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放射線治療
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生きた細胞内のグルタチオンを可視化し、定量する −がん治療研究や創薬研究への応用に期待− 1.発表者: 浦野 泰照(東京大学大学院薬学系研究科 薬品代謝化学教室 教授/大学院医学系研究科 生体物理医学専攻 生体情報学分野 教授(兼担)) 神谷 真子(東京大学大学院医学系研究科 生体物理医学専攻 生体情報学分野 講師) 梅澤 啓太郎(研究当時:東京大学大学院医学系研究科 生体物理医学専攻 生体情報学分野 特任研究員、現所属:大学院薬学系研究科 薬品代謝化学教室 特任研究員) 吉田 昌史(研究当時:東京大学大学院医学系研究科 博士課程4年生 現所属:医学部附属病院 耳鼻咽喉科・...
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日立製作所、韓国JWメディカル社と超音波診断装置の韓国独占販売に合意
日立とJWメディカル社が超音波診断装置の韓国独占販売に合意 画像診断装置の販売網を統合し、韓国におけるヘルスケア事業を強化 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)とJW Medical Corporation(本社:大韓民国(以下、韓国)ソウル市、会長兼CEO:Kyung Ha Lee(キュン・ハ・リー)/以下、JWメディカル社)は、このたび、超音波診断装置の独占販売に関して合意しました。本合意により、JWメディカル社は、2016年11月から日立の超音波診断装置を韓国で販売します。JWメディカル社は製品ラインアップを拡充するとともに、日立はグローバルな販売チャネル強化により、事業拡大を図ります。 日立はヘ...
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大塚製薬、胃腹部CT用新規経口消化管造影剤「Oraltag」を米国で発売
胃腹部CT用新規経口消化管造影剤「Oraltag(TM)」米国で発売 ●「Oraltag(TM)(オーラルタグ)」は、東欧子会社のインターファーマプラハ社が、広く使われているヨード系非イオン性イオヘキソールを溶けやすい粉末製剤として開発し、目盛付きのプラスチックボトルに入れた新規造影剤 ●従来、イオヘキソール造影剤を胃腹部CT検査時に経口で用いる場合、注射用造影剤をコップなどに入れ水で希釈して使用するため、調整が煩雑で、また取り違えの問題や管理上不衛生な点があり、改良のニーズが存在していた ●米国での胃腹部CT検査では、飲みやすく安全性の高いイオヘキソール造影剤が近年増加しており、製剤改良により今後検査の簡...
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がんの悪性度を検知する『ナノマシン造影剤』を開発 ■発表のポイント ◆がんの内部で、治療抵抗性を持つ悪性度の高いがん細胞が存在する「腫瘍内低酸素領域(注1)」を臨床で普及したMRIにより高感度で可視化できる「ナノマシン造影剤(注2)」の開発に成功しました。 ◆ナノマシン造影剤は、既存のMRI造影剤より腫瘍のみを検出する特異性や検出感度に優れ、1.5mmの微小な転移したがんを高感度で検出することができました。 ◆ナノマシン造影剤は、がんの早期発見、転移を見つけること、治療効果を予測すること、治療効果判定への応用が期待でき、将来的に見落としの無い確実性の高いがん診断と治療が可能になること...
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NEC、広島がん高精度放射線治療センターにSaaS型電子カルテサービスを提供
NEC、広島県立広島がん高精度放射線治療センターにSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」を提供 〜4基幹病院とがん患者の診療データをセキュアなクラウド環境で共有〜 NECは、広島県立広島がん高精度放射線治療センター(所在地:広島県広島市、センター長:永田 靖、以下 HIPRAC(ハイプラック))に、NEC子会社の株式会社サンネット(所在地:広島県広島市、代表取締役社長:亀山 創)を通じて、SaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS(メガオーク エスアール フォー サース)」の提供を2015年10月より開始しました。 広島県が設立し、広島県医師会が運営するHIPRACは、4基幹病院(注1)およびその他...
