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NEDO
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住友商事など、NEDOからインドネシアのスマートコミュニティ実証事業を受託
NEDO「インドネシア共和国・ジャワ島工業団地におけるスマートコミュニティ実証事業」の受託について 住友商事株式会社(代表取締役社長:中村 邦晴、以下「住友商事」)は富士電機株式会社(代表取締役社長:北澤 通宏、以下「富士電機」)、三菱電機株式会社(執行役社長:山西 健一郎、以下「三菱電機」)、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:有馬 彰、以下「NTTコミュニケーションズ」)と共同で独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)から「インドネシア共和国・ジャワ島工業団地におけるスマートコミュニティ実証事業」を受託しました。 ...
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世界初 書道の達人の筆使いを忠実に再現するシステムの開発に成功 〜「モーションコピーシステム」により熟練技能を保存、ロボットが再現〜 10/2(火)〜5(金)「CEATEC JAPAN 2012」でデモンストレーション実施 慶應義塾大学理工学部 桂 誠一郎 准教授は、NEDOの産業技術研究助成事業の一環として、書道の達人の動作情報から細やかな力加減を抽出・保存し、ロボットにより忠実に再現する「モーションコピーシステム」の開発に世界で初めて成功しました。今回、書道家の佐渡壽峰氏の協力の下、「モーションコピーシステム」による書道動作の保存・再現の検証を行い、書かれた文字を高い精...
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東北大、超伝導転移温度が13ケルビンの透明超伝導体の作製に成功
透明超伝導体の転移温度で、世界記録を更新 〜初めて液体ヘリウム温度を超え、光エレクトロニクスデバイスへの応用に弾み〜 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の熊谷明哉研究員と一杉太郎准教授らの研究グループは、可視光の透過率が60%以上であり、なおかつ13ケルビンの超伝導転移温度を有する“透明超伝導体”の作製に成功しました。 今回作製された透明超伝導体は、従来から超伝導体として知られていたLiTi2O4薄膜の合成を極めて精緻に行うことで実現しました。13ケルビンという超伝導転移温度は、透明な超伝導体としては世界最高の温度であり、液体ヘリウム温度(4ケルビン)を越...
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日立建機、人の両腕のように複雑な作業にも対応できる双腕仕様機「アスタコNEO」を発売
−油圧ショベルの歴史を変える、ロボット化への挑戦!− 日立建機、双腕仕様機アスタコNEOを発売 日立建機株式会社(社長:辻本 雄一)は、双腕仕様機ZX135TF−3(呼称:アスタコNEO〔ネオ〕)を9月14日から発売します。 アスタコNEOは、ベースとなる13t級油圧ショベルと同等のパワーを持つ主腕と、それを補助する副腕の組み合わせにより、単に2つのアタッチメントを同時に使用できるだけでなく、主腕でつかんだ対象物を副腕で切るなど、人の両腕のように、より複雑な作業にも対応することができ、まさに、油圧ショベルの歴史を変えるロボット化への挑戦といえます。この双腕仕様機を使用する...
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NEDO、中国で自動車リサイクルシステムの研究開発・実証事業を開始
北京市で先進的自動車リサイクルシステムの日中共同事業を実施へ NEDOは中国北京市において、自動車リサイクルシステムの研究開発・実証事業を開始します。 この事業は、中国でのリサイクルの実情に応じた解体を行う先進的自動車リサイクルシステムを研究開発・実証し、当該技術の普及を促進するとともに、中国において急激に増加すると見込まれるELV(※1)処理の効率化と環境負荷低減を目指します。 事業の開始にあたって、NEDO古川一夫理事長とNDRC(※2)解振華副主任が、協力協定書(MOU)に署名しました。 (※1)ELV:使用済み自動車(End−of−Life Vehicle) ...
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東芝、中国錦州市とスマートコミュニティプロジェクトに関する覚書を締結
中国錦州市のスマートコミュニティプロジェクトへの技術協力に関する覚書締結について 当社は、中国遼寧省錦州市と、同市において計画されるスマートコミュニティプロジェクトに関して、当社が技術協力を行う旨の覚書を締結しました。今後、両者にて具体的な協力関係に関する協議を行っていきます。 錦州市では、「新しいエネルギー利用、及び省エネ環境保護のモデル都市」の推進を目的として、複数のスマートコミュニティ構築プロジェクトが計画されています。 当社は、今回の錦州市との合意のもと、同市で計画されるスマートコミュニティプロジェクトに対して、国内外のさまざまなプロジェクトで培ったスマートコミ...
