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タカナシ乳業、2つのプロバイオティクスの発酵乳で花粉症患者の腸内細菌叢を多様化させる研究成果を発表
2つのプロバイオティクスを使った発酵乳を摂取することで、 花粉症患者の腸内細菌叢を多様化させる これまでの成果と最新の研究成果を発表! 2016年3月27日〜30日 日本農芸化学会2016年度大会にて発表 タカナシ乳業株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:高梨信芳(◇))は、フィンランド バリオ社とライセンス契約をしている「LGG乳酸菌」と当社で分離したオリジナル乳酸菌「TMC0356乳酸菌」を使用した発酵乳を10週間摂取することで、スギ花粉の季節(2006年シーズン)に伴う鼻づまり症状に対して、一定の緩和作用があることを確認してまいりました。今回、新たに発酵乳摂取による臨...
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中外製薬、Nemolizumabの第II相国際共同治験結果を米国皮膚科学会で報告
Nemolizumab(CIM331)の第II相国際共同治験結果を 米国皮膚科学会のLate−breaking Research Forumsで報告 −アトピー性皮膚炎患者さんにおける有効性と忍容性を確認− 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、アトピー性皮膚炎を対象として開発中の抗IL−31 レセプターA ヒト化モノクローナル抗体nemolizumab(CIM331)の第II相国際共同治験の成績が、アメリカ・ワシントンDCにて開催中の米国皮膚科学会年次総会(The American Academy of Dermatology)において発表されたことをお知らせいたします。 発表は、3月5日(土)10:00(現地時間)からのLate−breaking...
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大塚製薬、米メディメトリクス社とアトピー性皮膚炎治療薬OPA−15406のライセンス契約を締結
アトピー性皮膚炎治療薬の開発品OPA−15406の米国におけるライセンス契約締結について ・大塚製薬が自社創製したOPA−15406の米国における開発・商業化の権利を、皮膚科領域に特化した米国メディメトリクス社に導出する契約を締結した ・OPA−15406は、アトピー性皮膚炎の新しい治療薬として開発を進めているホスホジエステラーゼIV(phosphodiesterase4、以下「PDE4」)阻害作用を有する ・本契約により、メディメトリクス社は米国におけるOPA−15406の開発・販売・製造の権利を取得し、大塚製薬は契約一時金として22百万米国ドル(約25億円)を受領する 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役...
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カルピス、「L−92乳酸菌」の摂取により唾液中の抗ウィルス物質(IgA抗体)が増えることを確認
乳酸菌による健康効果のメカニズム研究 「L−92乳酸菌」の摂取により 唾液中の抗ウィルス物質(IgA抗体)が増えることを確認 〜第11回日本食品免疫学会(10月15〜16日/東京)にて発表〜 カルピス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:岸上克彦)発酵応用研究所は、「ラクトバチルス・アシドフィルスL−92株」(以下、「L−92乳酸菌」)を含む飲料の継続的な摂取により、ウィルスの体内への侵入を阻止するIgA抗体の分泌量が増えることをヒト試験で確認しました。 この研究成果を2015年10月15〜16日に開催された第11回日本食品免疫学会(東京)にて発表しました。 【研究の背景・目的】 カルピス...
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協同乳業、ビフィズス菌LKM512がイヌの腸内に生きて到達し腸管内で増殖することを確認
協同乳業、おおにし動物病院(長野県安曇野市)との共同研究で ビフィズス菌LKM512がイヌの腸内に生きて到達、腸管内で増殖することを確認 ヒトとペットで共用できるビフィズス菌は初 メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京・中央区/社長:尾崎玲(◇))は、おおにし動物病院(長野県安曇野市)と共同で、ビフィズス菌LKM512がイヌの腸内でも生きて到達し、腸管内で増殖することを明らかにしました。当社はこれまでの研究で、ビフィズス菌LKM512がヒトのアトピー性皮膚炎軽減に有効であることや、マウスの寿命を伸ばすことを確認してきましたが、本研究結果はLKM512がイヌにとってのプロバイオティクス...
