDダイヤモンドコーティングエンドミル「DFシリーズ」を追加、販売開始することと致しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 グラファイトは放電加工用の電極や治具に用いられており、最近はグラファイトの性能向上により、ますます需要が高まってきております。こうした需要に対応するため、2009年にグラファイト加工に最適な性能とラインアップで商品...
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三菱マテリアル、次世代パワーモジュール用高性能絶縁回路基板「Ag焼成膜付きDBA基板」を開発
次世代パワーモジュール用高性能絶縁回路基板「Ag焼成膜付きDBA基板」を開発 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)は、ハイブリッド(HV)自動車向けなどの電源制御用のインバータなどに今後採用が期待されている高温半導体素子搭載用の絶縁回路基板として、アルミニウム(Al)回路上に銀(Ag)の焼成膜を直接形成した、次世代パワーモジュール用の高性能絶縁回路基板「Ag焼成膜付きDBA(Direct Bonded Aluminum)基板」を開発しましたのでお知らせいたします。 【開発の背景、理由】 HV自動車向けなどの高出力モータ電源制御用インバータでは、直流・交流電力の変換時に発生する発熱に対応し...
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パテント・リザルト、金属回収技術の参入企業に関する調査結果を発表
金属回収技術、特許総合力トップ3は JX日鉱日石金属、住友金属鉱山、DOWAグループ 株式会社パテント・リザルトはこのほど、日本に出願された金属回収技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。 電化製品や自動車等に使用される部品には多くの金属製品が含まれています。これらの金属にはレアメタル等の日本では採掘されていないものも多く含まれています。近年では産業廃棄物に含まれる金属資源が「都市鉱山」と呼ばれ、天然金属資源に乏しい日本では大きな注目を集めており、同時に金属を回収する技術の開発が活発化しています。本調査では金...
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三菱UFJリースと三菱マテリアル、茨城県の真壁太陽光発電所が営業運転開始
三菱UFJリース・三菱マテリアルによる 太陽光発電プロジェクトの営業運転開始について 三菱UFJリース株式会社(取締役社長:白石 正)および三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏)が折半出資するエルエムサンパワー株式会社(取締役社長:竹内 和彦)は、三菱マテリアルグループが日本国内に有する社有地4箇所を活用した太陽光発電プロジェクトを進めておりましたが、このたび、その第一号となる真壁太陽光発電所(茨城県桜川市)が営業運転を開始しましたので、お知らせいたします。 ○真壁太陽光発電所の概要 土地面積 40,522m2 発電設備容量 2,476kW 最大送電電力 1,990kW 設計・建設 ...
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東大と三菱重工など、航空機などの革新的製造技術の共同研究で連携
東京大学生産技術研究所、ボーイング、三菱重工、川崎重工、富士重工 共同研究開発プロジェクトに5社が新規加入〜 2013年11月12日 東京発 東京大学生産技術研究所(以下 東大生研),ボーイング、三菱重工業、川崎重工業、富士重工業(以下 設立企業)が経済産業省と共に推進する産学官連携による製造技術に関する共同研究開発プロジェクトに、この度、新たに5社の加入が決定しました。 今回新規加入したのは、DMG森精機株式会社、オーエスジー株式会社、住友電工ハードメタル株式会社、三菱マテリアル株式会社、東レ株式会社の5社で、本日、東大生研が実施した記者会見で発表されました。 当プロジェク...
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三菱マテリアル、日本新金属の秋田工場で炭化タングステン粉末生産能力を増強
日本新金属社秋田工場における炭化タングステン粉末生産能力増強について 三菱マテリアル株式会社の連結子会社である日本新金属株式会社は、この度、同社秋田工場(秋田県秋田市)内に建設していた第二タングステン棟を完成させ、10月31日に竣工式を実施し、炭化タングステン(※1)粉末の生産能力を増強いたしましたので、お知らせいたします。 日本新金属社秋田工場は、国内で唯一のタングステン製錬工場であり、タングステン鉱石あるいは超硬工具スクラップから、炭化タングステンの中間原料であるパラタングステン酸アンモニウム(APT)粉末、そして最終製品である炭化タングステン粉末までを一貫して生産して...