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NEDO、医薬品候補探索を効率化する「IT創薬」の基盤技術を開発・実証
「IT創薬」実用化へ ―従来に比べ100倍以上の効果― NEDOの創薬加速支援事業の一環として、医薬品候補化合物をコンピューターシミュレーションにより探索する「IT創薬」の研究開発を進めていた大阪大学蛋白質研究所の中村春木教授らの研究グループが、基盤技術の開発・実証に成功しました。 今回開発したシミュレーション技術を用いて鎮痛・鎮静薬の候補化合物を探索したところ、従来のコンピューター手法で得られる化合物に比べて100倍以上高い効果を示す化合物を取得することができました。 今回の成果は、様々な医薬品候補化合物の探索においても有効であり、「IT創薬」が実用段階に入ったことを示...
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古河電工、275kV超電導ケーブルの長期課電・通電試験を中国瀋陽市で実施
世界初 超高圧高温超電導ケーブルを製造 〜中国瀋陽市で長期課通電試験を実施します〜 当社は、世界最高の電圧階級となる275kV超電導ケーブルの長期課電・通電試験を、中国瀋陽市の瀋陽古河電纜有限公司にて実施します。これは、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託した「イットリウム系超電導電力機器技術開発プロジェクト(プロジェクトリーダー:塩原融超電導工学研究所所長)」において行うものであり、気中終端接続部、中間接続部をもつ高温超電導ケーブルを布設し、高温超電導ケーブルとして必要な性能の検証を行うものです。30mの超電導ケーブルは、株式会社ビスキャス市...
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日本コンクリート、コンクリートスラッジの再資源化に関するリサイクル技術を開発
遠心成型品製造時発生するコンクリートスラッジの再資源化に関する技術開発について PAdeCS 研究会の設立 −リン資源回収リサイクルへの展開− 当社は、柳沢幸雄(元東京大学教授)、山崎章弘(成蹊大学教授)、飯塚淳(東北大学助教)と共に産学連携技術開発の成果として、このたび、コンクリートスラッジ由来の高性能脱リン材PAdeCS(R)(パデックス)(*)から下水道の廃水中や湖沼底泥部に集積しているリンをすばやく回収し、リン鉱石代替品を製造するリサイクル技術を開発しました。そして、この技術の研究体制強化及びリン資源リサイクルの早期事業化を図るため『PAdeCS 研究会』を設立しま...
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中部電力、2000MPa級の強い電磁力に耐える次世代超電導コイルを開発
次世代超電導コイル開発に成功−世界最高強度の電磁力に耐えるコイルの実現− 超電導技術は、電気抵抗を発生させることがなく、損失なしで大容量の電流や強磁場を取り扱うことができるため、電力分野において大変魅力的な技術です。当社は現在、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から「イットリウム系超電導電力機器技術開発」のうち、電気をコイルに貯蔵する超電導電力貯蔵装置(SMES)の開発(注1)を受託し、次世代超電導コイルの開発を進めております。 本開発では、超電導線材にイットリウム系化合物(注2)を用いることで、従来の金属系超電導SMESより、コンパクトでエネル...
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NEDO、日本各地の太陽光発電量を推定できる「日射量データベース」をリニューアル
日本各地の太陽光発電量推定をより正確・容易に ―日射量データベースをリニューアル― NEDOは、ホームページで公開している「日射量データベース(※)」を3月30日付でリニューアルしました。 このデータベースは、日本の800以上の地点における任意の角度、方位での月別、時間別の日射量を把握することができるものです。(1)太陽光発電システムの設置・施工事業者がパネルを取り付ける場合の発電量を推定するためのツール、(2)学生などが自分の住む場所や日本全体の日射量を学習する手段などとして広く活用されています。 今回のリニューアルでは、日射量のデータを最新のものに更新したことで、最近...
