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液状化

  • 竹中工務店、地盤改良技術「コンパクト・ジオラティス工法ー矩形」を開発

    地盤改良技術「コンパクト・ジオラティス工法ー矩形」を開発 液状化対策費用が従来比20%削減可能に  竹中工務店(社長:宮下正裕)は、液状化対策に向けた格子状地盤改良に矩形型の改良体を用いる技術「コンパクト・ジオラティス(R)ー矩形」を開発しました。この技術により既存建物向けの液状化対策費用が従来比で20%削減可能となりました。  当社では、これまでに数多くの適用実績を有する液状化対策技術「TOFT工法(R)」のノウハウを活かした「コンパクト・ジオラティス工法(R)」(※)を2012年に開発し、既存建物、インフラ等への液状化対策に適用してきました。新開発の「コンパクト・ジオラティス工法(R)ー矩形」...

  • ジャパンホームシールド、兼松日産農林およびアートクレーンと住宅地盤分野の技術研究で提携

    兼松日産農林(株)・アートクレーン(株)と住宅地盤分野で技術提携 〜相乗効果強化へ 3社合同で検討委員会立ち上げ〜  戸建住宅の地盤調査・建物検査を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都 墨田区、代表取締役社長:斉藤 武司)は12月15日、兼松日産農林株式会社(所在地:東京都 中央区、取締役社長:高崎 實)およびアートクレーン株式会社(所在地:静岡県伊東市、 代表取締役社長:山口 喜廣)と住宅地盤分野の技術研究について提携することで合意しました。今後、住宅地盤に関する検討委員会を合同で立ち上げ、中長期的な協力関係構築を目指します。  3社はいずれも戸建住宅など...

  • 日清製粉、福岡市臨海部に建設した新工場が稼働開始

    日清製粉(株) 最新の製粉技術を結集した福岡工場完成 〜九州地区で内陸の2工場を閉鎖し、臨海大型工場への生産集約を完了〜  日清製粉グループの日清製粉株式会社(社長:大枝 宏之)は、2012年5月から福岡市臨海部に新工場建設を進めてまいりましたが、このたび完成し本格稼働を開始しました。  福岡工場は当社が創業以来114年に亘って培ってきた製粉技術を結集した最新鋭の工場です。臨海部に位置する福岡工場の稼働に伴い、内陸部の筑後工場(福岡県筑後市、本年4月閉鎖)、鳥栖工場(佐賀県鳥栖市、本年6月閉鎖予定)からの生産集約による生産性向上を実現し、九州地区のお客様へこれまで以上に安定的...

  • 積水ハウス、4階建て以下の住宅に適用できる住宅向け液状化対策工法を開発

    住宅向け液状化対策工法「SHEAD(シード)工法」開発 〜地震による液状化被害を防止し、さらなる安全・安心を提供〜  積水ハウス株式会社は、戸建住宅や賃貸住宅に適用できる独自の液状化対策工法「SHEAD(シード)工法(※1)」を新たに開発し、4月1日(火)より、お客様の要望に応じて採用していただける体制を整えました。  *概要図、参考画像は添付の関連資料を参照  [1]住宅において液状化の発生そのものを抑え被害を防止  [2]ビル建築等で多く実績のある「格子状地盤改良」の技術をベースにした高い信頼性(※2)  [3]住宅に最適な設計・施工手法を独自に確立し、業界で初めて実用化  [4]現実的な...

  • 三菱地所、単独物流施設「ロジクロス福岡久山」を着工

    三菱地所初の単独物流施設 「ロジクロス福岡久山」着工 −三菱地所の物流施設名称を「ロジクロス」に決定し、今後も全国展開−  三菱地所株式会社は、福岡県糟屋郡久山町及び篠栗町において、地上4階建て延床面積約40,000m2のマルチテナント型物流施設「ロジクロス福岡久山」を着工しますので、お知らせします。竣工は2014年10月の予定です。  本計画は、物流施設としては当社初の単独開発案件であり、初の首都圏以外の開発案件となります。本計画の着工に合わせ、当社の物流施設名称を「ロジクロス」と名付け、今後全国で展開してまいります。「ロジクロス」は、物流の「Logi−」に加え、人・モノ・ビジネスが...

  • 大日本住友製薬、大阪市の大阪研究所内に新化学研究棟を竣工

    大阪研究所 新化学研究棟 竣工のお知らせ  大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田正世)は、当社の大阪研究所(大阪市此花区)内に新化学研究棟の建設を進めてきましたが、6月4日に竣工しましたので、お知らせします。  新化学研究棟は、延床面積16,322m2を有し、当社の創薬研究部門と、これまで大阪研究所、大阪総合センター(大阪市福島区)、総合研究所(大阪府吹田市)に分散していた技術研究本部のプロセス化学研究所および分析研究所を集約しました。これにより、創薬ターゲット探索から製造販売承認申請まで一連の研究開発体制の効率化を図ります。  新化学研究棟は、以下4点の基本コンセ...