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三菱マテリアルツールズ、突き出しの長い浅穴加工に最適化したハイスドリルを発売
ストレートドリルロングシャンクSD−LS発売 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:滝沢俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する“ストレートドリルロングシャンク”SD−LSを販売開始することと致しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 穴あけ加工は、自動車産業をはじめ建機、造船、重電といった様々な分野で行われており、加工現場では、加工能率の向上や仕上げ工程の簡素化による加工時間短縮、生産コストを低減できる経済性が常に求められています。 これまで深い位置の浅穴あけ加工では、干渉よけのため深穴用ロングドリルを使用しておりましたが、剛性...
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九州工場における石灰石砕砂製造設備の増強について 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)のセメント事業カンパニーは、このたび九州工場における石灰石砕砂※製造設備の増強工事を実施することを決定しましたのでお知らせいたします。 東日本大震災のインフラ復興需要や環境規制の強化を背景に、生コンクリート用骨材が全国的に不足している現在の状況下において、今回の増強工事では投資金額約12億円をかけ、現状の製造系統を3系統から4系統へ増強することにより年産150万トン(比現行+約45万トン)の製造能力とし、より安定的に高品質な生コンクリート用骨材を供給できる体制の確立を目指しま...
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兵庫県朝来市生野町における精密工具製造工程の操業開始について 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)の加工事業カンパニーは、主に自動車産業向けに製造している精密工具※事業の製造工程の一部を、今般兵庫県朝来市生野町で増強し操業を開始いたしましたので、お知らせいたします。 現在当社では、兵庫県明石市にある明石製作所において、主に自動車部品(歯車類)の加工に用いる精密工具の製造を行っておりますが、今後は自動車産業の伸長に伴い精密工具の需要拡大も見込まれております。 一方で当社は、本年2月28日付のお知らせのとおり、2013年度の株式会社SUMCO生野工場の事業撤退に関し朝来市か...
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三菱マテリアルなど、耐応力緩和特性に優れたCu−Zn系合金「MNEX」を開発
耐応力緩和特性に優れたCu−Zn系合金「MNEX(R)」を世界で初めて開発 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)は連結子会社の三菱伸銅株式会社(取締役社長:堀 和雅、資本金:87億円)と共同で、耐応力緩和特性(*1)に優れたコストパフォーマンスの高いCu−Zn系合金「MNEX(R)」(合金組成:Cu−Zn−Sn−Ni−Fe−P)を、世界で最初に開発しましたのでお知らせいたします。 近年、自動車の高度エレクトロニクス化に伴い、車載用電子・電気機器は多機能化、高性能化によりその端子コネクターについても小型化、高性能化のニーズが高まっております。特に車載用端子コネクターには、確実に電気...
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三菱マテリアル、地中熱利用システム技術が小田急電鉄のトンネル事業に採用
地中熱利用システム技術が日本で初めて 鉄道トンネル事業(小田急電鉄複々線化事業)に採用 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金1,194億円)の連結子会社である三菱マテリアルテクノ株式会社が開発したコイル型水平熱交換器による「地中熱利用システム技術」が、日本で初めて鉄道トンネル事業(小田急電鉄複々線化事業)に採用されましたので、お知らせいたします。 「地中熱利用システム技術」は、土壌の断熱機能により大気中の温度変化の影響を受けにくく、一年を通してほぼ一定である地中の温度(地中熱)をヒートポンプの熱源として活用することで、冷暖房や融雪・給湯などに利用するものです。 夏期は冷...
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三菱マテリアル、高スループット成膜を可能とするPZT圧電膜用ゾルゲル材料を開発
高スループット成膜を可能とするPZT圧電膜用ゾルゲル材料を開発 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)は、今般、圧電(*1) MEMS(メムス:Micro Electro Mechanical Systems)(*2)デバイス向けに、従来よりも約4倍の高スループット(*3)成膜を可能にするPZT圧電膜用ゾルゲル材料を開発いたしましたのでお知らせいたします。 チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)膜を搭載した圧電MEMSデバイスは、インクジェットヘッドをはじめRFスイッチなどのアクチュエーター用途やジャイロセンサーや振動センサーなどのセンサー用途において実用化が始まっており、将来のエナジーハーベスター(*4)と...