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日立、高効率な直接メタノール形燃料電池を実現する高分子電解質膜を開発
高効率な直接メタノール形燃料電池を実現する高分子電解質膜を開発 メタノール透過性を1/2に低減することなどで、発電効率を5%向上 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、直接メタノール形燃料電池(以下、DMFC)向けに、水素イオンの伝導性を低下させることなく、メタノールの透過性を約1/2(当社比)に低減した高分子電解質膜を開発しました。開発した高分子電解質膜をDMFCに適用することで、発電効率を約5%(当社比)向上する見通しを得ました。今後、日立はポータブル機器用途など小型電源への適用をめざします。 近年、災害時などに使用可能な、既存の電力網...
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NICTなど、酸化ガリウム(Ga2O3)単結晶基板を用いた電界効果型トランジスターを開発
“酸化ガリウム(Ga2O3)トランジスタ”を世界で初めて実現! 〜省エネルギー問題の解決に向けた“次世代パワーデバイス”候補に名乗り〜 独立行政法人情報通信研究機構(理事長:宮原 秀夫)は、株式会社タムラ製作所(代表取締役社長:田村 直樹)、株式会社光波(代表取締役社長:中島 康裕)と共同で、新しいワイドギャップ半導体(*1)材料である酸化ガリウム(Ga2O3)(*2)単結晶基板を用いた電界効果型トランジスタ(FET)(*3)を開発し、その世界初の動作実証に成功しました。 酸化ガリウムは、そのワイドギャップに代表される材料物性から、高耐圧・低損失なパワーデバイス(*4)用途...
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JFEスチール、東日本製鉄所に建設のパイロットプラントを稼働開始
「フェロコークス」製造のためのパイロットプラント稼働について 当社はこのたび、革新的な高炉原料である「フェロコークス」の製造プロセス技術開発の一環として、東日本製鉄所(京浜地区)に建設していたパイロットプラントを完成させ、稼働を開始しました。 本パイロットプラントは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)(2011年度からは経済産業省)による「資源対応力強化のための革新的製銑プロセス技術開発」プロジェクトとして建設してきたものです。2011年4月に前工程である成型設備が稼働し、このたび主要工程である乾留炉が稼働を開始しました。これにより、高炉使用時の二酸化炭素排出...
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川崎重工、海洋エネルギーを利用した潮流発電システムの開発に着手
潮流発電システムの開発に着手 川崎重工は、再生可能エネルギーの一つとして期待される海洋エネルギーを利用した発電システムの開発に着手しました。 潮流エネルギーは世界中に広く分布しており、気象や天候の影響を比較的受けにくく、発電量が安定していることから、その実用化が有望視されています。当社は、船舶や舶用推進器、各種調査船、多様な海洋構造物等の開発・建造実績を有しており、さらに高効率を誇るガスタービン発電プラントなど、幅広いエンジニアリング技術を用いて、様々な事業を展開しています。これらの技術を活用し、独自の優れた高効率で信頼性の高い、世界市場で競争力のある製品となる、潮流発...
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豊田合成とASM、低電圧で駆動する高分子アクチュエーターを開発
低電圧で駆動する高分子アクチュエーターの開発に成功 −新規高分子材料で軽量化・高エネルギー効率を実現− NEDOの「ナノテク・先端部材実用化研究開発」の一環として、新規高分子材料のスライドリング・マテリアル(SRM)(※1)樹脂を用いたアクチュエーター(※2)の開発に取り組んでいる、豊田合成(株)とアドバンスト・ソフトマテリアルズ(株)(ASM)は、低電圧で駆動する誘電アクチュエーターを開発、この誘電アクチュエーターを組み込んだ義手(プロトタイプ)の駆動に成功しました。 開発した誘電アクチュエーターは、SRM樹脂をフィルム状に形成し、直径12mm、長さ60mmのロール状に...
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「地球温暖化対策技術普及等推進事業」の開始 〜NEDOが公募した地球温暖化防止に資する技術普及案件の採択に関するお知らせ〜 双日株式会社(本社:東京都港区 社長:加瀬豊)と月島機械株式会社(本社:東京都中央区 社長:山田和彦)は共同で、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)より、「インドネシア共和国におけるスチームチューブドライヤ(STD)乾燥システムによる低品位炭火力発電所の効率改善プロジェクトの案件組成調査」(*1)に関する事業採択の通知を受け、当該調査を開始いたしましたのでお知らせいたします。 インドネシアでは旺盛な電力需要を賄うために、自...