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清水建設、放射線医療施設の高エネルギー化に対応した遮蔽計算手法を開発
放射線医療施設の高エネルギー化に対応した遮蔽計算手法を開発 〜光核反応データベースに基づき、施設の遮蔽性能を高精度解析〜 清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、リニアック(直線加速器)室や粒子線治療室等、高エネルギー放射線医療施設の遮蔽設計の最適化を目的に、施設の放射線遮蔽性能を高精度解析するために不可欠な「光核反応データベース」を開発しました。光核反応とは、高エネルギーの放射線(光子)を照射した際に起こる核反応により、原子核から中性子等の粒子が放出される現象を意味します。本データベースは、全ての安定同位体を含む約2,650の原子核(核種)について、光核反応による中性...
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東京海上日動あんしん生命、医療保険新商品「メディカルKit NEO」発売および「メディカルKit R」を改定
医療保険新商品「メディカルKit NEO」発売および「メディカルKit R」改定のお知らせ 東京海上日動あんしん生命保険株式会社(社長 広瀬 伸一(ひろせ しんいち))は、2015年11月2日(月)より医療保険新商品「メディカルKit NEO」(正式名称:医療総合保険(基本保障・無解約返戻金型))を発売します。 また、同時に「メディカルKit R」(正式名称:医療総合保険(基本保障・無解約返戻金型)健康還付特則 付加)を改定します。 1. 開発の背景 昨今の医療技術の進歩は目覚しく、治療方法の多様化が進み、重篤な疾病に罹患した場合も生存率が高まっています。一方で、本格的な高齢化社会を迎え、がん、腎...
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中外製薬、抗悪性腫瘍剤の「進行・再発の子宮頸癌」で効能・効果追加を承認申請
抗悪性腫瘍剤「アバスチン(R)」 「進行・再発の子宮頸癌」に対する効能・効果追加の承認申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は本日、抗VEGF(血管内皮増殖因子)ヒト化モノクローナル抗体ベバシズマブ(遺伝子組換え)−販売名『アバスチン(R)点滴静注用100mg/4mL、同400mg/16mL』(以下、アバスチン)の「進行・再発の子宮頸癌」に対する効能・効果追加の承認申請を厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします。 今回の申請は、海外で実施された第III相臨床試験(GOG−0240試験)および国内第II相臨床試験(JO29569試験)...
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メットライフ生命、終身ガン治療保険「Guard X」で「終身ガン通院サポート給付特約」を発売
終身ガン治療保険「Guard X(ガードエックス)」に新プラン登場 ―ガン治療の通院をサポートする新特約などを発売− メットライフ生命保険株式会社(代表執行役会長 社長 サシン・N・シャー)は、2015年9月2日から終身ガン治療保険「Guard X(ガードエックス)」において、入院を伴わない通院でも通院時の諸費用を日額で保障する「終身ガン通院サポート給付特約」を新たに発売します。 ○「終身ガン通院サポート給付特約」の新設 ガンの治療は医療技術の進歩により「放射線治療」「抗がん剤治療」「ホルモン剤治療」など、通院でも行える治療が増えています。一方で、通院の回数が増えることで交通費がかさんだり...
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東大医科研と日本IBM、「ワトソン」を活用し先進医療促進へ新たながん研究を開始
東大医科研が「Watson Genomic Analytics」を使ったがん研究を開始 コグニティブ・コンピューティング・システムの活用により、 研究者ががん細胞ゲノムに存在する遺伝子変異情報に基づいた ゲノム医療・個別化医療の研究を推進することを支援 東京大学医科学研究所(以下、東大医科研)と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は本日、「Watson Genomic Analytics」(ワトソン・ジェノミック・アナリティクス)を活用して先進医療を促進するための新たながん研究を開始することを発表します。コグニティブ・コンピューティング・システムの活用により、研究者によるがん細胞の全ゲノムに存在する遺伝子変異情報に基づいたゲノ...