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三和化学研究所と宇部興産、難治性そう痒治療薬の共同開発で基本合意
三和化学研究所との難治性そう痒治療薬に関する共同開発契約締結について 株式会社三和化学研究所(本社/愛知県名古屋市、社長/秦克美、スズケングループ)と宇部興産株式会社(本社/山口県宇部市、社長/山本謙)は、両社の共同研究により見出した開発コード「SK−1405」について、難治性のそう痒症を適応症とする治療薬として日本における共同開発を行うことの基本合意に達しましたのでお知らせします。 SK−1405は第I相試験を開始しており、今後、両社の協力のもとに開発を進め、製造販売承認の取得を目指します。 難治性のそう痒症とは、アトピー性皮膚炎・慢性肝疾患・慢性腎不全等に伴うそう痒で、既存の抗...
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アップリカ、平らなベッドになる回転式チャイルドシート「フラディア ラクート」3機種を発売
赤ちゃんに理想的な“唯一”の平らなベッド型 チャイルドシート『フラディア ラクート』シリーズ新発売! 最上位モデルは、抗菌・防臭加工を施したシートで、雑菌の繁殖によるにおいを99.5%抑制! アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社(本社:大阪市中央区、社長:前田英広)は平らなベッドになる回転式チャイルドシートの最新モデル『フラディア ラクート』シリーズを3機種、2015年3月20日より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで新発売いたします。 「フラディア」は、国内で唯一の平らなベッドになる(※1)回転式チャイルドシートです。フラットになるリクライニング構...
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シスメックス、省スペース化と高機能を兼ね備えた免疫血清検査の小型検査装置を発売
免疫血清検査の小型検査装置「全自動免疫測定装置 HISCL(R)−800」を発売 〜省スペース化と高機能を兼ね備え、多様化するニーズに対応〜 シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長:家次 恒 以下「シスメックス」)は、このたび、免疫血清検査の小型検査装置「全自動免疫測定装置 HISCL−800」を発売します。HISCLシリーズ(HISCL−5000およびHISCL−2000i)の高機能、高性能を継承した小型の装置をラインアップすることで、さらにお客様の多様なニーズに対応します。 血液中のたんぱく質などを測定する免疫血清検査は、感染症、がん、心疾患などの診断から治療経過観察まで幅広く利用され、疾...
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協同乳業、ビフィズス菌LKM512が成人型アトピー性皮膚炎のかゆみを改善することを確認
医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)に準拠した治験により ビフィズス菌LKM512が 成人型アトピー性皮膚炎のかゆみを改善することを確認 メタボロミクス解析にて、LKM512摂取によるかゆみ抑制物質産生の可能性を見出す メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京・中央区/社長:尾崎 玲(◇))の松本光晴主任研究員らは、医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)(※1)に準拠した治験(※2)により、ビフィズス菌LKM512が、成人型アトピー性皮膚炎の症状(特にかゆみ)およびQOL(※3)を改善することを確認しました。 この研究の内容は、米国アレルギー・喘息・免疫学会の学術誌 Annals of Allergy,Asthma&Immunology...
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日本製粉とオルガノなど、米ぬかから高純度セラミドを量産する技術を開発
高純度セラミドを工業的に連続生産する技術を開発 −新たなセラミドの活用法が期待− <ポイント> ・米ぬかから95%以上の高純度セラミドを工業的に連続生産する技術を、世界で初めて開発しました。 ・高純度なセラミドは色、臭いがほとんどなく、化粧品や医薬品、研究用途として新たな活用法が期待できます。 1.日本製粉株式会社は、農研機構、オルガノ株式会社と共同で、米ぬかから95%以上の高純度セラミドを工業的に連続生産する技術を開発しました。 2.セラミド(1)は皮膚に含まれる保湿成分で、皮膚へ塗布、経口摂取により保湿などの効果が期待されることから、様々な化粧品や機能性食品の原料として利...