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日本総研など9社、「マレーシアにおけるグリーンタウンシップ構想実現のための基礎調査」を受託
NEDO公募「マレーシアにおけるグリーンタウンシップ構想実現のための基礎調査」の受託について 株式会社日本総合研究所、北九州市/アジア低炭素化センター、清水建設株式会社、株式会社東芝、豊田通商株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本電気株式会社、株式会社三井住友銀行および株式会社明電舎は、独立行政法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)が公募した「マレーシアにおけるグリーンタウンシップ構想実現のための基礎調査」(※1)に共同提案を行い、受託が決定しました。 本調査では、マレーシア国ナジブ首相が推進する、同国プトラジャヤおよびサイバージャヤ(※2)両都市のグリー...
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JASRI、産総研などと共同で希土類金属水素化物の結晶構造の一般則を確立
希土類金属水素化物の結晶構造の一般則を確立 −水素吸蔵材料の設計指針に重要な知見を提供− 高輝度光科学研究センター(以下「JASRI」、理事長 白川 哲久)は、産業技術総合研究所(以下「産総研」、理事長 野間口 有)、日本原子力研究開発機構(以下「JAEA」、理事長 鈴木 篤之)、大阪大学(総長 鷲田 清一)、および新エネルギー・産業技術総合開発機構(理事長 村田 成二)と共同で、希土類金属水素化物が水素濃度によって取りうる結晶構造の一般則を、大型放射光施設SPring−8(※1)の高輝度X線を用いて世界ではじめて確立しました。 希土類金属(※2)は金属原子1個当たり最大...
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NEDOなど、生産水などを工業用水に再利用できる水循環システム「ウォータープラザ北九州」が本格稼動
「海淡・下水再利用統合システム;ウォータープラザ北九州」が本格稼動 国内初!!統合システムによる生産水を工業用水として供給開始 NEDOは、北九州市の協力のもと、海外水循環ソリューション技術研究組合(GWSTA)(※)に委託して建設を進めてきた、先進の水循環システムの開発から管理・運営ノウハウの実証・蓄積、さらには国内外に情報発信して技術普及を進めることを目的とした「ウォータープラザ北九州」を2010年12月に開設しました。 「ウォータープラザ北九州」の本格的な運転開始に併せ、省エネ型造水システムで製造した良質な生産水の有用性・実用性を確認するため、本日(4月11日(月)...
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NEDO、2010年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果を発表
2010年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果について NEDOは、政府からの委託により2006年度から京都メカニズムクレジット取得事業を実施しております。2010年度事業を以下のとおり実施しましたのでお知らせします。 1.2010年度事業の結果について (1)2010年度契約結果について 京都議定書目標達成計画におけるクレジットの取得方針である「〔1〕クレジット取得に伴うリスクの低減を図りつつ、費用対効果を考慮して取得する、〔2〕温暖化防止、途上国の持続可能な開発への支援を図る」という観点を踏まえ、2010年度はGIS(Green Investment Scheme...
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富士通など、冷却不要の直接変調レーザーで毎秒40ギガビットの光伝送に成功
冷却不要の直接変調レーザーで毎秒40ギガビットの光伝送に成功 従来と比べて消費電力を半分以下にし、次世代高速光通信に向けて大きく前進 富士通株式会社(注1)と株式会社富士通研究所(注2)は、冷却不要の直接変調レーザー(注3)で毎秒40ギガビット(以下、Gbps)の光伝送に成功しました。高速動作に適した構造と、駆動電流を低減して高温動作を可能とする構造を組み合わせることで、従来の40Gbpsの伝送光源において消費電力の半分以上を占めていた温度調節素子を不要にしました。 今回開発した技術により、次世代高速光通信の低消費電力化に向けて大きく前進しました。 本技術の詳細は、3月...
