Pickup keyword
アクトシティ浜松
-
浜松ホトニクス、超小型・軽量で低価格の指先サイズのマイクロ分光器を開発
スマートフォンと接続したモバイル測定機器などの用途に 世界最小、指先サイズのマイクロ分光器を新たに開発 当社は、現行の分光器(以下MSシリーズ)に比べ、ほぼ同等の性能を維持しながら、体積と価格を2分の1以下とさらに超小型、軽量で低価格にした指先サイズのマイクロ分光器を新たに開発しました。可視光に感度のある「C12666MA」を12月25日から、印刷機器やLED照明などの色管理をはじめ、スマートフォンなどの携帯端末と接続したPOCT(臨床現場即時検査)などのモバイル測定機器などの用途に、国内外の各種機器メーカーにサンプル出荷を開始します。 なお、本製品は、11月7日(木)から3日間、アクトシ...
-
浜松ホトニクス、生産ライン向け低エネルギーのライン照射型電子線照射源を受注開始
容器やフィルムの滅菌、樹脂の架橋、印刷のインキ硬化など 生産ライン向けに照射幅を現行品の2倍の300mmに 電子線照射源「EBエンジン」の新製品 当社は、照射幅をA3サイズ処理が可能な現行品の2倍の300mmにした、低エネルギーのライン照射型電子線照射源「EBエンジン」を、医薬品容器や包装フィルムの滅菌、樹脂表面改質(架橋等)、印刷のインキ硬化などの生産ライン向けに、国内の各種メーカーに12月2日より受注を開始します。また、照射実験用装置を当社デモルームに用意し、同日より顧客からの試料持ち込み評価も開始します。 なお、本製品は、11月7日(木)から3日間、アクトシティ浜松(浜松市中区)...
-
世界初、工業用デュアルエナジーX線CTを実現する 当社独自のシンチレータ両面観察方式の基礎技術を開発 当社は、世界で初めて工業用デュアルエナジーX線CTを実現する、当社独自のシンチレータ両面観察方式(DSSD)の基礎技術を開発しました。本技術を国内外のX線CTメーカーに向けてライセンス販売やユニットエンジンとして供給していく予定です。 なお、本開発品は、11月7日(木)から3日間、アクトシティ浜松(浜松市中区)で5年ぶりに開催される、浜松ホトニクス総合展示会「フォトンフェア2013」に出展します。 <技術の概要> 本技術は、自社内にあるX線源、高感度デジタルカメラ、シンチレータプレートの要素...
-
浜松ホトニクス、近赤外域に高感度なマルチアルカリ光電面を開発
MEMS半導体製造技術を用いた超小型次世代光電子増倍管マイクロPMT 近赤外域に高感度なマルチアルカリ光電面を新開発 電圧分割回路内蔵タイプと高圧電源内蔵タイプのサンプル出荷を開始 当社は、半導体製造技術により量産対応が可能で、超小型な次世代光電子増倍管マイクロPMTの近赤外域に高感度なマルチアルカリ光電面を新たに開発し、機器に組み込み易い電圧分割回路を内蔵したマイクロPMTアッセンブリ「H12400−01−01」と、小型高圧電源を内蔵したマイクロPMTモジュール「H12402/H12403シリーズ」を、11月1日から国内外の分析・計測機器メーカー向けにサンプル出荷します。これにより、個人レベルで使...
-
京大と浜松ホトニクス、フォトニック結晶レーザーの実用化に成功
フォトニック結晶レーザー:世界に先駆けて実用化に成功 高出力で高ビーム品質、単一スペクトルを同時に実現 次世代型レーザー光源となるフォトニック結晶レーザー 来年春にはサンプル出荷開始予定 京都大学(大学院工学研究科電子工学専攻教授、光・電子理工学教育研究センター長、野田 進)と浜松ホトニクス株式会社(本社 浜松市中区、代表取締役社長、晝馬 明(ひるまあきら))らのグループは、高出力で高ビーム品質、単一スペクトル、ビーム広がりの抑制を同時に実現する、従来の概念を越えた次世代型レーザー光源とも言うべき、フォトニック結晶(1)レーザーの実用化に世界に先駆けて成功しました。来年春には...
-
浜松ホトニクス、両面の膜厚測定を実現した膜厚計を検査メーカーなど向けに発売
業界初、両面の膜厚測定を実現した 膜厚計の新製品Optical NanoGauge「C12562」 10月10日から発売 10月2日(水)から「第1回関西高機能フィルム展」に出展 当社は、業界で初めて両面の膜厚測定を実現した膜厚計の新製品Optical NanoGauge(オプティカル・ナノゲージ)「C12562」を10月10日から膜厚測定などの用途に向けて、国内、東アジア市場を中心に、フィルム、FPD(フラット・パネル・ディスプレイ)、半導体の塗布、薄膜成膜などの製造装置や検査メーカーなどに発売します。 なお、本製品は、10月2日(水)から3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される、フィルム技術の専門展「第1回...
-
浜松ホトニクスなど、除染作業向け小型軽量の高感度ガンマ線撮像用カメラを製品化
放射性物質の除染作業を効率化する ガンマ線撮像用コンプトンカメラを製品化 −高感度コンプトンカメラとして、従来よりも大幅な小型・軽量化と低価格化を実現− 【ポイント】 ・高感度半導体光検出素子(MPPC)を用いることで、小型化と高感度化を実現。高精度の撮影が数分で可能に ・重量1.9kgと従来のコンプトンカメラの約4分の1に軽量化し、大幅な低価格化も実現 ・携帯型パソコンで2種類の画像再構成法ソフトにより、ガンマ線の分布を画像化 浜松ホトニクス株式会社(以下浜ホト)の大須賀 慎二 中央研究所 第一研究室 研究室長代理と早稲田大学の片岡 淳 准教授らは、JST 先端計測分析技術・機器開発...
-
「電波を用いた転倒・転落監視システム」の開発に成功 慶應義塾大学理工学部情報工学科の大槻知明教授は、センサなどを身につけること無く、電波を用いて人の転倒・転落を検出するシステムの開発に成功しました。 この研究成果によって、センサ装着の煩わしさや監視カメラによる心理的負担無しに、高齢者等の見守りが可能になります。 本研究成果は、7月17日(水)〜19日(金)にアクトシティ浜松で開催される電子情報通信学会知的環境とセンサーネットワーク研究会にて、また、9月8日(日)〜11日(水)にロンドンで開催されるIEEE International Symposium on Personal,Indoor,Mobile and Radio Communications (PIMRC20...