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大日本住友製薬
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大日本住友製薬、米バイオベンチャー「トレロ社」を完全子会社化
当社による米国バイオベンチャー企業Tolero Pharmaceuticals, Inc.の 買収(子会社化)について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)は、当社全額出資の米国持株会社を通じて、Tolero Pharmaceuticals, Inc.(本社:米国ユタ州リーハイ、CEO:David J. Bearss、以下「トレロ社」)を完全子会社化(以下「本買収」)することについて、本日トレロ社と合意しましたので、下記のとおりお知らせします。 合意内容に基づき、当社はトレロ社の株主に対し、本買収の対価として本買収完了時に200百万米ドル(約236億円)を支払うとともに、将来、トレロ社が開発中の化合物の進捗に応じた開発マイルストンとし...
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大日本住友製薬、米国血液学会におけるWT1がんペプチドワクチンDSP−7888のデータを発表
米国血液学会(ASH)におけるWT1がんペプチドワクチンDSP−7888のデータ発表のお知らせ 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)は、米国血液学会(ASH:American Societyof Hematology)の2016年年次総会(開催時期:12月3日〜12月6日、開催場所:米国サンディエゴ)において、開発中のWT1(Wilms’tumor gene1)タンパク由来の治療用がんペプチドワクチンDSP−7888(開発コード)に関する臨床データが発表されますので、お知らせします。 【DSP−7888】(臨床1演題および非臨床1演題) ・抄録番号 4335 Session名:637.Myelodysplastic Syndromes―Clinical Studies:Poster III 演題名:Prelimi...
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大日本住友製薬、米国子会社サノビオン社による医薬品ベンチャー企業「シナプサス社」を買収
米国子会社サノビオン社による医薬品ベンチャー企業 Cynapsus Therapeutics Inc. の買収完了について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)の米国子会社であるサノビオン・ファーマシューティカルズ・インク(以下「サノビオン社」)による、Cynapsus Therapeutics Inc.(本社:カナダ オンタリオ州トロント、以下「シナプサス社」)の買収手続きが完了しましたので、お知らせします。 サノビオン社は、10月21日(米国東部時間)付けで、シナプサス社の発行済株式(13,520,414株)およびワラントのすべてを取得しました。同日付けでシナプサス社は、サノビオン社の100%子会社となり、...
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難治性の白血病が発症するメカニズムの解明に成功 −新たな創薬に期待− <概要> 染色体転座という遺伝子異常によってMLL遺伝子が異なる遺伝子と融合するとMLLキメラと呼ばれる異常タンパク質が生じ、このタンパク質が働くと難治性の白血病を引き起こす。このタイプの白血病は乳児の急性リンパ性白血病の80%を占め、強い抗がん剤を用いた治療や骨髄移植をおこなっても再発しやすい。我々はMLLキメラタンパク質がSL1と呼ばれるタンパク質複合体を利用して白血病発症へと導いていることを見出した。 1.背景 様々な要因で染色体が傷つけられると、細胞はその損傷部位を修理しようと試みる。しかし、その損傷部位の修復時...
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日本イーライリリーなど、GLP−1受容体作動薬「トルリシティ皮下注0.75mgアテオス」を発売
<新発売> 「トルリシティ(R)皮下注0.75mgアテオス(R)」 週1回投与の2型糖尿病治療:GLP−1受容体作動薬 〜ユニークなオートインジェクター型注入器にて提供〜 本日9月16日、日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表執行役社長:パトリック・ジョンソン、以下「日本イーライリリー」)と大日本住友製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:多田正世、以下「大日本住友製薬」)は、「2型糖尿病」を適応症として製造販売承認を取得した週1回投与のGLP−1受容体作動薬「トルリシティ(R)皮下注0.75mgアテオス(R)」(一般名:デュラグルチド(遺伝子組換え)、以下「トルリシティ」)を新発...
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総合企画センター大阪、日・米・欧の呼吸器・アレルギー薬市場についての調査結果を発表
呼吸器・アレルギー薬市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、呼吸器・アレルギー薬市場について日・米・欧の3極を中心に調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■日・米・欧 3極における呼吸器・アレルギー薬の市場規模は、2014年度で前年度比 3.5%増の2兆9,418億円と拡大推移している。 ・日・米・欧 3極における呼吸器・アレルギー薬の市場規模は、2014年度で前年度比 3.5%増の2兆9,418億円となった。 ・地域別では、米国市場が1兆5,395億円で最大。以下、...
