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製品戦略
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タカラバイオ、シングルセル解析に特化した遺伝子発現解析キットを発売
シングルセル解析に特化した遺伝子発現解析キットを新発売 タカラバイオ株式会社は、Clontech(R)ブランド製品のシングルセル解析用の遺伝子発現解析キット、SMART−Seq(R)v4 Ultra(R)Low Input RNA Kit for the Fluidigm(R)C1TM System(以下「当製品」)を、本日より国内で発売いたします。 Clontech(R)ブランド製品の開発を進める当社の米国子会社Takara Bio USA,Inc.(Mountain View,CA,USA)は、ラドウィックがん研究所(Zurich,Switzerland)より、SMART−Seq(R)2技術の独占的ラインセンスを受け、シングルセル解析用の製品開発を進めております。当製品は、SMART−Seq(R)2技術を活用し、Fluidigm Corporation(South San Francisco,CA,USA、以下「フリュー...
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タカラバイオ、寒天由来の機能性食品素材アガフィトースに腸内環境の悪化を抑える作用があることを確認
アガフィトース(TM)に腸内環境の悪化を抑える作用があることを確認 タカラバイオ株式会社は、寒天由来の機能性食品素材アガフィトース(TM)の機能性について研究開発を行っており、抗関節炎作用や大腸炎予防作用などを明らかにしてきました。今般、当社は、京都府立医科大学との共同研究で行ったアガフィトース(TM)に関する新たな研究成果を第6回フードファクター国際会議(ICoFF 2015)で発表しましたのでお知らせいたします。 【発表概要】 学会名:第6回フードファクター国際会議 (The 6th International Conference on Food Factors;ICoFF 2015) 場所:ソウル(韓国) 発表日:平成27年11月23日 ...
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タカラバイオ、再生医療推進機構と共同で歯髄細胞を用いた再生医療の開発に合意
歯髄細胞を用いた再生医療分野への取組みについて タカラバイオ株式会社は、歯髄細胞を用いた再生医療の開発に関し、株式会社再生医療推進機構(以下「再生医療推進機構社」)と共同で実施することに本日付で合意しました。 ヒトの乳歯や親知らずといった、従来は廃棄されていた脱落歯や抜去歯から容易に採取可能な歯髄細胞は、再生医療に利用できる幹細胞として有望視されています。今般、当社は、個人から本目的で歯髄細胞を預かり保管する「歯髄細胞バンク」事業を展開する再生医療推進機構社と共同で、歯髄細胞を用いた再生医療事業を目指し、以下項目を含む技術開発を実施いたします。 ・他家移植を想定した、歯...
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タカラバイオ、レトロネクチンを用いたがん免疫細胞療法に関する臨床研究成果を発表
レトロネクチン(R)を用いたがん免疫細胞療法に関する 臨床研究成果の発表について タカラバイオ株式会社と京都府立医科大学は、当社が開発したがん免疫細胞療法「レトロネクチン(R)誘導Tリンパ球療法」に関する臨床研究を2009年4月より実施して参りました。この度、同臨床研究に関する成果を第26回日本バイオセラピィ学会学術集会総会(岩手県盛岡市、12月5〜6日)にて発表します。さらに、同成果は海外学術誌PLOS ONEにも掲載される予定です。 同臨床研究の概要は以下の通りです。 対象疾患:標準治療後の残存あるいは再発症例で手術・放射線治療による根治性のある治療の対象とならない消化器がん・肺がん ...
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トヨタ、「もっといいクルマづくり」に向けて「TNGA」の取り組み状況を公表
トヨタ自動車、「もっといいクルマづくり」に向けて、 「TNGA」の取り組み状況を公表 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2013年3月6日に、技術ベースで中長期製品戦略を立案する「TNGA企画部」の設置を発表したが、本日、これからの「もっといいクルマづくり」に向けて、商品力の飛躍的向上と原価低減を同時に達成するトヨタの新しいクルマづくりの方針「Toyota New Global Architecture」(以下、TNGA)の具体的な取り組み状況を公表した。 <TNGAの取り組み状況> 1.商品力の向上 クルマを骨格から変え、低フード化、低重心化を実現し、かっこいいデザイン、良好な視界確保、運動性能の向上など、お客様の感性に訴...
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タカラバイオ、院内感染病原体検出用の研究用試薬を利用した研究受託サービスを開始
パソジェニカ社の院内感染病原体検出用の研究用試薬を利用した 研究受託サービスを日本で開始 タカラバイオ株式会社と、パソジェニカ社(米国マサチューセッツ州)は、パソジェニカ社の院内感染病原体を次世代シーケンス技術にて迅速かつ網羅的に検出する研究用試薬HAI BioDetection Kitに関する販売契約を締結しました。当社は、日本において、本試薬の販売及び本試薬を用いた受託サービスを本日より開始します。 本試薬では、次世代シーケンサーを活用し、院内感染に関わる12種類の病原体(大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、肺炎桿菌、糞便連鎖球菌など)、700種以上の細菌系統及び18種類...