  • 東京商工リサーチ、「東日本大震災」関連倒産(11月30日現在)の調査結果を発表

    [特別企画] 「東日本大震災」関連倒産(11月速報値:11月30日現在) 〜震災関連倒産の累計が1,000件に達する 「阪神・淡路大震災」の4.4倍にのぼる〜  2012年11月の「東日本大震災」関連倒産(速報値)は38件となり、震災発生から1年9カ月目で累計1,000件(11月30日現在)に達した。  1995年の「阪神・淡路大震災」では、発生から1年9カ月目の累計が件数226件、負債総額1,656億7,700万円だったのに対し、今回の東日本大震災は件数が同時期の4.4倍、負債総額が8.1倍となり、その影響の大きさを浮き彫りにした。このほか、事業停止や破産準備などの「実質破綻...

  • 三井住友建設など、液状化や側方流動を抑制する対策工法「流動閉塞杭」の開発強化

    新しい液状化対策工法"流動閉塞杭"の開発強化 ―港湾空港技術研究所、東京大学との共同研究を推進―  三井住友建設株式会社(東京都中央区佃2−1−6 社長 則久 芳行)は、東京大学と共同で開発した液状化や側方流動を抑制する対策工法"流動閉塞杭"の現場適用を目指し、港湾空港技術研究所および東京大学との三者による新たな共同研究によって開発を強化していきます。  流動閉塞杭は、深層混合処理工法における新たな改良杭配置方法であり、液状化および液状化に伴う側方流動対策工法として従来の杭式改良よりも高い改良効果が期待できます。これまでの実験結果から、従来の配置方法と比較して最大30...

  • 竹中工務店、建物で業務を続けながら液状化対策工事ができる工法を開発

    「江東区役所本庁舎」で居ながらできる液状化対策 「コンパクト・ジオラティス工法」適用  竹中工務店(社長:竹中統一)は、液状化対策技術(※)「TOFT工法(R)」のノウハウを活かし、建物利用者が通常の業務を行いながら液状化対策工事が可能な「コンパクト・ジオラティス工法」を開発し、「江東区役所本庁舎」において初適用しました。お客様が通常通りに業務を行いながら、格子状地盤改良による液状化対策工事を実施するのは業界で初めてです。  通常の「TOFT工法」を用いた場合、約30mの大型掘削機で地面を掘り進める必要がありましたが、本技術では高さ2m程度の小型掘削機を使用するため、建物に影...

  • 住友大阪セメント、地盤沈下や液状化による地盤空洞に充填できる軽量充填材を販売

    震災・液状化による空洞充填に最適な新しい軽量充填材 『フィルコンライト All in One プレミクス』を販売開始  住友大阪セメント株式会社(社長:関根福一、本社:東京都千代田区)は、地盤沈下、液状化等によって生じた地盤空洞等を簡易に充填できる新しい軽量充填材『フィルコンライト All in One プレミクス』の販売を開始しました。 【新製品の概要】  1)震災や液状化による道路・構造物下の空洞充填に用いる注入材料である。  2)特に,点在する小規模=数m3程度の空洞充填に抜群の効率と機動性を発揮する。  3)『水と混ぜるだけの簡単エアモルタル』で,発泡機等の従来工法で要し...

  • クラレ、コンクリート専用の排水促進導水パイプ「クラドリップDC」を開発

    〜橋梁や高架道路の長寿命化、メンテナンス向上に貢献〜 コンクリート専用の排水促進導水パイプ<クラドリップDC>を開発 〜特殊不織布で被覆、セメントペースト流出を抑え、強度劣化を防止〜  クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市、社長:佐々木 讓)は、橋梁や高架道路などのコンクリート構造物の内部に浸透した雨水を除去する、排水促進導水パイプ<クラドリップDC>を開発し、3月29日より発売を開始します。  <クラドリップDC>は、当社が昨年発売したユニークな導水パイプ<クラドリップ>を、コンクリート専用に改良したものです。  樹脂製のパイプを特殊な不織布で被覆加工し、施工時におけるセメ...

  • JFEスチール、鉄鋼スラグ活用の地中空洞修復工法を開発

    鉄鋼スラグを活用した地中空洞修復工法を開発 〜鋼材・鉄鋼スラグを活用した震災復興対策技術の開発・提案を加速〜  当社はこのたび、鉄鋼スラグを活用した地中空洞修復工法を開発しました。既存の床版の沈下や基礎の損傷などの影響を最小限に抑えることができ、災害復旧に貢献します。  東日本大震災の際の液状化現象によって、建物の基礎床と地面の間に空洞部が生じる事例が多数発生しています。空洞部は、床版や杭などの基礎に陥没や亀裂などの悪影響を及ぼすことから、空洞部を何らかの形で埋める必要があります。この空洞修復工法(図1参照)に用いるために今回開発した、鉄鋼スラグを原材料とする『スマートグラウ...

  • 住友林業、短工期・コスト削減を実現の地盤補強工法「スミリン・テーパー・パイル工法」を開発

    高性能かつ短工期を実現し、コスト削減に成功した地盤補強工法 「スミリン・テーパー・パイル工法」の開発について 〜オリジナル工法により顧客メリットを訴求〜  住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区大手町)は、軟弱地盤地域における戸建住宅などの小規模建築物の地盤補強工法として、「スミリン・テーパー・パイル工法(以下、STパイル工法)」を新たに開発しましたので、お知らせいたします。  今回開発した「STパイル工法」は、1/150の傾斜で先端を細くしたテーパー鋼管杭を用いることで、地盤へ回転圧入する時のエネルギーを低減でき、従来よりも少ない杭数で所定の支持力が得られる...