Pickup keyword
京都議定書
-
電力損失の大幅削減可能なナノ結晶軟磁性材料の開発に成功 <概要> 東北大学「東北発素材技術先導プロジェクト」の超低損失磁心材料技術領域では、既存材料を凌駕する高飽和磁束密度や低鉄損等の優れた磁気特性を有するナノ結晶合金を新たに開発し、その製造技術に目処をつけました。詳細な材料組成検討により開発された軟磁性ナノ結晶合金は、厚さ約40μm、幅は最大120mmの薄帯形状に直接連続鋳造されます。このナノ結晶合金薄帯で作製される磁心(トランスやモータ等に用いられる鉄心)は超低損失特性を示し、電力伝送の大幅なロス削減や家電製品の消費電力低減に大きく貢献するものと期待されます。本軟磁性ナノ結...
-
三菱電機、JAXAから温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT−2)を受注
世界をリードする地球環境観測に貢献 温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT−2)を受注 三菱電機株式会社は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から温室効果ガス観測技術衛星2号(「GOSAT−2(※1)」)の契約者に選定されましたのでお知らせします。2017年度予定の打上げに向けて詳細な仕様検討を行い、2014年4月から本格的な開発・製造に着手する予定です。 なお、「第15回エコプロダクツ2013」(12月12〜14日、於:東京ビッグサイト)で「GOSAT−2」に関連する展示を行います。 ※1:Greenhouse gases Observing SATellite−2 <受注の概要> 2017年度打上げ予定の「GOSAT−2」は、欧米に先駆けて打...
-
三菱レイヨンなど、植物由来の原料を使った人工大理石「バイオサーフェス」を開発
日本初バイオマスマーク取得の人工大理石「バイオサーフェス(R)」を開発 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)と、デュポン株式会社との合弁会社であるMRC・デュポン株式会社(本社:東京都港区南青山一丁目15-9、代表取締役社長:井前史生、以下「MRC・デュポン社」)は、植物由来の原料を使った新しい人工大理石「バイオサーフェス(R)」を開発しました。 初回製品として2013年6月1日より2種類の洗面ボウルを販売開始します。 バイオサーフェス(R)は、社団法人日本有機資源協会認定の「バイオマスマーク」を人工大理石の分野で初めて取得しました。生物由来の資源であるバイオマスを利活用...
-
NECフィールディング、電力量・温度・湿度の可視化機能を搭載したUPS用Web対応LANボードを発売
電力量・温度・湿度見える化機能搭載 UPS用Web対応LANボード「BPWEB BOARD PM/PTHM」を商品化 ※商品画像は添付の関連資料を参照 NECフィールディング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:伊藤 行雄)は、NECフィールディング製BPシリーズUPS(注1)に搭載することで、電力量・温度・湿度の見える化を実現する無停電電源装置(UPS)用Web対応LANボード「BPWEB BOARD PM/PTHM(注2)」を商品化し、本日から出荷を開始しました。 本商品は従来機能であるコンピュータの自動シャットダウン制御や自動起動、スケジュール運転制御、UPSの遠隔監視機能に加えて、新たにUPSに接続された機器の電力量や周辺の温度・湿度を...
-
NTT都市開発など、サービス付き高齢者向け住宅でカーボン・オフセットを実施
「サービス付き高齢者向け住宅におけるカーボン・オフセット」の実施について 〜地球にやさしい暮らし、「心地よさ」の共有〜 NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 三ツ村 正規)と株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 豊田 充)は、NTT都市開発が運営しているサービス付き高齢者向け住宅(注1)「ウェリスオリーブ新小岩」(東京都葛飾区 2010年4月竣工)において、居住者の日常生活におけるCO2排出量をカーボン・オフセット(注2)により、実質ゼロとする取り組みを実施しました。 【概要】 この取り組みは、「ウェリスオリーブ新小岩」に居住される...
-
伊藤忠商事、ウクライナの市営地下鉄公団向け地下鉄車両用機器の納入契約を締結
ウクライナ国キエフ市営地下鉄公団向け地下鉄車両用機器の納入契約を締結 −日本政府からの温室効果ガス排出枠購入代金を使用する初のウクライナ向け鉄道案件− 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、ウクライナの大手鉄道車両メーカーであるクリュコフ社(Kryukovsky Railway Car Building Works、所在地:ウクライナ国クレメンチュック市、社長:Mr. Evgeniy Khvorost、以下「クリュコフ」)との間で、三菱電機株式会社、富士電機株式会社など日本製機器を中心とした地下鉄車両95両分の電気品及びブレ...