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三菱マテリアルツールズ、金型加工用WSTARドリルシリーズ「MHS」に小径サイズを追加
金型加工用超硬ソリッドドリルWSTARドリルシリーズ「MHS」に小径ドリルを追加 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:滝沢 俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する金型加工用超硬ソリッドドリル WSTARドリルシリーズ「MHS」に小径サイズ計125型番を追加、販売開始することと致しました。 金型加工業界では製作納期の短縮とコストの削減のために、加工時間や熱処理工程の短縮、工程削減に積極的に取り組んでいます。 2008年6月に発売した「MHS」は、樹脂金型、ダイカスト金型に用いられる熱処理後のプレート(硬度35〜55HRC)への穴加工を可能とし、従来熱処...
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三菱マテリアル、さいたま市に移設の中央研究所分析評価研究部が業務開始
中央研究所分析評価研究部の業務開始について 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)は、中央研究所分析評価研究部を本年9月にさいたま市大宮区の専用研究棟に移設し、本格的に業務を開始いたしましたのでお知らせいたします。 中央研究所分析評価研究部は、当社設立以来、湿式化学分析技術を着実に維持・発展させてきた伝統ある研究開発組織であり、今般の移設では、最近注目されている無機−有機複合素材に対する解析能力向上を目的に新たな設備導入なども行い、より高精度な有機物解析を行う体制を整備いたしました。また、専用研究棟は、分析設備を安全に維持・運用するため、大...
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三菱マテリアル、ガリウムスクラップからのリサイクル回収技術を開発
ガリウムスクラップからのリサイクル回収技術の開発について 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)は、ガリウム(Ga)スクラップからGaを低コストで環境負荷を少なくリサイクル回収する技術を開発いたしましたのでお知らせいたします。 Gaは、ガリウムヒ素(GaAs)、ガリウムリン(GaP)、ガリウムナイトライド(GaN)などの発光素子としてLEDディスプレイ、携帯電話、LED照明機器といった、ごく身近な製品に使用されており、特にLED照明機器は省エネルギー、環境負荷の観点から世界的政策として白熱電球の代替として積極的に普及が進められています。ま...
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三菱マテリアルツールズ、溝入れ用バイト「GYシリーズ」に端面加工用ブレード3タイプを追加
"溝入れ用バイト"「GYシリーズ」に端面加工用ブレード2.0/2.5/3.0mmタイプを追加 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:滝沢俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する"溝入れ用バイト"「GYシリーズ」に端面加工用モジュラーブレード 2.0/2.5/3.0mm幅を追加、販売開始することと致しました。 「GYシリーズ」は、独自の締結技術トライロック(1)により、モジュラー型工具(2)の弱点である本体剛性を大幅に高め、高能率加工が可能な溝入れ工具として、ご好評をいただいております。 今回、外径モジュラーホルダに搭...
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三菱マテリアル、広範囲の温度測定が可能なサーミスタ材料を開発
広温度範囲測定用サーミスタ材料の開発について 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾宏、資本金:1,194億円)は、広範囲にわたる温度測定を可能にしたサーミスタ材料を開発しましたので、お知らせいたします。 近年、新興国を中心に自動車の需要は拡大の一途を辿っており、とくにディーゼル車はトラックなどの産業用車両としてさまざまな用途に活用されています。現在ディーゼル車のエンジンは、環境規制の強化によりNOxの排出を抑制するクリーンディーゼルエンジンが主流となっており、このクリーンディーゼルエンジンなどに用いられているEGR(Exhaust Gas Recirculation:排気再循環)システムは、排気ガスの一部を取り出し、吸...