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日新製鋼HDグループ、4か年の「24号中期連結経営計画」を策定
24号中期連結経営計画について 日新製鋼ホールディングス株式会社(以下、「当社」)は、本日開催の取締役会において、当社グループの「24号中期連結経営計画」を策定いたしましたので、その概要をお知らせいたします。 当社グループは、日新製鋼株式会社(以下、「日新」)におきまして、事業競争力の強化と新しいマーケットの創造を実行課題とする「22号中期連結経営計画」を平成22年度に策定し、「お客様とともにマーケットを創造する」という基本理念の下、高耐食溶融亜鉛めっき鋼板「ZAM」の増産に対応した市川製造所めっきライン(3CGL)の改造による3拠点化、グループ一体となった建材機能商品の...
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タカラバイオ、がん治療薬HF10の第I相臨床試験を拡大し反復投与を開始
がん治療薬HF10の第I相臨床試験を拡大し、反復投与を開始 タカラバイオ株式会社は、米国においてがん治療薬HF10の第I相臨床試験(単回投与)を実施しておりましたが、今般、試験を拡大し、治験実施施設の一つであるメアリクローリー治験センターで反復投与の被験者登録を開始しました。第1例目には11月初旬にも投与が開始される予定です。投与されれば、米国での治験において初めてのHF10の複数回投与症例となります。 がん治療薬HF10は、名古屋大学で発明された単純ヘルペスウイルス1型の弱毒型自然変異株であり、正常細胞ではほとんど増殖しませんが、がん細胞に感染すると増殖し、がん細胞を...
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武田薬品、4種混合ワクチンTAK−361Sの臨床第2相試験を開始
4種混合ワクチンTAK−361Sの日本における臨床第2相試験開始について 当社は、このたび、当社が製造販売している沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(3種混合ワクチン)にセービン株不活化ポリオワクチン(注射剤)(以下「Sabin IPV」)を混合した4種混合ワクチンTAK−361Sの日本における臨床第2相試験を開始しましたのでお知らせします。 ポリオ(急性灰白髄炎)は、小児の罹患率が高いことから一般には脊髄性小児麻痺と呼ばれるウイルス性感染症です。日本では現在、弱毒ポリオウイルスセービン株由来の経口生ポリオワクチンが定期予防接種に使用されていますが、極めて稀な...
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タカラバイオ、非ホジキンリンパ腫を対象とした遺伝子治療の臨床研究のため米MSKCCと提携
非ホジキンリンパ腫を対象とした遺伝子治療の臨床開発 プロジェクトの開始について タカラバイオ株式会社は、非ホジキンリンパ腫を対象としたキメラ抗原受容体(CAR;Chimeric Antigen Receptor)を用いた遺伝子治療の臨床研究を日本において実施するため、米国メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター(以下「MSKCC」、Memorial Sloan−Kettering Cancer Center;ニューヨーク州)と2011年10月25日に提携契約を締結しました。当社はMSKCCの保有するCAR遺伝子治療の臨床試験に関連するデータや材料の提供を受け、日本での臨...
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アールテック・ウエノ、「ラタノプロスト点眼液0.005%」の国内製造販売承認申請を取り下げ
ラタノプロスト点眼液0.005%の国内製造販売承認申請取り下げのお知らせ 本日、当社は平成22年3月末に国内製造販売承認申請(ジェネリック品)を行ったラタノプロスト点眼液0.005%(注1)の申請を取り下げましたのでお知らせいたします。 ラタノプロスト点眼液0.005%は現在23社の製剤メーカーが販売しております。他社ジェネリック品における現在の市場状況を踏まえ、当社が当初予定していた製品戦略を見直した結果、国内製造販売承認申請を取り下げることといたしました。 なお、海外市場においては引き続き当社の製剤(注2)の販売可能性を模索しています。 本承認申請取り下げによる平...
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アシックス、中期経営計画「アシックス・グロース・プラン(AGP)2015」を策定
新中期経営計画「アシックス・グロース・プラン(AGP)2015」の策定について 株式会社アシックス(本社神戸市、社長:尾山基)は、新しい中期経営計画「アシックス・グロース・プラン(AGP)2015」を策定しました。アシックスグループは、この新しいプランに基づき、グローバルで持続的な成長を図り、2015年度には連結売上高4,000億円(現時点の為替レートに基づく円換算額)以上を目指します。 これまで当社では、「アシックス・レボリューション・プラン(ARP)」(2001年10月策定)と、続く「アシックス・チャレンジ・プラン(ACP)」(2005年10月策定)をもとに、それぞ...