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膵臓
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P5、がん細胞の遺伝子を解析し治験情報等を医師に提供するサービスを開始
がん細胞の遺伝子を解析し、解析情報及び最新治験情報等を医師に提供する 「P5がんゲノムレポート」サービスを開始 〜個々のがん患者へのより適切な治療提供をサポート〜 P5(ピーファイブ)株式会社(※1)(以下、P5)は、患者のがん組織検体における複数の遺伝子変異を解析し、解析結果と合わせて患者の治療に役立つ可能性のある国内外の最新治験情報などをレポートにまとめ、医師向けに提供するプラットフォームを構築しました。2016年5月より「P5がんゲノムレポート」(以下、本サービス)としてサービスの提供を日本で開始します。また、本レポートサービスの最初の実施施設として、岡山大学病院での導入を...
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オリンパス、超音波内視鏡下穿刺吸引術向けディスポーザブル吸引生検針を発売
超音波内視鏡下穿刺吸引術向け、ディスポーザブル吸引生検針を新発売 基本性能の向上を目指す オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、ディスポーザブル吸引生検針「EZ Shot 3 Plus(イージーショットスリープラス)(※1)」を2016年4月21日から国内で販売開始します。同製品は超音波内視鏡を用いて行われる「超音波内視鏡下穿刺吸引術」(以下 EUS−FNA)に使われる針(処置具)です。 超音波内視鏡に挿入する部分(シース(※2))は柔軟性を追及しており、膵頭部(すいとうぶ)など、臓器内のアプローチしにくい部位へのアクセスをサポートします。また、穿刺(※3)(せんし)用の針の素材や、針先の形...
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富士フイルム、米国テキサス州立大がんセンターと抗がん剤の臨床開発を実施
世界トップレベルのがんセンター「テキサス州立大学 MDアンダーソンがんセンター」と 抗がん剤の臨床開発を実施 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、米国での抗がん剤の開発を行うため、がん領域で世界トップレベルの研究・治療施設であるテキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター(以下、MDアンダーソンがんセンター)(※1)と、抗がん剤3薬剤(「FF−10501」「FF−10502」「FF−21101」)の臨床開発を実施することを決定しました。まずは、来春より、同センターにおいて「FF−10501」の第I相臨床試験をスタートし、順次、他薬剤の臨床試験も開始します。 富士フイルムは、「がん」を...
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シード・プランニング、「2012年版 2型糖尿病治療の現状と将来展望」を発刊
2012年版 2型糖尿病治療の現状と将来展望 [本書のポイント] ・圧倒的大多数の患者を診療する非専門医は新薬をどう使っているか?薬剤の使用状況や課題、今後の動向を明らかに。 ・2型糖尿病患者数(予備軍含む)を2018年まで予測(国内)。 ・主要な糖尿病治療薬売上を2018年まで予測(国内)。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「2012年版 2型糖尿病治療の現状と将来展望」を発刊いたしましたのでお知らせします。 現在、糖尿病治療は転換期にあります。1999年のアクト...
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東大、高分子ミセル型DDSの難治すい臓がん治療効果について解明
「高分子ミセルのサイズ効果:精密粒径制御に基づく難治すい臓がん治療」 発表者:片岡 一則(東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部門 教授) 発表概要: ドラッグデリバリーシステム(DDS)(*1)を利用したがん標的治療は、抗がん剤などの薬剤をがん組織に選択的に送達することによって、副作用を示すことなく優れた治療効果をもたらす画期的ながん治療法として注目されています。このようなDDSとして、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部門の片岡一則教授の研究グル...
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大日本住友製薬、速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト錠0.25mg」など2品種を発売
速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト(R)」新発売のお知らせ 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト(R)錠0.25mg、シュアポスト(R)錠0.5mg」(一般名:レパグリニド)を、5月16日付けで発売しますのでお知らせします。 シュアポスト(R)は、膵臓のベータ細胞にあるスルホニル尿素(SU)受容体に作用して食後のインスリン分泌を速やかに促進することにより、2型糖尿病患者さんの食後血糖推移を改善し、HbA1cを低下させる速効型インスリン分泌促進剤です。 本剤は、世界主要国を含む90カ国以上で承認・販売され...
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エムズサイエンス、タカラバイオに抗がん剤(HF10)事業を譲渡
抗がん剤(HF10)事業をタカラバイオ株式会社に譲渡 記 株式会社エムズサイエンス(代表者:三田四郎)と、タカラバイオ株式会社(社長:仲尾功一)とは、当社が開発を進めている抗がん剤(腫瘍溶解性ウイルスHF10)に関する事業のタカラバイオ株式会社への譲渡について合意に達し、本日10月22日付で譲渡契約を締結しましたのでお知らせいたします。なお、当該事業譲渡の実行は2010年11月30日を予定しています。 当社は、創業以来、がんと中枢神経系疾患を対象とした新規治療薬の開発を推進してきました。がん分野における開発品目であるHF10 に関しては、米国で第I相臨床試験を実施しており...