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JX日鉱日石エネルギー、家庭用燃料電池「エネファーム」でSOFC型などラインアップ拡充
家庭用燃料電池「エネファーム」のラインアップ拡充について 〜世界初となるSOFC型(※1)を10月に販売予定〜 当社(社長:木村 康)は、2009年に家庭用燃料電池「エネファーム」(PEFC型(※2))の販売を開始しましたが、更なる普及に向け、希望小売価格の見直しや、世界で初めてとなるSOFC型のエネファーム販売開始(2011年10月予定)など、「エネファーム」ラインアップを拡充しますのでお知らせいたします。 エネファームは、現在ご家庭で使われているLPガスや都市ガスから取り出した水素により発電するシステムで、家庭における温暖化対策の切り札のひとつとして、早期の普及が期待...
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三菱電機、駆動回路と保護回路を内蔵した「フルSiC−IPM」を開発
電流センス機能搭載SiC−MOSFETを使用 駆動回路と保護回路を内蔵したフルSiC−IPMを世界で初めて開発 三菱電機株式会社は、パワー半導体素子をすべてSiC(※1)(炭化ケイ素)で構成し、駆動回路と保護回路まで内蔵した「フルSiC−IPM(※2)」を世界で初めて開発しました。Si(シリコン)のIPMに比べ、インバーター損失を約70%低減し、モジュールの体積も半減しました。 ※1 Silicon Carbide:炭素とケイ素が1:1の化合物 ※2 Intelligent Power Module:駆動回路、保護回路を内蔵した高機能パワー半導体モジュール *商品画像は...
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ウシオ電機製EUV光源、欧州研究機関に採用― ―新工場開所式で公表― ウシオ電機株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:菅田 史朗、以下 ウシオ)の100%子会社であるエクストリームテクノロジーズ(XTREME technologies GmbH 本社:ドイツ・アーヘン、社長:マーク・コートアウトMarc Corthout、以下、エクストリーム)製のDPP方式(*1)EUV光源(*2)を、このたび欧州の独立国際研究機関IMEC(*3)(Interuniversity Microelectronics Centre:ベルギー)が採用することが公表されましたので、お知らせします...
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NEDOなど、モロッコ王国政府と太陽エネルギー分野に関する協力覚書を締結
2010年12月13日 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 モロッコ王国政府と協力覚書を締結 ―太陽エネルギー分野における共同プロジェクト― 経済産業省とNEDOは、モロッコ王国エネルギー・鉱山・水利・環境省、太陽エネルギー庁、電力公社との間で、第2回日本・アラブ経済フォーラム(※)の機会に、太陽エネルギー分野に関する協力覚書(MOC)を締結しました。 本協力覚書では、両国間の太陽エネルギー分野に関する包括的な協力を推進することに合意しました。NEDOは、基幹プロジェクトとして、太陽エネルギー発電を大量導入する際に必要となる系統安定化技術等に関する共同プロジェク...
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電源開発殿向けCO2分離回収設備を受注 千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 社長:久保田 隆)は、このたび、電源開発株式会社(本社:東京都中央区 北村 雅良社長)より、同社若松研究所(北九州市)にある多目的石炭ガス製造技術開発(EAGLE)の実証試験設備に設置するCO2分離回収設備のEPC(設計・調達・建設)業務を受注しましたので、お知らせいたします。 1.契約先:電源開発株式会社(J−POWER) 2.契約内容:CO2分離回収設備(*1)のEPC業務 3.契約金額:非公表 4.建設予定地:福岡県北九州市若松区柳崎町1番 5.建設計画:2011年度に現場建設工事開...
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NEDO、シンガポール政府機関とエネルギー・環境分野を中心とした実証事業で協力協定
NEDOはシンガポール国を代表する4つの政府機関と協力協定を締結しました。 シンガポール国は、電気自動車の公共実験など先進的なエネルギー技術実証や、ニューウォーター(下水処理水の再利用)など水分野での代表的な取り組み、米国MITなど海外のトップレベルの大学等を招致し産業技術分野の研究開発拠点とするCreateプログラムの実施など、広くエネルギー・環境・産業技術分野で大きな成功をおさめてきています。 この活躍を支えているシンガポール政府4機関(国家研究基金(NRF)、経済開発庁(EDB)、ビル・建設監督庁(BCA)、公益事業庁(PUB))とNEDOが戦略的パートナーとして包...