-
京都大学と富士通が共同でエネルギーマネジメントの実証実験を開始 スマートコンセントを利用した省エネの研究 国立大学法人京都大学(注1)(以下 京都大学)と富士通株式会社(注2)(以下 富士通)は、株式会社富士通研究所(注3)と富士通コンポーネント株式会社(注4)が開発した、業界最小クラスの電力センサー内蔵のスマート電源タップ(以下 スマートコンセント)を活用したエネルギーマネジメントに関する実証実験を4月より開始しました。 2012年3月までの1年間、京都大学の本部がある吉田キャンパスにおいてスマートコンセントを設置し、スマートコンセントに接続された機器のコンセント単位の...
-
NTT西日本とオムロン、家庭向け省エネ支援サービスを提供する合弁会社を設立
NTT西日本とオムロン、 家庭向け省エネ支援サービスを提供する 合弁会社「株式会社NTTスマイルエナジー」を設立 西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大竹伸一、以下NTT西日本)、とオムロン株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:作田久男、以下オムロン)は、このたび、環境・エネルギー分野における家庭向け省エネ支援サービス等を提供するための合弁会社「株式会社NTTスマイルエナジー」(以下、NTTスマイルエナジー)を平成23年6月1日に設立し、7月より営業を開始することで合意しました。 今回設立するNTTスマイルエナジーでは、一般家庭の消費電力や太...
-
日立建機、国内クレジットで建設機械を用いた排出削減事業を石坂産業と共同で開始
日立建機、電動駆動式油圧ショベルを用いた排出削減事業が承認 −国内クレジット初の建設機械による運用。石坂産業と共同で開始− 日立建機株式会社(本社:東京都文京区、執行役社長:木川理二郎/以下、日立建機)は石坂産業株式会社(本社:埼玉県入間郡、取締役社長:畝本典子/以下、石坂産業)に ZX200−3 電動式油圧ショベルを納入し、国内クレジット制度に基づく電動式油圧ショベルを用いた排出削減事業(*1)を石坂産業と共同で開始しました。 本排出削減事業は、建設機械を用いた初めての削減事業であり、3月23日に国内クレジット認証委員会で正式に事業承認(*2)されました。事業枠組みは、...
-
NEDO、2010年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果を発表
2010年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果について NEDOは、政府からの委託により2006年度から京都メカニズムクレジット取得事業を実施しております。2010年度事業を以下のとおり実施しましたのでお知らせします。 1.2010年度事業の結果について (1)2010年度契約結果について 京都議定書目標達成計画におけるクレジットの取得方針である「〔1〕クレジット取得に伴うリスクの低減を図りつつ、費用対効果を考慮して取得する、〔2〕温暖化防止、途上国の持続可能な開発への支援を図る」という観点を踏まえ、2010年度はGIS(Green Investment Scheme...
-
ユニチカ、二酸化炭素を原料とするバイオマス由来ポリ尿素を開発
二酸化炭素を原料とするバイオマス由来ポリ尿素の開発について ※参考画像は添付の関連資料を参照 ユニチカ株式会社中央研究所(京都府宇治市)は、独立行政法人産業技術総合研究所コンパクト化学システム研究センター(宮城県仙台市)と共同で、二酸化炭素とジアミンからバイオマス由来ポリ尿素を製造する技術を開発しました。再生可能なバイオマス由来ジアミンを用い、かつ地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を直接固定化できる効果もあり、世界初の究極の環境配慮型素材として訴求していきます。 バイオマス由来ポリ尿素は、水素結合性の高い尿素結合に起因して、脂肪族ポリマーでありながらも高い耐熱性を示すた...
-
オリックス不動産、戸別太陽光発電システム導入の分譲マンション「サンクタス武蔵野関前」を販売
都内初の戸別太陽光発電システム導入分譲マンション 「サンクタス武蔵野関前」販売開始 オリックス不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:山谷 佳之)は、2011年2月11日より、東京都内では初めて(※1)、戸別太陽光発電システムを全住戸に導入した分譲マンション「サンクタス武蔵野関前」(総戸数53戸)の販売を開始しますので、お知らせします。販売に際しては、マンションギャラリーやウェブサイトなどを活用し、マンションとしての環境配慮の可能性を社会に提起していきます。 戸別太陽光発電システム「ソーラートレードシステム」は、全住戸が屋上設置の太陽光パネルを戸別に有し、自家発電、消費、...