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ヤフー、遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」を「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始
203遺伝子・70項目に対応する遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」、3月1日より「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始 〜アトピー発症や内臓疾患など遺伝的な病気リスク・体質のチェック可能。遺伝子検査の活用で予防医療を提唱〜 「GeneLife ZERO」プロモーションページのアドレス http://medical.yahoo.co.jp/feature/zero/ Yahoo!JAPANを運営するヤフー株式会社は、2014年3月1日よりジェネシスヘルスケア株式会社(以下、ジェネシスヘルスケア)が製造販売を行う遺伝子検査キット「GeneLife ZERO」を、「Yahoo!ヘルスケア」で取り扱い開始することをお知らせします。 特定の遺伝子と病気の関係が解明されつつある昨今、自分の生来の体...
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京大、皮膚バリア機能を高めることでアトピー性皮膚炎の症状を改善させる内服化合物を発見
皮膚バリア機能を高めることでアトピー性皮膚炎の症状を改善させる内服化合物を発見 椛島健治 医学研究科准教授、大塚篤司 チューリッヒ大学病院皮膚科研究員(当時、京都大学次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点研究員)は、バリア機能で重要なフィラグリン蛋白の発現を促進しアトピー性皮膚炎の症状を改善させる化合物を発見しました。 本成果が、2013年9月18日(日本時間)の米国科学誌「The Journal of Allergy and Clinical Immunology」誌に掲載されます。 <概要> アトピー性皮膚炎ではバリア機能が低下することで異物に対する免疫応答が過剰に誘導され症状が悪化する可能性があります。このバリア機能...
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千趣会、ベルメゾンから汗対策グッズ「胸元カバー付き汗止めバンド」を発売
〜ベルメゾン2013年夏〜 女子的クールビズ! “汗取りしながらオシャレ&快適に” 新商品のご案内 入梅の頃となり、うっとうしい雨の日が続いております。 梅雨時は、湿度が高く汗が蒸発しません。汗ジミはオシャレの大敵!汗取り対策はもうお済みですか?まだ準備ができていない皆様に、不快な季節を快適に乗り切るオススメの商品をご紹介します!ぜひご参考ください。 ≪胸元カバー付き汗止めバンド≫ 大汗さんにうれしい秘密兵器が登場! 舞妓さんの知恵から生まれた汗対策グッズは、ベルト内側の突起がポイント。ツボ刺激と引き締めで顔やワキの汗をかきにくくします。さらに昨年大ヒットした胸元のチラ見え...
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理化学研究所、アトピー性皮膚炎の発症に関わる4つのゲノム領域を発見
アトピー性皮膚炎の発症に関わる4つのゲノム領域を新たに発見 −3つの領域で日本人のアトピー性皮膚炎の発症との関連を確認− <ポイント> ・免疫関連疾患を解析するイムノチップ解析でアトピー性皮膚炎の遺伝要因を解明 ・2カ所のゲノム領域は日本・中国と欧州で遺伝要因が共通 ・アトピー性皮膚炎における臨床研究の仮説立案や治療標的分子の絞り込みが進展 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、アトピー性皮膚炎の発症に関連する4つのゲノム領域を新たに発見しました。これは、理研統合生命医科学研究センター(小安重夫センター長代行)の久保充明副センター長、呼吸器・アレルギー疾患研究チ...
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京大、アトピー性皮膚炎の病態であるTh2型免疫反応に好塩基球が必須であることを発見
ハプテンやペプチド抗原に対するTh2誘導に好塩基球が必須である 椛島健治 医学研究科准教授、宮地良樹 同教授、大塚篤司 日本学術振興会特別研究員は、アトピー性皮膚炎の病態であるTh2型免疫反応に好塩基球が必須であることを発見しました。 この成果は、2013年4月23日(英国時間)に英国科学誌「Nature Communications」に掲載されました。 <背景> 末梢血中に存在する好塩基球はわずか数%と少なく、その働きはほとんど知られていませんでした。今回、本研究グループは、好塩基球を特異的に除去できる遺伝子改変モデルマウス(好塩基球除去マウス)を用いて、アトピー性皮膚炎の病態に重要であるTh2型免疫...