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東レとJTなど4社、そう痒症改善剤の効能追加申請しプロモーション契約を締結
そう痒症改善剤「レミッチ(R)カプセル 2.5μg」の 国内における効能追加申請およびプロモーション提携に関するお知らせ 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、東レが製造販売承認を取得し、鳥居薬品株式会社(本社:東京都中央区、社長:●木 正一郎、以下「鳥居薬品」)が日本国内において販売中の血液透析患者におけるそう痒症改善剤「レミッチ(R)カプセル 2.5μg」(一般名:ナルフラフィン塩酸塩、以下「本剤」)について、国内における慢性肝疾患患者におけるそう痒症(以下「新適応症」)を適応症とした効能追加申請を本日2015年3月3日に行いましたので、お知らせしま...
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エーザイ、ファースト・イン・クラスの抗てんかん剤「Fycompa」を香港で発売
抗てんかん剤「Fycompa(R)」をアジアで初めて香港で新発売 エーザイ株式会社(本社:東京、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、このたび、香港の医薬品販売子会社Eisai(Hong Kong) Co.,Ltd.が自社創製のファースト・イン・クラスの抗てんかん剤であるAMPA 受容体拮抗剤「Fycompa(R)」(一般名:ペランパネル)を、12歳以上のてんかん患者様の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する併用療法を適応として新発売しましたのでお知らせします。今回の香港における本剤の発売は、アジアで初めてとなります。 本剤は、当社が創製した、高選択的、非競合AMPA 受容体拮抗剤です。てんかん発作は神経伝達物質であるグルタミン酸により...
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エーザイ、抗てんかん剤「Zonegran」の米国などでの権利をカナダ社に譲渡
米国子会社エーザイ・インクが「Zonegran(R)」の米国における権利をConcordia社へ譲渡 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、このたび、米国子会社である エーザイ・インクが抗てんかん剤「Zonegran(R)」(一般名:ゾニサミド)の米国およびプエルトリコにおける権利をConcordia Healthcare Corp.(本社:カナダ オンタリオ州、CEO:Mark Thompson)の子会社であるConcordia Pharmaceuticals Inc.(以下 「Concordia社」)に譲渡する契約を締結しましたのでお知らせします。 本剤は、大日本製薬株式会社(現、大日本住友製薬株式会社)が創製した抗てんかん剤であり、当社およびその子会社は北米および欧州、アジア地域に...
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大日本住友製薬、欧州で非定型抗精神病薬「LATUDA」の販売許可を取得
非定型抗精神病薬「LATUDA(R)」の欧州における販売許可取得について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市中央区、以下「大日本住友製薬」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、非定型抗精神病薬「LATUDA(R)」(一般名、ルラシドン塩酸塩)(以下「ラツーダ」)について、3月21日(現地時間)付けで、欧州委員会(EC)より、成人における1日1回経口投与の統合失調症治療剤として欧州での販売許可を取得しましたので、お知らせします。 なお、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品評価委員会(CHMP)において、承認を推奨するという見解が、2014年1月23日に示されています。 現在、欧...
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エーザイ、抗てんかん剤「Zonegran」の小児適応で欧州委から承認取得
抗てんかん剤「Zonegran(R)」の小児適応に関して欧州委員会より承認取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、英国子会社であるエーザイ・リミテッドが提出していた抗てんかん剤「Zonegran(R)」(一般名:ゾニサミド)に関する小児適応の追加申請について、欧州委員会(European Commission:EC)より承認を取得しましたので、お知らせします。今回の承認により、本剤の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する併用療法としての適応に関して、従来の18歳以上の成人てんかん患者様から6歳以上の小児患者様まで対象年齢が拡大されました。 本剤は、大日本製薬株式会社(現、大日本住友製薬株式会社)が創製...