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三菱マテリアル、香川・直島製錬所で銅鉱石輸送船舶用バースの増強工事を開始
直島製錬所における銅鉱石輸送船舶用バースの増強工事実施について 三菱マテリアル株式会社(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)は、銅事業カンパニー直島製錬所(香川県香川郡直島町)において、ばら積み輸送船舶の大型化に対応するため、今般、銅鉱石輸送船舶用バース(本船バース)の増強工事を開始いたしましたので、お知らせいたします。 近年、中国を中心とする新興国の成長に伴い世界的に船舶需要が増大するなか、輸送の効率化を図るため、ばら積み輸送船舶は大型化される傾向にあります。これは銅鉱石の輸送船舶におきましても、銅需要の増大に伴う中国の製錬所の大型化の流れを受け、船舶の大型...
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三菱マテリアル建材、高耐久性・遮熱性押出成形セメント板「メース サンガード」を販売開始
三菱マテリアル建材(株)、高耐久性・遮熱性フッ素樹脂系塗料を採用した 押出成型セメント板(ECP)「メース サンガード」を販売開始 三菱マテリアル建材株式会社(本社:東京都中央区)は、AGCコーテック株式会社(本社:東京都千代田区)の太陽熱高反射(遮熱)塗料「ボンフロン サンバリア(R)」を採用した高耐久性・遮熱性押出成形セメント板「メース サンガード」を2012年1月中旬より販売開始いたします。 押出成形法の特徴を生かした「メース」は、高品位の意匠性と高耐久性を実現した外壁材として、さまざまな建築物に採用されております。特に、フッ素系、ウレタン系、光触媒系(セルフクリー...
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三菱マテリアルツールズ、切れ刃強化形鋳鉄片削りカッター「VOX400」にφ50アーバタイプを追加
切れ刃強化形鋳鉄片削りカッタ「VOX400」にφ50アーバタイプ追加 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:滝沢俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する"刃先交換式の切れ刃強化形鋳鉄片削りフライスカッタ"の「VOX400」にφ50アーバタイプを追加、販売開始することと致しました。 切れ刃強化形鋳鉄片削りカッタ「VOX400」は独創的な縦置きインサートを採用することにより、鋳鉄加工において高能率な荒加工を実現し高い評価をいただいております。今回、更にご要望の多かったφ50アーバタイプを追加致しました。 ※製品画像は添付の関連...
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三菱マテリアルツールズ、「CoolStar」シリーズに切れ刃径φ10とφ12の6型番を追加
"CoolStar(クールスター)"にφ10,12サイズ追加 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:滝沢俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する"CoolStar(クールスター)"シリーズの6枚刃制振エンドミルとラジアスエンドミルに、切れ刃径φ10およびφ12の6型番を追加し、販売開始することと致しました。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 航空機部品に多用されるチタン合金や超耐熱合金といった難削材の加工において、ワーク形状が複雑な場合や、取り付け長さの異なる複数の工具を使用する場合に、切削油剤が切れ刃へ十分に供給され...
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三菱マテリアルツールズ、CFRP加工用のCVDダイヤモンドコーティングエンドミルシリーズ「DFC」を発売
CFRP加工用CVDダイヤモンドコーティングエンドミルシリーズ「DFC」を発売 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長: 滝沢俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造するCFRP加工用ダイヤモンドコーティングエンドミルシリーズ「DFC」を販売開始することと致しました。 CFRP(Carbon fiber reinforced plastics:炭素繊維強化プラスチック)は、軽量かつ高強度の特性により、航空機の機体構造部への適用が注目されています。しかし、CFRPは極めて加工が難しく、高強度のため工具寿命が短い、積層構造に起因するバ...
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三菱マテリアルツールズ、ヘッド交換式超硬ドリル「WSTARインサートドリル 鋳鉄専用インサート」を発売
ヘッド交換式超硬ドリル「WSTARインサートドリル 鋳鉄専用インサート」を発売 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:滝沢俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する、ヘッド交換式超硬ドリル「WSTARインサートドリル(TAWドリル)鋳鉄専用インサート」を販売開始することと致しました。 「WSTARインサートドリル 鋳鉄専用インサート」は、鋼・ステンレス・鋳鉄などの被削材で高い評価をいただいているTAWドリルにおいて、鋳鉄加工の第一推奨となります。「鋳鉄専用インサート」は、ハイグレード超硬母材と超多層PVDコーティングを組み合わ...