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第一生命、企業・団体向け「働くわたしの医療保険」を来年1月発売
企業・団体向け商品「働くわたしの医療保険(※)」の発売について 第一生命保険株式会社(社長:渡邉 光一郎)では、当社が従来販売している「医療保障保険(団体型)」の保障範囲を大幅に拡大した「働くわたしの医療保険」[正式名称:新医療保障保険(団体型)]を来年1月1日に発売します。 「働くわたしの医療保険」は、企業・団体の役員・従業員さまの病気やケガによる入院について、これまでは2日以上の入院が対象(※1)となっていた給付金を「日帰り入院」からとし、また手術給付金についても公的医療保険の対象と連動する等、従来の商品より幅広い保障を団体保険のスケールメリット(※2)を生かした低廉...
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東大、発達途上にある脳が放射線で損傷を受けたときのミクログリア細胞の働きを解明
メダカで明らかにされた免疫細胞ミクログリアによる脳組織防衛システム 1.発表者 保田隆子(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 特任研究員) 尾田正二(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 准教授) 朽名夏麿(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 特任准教授) 相良洋(東京大学医科学研究所附属疾患プロテオミクスラボラトリー微細構造形態解析グループ 助教) 三谷啓志(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 教授) 2.発表のポイント ■どのような成果を出したのか 発達途上にある脳が放射線により損傷を受けたとき、ミクロ...
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日立、北大と共同で動体追跡照射技術を適用した医療機器の製造販売承認を取得
動体追跡照射技術を適用した「陽子線治療システム PROBEAT−RT」が 薬事法に基づく医療機器の製造販売承認を取得 世界で初めて動体追跡照射技術とスポットスキャニング照射技術の組み合わせによる陽子線治療を実現 株式会社 日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、2010年に国家プロジェクト「最先端研究開発支援プログラム」の採択を受けて、国立大学法人 北海道大学(総長:山口 佳三/以下、北大)と共同開発を進めていた動体追跡照射技術を適用した「陽子線治療システム PROBEAT−RT」について、薬事法に基づく医療機器の製造販売承認を取得しました。 2014年度中に、本技術を適...
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東レとがん研究会、乳がん患者向けに治療中インナータイプのケアウェアを開発
乳がん患者向けケアウェアの共同開発 公益財団法人がん研究会(所在地:東京都江東区、理事長:草刈 隆郎、以下「がん研」)と東レ株式会社(本社所在地:東京都中央区、社長:日覺昭廣(*)、以下「東レ」)は、がん医療現場における衣料ニーズの発掘を共同で行い、乳がん患者様が治療中にも快適に着用できる新しいインナータイプのケアウェアの開発に着手しました。今後はがん研有明病院において、患者様に試着していただき、より良い製品をご提供する計画で、2015年の上市を目指して取り組みを進めてまいります。 また本製品の概要は来る7月12日の日本乳癌学会(大阪)でも発表いたします。 *社長名の正...
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横河医療ソリューションズと富士通 未来医療分野で提携 当社は、横河電機株式会社(以下、横河電機)の100%子会社で、病院向け医療画像・放射線情報システム開発の横河医療ソリューションズ株式会社(以下、横河医療ソリューションズ)と、「未来医療」分野における新規事業創出で提携するとともに、横河医療ソリューションズに対して少数持分での資本参加をすることで基本合意に達しました。 横河医療ソリューションズは1993年、横河電機の医療ビジネスプロジェクトとしてスタートして以来、医療画像、放射線情報システムにおいて大中規模病院を中心に展開しております。また、近年では放射線治療情報システム...
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東芝メディカルシステムズ、クリニカルソフトウエア Version 6.0を発売開始
Aquilion ONEシリーズ、Version 6.0発売開始について 東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:綱川 智)は、320列エリアディテクターCT Aquilion ONE(TM)/ViSION Edition(注1)、ならびにAquilion ONE(TM)/Global Standard Edition(注2)において、最新クリニカルソフトウエア Version 6.0(バージョン6.0)の発売を開始します。Version 6.0には、「SURESubtraction(TM)(◇)(シュア サブトラクション)」、「SEMAR(シーマー)」、「生データベースデュアルエネルギーシステム」などが含まれ、これらの技術によりCTでは困難とされていた様々な症例において、診断が可能となることが期待できます。Aquilio...