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大阪研究所 新化学研究棟 竣工のお知らせ 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、当社の大阪研究所(大阪市此花区)内に新化学研究棟の建設を進めてきましたが、6月4日に竣工しましたので、お知らせします。 新化学研究棟は、延床面積16,322m2を有し、当社の創薬研究部門と、これまで大阪研究所、大阪総合センター(大阪市福島区)、総合研究所(大阪府吹田市)に分散していた技術研究本部のプロセス化学研究所および分析研究所を集約しました。これにより、創薬ターゲット探索から製造販売承認申請まで一連の研究開発体制の効率化を図ります。 新化学研究棟は、以下4点の基本コンセ...
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大日本住友製薬、抗がん剤「BBI608」の第I/II相臨床試験結果を米国臨床腫瘍学会で発表
BBI608の第I/II相臨床試験(用量漸増試験)結果を米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)は、2013年6月3日(米国時間)、開発中の抗がん剤「BBI608」に関する第I/II相臨床試験のうち用量漸増試験(以下、本試験)の結果が、米国シカゴで開催中の米国臨床腫瘍学会(ASCO:American Society of Clinical Oncology)の2013年年次総会において発表されましたので、お知らせします。 1.本試験の位置づけ 本試験は、BBI608の安全性・忍容性、第II相臨床試験の推奨用量(RP2D)、薬物動態の検討および種々のがんに対する予備的な抗腫瘍効果の検討を目的として、2...
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エーザイ、抗てんかん剤「イノベロン」の日本での製造販売承認を取得
抗てんかん剤「イノベロン(R)」日本において製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、本日、抗てんかん剤「イノベロン(R)錠100mg、同錠200mg」(一般名:ルフィナミド)について、希少疾患であるレノックス・ガストー症候群(Lennox−Gastaut syndrome:LGS)に対する抗てんかん薬との併用療法に係る適応で、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。 本剤は、2009年10月に厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」の前身である「未承認薬使用問題検討会議」において未承認薬開発支援品目に指定され、当社は日本での臨床開発に取り組...
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アストラゼネカ、「インデラル錠10mg/20mg」の片頭痛抑制で効能・効果の追加承認を取得
「インデラル(R)錠10mg、同20mg」 片頭痛発作の発症抑制に対する効能・効果の追加承認を取得 アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ポール・ハドソン)は、「インデラル(R)錠10mg/20mg」(一般名:プロプラノロール塩酸塩)に関し、公知申請(※1)を行っていた、片頭痛発作の発症抑制に対する効能・効果の追加について、2013年2月28日付で承認を取得しました。 インデラル(R)は、1964年に英国で開発され、世界で初めて臨床的に応用された交感神経β受容体遮断剤です。本剤は、1966年に日本に導入された後、狭心症、各種不整脈の治療剤として製造・承認され、その後高血圧に対...
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パテント・リザルト、「医薬品業界 被引用特許件数ランキング2012」を発表
【医薬品業界】2012年の被引用特許件数トップ3はPFIZER、NOVARTIS、武田薬品工業 株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した医薬品業界の企業を対象に、2012年の特許審査過程で他社特許の拒絶理由通知に引用された件数を企業別に集計した「医薬品業界 被引用特許件数ランキング2012」をまとめました(注1)。この集計により、直近の技術開発において各社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。 集計の結果、2012年に最も引用された企業は、PFIZERの759件、次いでNOVARTISの372件、武田薬品工業の343件となりました。 【医薬品業...
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大日本住友製薬、非定型抗精神病薬の双極I型障害うつ適応追加申請をFDAが受理
非定型抗精神病薬「LATUDA(R)(ルラシドン塩酸塩)」の 米国FDAによる双極I型障害うつに対する適応追加申請受理について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世)の米国子会社であるサノビオン社は、米国において統合失調症治療剤として販売中の非定型抗精神病薬「LATUDA(R)(一般名:ルラシドン塩酸塩)」について、成人の双極I型障害うつに対する単剤療法、および、リチウムまたはバルプロ酸との併用療法の2つの適応追加申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出していましたが、このほど、本申請がFDAにより受理されたことを発表しましたので、お知らせします。 FDAに...
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大日本住友製薬、「カルセド」の小細胞肺がんを適応症としてSFDAに輸入許可申請
抗悪性腫瘍性抗生物質 アムルビシン塩酸塩 (国内製品名:「カルセド(R)」)の中国における申請について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、抗悪性腫瘍性抗生物質アムルビシン塩酸塩(一般名、国内製品名:「カルセド(R)」)について、2012年8月21日付けで小細胞肺がんを適応症として、中国国家食品薬品監督管理局(SFDA)に輸入許可申請を行いましたので、お知らせします。 中国で実施した進展型小細胞肺がんの新規患者さん(未治療)を対象とした第III相臨床試験の結果、アムルビシン塩酸塩とシスプラチンとの併用療法は、小細胞肺がんの標準療法であるエトポシドとシ...