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三菱マテリアルツールズ、鋼/鋳鉄加工用超硬ソリッドドリルWSTARドリルシリーズ「MQS」を販売
鋼/鋳鉄加工用超硬ソリッドドリル WSTARドリルシリーズ「MQS」発売 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:滝沢俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する鋼/鋳鉄加工用超硬ソリッドドリルWSTARドリルシリーズ「MQS」を販売開始することと致しました。 「MQS」は、幅広い被削材の穴加工に適応できる汎用タイプのWSTARドリルを、鋼/鋳鉄用に特化した新シリーズです。WSTARドリルで実績のあるウェーブ刃形に加え、最新のコーティングとクーラント穴形状の技術を採用することにより、特に環境負荷低減に有効なMQL(1)による鋼/鋳...
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三菱マテリアル、金の美しさと耐久性を併せ持つ「純金製JAF会員記念証」を販売
「純金製JAF会員記念証」を販売開始について 三菱マテリアル株式会社(社長:矢尾宏、資本金1,194億円)の貴金属事業部(事業部長:寺下聡)は、社団法人日本自動車連盟(略称JAF 会長 田中節夫 東京都港区芝大門1−1−30日本自動車会館)の「純金製JAF会員記念証」を3月14日より販売いたします。 この「純金製JAF会員記念証」は、純金1.0gを用いており、記念品や贈答用に好評な当社製「純金名刺」と同じ技術(*)を用いた金の美しさと耐久性を併せ持つ純金製品となります。 本商品は、表面はJAF会員記念証のデザインを、また裏面にはお客様がご希望する写真を印刷することもでき...
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三菱マテリアル、リチウムイオン二次電池の高容量化と長寿命化の両立を実現する材料を開発
リチウムイオン二次電池用材料を開発 三菱マテリアル株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:矢尾宏、資本金:1,194億円、以下「三菱マテリアル」)は、今般、次世代リチウムイオン二次電池用新規合金系負極材料の開発と負極複合化技術の開発に成功しました。本開発により、これまで合金系負極では困難であった、高容量化と長寿命化の両立を実現することができ、リチウムイオン二次電池の更なる高性能化やその市場拡大に寄与することが期待されます。 リチウムイオン二次電池は、携帯電話・ノートパソコンなどのモバイル機器に広く使用されているほか、ハイブリット自動車、プラグインハイブリッド自動車、あ...
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三菱マテリアルツールズ、高硬度鋼加工用コーテッドCBN材種「BC8020」に46型番を追加
高硬度鋼加工用コーテッドCBN材種「BC8020」 シリーズ拡大 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:滝沢俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する高硬度鋼加工用コーテッドCBN「BC8020」に46型番を追加、販売開始することと致しました。 本年4月に発売したコーテッドCBN材種「BC8020」は、刃先強度と耐摩耗性を高い次元で両立した工具材種として、市場で高い評価をいただいております。今回、更に用途の拡大を図るべく、両面マルチシリーズ、ワイパーインサート、ブレーカ付きインサートを追加することと致しました。 ※製品画像は添付...
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三菱マテリアル、ヒートシンク一体型アルミ回路付き絶縁基板に関する新規接合技術を開発
DBA基板における新規接合技術を開発 三菱マテリアル株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:矢尾宏、資本金:1,194億円、以下「三菱マテリアル」)は、このたび、高出力モーター電源制御用インバーター(直流/交流変換装置)等に用いられるヒートシンク一体型アルミ回路付き絶縁基板(DBA:Direct BrazedAluminum)に関する新接合プロセスの開発に成功しました。 三菱マテリアルでは、三田工場静岡DBAセンターにおいてDBA基板を製造販売しています。DBA基板は、世界で初めて実用化されたハイブリッド車用インバーターモジュールに採用された、極めて信頼性の高い絶縁...