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慶大、抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見
抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見 治療効果の改善に期待 <ポイント> ・がん細胞は、抗がん剤などのストレスに対する耐性を持つことが知られている。 ・ストレス環境下では、エネルギーを得るための代謝経路(解糖系)だけでなく、抗がん剤の効果を下げる作用(解毒作用)や増殖などに必要な物質を増加させる、う回経路も利用することを発見。 ・代謝経路を切り替えるスイッチ分子も発見。がんの質的診断への応用や、治療抵抗性を低下させて治療効果を向上させることに期待。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 医学部の末松 誠 教授と山本 雄広 助教らは、がん細胞が...
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北大と日立、共同開発の新型陽子線がん治療システムを導入した施設が完成
北大と日立が国家プロジェクト「最先端研究開発支援プログラム」において 共同開発した新型陽子線がん治療システムを導入した施設が完成 国立大学法人北海道大学(総長:山口 佳三/以下、北大)と株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、2010年に国家プロジェクト「最先端研究開発支援プログラム」の採択を受けて、共同で開発を進めてきた革新的な新型陽子線がん治療システム「陽子線治療システム PROBEAT−RT」が完成し、本システムを導入した施設が、このたび、北海道大学病院内に竣工しました。北大では、本施設での治療を2014年3月19日から開始する予定です。 「最先端研究開発支...
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AIG富士生命、新医療保険「さいふにやさしい医療保険」を販売開始
新医療保険『さいふにやさしい医療保険』の販売を開始 充実した内容の「AIG富士生命健康サービス」の付帯により いざというときの保障だけでなく日常の健康不安までをトータルサポート AIG富士生命保険株式会社(以下、AIG富士生命 代表取締役社長兼CEO:友野 紀夫)は、2014年3月3日より『(ペットネーム)さいふにやさしい医療保険』〈無解約返戻金型医療保険(2013)〉の販売を開始します。 AIG富士生命では、平均入院日数が短期化傾向にあることに着目し従来提供していた医療保険の基本保障(主契約)を徹底的に見直し、改善しました。その結果、「さいふにやさしい」リーズナブルな保険料で必要に応じた保障...
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太陽生命、大光銀行で一時払定額年金保険「My年金Best」など販売開始
株式会社大光銀行で 「My年金Best(※1)」「保険組曲Best 医療プラン(※2)」 の販売を開始 ※1、2のロゴは添付の関連資料を参照 T&D保険グループの太陽生命保険株式会社(社長 田中勝英)は、平成26年2月12日より、株式会社大光銀行において、一時払定額年金保険「My年金Best」(正式名称:無配当個人年金保険(001))および、医療保険「保険組曲Best 医療プラン」(正式名称:無配当入院保険(無解約払戻金型)(002)、無配当手術保険(無解約払戻金型)(002))の販売を開始いたします。これにより、太陽生命ではより多くのお客様に高品質の商品・サービスを提供してまいります。 「My年金Best」...
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富士フイルムファーマ、そーせいと口腔咽頭カンジダ症抗真菌剤の独占販売契約を締結
富士フイルムファーマ 口腔咽頭カンジダ症を適用とする「SO−1105(一般名:ミコナゾール)」の 日本における独占販売に関する契約を締結 富士フイルムファーマ株式会社(社長:四宮啓司、以下 富士フイルムファーマ)は、株式会社そーせい(社長:尾崎 拡(*)、以下 そーせい)と、そーせいが開発中の口腔咽頭カンジダ症(※)を適用とする「SO−1105(一般名:ミコナゾール)」の日本における独占販売に係る契約を締結しました。今回の提携は、感染症領域における販売基盤の強化を図る富士フイルムファーマと、医薬品を開発し日本および欧米市場への医薬品の導入・導出を図るそーせいの戦略が一致したもので...
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タカラバイオ、レトロネクチンを用いたがん免疫細胞療法に関する臨床研究成果を発表
レトロネクチン(R)を用いたがん免疫細胞療法に関する 臨床研究成果の発表について タカラバイオ株式会社と京都府立医科大学は、当社が開発したがん免疫細胞療法「レトロネクチン(R)誘導Tリンパ球療法」に関する臨床研究を2009年4月より実施して参りました。この度、同臨床研究に関する成果を第26回日本バイオセラピィ学会学術集会総会(岩手県盛岡市、12月5〜6日)にて発表します。さらに、同成果は海外学術誌PLOS ONEにも掲載される予定です。 同臨床研究の概要は以下の通りです。 対象疾患:標準治療後の残存あるいは再発症例で手術・放射線治療による根治性のある治療の対象とならない消化器がん・肺がん ...
