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国際海底機構
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東大と九州工業大、海中ロボットでコバルトリッチクラストの全自動計測に成功
「海中ロボットでコバルトリッチクラストの全自動計測に成功!」 ●発表ポイント: ◆南鳥島沖合の拓洋第五海山の南東肩部において、ホバリング型自律型海中ロボット「BOSS−A」(注1、2、3)が、コバルトリッチクラスト(以下、CRCと略す。注4)賦存地帯の長距離全自動計測に世界ではじめて成功した。 ◆搭載する音響センサ(注5)と3次元画像マッピング装置(注6)により、CRCの厚みと3次元画像を人が操作することなく全自動で計測することに成功した。 ◆CRCの分布と賦存量を評価するのに有益なデータを取得した。 ◆CRCの資源開発の適性度を効率的に評価する全自動観測手法を世界に先駈けて確立した。 ●発表...
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JOGMEC、国際海底機構とコバルトリッチクラスト探査契約に調印
国際海底機構とコバルトリッチクラスト探査契約に調印 −15年間のコバルト、ニッケル、白金等を含むレアメタル鉱床の探査活動に着手− JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、平成26年1月27日、国連海洋法条約に基づき公海域の深海底鉱物資源を管理する国際海底機構と、南鳥島の南東沖約600kmに位置する公海域において、コバルトリッチクラスト(*)の探査活動を行うための探査契約に調印しました。 これにより、コバルトリッチクラストの探査鉱区の15年間にわたる排他的権利が確保され、我が国が海外に供給の大宗を依存するコバルト、ニッケル、白金等のレアメタル資源について、我が国による将来...