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佐藤製薬、大人ニキビ肌向けスキンケア「HYSEAC」シリーズ5品を発売
くり返す大人ニキビ肌の方へ フランスから緑のユリアージュ「HYSEAC(イセアーク)(※)」新登場 ※「HYSEAC」の正式表記は添付の関連資料参照 佐藤製薬株式会社(社長:佐藤誠一)では、余分な皮脂による毛穴のつまりやテカリに悩む混合肌〜脂性肌の方のためのスキンケア・ユリアージュ「HYSEAC(イセアーク)」シリーズ5品を3月1日より新発売いたします。 2012年11月25日(日) 一部先行発売 2013年3月1日(金) 全国発売 ※商品画像は添付の関連資料参照 女性の8割以上が悩んでいると言われている大人ニキビ。 ユリアージュ「HYSEAC(イセアーク)」シリーズは、皮脂や角質をやさしくしっか...
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サノフィ、アレルギー性疾患治療薬「ディレグラ配合錠」の製造販売承認を取得
アレルギー性疾患治療薬「ディレグラ(R)配合錠」の 製造販売承認取得について サノフィ株式会社(代表取締役社長:ジェズ・モールディング、本社:東京都新宿区、以下「サノフィ」)は、本日、アレルギー性疾患治療薬「ディレグラ(R)配合錠」(一般名:フェキソフェナジン塩酸塩/塩酸プソイドエフェドリン)について、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。 「ディレグラ(R)配合錠」は、第2世代抗ヒスタミン薬(1)である「アレグラ(R)」(一般名:フェキソフェナジン塩酸塩)に血管収縮作用を有するα交感神経刺激薬の塩酸プソイドエフェドリンを配合した経口配合剤です。米国をはじめ海外では、...
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ノバルティス、免疫抑制剤「ネオーラル」について「非感染性ぶどう膜炎」の効能追加を申請
免疫抑制剤「ネオーラル(R)」 非感染性ぶどう膜炎の治療薬として効能追加を公知申請 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、本日、免疫抑制剤「ネオーラル(R)」10mgカプセル、25mgカプセル、50mgカプセル、内用液10%(一般名:シクロスポリン)について、新たにベーチェット病以外の「非感染性ぶどう膜炎」(*)の効能追加の公知申請を行いました。 非感染性ぶどう膜炎は、眼内感染症が否定されるにもかかわらずぶどう膜(虹彩、毛様体、脈絡膜の総称)に炎症が起こる病気で、その発症には何らかの免疫異常が関連していると考えられています。炎症が長く続くと、視力...
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日清ファルマ、青大豆熱水抽出物のアレルギー緩和作用メカニズムを解明
青大豆熱水抽出物のアレルギー緩和作用メカニズムを解明 日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(社長:白神 俊典)は、静岡県立大学寄附講座との共同研究で、青大豆の熱水抽出物の持つアレルギー緩和作用のメカニズムを明らかに致しました。 青大豆の熱水抽出物(以下、本抽出物)のアレルギー緩和作用についてはすでに発表しておりますが(※1,2)、今回の研究により、本抽出物が免疫反応に関わる物質の一つである「細胞活性化因子(※3)」を減少させ、その結果「B細胞(※4)」の活動を低下させることでアレルギーの原因となる過剰な免疫反応を緩和する、という作用メカニズムを、新たに遺伝子レベルで確認...
