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脳神経外科学
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名大と東北大、神経膠腫の遺伝子変異に対する新たな診断技術を開発
神経膠腫の遺伝子変異に対する新たな診断技術の開発 〜イムノウォールIDH1遺伝子変異迅速マイクロ診断デバイス〜 名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・高橋雅英)脳神経外科学の夏目敦至(なつめあつし)准教授、名古屋大学大学院工学研究科(研究科長・新美智秀)化学・生物工学専攻の馬場嘉信(ばばよしのぶ)教授、及び東北大学大学院医学系研究科(研究科長・下瀬川徹)地域イノベーション分野の加藤幸成(かとうゆきなり)教授を中心とした研究グループは、神経膠腫の変異遺伝子であるIDH1変異に対する迅速診断デバイスであるイムノウォールを作成し、その有用性を確認しました。 WHOグレードII、IIIの神経膠腫は...
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グラクソ、「ラミクタール錠」の小児における定型欠神発作に対する単剤療法の承認取得
抗てんかん薬「ラミクタール(R)錠」 小児における定型欠神発作に対する単剤療法の承認取得 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、9月24日付で、同社の抗てんかん薬「ラミクタール(R)錠小児用2mg」、「ラミクタール(R)錠小児用5mg」、「ラミクタール(R)錠25mg」、「ラミクタール(R)錠100mg」(一般名:ラモトリギン、以下「ラミクタール(R)錠」)について、小児における定型欠神発作に対する単剤療法の承認を厚生労働省より取得しました。 *欠神発作とは小児に多くみられる5〜15秒の短い意識消失発作です。 「ラミクタール(R)錠」のてんかんに対する単...
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キヤノンMJ、Optomed社製ポータブル無散瞳眼底カメラの国内独占販売権を取得
Optomed社製ポータブル無散瞳眼底カメラの国内独占販売権を取得 キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、このほどフィンランドのOptomed(オプトメッド)社(Optomed Oy Ltd.、CEO:Seppo Kopsala)との間で、同社製ポータブル無散瞳デジタル眼底カメラ“オプトメッドM5”の日本国内における独占販売契約を締結し、8月1日より販売を開始します。 *製品画像などは添付の関連資料を参照 ■新製品“オプトメッドM5”の特長 眼底カメラは、瞳孔を通じて眼底の血管の状態を撮影・観察できる装置です。従来の検眼鏡では、観...