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アクサ生命、『アクサの「一生保障」の医療保険 セルフガード 60』を販売
アクサ生命、医療保障分野のソリューションをさらに拡充 『アクサの「一生保障」の医療保険 セルフガード 60』を10月2日より販売開始 〜合理的な医療保障を魅力的な保険料でお客さまにご提供〜 アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:ジャン=ルイ・ローラン・ジョシ)は、2013年10月2日より『アクサの「一生保障」の医療保険 セルフガード 60』(正式名称:無解約払いもどし金型終身医療保険(12)<II型>)を販売開始します。 今回の商品は、昨年発売した『アクサの「一生保障」の医療保険 セルフガード 30』(入院日数30日型)に加えて、お客さまの多様なニーズ...
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京大、染色体断裂の数と被爆線量の相関関係が常に正しいわけではないことを証明
DNAが切れていないのに発生する染色体断裂の発見−ヒトの被爆線量を測定する手法に異議あり− ヒトの被爆線量を推定する最も確実かつ高感度の手法は、被検者の末梢血を染色体検査することであり、検査の原理は、染色体はちぎれている部分(染色体断裂と呼ぶ)の数と過去の被爆線量とが相関することによるとされていますが、このたび、藤田真梨 医学部6回生、廣田耕志 医学研究科准教授(現首都大学東京教授)、武田俊一 同教授らの研究グループは、この原理がいつも正しいわけではないことを世界で初めて証明しました。 本研究成果は、2013年4月3日付けの「PLoS ONE」オンライン版で公開されました。 <背景> ...
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SBIファーマ、悪性神経膠腫の経口体内診断薬「アラグリオ」の製造販売承認を取得
悪性神経膠腫(こうしゅ)の経口体内診断薬「アラグリオ(R)」の製造販売承認取得について 〜脳腫瘍摘出手術における経口投与による蛍光診断薬としては日本で初めての製剤〜 SBIホールディングス株式会社の子会社で 5−アミノレブリン酸(ALA)を利用した医薬品、健康食品及び化粧品の研究・開発等を行っているSBIファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員CEO:北尾 吉孝、以下「SBIファーマ」)は、脳腫瘍の一種である悪性神経膠腫の摘出手術中に使用する体内診断薬について、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。 当該診断薬は「アミノレブリン酸塩酸塩」を成分とするもので、...
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パテント・リザルト、「機械・造船業界 被引用特許件数ランキング2012」を発表
【機械・造船業界】2012年の被引用特許件数トップ3は三菱重工、ダイキン、日本精工 株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した機械・造船業界の企業を対象に、2012年の特許審査過程で他社特許の拒絶理由通知に引用された件数を企業別に集計した「機械・造船業界 被引用特許件数ランキング2012」をまとめました(注1)。この集計により、直近の技術開発において各社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。 集計の結果、2012年に最も引用された企業は、三菱重工業で3,031件、次いでダイキン工業の1,423件、日本精工の1,...
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明治安田生命、「明治安田の学資のほけん」と「医療のほけん」を発売
<5年ごと利差配当付こども保険(2012)「明治安田の学資のほけん」将来に備えて賢く貯める>(※1) <5年ごと利差配当付入院保険「医療のほけん」将来に備えた安心を始める">(※2) 〜「お客さまにわかりやすく、安心感のある商品」の充実に向けて〜 「明治安田の学資のほけん」と「医療のほけん」の発売について ※1、2は添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照 明治安田生命保険相互会社(執行役社長 松尾 憲治)は、2013年1月28日から、5年ごと利差配当付こども保険(2012)「明治安田の学資のほけん」および5年ごと利差配当付入院保険「医療のほけん」を発売します。 「明治安...