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ノバルティス、「ネオーラル」「サンディミュン」が小腸移植での拒絶反応抑制の効能追加承認を取得
免疫抑制剤(カルシニューリンインヒビター) 「ネオーラル(R)」および「サンディミュン(R)」、 小腸移植における拒絶反応の抑制の効能追加承認を取得 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、本日、免疫抑制剤「ネオーラル(R)」10mgカプセル、25mgカプセル、50mgカプセル、内用液10%と、「サンディミュン(R)」点滴静注用250mg(一般名:シクロスポリン)について、新たに「小腸移植における拒絶反応の抑制」の効能追加の承認を取得しました。「ネオーラル」および「サンディミュン」は、臓器移植においては、すでに腎臓、肝臓、心臓、肺および膵臓における拒絶...
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朝日電器、ダニや花粉を約99.9%キャッチする掃除機用紙パックを発売
ダニや花粉を約99.9%キャッチしてしっかり吸い込み、排気もクリーンに ELPA(エルパ)『高集塵 紙パック』(各社共通・パイパワー掃除機用) 2012年5月25日より新登場 皆様の「エレクトロニクス・ライフ」に様々な快適さを提案する「ELPAエルパ」ブランドでお馴染みの朝日電器株式会社(所在地:大阪府大東市新田旭町4番10号、代表取締役社長:府木 嗣史)は、高性能フィルター付掃除機用紙パックELPA『高集塵 紙パック』を2012年5月25日(金)より全国の家電量販店、ホームセンターなどで新発売します。 見えないほどの細かなホコリ・ハウスダストは、人間やペットのフケ、カビ、...
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バスクリン、米糠由来成分を高含有するコメヌカ油にフィラグリン産生促進作用を確認
〜日本生薬学会第58回年会で報告〜 米糠由来成分を高含有するコメヌカ油に フィラグリン産生促進作用を確認 株式会社バスクリン(本社:東京都港区 社長:古賀和則)は、9月24日・25日に開催された日本生薬学会第58回年会(2011年)で、米糠由来成分を高含有するコメヌカ油にフィラグリン産生促進作用があることを確認し報告しました。 【背景】 近年、アトピー性皮膚炎など乾燥状態にある皮膚では、フィラグリンが減少していることが報告されている。フィラグリンは、角質層中の遊離アミノ酸やピロリドンカルボン酸の前駆物質であり、皮膚の保湿と深くかかわっていることから、フィラグリンの合成を促進...
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ノバルティス、OTC医薬品の乾燥性皮膚炎治療薬「HPクリーム」を発売
OTC医薬品 乾燥性皮膚炎治療薬「HPクリーム」新発売 〜保湿・抗炎症・血行促進作用を持つ「ヘパリン類似物質」配合〜 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、OTC医薬品の乾燥性皮膚炎治療薬「HPクリーム」を8月1日より発売いたします。「HPクリーム」は、保湿薬として日本で50年以上使用されている「ヘパリン類似物質」が配合されており、優れた保湿力を発揮し、乾燥性皮膚の症状を改善します。 乾燥性皮膚疾患には、小児性や老人性の乾皮かんぴ症(皮脂欠乏症)やアトピー性皮膚炎などがあります。皮膚の水分保持機能が低下することによってバリア機能が低下し、皮膚が乾燥...
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カルピス、乳酸菌「L.アシドフィルスL−92株」摂取でインフルエンザの感染抑制など確認
乳酸菌「ラクトバチルス・アシドフィルス L−92株」の摂取による インフルエンザの感染抑制および風邪様症状の緩和作用を確認 〜日本乳酸菌学会2011年大会にて発表〜 カルピス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:山田藤男)は、当社保有の乳酸菌「ラクトバチルス・アシドフィルス L−92株」(以下「L.アシドフィルスL−92株」)にインフルエンザの感染抑制および風邪様症状の緩和作用があることを鹿児島大学隅田教授および(株)スディックスバイオテックとの共同研究により、ヒト試験で確認しました。この研究成果は7月12日に日本乳酸菌学会2011年大会で発表しました。 1.研究の背景 当社...