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エーザイ、抗てんかん剤「Zonegran」の単剤療法をEMAから承認取得
抗てんかん剤「Zonegran(R)」の単剤療法について欧州医薬品庁より承認取得 エーザイ株式会社(本社:東京、社長:内藤晴夫)は、英国子会社であるエーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、抗てんかん剤「Zonegran(R)」(一般名:ゾニサミド)について、新規に診断されたてんかん患者様の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する単剤療法の追加適応の承認を欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)より受領したと、発表しました。 本剤は、大日本製薬(現、大日本住友製薬)が創製した抗てんかん剤です。欧州では当社が開発を行い、2005年3月に、成人...
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塩野義製薬と大日本住友製薬、配合剤「DSP−8153」の並行販売契約を締結
高血圧症治療薬イルベサルタンおよびアムロジピンベシル酸塩の配合剤「DSP−8153」の並行販売契約の締結について 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:多田 正世、以下「大日本住友製薬」)と塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、大日本住友製薬が製造販売承認申請中である、高血圧症治療薬イルベサルタンとカルシウム拮抗薬アムロジピンベシル酸塩との配合剤「DSP−8153」(開発コード)について、日本国内における並行販売に関する契約を締結しましたので、お知らせいたします。 「DSP−8153」は、腎保護...
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エーザイ、AMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」の新薬承認申請を米国FDAに再提出
AMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」の新薬承認申請を米国FDAに再提出 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、2011年5月に提出したAMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」のてんかんの部分発作を適応症とした新薬承認申請について、米国食品医薬品局(FDA)から2011年7月に発出された通知に基づき、申請資料の一部データのフォーマットの変更と再解析を実施し、2011年12月22日(米国東部時間)にFDA に再提出しました。 本申請の正式な受理については、FDAの受領後60日以内に確認されます。 本剤は、当社が創製した新規化合物であり、本...
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大日本住友製薬、速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト錠0.25mg」など2品種を発売
速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト(R)」新発売のお知らせ 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト(R)錠0.25mg、シュアポスト(R)錠0.5mg」(一般名:レパグリニド)を、5月16日付けで発売しますのでお知らせします。 シュアポスト(R)は、膵臓のベータ細胞にあるスルホニル尿素(SU)受容体に作用して食後のインスリン分泌を速やかに促進することにより、2型糖尿病患者さんの食後血糖推移を改善し、HbA1cを低下させる速効型インスリン分泌促進剤です。 本剤は、世界主要国を含む90カ国以上で承認・販売され...
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大日本住友製薬、米社と抗がん剤「BBI608」に関するオプション契約を締結
抗がん剤に関するオプション契約締結のお知らせ 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、このたび、Boston Biomedical,Inc.(ボストン バイオメディカル社)(本社:米国マサチューセッツ州、以下「BBI 社」)が創製し、抗がん剤として開発中の「BBI608」(以下、本剤)について、全てのがん種を対象に日本をテリトリーとした開発・販売権に関する独占的なオプション契約を締結しましたので、お知らせします。 本契約に基づき、当社は、BBI 社が実施する北米での臨床試験の結果に基づき、オプション権を行使したときには、本剤について日本における独占的開発...
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中外製薬と大日本住友製薬、がんペプチドワクチン「WT4869」の国内第I/II相臨床試験を実施
がんペプチドワクチン「WT4869」の共同開発について 中外製薬株式会社【本社:東京都中央区、社長:永山治】(以下、中外製薬)と大日本住友製薬株式会社【本社:大阪市、社長:多田正世】(以下、大日本住友製薬)は、治療用がんペプチドワクチン「WT4869」について、骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndromes:MDS)を対象とした国内第I/II相臨床試験を実施しますので、お知らせします。 大阪大学大学院医学系研究科 杉山治夫教授らのこれまでの研究により、WT1(Wilms" tumor gene 1)タンパクが、白血病やほぼ全ての種類の固形がんで高発現...