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佐藤製薬、非ステロイド系外用剤「ジルダザック軟膏3%」を発売
非ステロイド系外用剤〈抗潰瘍・抗炎症〉 『ジルダザック軟膏3%』承継のお知らせ 佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一、以下佐藤製薬)は、非ステロイド系外用剤〈抗瘍・抗炎症〉「ジルダザック軟膏3%」(以下本製品)を中外製薬株式会社より2011年5月6日付けで製造販売承認を承継し、2011年5月20日より発売いたします。 本製品は F.アンジェリーニ(イタリア)の研究所のSilvestrini らが開発した非ステロイド系外用剤で、本邦では中外製薬株式会社が1980 年より販売しておりました。 本製品は全身的投与による作用がほとんどみられず、皮膚塗布により抗壊...
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セーレン、繭から生まれたアンチエイジング成分「セリシン」配合のクレンジングクリームなど発売
繭から生まれたアンチエイジング成分「セリシン」配合 『コモエーススキンケアEXシリーズ』がフルラインナップに 〜ゆるがない 美しい肌へ〜 セーレン(株)(東京本社:港区南青山 福井本社:福井市毛矢/代表取締役社長:川田達男)メディカル資材販売部は、2010年9月より発売している『コモエーススキンケアEXシリーズ』に、新アイテム「クレンジングクリーム」「洗顔フォーム」「ソープ」「UVクリーム」を4月25日より追加いたします。これにより、主成分「セリシン」が肌本来の力を呼び戻し、健やかなお肌へと導き、アトピー肌や乾燥敏感肌の方でも安心してお使いいただける、低刺激スキンケア化粧品...
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ヨネックス、敏感肌にもやさしいインナーウエア「ふわっとベリー」を発売
敏感肌にもやさしいインナーウェア ふわっとベリー新発売 ※商品画像は添付の関連資料を参照 ヨネックス株式会社では肌への刺激がより少ないインナーウェアの新商品「ふわっとベリー」を4月下旬より発売いたします。 <発売の背景> ヨネックスでは2008年春からユーカリの木から作られた新天然繊維「ユーカリコットン」を使用した、肌にやさしいインナーウェアを発売してまいりました。 現在、日本国内では約3割の方がアレルギーによる肌のトラブル(※)を抱えています。そこで、ヨネックスでは天然由来の染色原料を使うなどして、より肌への刺激が少ないインナーウェア「ふわっとベリー」を開発いたしまし...
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協同乳業、理化学研究所などとの共同研究で腸内ポリアミン濃度を高める技術を開発
協同乳業、理化学研究所、京都工芸繊維大学との共同研究で 腸内ポリアミン濃度を高める技術開発を発表 2011年1月27日〜28日の第2回ポリアミン学会で発表 メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京・中央区/社長:山崎直昭)は、(独)理化学研究所・辨野特別研究室、京都工芸繊維大学大学院・微生物工学研究室と共同で、(独)農業・食品産業技術総合研究機構・生物系特定産業技術研究支援センター「イノベーション創出基礎的研究推進事業」の平成21年度採択課題「健康寿命伸長のための腸内ポリアミン濃度コントロール食品の開発」に関する研究を進めています。一連の研究で、腸内ポリアミン濃度を最...
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ニチモウ子会社、麹菌発酵大豆培養物のアレルギー疾患への有効性を確認
麹菌発酵大豆培養物(イムバランス)におけるアレルギー疾患への有効性を確認 −海外共同研究論文が英「Clinical and Experimental Allergy」誌などに掲載− ニチモウバイオティックス株式会社(本社:東京都品川区。ニチモウ(株)100%子会社)は、米国ニューヨークにあるマウントサイナイ医科大学との共同研究で、同社の開発素材である麹菌発酵大豆培養物(商品名『ImmuBalance(R)<イムバランス(R)>』)が、(1)ピーナツアレルギーモデルマウスに対するImmuBalanceの療法的な効果として、Th1型反応およびTh2型反応の調節と関連していること...